実施要領 - 熊本市国際交流振興事業団ホームページ

熊本市・ハイデルベルク市青少年交流事業
平成27年度熊本市ハイデルベルク市青少年交流受入事業実施要項
1 目的
青少年教育の一環として、熊本市の友好都市であるドイツ連邦共和国のハイデルベルク市と相
互交流を行うものであり、本年度はハイデルベルク市交流訪問団を受け入れる。
ハイデルベルク市の青少年との親善交流活動及び教育・文化施設の視察等をとおして、本市の
青少年に異文化に対する理解を深めてもらうとともに、広い国際的視野を身につけた青少年リー
ダーの育成を目的とする。
2 主催
熊本市
3 共催
一般財団法人 熊本市国際交流振興事業団
4 事業概要
(1)受入れ期間
平成27年7月31日(金)~平成27年8月9日(日) 9泊10日
(2)団員構成
熊本市交流団
ハイデルベルク市交流団
指 導 員
1名
団長
1名
通訳
1名
指導員
2名
総務
2名
通訳
1名
青少年交流団
計
22名
26名
青少年交流団
計
22名
26名
(3)滞在形態
青少年交流団はホームステイ(原則として、1ホストファミリーあたり団員1人編成)、団
長・指導員・通訳はホテルステイ
(4)交流活動内容
ア 教育・歴史文化施設視察
イ 合同合宿・座談会
ウ スポーツ交流活動
エ ホームステイによる日本の生活文化体験
5 団員資格
熊本市交流団を構成する青少年交流団員については、次の要件を満たすものとする。なお、平
成28年度熊本市ハイデルベルク市交流訪問団の派遣については、原則として本年度団員により
編成し、ハイデルベルク市へ派遣する。
(1)青少年交流団員
ア 原則として、熊本市内に居住または通学する高等学校またはそれに準ずる学校の1、
2年生および市立総合ビジネス専門学校1年生に在籍する者
イ 保護者の同意及び学校長の承諾を受けた者
ウ 心身共に健康で、団体行動・団体生活に十分適応できる者
エ 主体性をもって国際交流に取り組む意欲のある者
オ 過去に市費による海外派遣を経験していない者
カ 事前・事後研修に必ず出席できる者(事前2回・事後1回)
キ 平成28年度に熊本市青少年交流訪問団ハイデルベルク市派遣(平成28年の夏期
休業期間中10日間程度)に参加できる者(派遣経費の一部自己負担あり・要項10
参照)
ク 原則として、ホストファミリーとしてハイデルベルク市団員の受け入れができる者
(2) 役職員(指導員・総務兼通訳)
ア 熊本市内に居住または通勤する者で、所属学校・機関の長の承諾を受けた者
イ 心身ともに健康で、団体行動・団体生活に十分適応できる者
ウ 事前・事後研修に必ず出席できる者(事前2回・事後1回)
エ 平成28年度に熊本市青少年交流訪問団ハイデルベルク市派遣(平成28年の夏期
休業期間中10日間程度)に参加できる者
6 団員の決定
(1)青少年交流団員
ア 団員については、市政だより等で募集の告知を行うとともに、熊本市内の高等学校
等に対し周知協力を依頼する。
イ 参加を希望する者は、次の書類を熊本市に提出するものとする。
①本人の参加申込書兼保護者同意書・所属長承諾書(様式1の表面)
※申し込みの際には、必ず所属長(学校長)の承諾を得ること。
②自己紹介書(様式1の裏面)
③作文(400字~800字以内・共通課題:「この事業に応募した動機」)
ウ 書類提出期日及び提出先
平成27年6月10日(水)までに青少年育成課に提出すること。
エ 選考(書類審査および面接)
参加希望者より提出された書類を熊本市で審査後、平成27年6月14日(日)の
面接会により合格者を決定する。なお、合否については熊本市から各応募者に通知す
るもの。
(2)団員に欠員が生じた場合は、別に定める規定に基づき、公募により新たに団員を決定する
ものとする。
(3)熊本市は上記(1)により、団員に決定した後であっても、団員として不適当な事由が生
じた者に対し、その資格を取り消すことができる。
7 研修会等の開催
団員として決定した者は、下記の研修会に必ず参加すること。
研
修
名
結団式
保護者説明会
第1回事前研修
日
時
平成27年 6月21日(日)9時~16時
※午前のみ保護者も参加
第2回事前研修
事後研修
平成27年 7月19日(日)9時~16時
平成27年 8月18日(火)午前
※会場および詳細な内容については別途通知する。
8 受入れに要する経費の負担
この事業に要する経費のうち、次に掲げる経費は熊本市団員(ホストファミリー)が負担する。
(1)ホームステイ中の食事代および交通費等
(2)研修会等への参加にかかる交通費等
9 派遣(平成28年度)に要する経費の負担(予定)
派遣に要する経費の負担等については、「熊本市青少年国際及び国内交流事業にかかる派遣経
費の参加者負担に関する要綱(平成9年4月1日制定)」に基づき、次のとおりとする。
(1)個人負担
ア 旅行経費(交通費・食事代等)の2分の1程度、高校生で15万円を超えない範囲
(前回の派遣実績は高校生で9万円程度であったが、今後の航空運賃等の状況によっ
ては、多少の経費の変更も有り得る)
イ 旅券(パスポート)取得等旅行準備のための経費(有効期限5年用旅券1万1千円)
ウ 旅行傷害保険料
(2)負担金の免除
経済的な理由等により、上記(1)のアに定める負担金の納入が困難な場合、負担金免
除の申請を行うことができる。熊本市は、この申請を受け、別に定める基準に照らして、
措置が必要と認められた場合、納入を免除する。
10 その他
(1)不可抗力(自然災害等)による事業中止の場合、主催者において対応を協議し、必要な措
置を行う。
(2)その他必要な事項は、熊本市で定めるものとする。