ところで・・・ 宝くじ、 3億円当たったら、 どうしますか? Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 「こころの仕組み図」 (精神療法の基本 堀越勝ら,2013,医学書院から抜粋) 身体はセンサー (五感) Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 刺激(ストレッサー)が、 あまりにも大きいと ストレス症状が 3種類、出てきます。 一体どんな3種でしょう? Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 「こころの仕組み図」 (精神療法の基本 堀越勝ら,2013,医学書院から抜粋) 人間特有の能力 身体はセンサー (五感) Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. ストレスによる症状 ①身体的な症状 呼吸が浅く早くなる、体が緊張する、急に ドキドキする、食欲や体重が変化する、 胃がむかつく、下痢・便秘をする、頭痛がする、 寝つきが悪くなる、夜中に何度も目がさめる、 朝早くに目がさめる ・・・。何でも起きうる ②心理的な症状 憂うつ、不安:主な2種 意欲低下・無気力:動きが↓ イライラ、焦燥:落ち着かず動きが↑ ③行動面の変化 笑わなくなる、決断に時間がかかる、楽しんで やっていたことも億劫になる、身辺の整理が できなくなる、何もしないではいられなくなる、 タバコ・お酒の量が増える、人を避けるように なる、無断欠勤・遅刻・病欠が増える・・・ Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 本人以外はなかなか 1)身体的な症状 2)心理的な症状 には気が付けないのが現状 周りの人が気がついてあげるには 3)行動面の変化 に注目するのが現実的 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. ストレスにつぶされない ために、 ヒトには3つの充電機能 があります。 その3つとは? Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 「うつ病」の最も良い予防の手がかり!? 「睡眠」 「うつ」は自覚しにくいが、 「不眠」は自覚しやすい 「うつ」は人に知られたくない 「不眠」はそこまで秘密でもない セルフケアがしやすい 相談しやすい、受診しやすい まわりからも気軽に聴ける:ラインケアもしやすい 「うつ」は診断しにくい(新型うつ・・・)が、 「不眠」は診断しやすい 適切な治療を受けやすい Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 静岡県 精神保健福祉センター 「睡眠キャンペーン」 2006年~ 3つの充電機能低下 睡眠!! ・自分で気づける ・まわりで聞ける Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 職場のストレス3大要因 といわれているのは、 一体なんでしょう? Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. Q) 職場のストレス、3大要因といわれているのは 一体なんでしょう? •仕事への適性の問題 •配置転換の問題 •雇用の安定性の問題 •職場の人間関係の問題 •会社の将来性の問題 •昇進・昇格の問題 •仕事の量の問題 •仕事の質の問題事 •定年後・老後の問題 •事故や災害の経験 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、 ストレスの内容(3つまで複数回答) (資料:2012年労働者健康状況調査、労働者調査) その他 8.2 事故や災害の経験 2.1 配置転換の問題 8.6 雇用の安定性の問題 15.5 昇進・昇給の問題 18.9 定年後・老後の問題 21.1 仕事への適性の問題 20.3 会社の将来性の問題 22.8 仕事の量の問題 30.3 仕事の質の問題 33.1 職場の人間関係の問題 41.3 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 % Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. ここまでをまとめると ストレスモデル (NIOSH:National Institute for Occupational Safety and Health ) 米国の労働衛生に関する研究所 個人要因 考え方/ルール ストレッサー ストレス性疾患 ストレス反応 仕事のストレス ・人間関係 ・量 ・質 など・・・ 仕事以外のストレス ・身体的反応 ・心理的反応 ストレス症状 ・身体的症状 ・心理的症状 ・行動面の変化 緩衝要因 様々なサポート Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved.
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