推進パートナーロゴマーク利用許諾要領 - Food Action Nippon

A-7
フード・アクション・ニッポン 推進パートナーロゴマーク 利用許諾要領
(趣旨)
第1条
本要領は、フード・アクション・ニッポン推進本部事務局(以下「事務局」という)が著作権を管理する「フード・アクション・ニッポン推
進パートナーロゴマーク(以下「マーク」という)」の利用の許諾(以下「利用許諾」という)に関し、遵守すべき事項を定めるものです。
(マークの目的)
第2条
マークは、フード・アクション・ニッポン推進パートナーが、国産農林水産物※の消費拡大と日本の自給率向上の普及・啓発というフ
ード・アクション・ニッポン(以下「本運動」という)の趣旨に賛同し、「フード・アクション・ニッポン推進パートナー規約(以下「推進パ
ートナー規約)という) 第 3 条」に定められた活動を積極的に推進する、という意思を表明するためのものです。個別の商品やサ
ービス提供及び企業活動における原材料の国産農林水産物比率が高いことなどを示すためのものではありません。
(図柄等)
第3条
(1)マークの利用方法及び利用の範囲は、事務局が別途定める「フード・アクション・ニッポン 推進パートナーロゴマーク利用規
程」(以下「ロゴマーク利用規程」という)、「フード・アクション・ニッポン推進パートナーロゴマークデザインマニュアル」(以下「デザ
インマニュアル」という)の通りとします。
(2)マークを利用する企業・団体(以下「利用者」という)が、マークを改変して利用することはできません。 ただし、印刷物のデザ
イン上、モノクロを選択しても差し支えありません。
(3)マークを食品以外に利用するにあたっては、利用者は、原則本運動を推進する旨の文言を併せて明示してください。
(4)マークを食品に利用するにあたっては、利用者は、利用主体、商品を通じてどのような運動を推進しているかを併せて明示し
てください。
(利用許諾の申請及び許諾)
第4条
(1)マークの利用は、フード・アクション・ニッポン推進パートナー参加登録証を有する企業・団体に限られます。また、参加登録証
が有効でなくなった場合は、マークを利用することはできません。
(2)マークの利用許諾を受けようとする企業・団体(以下「申請者」という)は、「食品以外にのみ利用」の場合は別添1 フード・アク
ション・ニッポン推進パートナーロゴマーク(食品以外に利用する場合)利用許諾申込書を、「食品以外に利用」及び「食品に利用」
する場合には別添 1 フード・アクション・ニッポン推進パートナーロゴマーク(食品以外に利用する場合)利用許諾申込書と、別添
2 フード・アクション・ニッポン推進パートナーロゴマーク(食品に利用する場合)利用許諾申込書をフード・アクション・ニッポン推
進本部事務局長(以下「事務局長」という)あてに申請してください。
※
この規約で使われる「国産農林水産物」は飲食用や飼料用に供されるものであり、畜産物や林産物、水産物も含まれるものと
します。
平成 27 年 8 月 10 日改定
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(3)事務局長は、内容を審査の上、マークの利用を認めた場合には、申請に応じて「様式 2」のフード・アクション・ニッポン推進パ
ートナー参加等登録証を発行し、ロゴマーク利用規程及びデザインマニュアルを添付します。
(4)農林水産省又は事務局長は、マークの利用申請及び利用に当たって必要に応じて条件をつけることができるものとします。
(マークの利用料)
第5条
マークは、無償で利用することができます。
(利用者の義務)
第6条
(1)利用者は、関係法規、本要領、ロゴマーク利用規程、デザインマニュアル、その他事務局が随時定める規則類を厳格に遵守
するとともに、本運動の趣旨に反した利用がなされないように細心の注意を払う義務を負うものとします。また、利用者は、マーク
の信用又はイメージを損なうおそれのある一切の行為を行わない義務を負います。
(2)利用者は、第三者がマークの著作権その他の権利を侵害し、又は侵害しようとしている事実を発見した場合は、直ちに事務局
長に通知する義務を負います。
(3)利用者は、マークの利用に関係する第三者との係争、審判、訴訟等については対応を事務局とその都度協議して決定するも
