vSphere プラグイン

 vSphere プラグイン
Qlik Sense ®
2.1.2
Copyright © 1993-2015 QlikTech International AB. 無断複写・転載を禁じます。
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Qlik®、QlikTech®、Qlik Sense ®、QlikView®、Sense ® および Qlik のロゴは、QlikTech
International AB の商標で、複数の国で登録されています。本書で言及されている他の商標は、それぞ
れの所有者の商標です。
目次
1 はじめに
4
1.1 サポート サービス
4
1.2 vSphere プラグインの規則
5
コーディング スタイル
環境変数
1.3 追加資料
5
5
5
2 vSphere プラグインの要件
6
2.1 Qlik Deployment Console
6
2.2 vSphere アカウント
6
2.3 vSphere オプション
6
3 vSphere プラグインの機能
3.1 サイトの作成
8
8
接続情報
複製情報
サービス情報
マシン プール情報
3.2 新しいノードの追加
9
9
10
10
10
接続情報
複製情報
サービス情報
マシン プール情報
3.3 構成
11
11
11
12
12
4 vSphere オブジェクト タイプ
14
4.1 vSphere のアカウント オブジェクト タイプ
14
4.2 vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプ
14
vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
3
1 はじめに
1 はじめに
このガイドでは、Qlik Deployment Console (QDC) の VMware vSphere プラグインについて説明しま
す。 本書は Qlik Sense のオンライン ヘルプをもとに作成されています。オフラインでの情報入手や印刷の便
宜を図った簡易版のため、すべての情報が掲載されているわけではありません。
プラグインは、Qlik Sense サイトを特定のクラウド コンピューティング環境に実装するのに必要なすべ
ての .dll ファイルを含む .zip ファイルです。 通常、プラグインには次のような機能があります:
l クラウド コンピューティング環境を構成し、そこからステータス情報を取得する
l 名前と説明を設定および取得する
l 環境のバージョンを確認する
l 環境からデータを取得する
l サイトとノードを作成および削除する
l ファイルをアップロードする
l ネットワーク情報を取得して通信用の証明書を処理する
l Qlik Sense ライセンスを設定する
l サイトとノードを拡張する
l エラーとログを処理する
l アップグレードを実行する
プラグインは、Qlik Deployment Console (QDC) とは別に開発されています。
1.1 サポート サービス
製品サポート、アプリケーション開発に関する特別なトレーニングやご相談については、Qlik までお問
い合わせください。サポート サービスの連絡先に関する最新情報は、Qlik のホームページを参照してく
ださい。
≤ www.qlik.com
グローバル本社
Qlik
150 N. Radnor Chester Road
Suite E220
Radnor, PA 19087
USA
vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
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1 はじめに
電話
+1 888 828 -9768
Fax
+1 610 975 -5987
その他の地域の連絡先については、Qlik のホームページをご覧ください (上記)。
1.2 vSphere プラグインの規則
VMware vSphere プラグインの説明には、以下の規則が使用されています。
コーディング スタイル
l メニュー コマンドおよびダイアログは、太字で記載されています。
l ファイル名およびパスは、斜体で記載されています。 l サンプル コードは Lucida Console で表示されます。
環境変数
vSphere プラグインの説明で使用されているパスは、環境変数を使っている場合があります。Microsoft Windows オペレーティング システムの変数および同等パスは以下のとおりです。
環境変数
Microsoft Windows
%LocalAppData%
C:\Users\<username>\AppData\Local
%ProgramData%
C:\ProgramData
%ProgramFiles%
C:\Program Files
%UserProfile%
C:\Users\<ユーザー名>
1.3 追加資料
VMware vSphere プラグインでは、本書の他にも以下のマニュアルをご利用いただけます。
l Qlik Deployment Console (QDC):Qlik Deployment Console (QDC) を使用して、クラウド コ
ンピューティング環境で Qlik Sense サイトを実装、管理する方法を説明します。
l Qlik Sense 実装の計画: Qlik Sense について説明し、アーキテクチャ、セキュリティ、ログ、ラ
イセンスの参照情報を提供します。
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2 vSphere プラグインの要件
2 vSphere プラグインの要件
このセクションでは、VMware vSphere プラグインを適切に使用するために必要な要件について説明し
