2015 年 1 月 13 日そうけんくん規格書チェックツールのバージョンアップのお知らせそうけんくん標準規格書のバージョンアップに伴いまして、チェックツールの機能を強化いたします。【更新後のバージョン】 Ver.2.0.0.15 そうけんくん標準規格書はチェックツールを使用することを前提に開発をしておりますので、必ずそうけんくん規格書チェックツールをインストールしてご使用ください。チェックツール起動時に自動でアップデートされない場合は、セキュリティのためにダウンロードサイトへのアクセスが制限されている可能性があります。システムのご担当者様にお問い合わせの上、解決しない場合はご連絡ください。バージョンアップ（アップデート）では、添加物などの情報もあわせて更新しますので、ホームページ上のアップデート情報などを確認して、最新の状態でご使用ください。起動方法が変更となりましたので、旧バージョンで作成されたショートカットでは起動しない場合があります。リンク先の変更が必要となりますので、ショートカットのプロパティのリンク先を次のように変更してください。但し、デスクトップにあるショートカットは管理者権限が必要です。変更例 C:\FCG\Excel_Checker\Start_Excel_Checker.exe 新しいチェックツールでは、旧バージョンのそうけんくん標準規格書で作成された規格書であっても原材料配合表のチェックを行うことができますが、判定基準が変更となりましたので、かつて合格であった規格書が「否」判定となります。必要に応じて、過去の規格書の見直しを行ってください。ヘルプのオンラインヘルプで開く使用説明書は最新版ではありませんので、ご注意ください。改訂版がご用意でき次第、差し替えいたしますので、しばらくお待ちください。 ■チェックツールの新機能 ① サポートデスクの設置チェックツールお問い合わせＵＲＬからダイレクトにお問い合わせするこができます。 ② オンライン・オフライン表示オフラインに設定しておくとチェックツールの最新バージョンの問い合わせ、サポートデスクのＵＲＬ表示を停止します。設定＞オプションからオンライン・オフラインへの切り替えが可能です。オフラインにするとアップデートが行われなくなりますので、手動によるアップデートが必要となります。添加物情報等の更新も行われなくなりますので、インターネット接続が可能であれば、オンラインに設定してください。 ③ お知らせマーク旧バージョンでのデータ補正結果のお知らせに加えて、軽微なエラーやより詳しい入力支援などをお知らせとして表示します。お知らせ結果もチェック結果に出力します。 ④ チェック結果ボックス右のチェック結果をテキストボックスで出力し、原材料配合表シートに貼り付けます。直近のチェック結果（1 回分）のみ表示します。テキストボックスは削除可能です。 ⑤ チェック結果シートチェックの度にチェックの結果をチェック結果シートに書き出し、過去のすべてのチェック結果の履歴がシートに保存されます。シートの削除は可能です。シートを削除後に再度チェックを行うと、新たにチェック結果シートが作成されます。 ⑥ バージョンバーの設置バージョンバーを一番下に設置しました。お問い合わせ時に、このバージョン番号をお知らせください、 ■チェック内容の変更 ① 原材料の添加物製剤判定下階層に添加物があり、物質名が添加物マスタと一致しない場合に添加物製剤とみなしたということをお知らせします。 ② 添加物の表示名チェック旧バージョンでは表示名が空欄の場合は原材料名と同じと判断して合格と判定しておりましたが、添加物は物質名または簡略名、類別名のいずれかを必ず入力してください。添加物以外（添加物製剤を含む）は従来どおり空欄であれば原材料名と同じと判断します。原材料名と同様に表示名が収載の添加物マスタと一致しない場合は警告となりますので、ヘルプ機能により選び直してください。 ③ 添加物の用途チェック用途マスタと一致しない場合は警告となります。用途がみつからない場合は、「その他」を選択して、備考欄に用途を入力してください。主な用途以外の用途が選択されている場合は、お知らせします。 ④ アレルゲン表示が無の場合のお知らせアレルゲン表示が無となっている場合は、表示免除理由の備考への入力をお知らせにより促します。空欄の場合は従来どおり、有とみなします。以上