のとし、係争、審判、訴訟等に要した費用(合理的な弁護士費用及び訴訟費用等を含む。)は、利用者が負担するものとします。
(4)利用者がマークの利用に関係して第三者に損害を与えた場合には、当該利用者は、その損害について、全責任を負うものと
し、事務局、農林水産省、その他の第三者が一切の損害、損失又は責任を負わないようにします。
(5)利用者は、農林水産省又は事務局長から別途要請がある場合は、ただちにマークの利用実態の報告やマークを利用した物
の提出などを行わなければなりません。
(マークの適正利用)
第7条
(1)マークの利用にあたっては、事務局が別途定めるロゴマーク利用規程及びデザインマニュアルを厳格に遵守していただきます。
(2)第 2 条に定める目的に沿い、また、本要領の規定が厳格に遵守されることを条件として、下記の活動のいずれかに該当する
範囲内での利用行為のみが許諾の対象となります。
下記の活動のいずれにも該当しない場合は、農林水産省と協議の上、諾否を判断しますので、ご了承ください。
<マークを食品以外に利用する場合>
1. 広報活動・事業活動(CSR事業含む)での利用
2. 企業広告で、本運動への支持を表明するための利用
3. 商品広告上で、企業ロゴなどと併記して本運動への支持を表明するための利用
4. 社員食堂での国産メニュー展開など、企業・団体内の国産農産物消費推進の際の利用
5. 企業・団体の構成員とその家族、関係団体などへの啓発活動などでの利用
6. 「国産素材」「地産地消」「地域農産物」などをテーマにした販売促進キャンペーンなど、国産品の使用購入を促進し、
食料自給率の向上に寄与する取組での利用
7. その他、名刺や事務所での掲示他、商品販売に関わらない場で本運動への支援を表明するための利用
平成 27 年 8 月 10 日改定
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<マークを食品に利用する場合>
1. 国産農林水産物の生産を推進する商品・メニュー
2. 国産農林水産物を使用した加工品の開発・生産を推進する商品・メニュー
3. 国産農林水産物、及びそれを使用した加工品の販売を促進する商品・メニュー
4. 国産農林水産物、及びそれを使用した加工品の消費拡大に関わるその他の活動を行う商品・メニュー
(3)以下のような利用は、禁止します。
1. 個別の商品、企業・団体が提供するサービス及びその他の企業・団体活動の内容を保証するもの又は保証すると
誤認させるものとしての利用
2. 個別の商品、企業・団体が提供するサービス等における原材料の比率が高いことや、商品・原材料の品質を保証
すると誤認させるものとしての利用
3. 法令や公序良俗に反すると認められるような利用
4. 事務局の認めない募金活動と関連付けての利用
5. その他国民運動の趣旨に反すると認められるような利用
(4)マークの利用により問題が生じた際、農林水産省及び事務局は、一切責任を負いません。マークの利用や表現にあたっては、
利用者の責任において十分ご注意いただきますようお願いいたします。
(マークの不適切な利用などにあたっての措置)
第8条
利用者が推進パートナー規約、ロゴマーク利用規程、本要領、デザインマニュアルに違反したと農林水産省又は事務局長が認め
た場合、本運動の趣旨に反するような行為、法令や公序良俗に反する行為を行ったと農林水産省又は事務局長が認めた場合な
ど、農林水産省又は事務局長が必要と認めた場合は、次の措置を順次講ずることとします。
(1) 是正のための改善要求
(2) 警告
(3) 推進パートナー参加登録の取り消しや推進パートナーロゴマーク利用許諾の取消し
(4) 企業名・団体名の公表
(5) 訴訟
(マークの利用期間)
第9条
利用期間は、利用者が推進パートナー参加を登録している期間とし、事務局からの期間終了の連絡又は利用者から推進パート
ナーロゴマーク利用を取り止める旨の届出書の提出がない限り、各年度の 4 月 1 日から翌年度の 3 月末までを契約年度として、
毎契約年度ごとに利用許諾を自動的に更新させていただきます。
(附則)
本要領は、平成 27 年 8 月 10 日から施行します。本要領は、事務局により事前の通知なく改訂される場合があります。改訂内容
については、フード・アクション・ニッポンホームページなどで通知いたしますので、ご確認ください。
平成 27 年 8 月 10 日改定