障がい者や就職困難者の自立支援に関すること障がい者の雇用会社全体で活動を推進通販物流サービスでは、従来の枠に捉われず会社全体の活動として、障がい者・高齢者・単親世帯者の雇用を創出し、自立と支援をするとともに従業員がともに成長できる職場づくりをめざしています。障がい者を自然と受け入れる職場風土づくり従業員への事前研修や、外部事業所見学の実施により、共に働く仲間としての理解を促すとともに、身近に相談できる人材の育成を目指して、障害者職業生活相談員資格認定講習への参加を推進しています。また職場で発生した問題点を全社で共有化し、横展開を図っています。雇用のモデルケース構築通販物流サービスでは、本社が所在する福井県あわら市に対して、雇用促進のための支援の要請を行いました。 2012年4月から「あわら市就職困難者等雇用補助金制度」がスタートしました。今後もあわら市と連携しながら、市政や非営利組織と取り組んでいきます｡物品の販売障がい者就労支援施設による物品の販売障がい者の自立支援に少しでも貢献できるように、支援施設で製造・収穫されたパンや野菜類、その他の特産物を、弊社の構内で毎週定期的に販売していただいています。販売に来られる障がい者の方々の中には、販売日を楽しみに待っている方もいらっしゃるようで、弊社従業員との交流を深め、社会との繋がりを持っていただくことが自立の一助になると考えています。微力ではありますが、今後も更に活動を展開していきます。業務の委託空缶回収業務の委託社内の自動販売機から排出される空缶やペットボトルは、今までは各自販機業者が回収処分していましたが、現在はリサイクル施設を所有する障がい者施設に業務を委託しています。リサイクル資源は施設での売上の一部になると共に、自販機業者も回収の手間が省けることで効率改善に繋がっています。