SainSmart AD9851使用 DDSモジュール 0-70MHz 出力 ■特徴■ ・AD9851を使用したDDSモジュールです ・基板上に30MHzクリスタルを搭載して、システムクロック180MHz(30MHz×6)で動作します。 ・内蔵コンパレータを使用する事で、方形波出力も出来ます。( 0-1MHz 可変デューテイ) ・周波数の指定は5バイトデータをシリアルまたは、パラレルで送ります。 ■仕様 電源電圧: 5V サイン波出力周波数: 0-70MHz サイン波出力レベル:1V P-P(10MHz) 方形波出力周波数: 0-1MHz 方形波出力レベル:5V P-P 分解能 :0.04Hz(サンプルソフトでは1Hz) ■ピン配置■ ■端子説明■ ・J1 データ入力モードの選択:オープン=パラレルモード ショート=シリアルモード ・J2 方形波用コンパレータ基準電圧入力:ショートするとコンパレータに基準電圧が入力される。 方形波出力時にショートする 通常はオープン ・J3 出力電流設定端子:ショートすると出力電流10mAとなる。 通常はショート 出力電流を変更する場合、J3オープンとし、J5-1に抵抗をつける ・J4 ローパスフィルタを通らない出力端子:外部ローパスフィルタをつける場合使用する 通常オープン ・VR 方形波出力デューテイ可変VR J5 GND D7 WCLK FQUP REST VCC I-R 電源・制御信号用GND 8ビットデータ入力D7 シリアルモード時はDATA―IN ワードクロック入力 周波数変更クロック入力 リセット入力 電源入力 DC5V 出力電流設定抵抗入力 J6 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 8 ビットデータ入力 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 J7 VIN P VIN N GND OUT GND VO―N VO-P 方形波出力用コンパレータ波形入力 抵抗1KΩを経由してOUTに接続されている 方形波出力用コンパレータ基準電圧入力 J2-1に接続されている 出力用GND サイン波出力 出力用GND 方形波出力 Negatine 方形波出力 Positive ■Arduino用サンプルソフトの使い方■ 弊社ホームページのEF_AD9850.ZIPを解凍し、Arduinoの「liblary」フォルダに コピーしてください。下層「examples」フォルダ内の「AD9851」フォルダの「AD9851.inp」 が、サンプルスケッチです。 10KHzが出力されます。 詳しい使い方はAD9851の資料をごらんください。
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