平成27年度国立能楽堂特別講座 「一橋徳川家の能」 国立能楽堂では、開場以来、貴重な能楽資料の数々を展示公開し、その魅力を紹介して 参りました。 今年度の特別展示「一橋徳川家の能」では、徳川御三卿のひとつである一橋徳川家につ いて取り上げています。一橋徳川家では、2代治済が能楽に傾倒し、邸内に能舞台を設け、 宝生家を重用して能を催しました。その後の一橋徳川家当主も観能するだけでなく、幼い 頃から邸内で稽古を行い、自ら能を演ずることもありました。当主が能を嗜むことは家風 になっていたとも言えます。 本講座では、茨城県立歴史館史料学芸部歴史資料課首席研究員の笹目礼子氏をお招きし て、一橋徳川家の歴史と、初代宗尹と2代治済の能との関わりを、逸話を交えてお話頂き ます。また担当係より展示の見どころもご説明いたします。 講 師: 笹 目 礼 子 (茨城県立歴史館史料学芸部歴史資料課首席研究員) 日 時: 平成27年11月5日(木)午後2時 場 所: 国立能楽堂大講義室(定員160名) ◇ 応募締切:平成27年10月19日(月)必着 ◇ お一人様 1 枚の往復ハガキでお申し込み下さい。 往信ハガキに 1.住所 2.氏名 3.講座タイトルを、 返信ハガキに 1.郵便番号 2.住所 3.氏名を明記の上、下記宛先までご応募下さい。 〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷 4-18-1 国立能楽堂 「特別講座」係 ◇ 応募者多数の場合、抽選を行います。 なお、当選者の発表は、返信ハガキの発送をもって代えさせていただきます。 ◇ 講座の日程等は、日本芸術文化振興会ホームページでもご確認いただけます。 ◇ 駐車場はございませんので、車でのご来場はご遠慮下さい。 ◇ 問合せ先:国立能楽堂調査資料係 ℡03-3423-1331(代)
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