だぁいすき №8

平成27年9月19日
保護者の皆様
兵庫教育大学附属幼稚園
担当:猪子
「きっずくらぶ」情報通信
だぁいすき
№8
○第7回「子育てひろば」
「子育てひろば」が10月7日(水)に行われました。
「きっずくらぶ」の保護者参加が9名、園庭開
放に参加された親子は17組(そのうち、在園児弟妹は10名)でした。
「うれしのタイム」では、運動場で「うきうきカーニバル」の曲に合わせ身体を動かした後、三輪車
やスクーターに乗って遊んだり、土山でごちそうを作ったりしました。
遊戯室では、すみれ組の子供たちが応援する中、小さいお友達がかけっこをしました。その後は、す
みれ組の子供たちが持っているかごに玉を入れる、玉入れをしました。最後は、すみれ組の子供たちと
小さいお友達とペアになり、
「なかよしこっつんこ」の触れ合い遊びをしました。歌に合わせて指や頬、
手の平など、いろいろなところが触れ合うのが楽しくて、笑顔が溢れていました。
運動場に集まって体操
をしたよ。
すみれ組の子供たち全
員で「よ~い どん!」
「かごに入るかな~!」
「ここに入れていいよ!」
「なかよし こっつんこ~♪
ぴっ!」
指がぴったんこしたよ~
【すみれ組の子供たちが小さいお友達と一緒に遊んだ感想から】
・竹馬をしたいお友達がいたから、
(自分の竹馬を)貸してあげた。
・トカゲを見せたら、喜んでくれた。
・かけっこは、小さいお友達だけで(保護者と離れて)走れてたから、すごいと思った。
・小さいお友達が走っているところが可愛かった。いっぱい応援した!
・一緒に玉入れができて楽しかった。小さいお友達が、どうやったら玉入れができるか考えた。かごを
低くしたら、入れてくれたよ!
・持っているかごに入れてもらえなくて悲しかった。でも、小さいお友達の前に行ったら入れてくれて
嬉しかった。
☆すみれ組の子ども達は、9月16日の子育てひろばの「うれしのタイム」で、ケーキ屋さんに来て一緒に遊んでくれ
たり、作り方を教えたりして関わりをもっていたことで、小さいお友達に親しみをもち、2回目の交流するのを楽しみに
していました。担当するにあたり、クラスで話し合いをしていると、小さいお友達がどうやったら楽しめるか、かけっこ
や、玉入れの方法を考えていました。玉入れは、高いかごだと入らないから、自分たちがかごを持つ高さを小さいお友達
の背の高さに合わせようと考えていました。当日は、ドキドキしながらも、小さいお友達が玉を入れやすいように座った
り、小さいお友達が玉を入れられると、
「上手だね!」
「よかったね!」と声を掛けている姿も見られました。
相手の立場に立って考えられるようになっている子供たちを見て、嬉しく思いました。また、相手が喜んで入る表情を見
て、自分も心を寄せている姿も見られたことも成長を感じました。
【
「きっずくらぶ」参加保護者の感想から】
・たくさんの未就園児の子供たちとの関わりができて嬉しかったです。未就園児と関わっている姿を見
て、お兄ちゃんになったなと思いました。
・玉入れで、すみれ組さんがかごを持ち、小さい子に合わせて、高さを変えたり、少しずつ動いたりし
ていたので、小さい子達も楽しそうに遊んでいました。
・すみれ組のみんなが照れくさそうにしながらも、小さい子達と関わる様子が見られて良かったです。
玉入れもみんな楽しそうで、よかったと思いました。
☆「きっずくらぶ」
「子育て広場」に参加してくださりありがとうございました。子供たちもお家の方と一緒に過ごせるこ
とに嬉しそうな表情を浮かべていました。
「きっずくらぶ」の方に手伝って頂き、第8回「子育て広場」を無事に終えるこ
とができました。また、
「きっずくらぶ」に参加していただき、子供さんの成長を感じながら一緒に遊んでくださいね。