ます。
2.1 Qlik Deployment Console
Qlik Deployment Console (QDC) をターゲット マシンにインストールし、QDC で以下のアイテムが使
用可能で、設定されている必要があります。
l Qlik Sense セットアップ ファイル
l Qlik Sense ライセンス オブジェクト
l vSphere サービス ユーザー オブジェクト
参照項目: vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプ (14ページ)
2.2 vSphere アカウント
vSphere アカウントが必要です。
2.3 vSphere オプション
vSphere プラグインには、次の表に記載されるように、Qlik Sense サイトのノードを作成する際のさま
ざまなオプションがあります。
オプショ
ン
説明
vSphere 作成するすべての新規ノードで新しいマシンの複製を
自動的に作成します。 環境
ノードを長期間保存する場合はこのオプションの使用
をお勧めします。
vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
要件
l Qlik Sense サービスを実
行するために使用可能な
マシン上にユーザーが存
在する必要があります。 l Windows ユーザー アカ
ウント制御 (UAC) はオ
フにする必要がありま
す。
6
2 vSphere プラグインの要件
vSphere
環境 (マ
シン プー
ル)
Qlik Deployment Console (QDC) がマシン プールか
らマシンを選択するようにします。つまり、新しい
ノードの作成時に複製の完了を待つ必要がありませ
ん。 テスト サーバーを設定する場合や、すぐにノードが必
要な場合はこのオプションの使用をお勧めします。
上記と同じ要件ですが、以下の
追加要件があります。
l プール内の各マシンの
ハード ドライブは、独
立した、揮発モードに設
定する必要があります。
長期的な実装には、マシン プールからマシ
ンを使用しないでください。使用すると、
再起動時にマシンがリセット (Qlik Sense
のインストールが失われる) されます。
vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
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3 vSphere プラグインの機能
3 vSphere プラグインの機能
ここでは、Qlik Deployment Console (QDC)で VMware vSphere プラグインによって提供される機能
について説明します。
3.1 サイトの作成
VMware vSphere (vSphere) プラグインに基づいて Qlik Sense サイトを作成するには、次の手順に従
います。 この手順を使用して、セントラル ノードを作成します。既存のサイトにノードを追加する方
法については、「新しいノードの追加 (10ページ)」を参照してください。
1. 左側のパネルの [Site (サイト)] を選択します。
2. [Create site (サイトの作成)] をクリックして新しいサイトを作成します。 3. vSphere 環境 または vSphere 環境(マシン プール) プラグインを選択します。
オプショ
ン
説明
要件
vSphere 作成するすべての新規ノードで新しいマシンの複
製を自動的に作成します。 環境
ノードを長期間保存する場合はこのオプションの
使用をお勧めします。
l Qlik Sense サービス
を実行するために使用
可能なマシン上にユー
ザーが存在する必要が
あります。 l Windows ユーザー ア
カウント制御 (UAC) はオフにする必要があ
ります。
vSphere
環境 (マ
シン プー
ル)
Qlik Deployment Console (QDC) がマシン プー
ルからマシンを選択するようにします。つまり、
新しいノードの作成時に複製の完了を待つ必要が
ありません。 テスト サーバーを設定する場合や、すぐにノード
が必要な場合はこのオプションの使用をお勧めし
ます。
上記と同じ要件ですが、以下
の追加要件があります。
l プール内の各マシンの
ハード ドライブは、
独立した、揮発モード
に設定する必要があり
ます。
長期的な実装には、マシン プールから
マシンを使用しないでください。使用
すると、再起動時にマシンがリセット
(Qlik Sense のインストールが失われ
る) されます。
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3 vSphere プラグインの機能
4. [Site configuration (サイトの構成)] セクションのフィールドに入力します。
[Sites] ビューに戻るには [<] をクリックします。 5. 残りのセクションのフィールドに入力します。 参照項目: 接続情報 (9ページ)
参照項目: 複製情報 (9ページ)
参照項目: サービス情報 (10ページ)
参照項目: マシン プール情報 (10ページ)
[Sites] ビューに戻るには [<] をクリックします。 6. 変更点を適用するには、[Deploy site (サイトの展開) ] をクリックします。 展開が開始しました。特定のノードの進行状況の詳細を表示するには、ノードを選択して、[]
Properties (プロパティ) ] の [Deployment progress (展開の進行状況) ] セクションを
チェックします。
接続情報
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 アカウント
ドロップダウンにある vSphere のアカウント オブジェクトを選択します。
