秋田の工芸その技と美

さ さ き
え い
佐々木 英
佐々木英:蒔絵彩切貝水指『秋の日』1978(昭和53)年(部分)
せ き や し ろ う
関谷 四郎
関谷四郎:赤銅銀銅接合皿 1983(昭和58)年(部分)
平成27年度ネットワーク事業第2期
こ
せ き
ろ く
へ い
古関 六平
古関六平:散華聴来 1988(昭和63)年(部分)
県立近代美術館 工芸セレクション
秋田の工芸 その技と美
平成27年
12 月11日 金
~平成28年
1 月 31日 日
※ 会期中の休館日:12月28日(月)~1月3日(日)、1月6日(水)
秋田県立図書館2階特別展示室
開館時間:10:00~17:00
主催:秋田県立図書館/秋田県立近代美術館
関連事業:展示担当学芸主事によるギャラリートーク
期日:平成28年1月16日(土)①11:00~11:30 ②14:00~14:30
会場:県立図書館2階特別展示室
県立近代美術館が所蔵する、秋田出身の工芸作家たち
の作品をご紹介いたします。
鍛金(たんきん)における接合(はぎあわせ)の技法を極め、
重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定された関谷四郎。
彩切貝(いろきりがい)で繊細な作品を数多く生み出した
漆芸(しつげい)の佐々木英。湯沢の川連塗を学びモダン
な造形感覚で斬新な作品を発表した古関六平。
以上3名の作家たちによる、研ぎ澄まされた工芸の技
と美をお楽しみください。
寺崎廣業「小野小町」1899(明治32)年頃