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最終更新日:2015/ 3/ 2 10:20
[授業科目名] 理科(522102)
[ 時間割名 ] 理科(A4119)
[時間割担当] 萩原憲二
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
2
[曜日・時限] 木・1
□■ 科目の概要
小学校学習指導要領 理科の目標である「自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図ること」の意味と
「科学的な見方や考え方」を培うための授業設計についての知識や能力を実際の小学校の理科教育の観察・実験
を通して身につけたい。
小学校理科教育の内容区分(エネルギー,粒子,生命,地球)の代表的な学習内容について,知識として目標と
内容を学んだ後,数人のグループで実際の授業を想定し,観察・実験・考察といった子どもの探究学習を体験し
た後,グループ間でよりよい学習のあり方を論じて探っていくという「アクティブラーニング」の形式の授業に
よって,授業設計の能力を身につけたい。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
第1回オリエンテーション 小学校理科教育の概略につ
いて,関心を持ち,科目の全体像を理解する。第2回学
習指導要領小学校理科の内容区分(エネルギー,粒子,
生命,地球)についてその目標と内容と関連を理解する
。第3回内容区分 生命1(植物,発芽,生長,結実)
理科での生命の連続について目標と内容を理解し,実験
を構想し,計画を立てる。インゲンマメの栽培を行い,
関心をもって継続的な観察を行い,学習に必要な基本と
なる技能を習得する。第4回内容区分 生命2 (動物
,発生,成長) 動物の生命の連続について実験を構想
し,計画を立てる。実技としては,メダカの卵の観察を
行い,関心を持って継続的な飼育を行い,学習に必要な
基本となる技能を習得する。
第5回内容区分 生命3(人体,環境)理科で扱う人体
について目標と内容を理解する。生命の内容について,
授業の構想を考察し,よりよい計画を立てる。
第6回内容区分 エネルギー1(風,ゴム,おもり) エネルギーの見方について目標と内容を理解する。風で
動くおもちゃの教材作りを行い,実験方法について理解
し,学習に必要な技能を習得する。第7回内容区分 エ
ネルギー2(磁石,電気の通り道)エネルギーの変換と
保存について概説する。回路や電磁石作りを行い,学習
に必要な基本となる技能を習得する。第8回内容区分 エネルギー3(電気の働き)発電と蓄電の実験を行い,
学習に必要な基本となる技能を習得する。授業の構想を
考察し,よりよい計画を立てる。第9回内容区分 粒子
1 (空気と水) 粒子についての目標と内容を理解す
る。空気や水について実験を構想し,計画を立てる。第
10回 内容区分 粒子2 (熱と温度) 熱や温度につ
いて実験を構想し,計画を立てる。第11回 内容区分 粒子3 (燃焼,酸とアルカリ) 水溶液の働きについ
て実験を構想し,計画を立てる。第12回内容区分 地球
1 (日光と水,温度,天気)内容区分 地球について
目標と内容を理解する。第13回内容区分 地球2 (太
陽,月,星) 太陽の動きについて,実験を構想し,計
画を立てる。太陽の動きについて実験器具を構想し,実
験する。
第14回内容区分 地球3(大地,流水,火山・地震)大
地の働きや火山地震について実験を構想し,計画を立て
る。第15回まとめ 今学期の授業の評価を行う。また,
今後の課題等を考察する。
小学校理科の目標に則した学習計画を立て,効果的な授
業展開を創意工夫するための基礎知識と技能を身につけ
る。効果的な理科授業を想定して指導するための授業力
を身につける。
○「関心・意欲・態度」 小学校の理科教育に関心を持
ち,授業設計や,実際の観察実験に意欲的に取り組む。
また,よりよい理科学習づくりに対する能動的な態度を
育てる。
○「思考・判断・表現」 理科の学習の基本的な知識
に基づいてよりよい学習のあり方について,自分の考え
を深め,具体的な授業設計として表現することができる
。
○「技能」 小学校理科学習の観察・実験に必要な技能
を習得し,指導者として必要な技能を習得する。
○「知識・理解」 小学校理科の目標・内容を理解する
とともに具体的な授業設計で必要な知識を習得する。
□■ 成績評価の方法
平常点 30%,課題(実験観察のレポート)50%,期末テスト(記述) 20%
□■ 教科書・テキスト
小学校学習指導要領解説 理科編 大日本図書 2008年8月発行
毎時間プリントあり
□■ 参考書
講義中に知らせる。
□■ 授業時間外の学修について
アクティブラーニングを行うときは,https://sites.google.com/site/kodomosci/で紹介している各種文献や
資料を参照してほしい。
□■ 履修上の留意事項
アクティブラーニングを行うときは,必ず,あらかじめ自分の考えを持っておく必要がある。紹介している各種
文献や資料をもとに準備をしてほしい。
□■ オフィスアワー(専任教員のみ)
講義中に知らせる。
□■ 担当教員への連絡方法
講義中に知らせる。
□■ その他
関連URL:https://sites.google.com/site/kodomosci/