このアカウントは、vSphere へのログイン時に使用されます。
リストが空白の場合、オブジェクトを追加する必要があります。 参照項目: vSphere のアカウント オブジェクト タイプ (14ページ)
複製情報
これは、vSphere environment がプラグインとして選択されている場合のみに含まれま
す。
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 テン
複製するテンプレートをドロップダウンから選択します (例: TEMPLATE_WIN_
プ
SERVER_2012R2_4)。
レー
ト
テンプレートを使用すると、CPU やメモリに割り当てられるリソースや仮想ハードウェアの
種類などの特性が同じである複数の仮想マシンを作成することができます。
フォ
ドロップダウン リストからフォルダを選択します。
ルダ
Qlik Sense サイトのセントラル ノードのフォルダです。
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3 vSphere プラグインの機能
カス
タマ
イズ
ドロップダウン リストからカスタマイズの種類を選択します。
新しいノードのカスタマイズの種類です。 サービス情報
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 サービス ユーザー
ドロップダウン・リストにあるサービス ユーザー オブジェクトを選択します。
サービス ユーザー:
l vSphere で複製されたマシンで作成されます
l 複製されたマシンの Qlik Sense で RootAdmin に設定されます
リストが空白の場合、オブジェクトを追加する必要があります。 参照項目: vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプ (14ページ)
マシン プール情報
これはプラグインとして [vSphere environment (machine pool)] が選択された場合
にのみ含まれます。
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 マシン プー
ル フォルダ
空きマシン
の待ち時間
3.2 ドロップダウン リストでマシン プール フォルダを選択します。
既存の vSphere マシンが含まれるフォルダです。
ドロップダウン リストで、空きマシンの待ち時間を選択します。
選択した時間内でマシン プールで利用可能なマシンがない場合は、サイトまたはノー
ドがエラーの状態になり、手動で削除する必要があります。
新しいノードの追加
VMware vSphere (vSphere) プラグインに基づいて Qlik Sense サイトに新しいノードを追加するに
は、次の手順に従います。 1. 左側のパネルの [Site (サイト)] を選択します。
2. Qlik Sense サイトを選択します。
3. [Add node] をクリックして、サイトに新しいノードを追加します。 4. [Node configuration (ノード構成)] セクションのフィールドに入力します。
5. 残りのセクションのフィールドに入力します。 参照項目: 接続情報 (11ページ)
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3 vSphere プラグインの機能
参照項目: 複製情報 (11ページ)
参照項目: サービス情報 (11ページ)
参照項目: マシン プール情報 (12ページ)
6. 別のノードを追加する場合は、手順 3 に戻ります。 7. ノードの複製を作成する場合は、ノードを選択して [Clone (複製) ] をクリックします。 8. 変更点を適用するには、[Deploy site (サイトの展開) ] をクリックします。 展開が開始しました。特定のノードの進行状況の詳細を表示するには、ノードを選択して、[]
Properties (プロパティ) ] の [Deployment progress (展開の進行状況) ] セクションを
チェックします。
接続情報
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 アカウント
ドロップダウンにある vSphere のアカウント オブジェクトを選択します。
このアカウントは、vSphere へのログイン時に使用されます。
リストが空白の場合、オブジェクトを追加する必要があります。 参照項目: vSphere のアカウント オブジェクト タイプ (14ページ)
複製情報
これは、vSphere environment がプラグインとして選択されている場合のみに含まれま
す。
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 テン
複製するテンプレートをドロップダウンから選択します (例: TEMPLATE_WIN_
プ
SERVER_2012R2_4)。
レー
ト
テンプレートを使用すると、CPU やメモリに割り当てられるリソースや仮想ハードウェアの
種類などの特性が同じである複数の仮想マシンを作成することができます。
フォ
ドロップダウン リストからフォルダを選択します。
ルダ
カス
タマ
イズ
Qlik Sense サイトのセントラル ノードのフォルダです。
ドロップダウン リストからカスタマイズの種類を選択します。
新しいノードのカスタマイズの種類です。 サービス情報
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
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3 vSphere プラグインの機能
サービス ユーザー
