一般社団法人日本マルチコプター安全推進協会会員規則（総則）第1条この規則は、一般社団法人日本マルチコプター安全推進協会（以下「本協会」という）の定款に基づき、会員に関する事項を規定する。（会員）第2条本規則で会員とは、マルチコプターを業務で利用するために必要な知識と技術を追求し、マルチコプターの安全な産業利用の推進を目的とし、その目的を達成するための本協会の行う事業に賛同し、本規則を承認し、入会を申し込んだ法人(団体を含む)及び個人のうち、本協会が入会を認めた者をいう。（会員種別）第3条会員は、「法人正会員」、「個人正会員」、「賛助会員」、「特別会員」に区分する。 2 法人正会員は、本協会の目的に賛同し、マルチコプターの操縦に関する教育や訓練をその従業員等に受講させる法人とし、入会金及び年会費を納入した者。 3 個人正会員は、本協会の目的に賛同し、マルチコプターの操縦に関する教育や訓練を受講する個人とし、入会金及び年会費を納入した者。 4 賛助会員は、本協会の目的に賛同し、目的達成に賛助協力する法人及び個人とし、入会金及び年会費を納入した者。 5 特別会員は、理事会において認めた法人及び個人。（会員サービス）第4条会員は、本協会が提供する役務を受けることができる。（入会）第5条本協会の会員として入会するには、本協会所定の入会申込書を提出し、理事会の承認を受けなければならない。（会員資格）第6条会員の資格期間は、入会から 1 年間とする。ただし、資格期間終了までに会員からの退会の申し出がない限りは自動継続とし、以降も同様とする。（入会金及び会費の負担）第7条会員は当法人の目的を達成するため、社員総会において定めた次の入会金及び年会費を入会時に本協会に一括納入しなければならない。 2 (1) 法人正会員入会金 100,000 円年会費 120,000 円 (2) 個人正会員入会金 3,000 円年会費 12,000 円 (3) 賛助会員年間 50,000 円から (4) 特別会員別途、理事会で定めることとする。次年度の会費納入は、1 年分を前納するものとし、以降も同様とする。（退会）第8条会員は、理事会において別に定める退会届を本協会に提出することにより、いつでも退会することができる。（会員資格喪失に伴う権利及び義務）第9条会員が本協会の会員資格を喪失したときは、本協会に対する権利を失い、義務を免れる。ただし、未履行の義務はこれを免れることができない。 2 会員は次のいずれかに該当するに至ったとき、その資格を喪失する。 (1) 死亡し、もしくは失踪宣言を受け、又は解散したとき。 (2) 第 6 条の支払義務を 3 ヶ月以上履行しなかったとき。 3 定款その他の規則に違反したとき、または、本協会の名誉を傷つけ、本協会の目的に反する行為をしたとき、その他、正当な事由があるとき、理事会の決議により、会員を退会させることができる。 4 本協会は、会員がその資格を喪失しても、既に納入された入会金、会費及びその他の拠出金品は返還しない。（会員名簿）第 10 条本協会に会員の氏名又は名称及び連絡先（住所、電話番号、メールアドレス、 URL 等）を記載した会員名簿を作成し、本協会の事務局に備え置くものとする。 2 会員が死亡、解散し、退会したものとみなされ、または登録の取り消しを受けるときは、その者を会員名簿から除くものとする。（会員に対する通知等）第 11 条会員に対する通知又は催告は、会員名簿に記載している連絡先に宛てて行うものとする。（届出事項の変更）第 12 条会員は、本協会に届け出た法人名及び氏名、連絡先に変更が生じた場合には、遅滞なく本協会に届け出ることとする。 2 前項の届出がないために本協会からの通知、送付書類その他のものが延着し、または到着しなかった場合は、通常到着すべき時に会員に到着したものとみなす。但し、前項の変更を行わなかったことに、やむを得ない事情がある場合にはこの限りではない。（改廃）第 13 条本規則の改廃は理事会の決議によって行う。附則この規則は平成 27 年 12 月 14 日から施行する。