日本タイ学会 第17回研究大会プログラム

日本タイ学会 第17回研究大会プログラム
日時:2015年7月11日(土)、12日(日)
場所:東京学芸大学(東京都小金井市)
参加費(会員): 2,000円
参加費(非会員): 一日1,000円
参加費(学部学生): 無料
懇親会費: 4,000円
懇親会費(学生・大学院生): 3,000円
7月12日(日)の弁当: 1,000円(要予約)
7月11日(土)
12:30~ 受付
12:00~13:00 理事会
第1会場
第2会場
第3会場
個別報告
個別報告
映像報告
13:20 開会の辞
13:30~ 映① 木口由香
13:30 ~ 個① シリヌット クーチャルーンパイブーン
13:30~ 個④ 増野高司
タイ学生の政治意識•行動に関する考察―政 14:00
タイ北部に暮らすミエン(ヤオ)族の食文化の 14:55
14:00
アユタヤ―水辺の暮らしを記録する
治的有効性感覚•政治参加を中心に
理解に向けて
(映像「水が所有されるとき―タイ・アユタヤ
水辺の暮らし」上映と発表)
[映像上映55分を含む]
個② 櫻田智恵
個⑤ 馬場雄司
14:05~
14:05~
プーミポン国王夫妻の初期行幸啓と奉迎方
コミュニティのケア力―ナーン県農村の地域
14:35
14:35
法の確立
づくりと外来者の宗教コミュニティのすれ違い
個③ 加納 寛
14:40~
戦時期日本のタイ語プロパガンダ誌企業広
15:10
告にみる日本企業のタイ関与
個⑥ 稲村 務
14:40~
雲南省のアカ族の民族名称とABS法―タ
15:10
イ・ラオスとの比較において
休憩(10分間)
休憩(10分間)
分科会1
分科会2
個別報告
15:00~ 個⑦ 江藤双恵
出身地の福祉を担う地方自治体職員―コン
15:30
ケン県農村部の事例
休憩(10分間)
2014クーデターとタイ政治
(代表:浅見靖仁)
15:20~
17:20
15:20~ 17:20
司 会 : 相澤伸広
報告者: 高橋正樹
玉田芳史
浅見靖仁
空劫の時代のタイ言論空間と文学
(代表:福冨 渉)
映像報告
司 会 : 福冨 渉
報告者: 福冨 渉
ノア ヴィアネス
アイダー アルンウォン
15:40~ 映② 直井里予
17:20
北部タイにおけるHIVをめぐる親密な関係性
の動態―ドキュメンタリー映画『アンナの道』
の制作を伴う考察
[映像上映70分を含む]
懇親会
7月12日(日)
9:45~
10:15
第1会場
第2会場
第3会場
個別報告
個別報告
書評
個⑧ 堀江美紀
タイ東北部における技術者の転職行動分析
10:20~ 個⑨ 櫻井宏明
10:50
タイ潜在成長率の推計
個⑩ 江川暁夫
10:55~ ジニ係数の低下の一方で所得格差感が悪
11:25
化している要因に関る経済数学的観点から
の試論
個⑪ 藤田 渡
11:30~
道路封鎖の論理と感情―タイ南部ゴム農民
12:00
はなぜ立ち上がったのか
9:45~
10:15
個⑫⑪ 岩澤孝子
タイにおける青少年芸術文化活動とコミュニ
ティ創造
書① 尾中文哉(著) 『「進学」の比較社会学
―三つのタイ農村の「地域文化」との係わり
で』
評者:佐藤康行
個⑬ 森下 稔
10:20~ タイにおける障害児教育政策と実施状況-
10:50
障害児教育センターとインクルーシブ教育の 10:30~ 書②久保忠行(著)『難民の人類学―タイ・ビ
事例から
ルマ国境のカレンニー難民の移動と定住』
11:10
評者:綾部真雄
個⑭ 齋藤百合子
10:55~ 人身取引問題と被害者支援の福祉社会開
11:25
発論的考察―タイおける当事者の社会再統
合プロセスの分析から
11:15~ 書③ 津村文彦(著)『東北タイにおける精霊
個⑮ 尾田裕加里
と呪術師の人類学』
11:55
11:30~ タイ・ルーの国籍問題とID番号に関する社会
評者:村上忠良
12:00
的事象を通して定義する
「国籍法の周縁部」の概念について
12:00~13:15 昼休み
13:15~14:00 総会
休憩(10分間)
分科会3
タイのかたち
―多元的タイ観の構築に向けて
(代表:綾部真雄)
14:10~
16:10
9:45~
10:25
司 会 : 綾部真雄
報告者: 村上忠良
須永和博
中井仙丈
コメント: 馬場雄司
16:10 閉会の辞
[報告時間]
・個別報告:30分(報告23分+質疑応答7分)、報告間5分
・分科会:120分、
・映像報告:①85分、②100分(それぞれ映像時間+30分報告)、
・書評:40分(評者報告23分、著者応答7分、質疑応答10分)、報告間5分