ドロップダウン・リストにあるサービス ユーザー オブジェクトを選択します。
サービス ユーザー:
l vSphere で複製されたマシンで作成されます
l 複製されたマシンの Qlik Sense で RootAdmin に設定されます
リストが空白の場合、オブジェクトを追加する必要があります。 参照項目: vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプ (14ページ)
マシン プール情報
これはプラグインとして [vSphere environment (machine pool)] が選択された場合
にのみ含まれます。
フィールドに入力するには、次の手順に従います。 マシン プー
ル フォルダ
空きマシン
の待ち時間
3.3 ドロップダウン リストでマシン プール フォルダを選択します。
既存の vSphere マシンが含まれるフォルダです。
ドロップダウン リストで、空きマシンの待ち時間を選択します。
選択した時間内でマシン プールで利用可能なマシンがない場合は、サイトまたはノー
ドがエラーの状態になり、手動で削除する必要があります。
構成
ノード構成を表示するには、[Site details (サイトの詳細)] ビューでノードを選択します。
[Configuration (構成) ] セクションは、[Properties (プロパティ) ] エリアに表示されます。
情報を表示/非表示にするには U または S をクリックします。
選択されたノードがセントラル ノードの場合、1 つ目のフィールドは次のようになります。
サイト名
サイトの名前。
ライセンス
使用している Qlik Sense ライセンス オブジェクトの名前。
選択されたノードがセントラル ノードでない場合、1 つ目のフィールドは次のようになります。
ノード
ノードの名前。 名
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3 vSphere プラグインの機能
ノード
タイプ
ノードのタイプ:
l COMPLETE: すべての Qlik Sense サービスを含む完全なノード。
l Qlik Senseの認証、セッションの取り扱い、負荷分散を管理するために使用する
ノード。
l [Engine]: Qlik Sense の分析パワーを提供するノード。
l プロキシとエンジン: 上記の一覧にあるプロキシ タイプとエンジン タイプの組み
合わせのノード。
l [SCHEDULER]: Qlik Sense アプリのスケジュールされたリロードと、トリガーさ
れるその他のタイプのリロードを管理するノード。
その他のフィールドは、VMware vSphere プラグインによって提供されます。 アカウント
このアカウントは、vSphere へのログイン時に使用されます。
テンプレー
テンプレートを使用すると、CPU やメモリに割り当てられるリソースや仮想ハードウェ
アの種類などの特性が同じである複数の仮想マシンを作成することができます。
ト
これは、vSphere environment がプラグインとして選択されている場合
のみに含まれます。
サービス
Qlik Sense サービスを実行するユーザーです。
ユーザー
マシン
既存の vSphere マシンが含まれるフォルダです。
プール
フォルダ
これはプラグインとして [vSphere environment (machine pool)] が
選択された場合にのみ含まれます。
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4 vSphere オブジェクト タイプ
4 vSphere オブジェクト タイプ
オブジェクトは、特定のプラグインやクラウド コンピューティング環境に関連する特定の種類の情報を
維持するために使用されます。
このセクションでは、VMware vSphere プラグインで提供されるオブジェクト タイプの情報について
説明します。
4.1 vSphere のアカウント オブジェクト タイプ
VMware vSphere プラグインでは、Qlik Deployment Console (QDC) に vSphere アカウント オブ
ジェクト タイプを提供します。オブジェクト タイプは、vSphere のアクセス キーの維持に使用されま
す。
このアカウントは、vSphere へのログイン時に使用されます。
次の手順に従って、vSphere アカウント オブジェクトのフィールドに入力します。
名前
vSphere アカウント オブジェクトの名前を入力します。
vSphere URI
vSphere 環境の URI を入力します。
ユーザー名
vSphere アカウントのユーザー名を入力します。
パスワード
vSphere アカウントのユーザー パスワードを入力します。
4.2 vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプ
VMware vSphere プラグインでは、Qlik Deployment Console (QDC) に vSphere サービス ユーザー オブジェクト タイプを提供します。オブジェクト タイプは、サービス ユーザーの維持に使用されま
す。
サービス ユーザー:
l vSphere で複製されたマシンで作成されます
l 複製されたマシンの Qlik Sense で RootAdmin に設定されます
次の手順に従って、vSphere サービス ユーザー オブジェクトのフィールドに入力します。
ユーザー名
サービス ユーザーの名前を入力します。
パスワード
サービス ユーザーのパスワードを入力します。
vSphere プラグイン - Qlik Sense , 2.1.2
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