新システムにおける障害発生について(ご報告) - e

2015年10月23日
ご 利 ⽤ 企 業各 位
e-お菓子ねっと
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
新システムにおける障害発生について(ご報告)
拝啓 貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
e-お菓子ねっとの新システムにおいて障害を検知しましたので以下の通りにご報告致します。
ご 利 ⽤ 企 業様におかれましては、ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。
敬具
-記-
1.障害発生日時
2015年10月21日(水)03:30 ~
(センタ処理分より)
2.障害事象
センタ振分処理において、
本来、伝票明細数が奇数の場合の無効明細(最終又は残りの明細)は、全てスペースが正しいのですが、
符号項目のみ ‘+’ がセットされる障害が発生しております。
・本来 : ‘△△△△△△△△△△△△△△△△△△’ (全てスペース)
・現在 : ‘△△△△△△△△△+△△△△△△△△’ (符号項目のみ ‘+‘ 、以外はスペース)
対象データ種:出荷報告(22)、請求(33)、支払(34)、販売報告(42) (WEB2008は影響ありません)
3.障害による影響
送信先各社様の取込み仕様により異なります。
(1)出荷報告、販売報告の場合
①無効明細(商品)を ‘全てスペース’ と同様に処理 → 問題ありません
②無効明細(商品)を「エラー」としてアラーム検知
→ アラーム対応が必要になります
③無効明細(商品)を含む伝票(届先)又は受信ファイル全体をエラーとして取り込まない
→ 当該伝票(届先)、ファイル分が ⽋ 落 します
★上記②③ に お いて 、 ア ラ ー ム や エ ラ ー リス ト 出 ⼒ して いな い場 合 に は 、 注 意 が 必 要で す 。
(2)請求、支払の場合
①無効伝票を ‘全てスペース’ と同様に処理 → 問題ありません
②無効伝票を「エラー」としてアラーム検知
→ アラーム対応が必要になります
③無効伝票を含む受信ファイル全体をエラーとして取り込まない
→ 当該ファイル分が ⽋ 落 します
★上記②③ に お いて 、 ア ラ ー ム や エ ラ ー リス ト 出 ⼒ して いな い場 合 に は 、 注 意 が 必 要で す 。
(以下次葉)
4.障害対応
2015年10月25日(日)の夜間にプログラム修正を実施予定です。
2015年10月26日(月)の処理分より、無効明細(伝票)の符号は、スペースのまま受信されます。
※10月25⽇ 処 理 分 迄の未受信データの無効明細(伝票)は、 ʻ+ ʼ のまま受信されます。
5.お問合せ先
以下の情報をご記入の上、Eメールにてお問い合わせをお願い致します。
・タイトル: 新システムにおける障害(符号設定)
・本文: 取引先コ-ド(代表数字8 桁)、御社名、ご担当者様名、お電話番号、お問合わせ内容
・問い合わせ先: 富 ⼠ 通 エ フ ・ア イ ・ピ ー ( 株 ) e - お 菓 ⼦ ねっ と移 ⾏ セ ン タ ー
・メール宛先: [email protected]
以 上
◆直送データ(256バイト/1レコード)
事象 : 伝票内の最終明細が無効明細の場合、
本来、 ʻ△ △ △ △△△・・・△△ △ △ ʼ(全てスペース)
現在、 ʻ△ △ △ △△△・・・△+△△’(符号項目のみ ‘+‘ 、以外はスペース)
※ʻ△ (スペース)’の 場 合 の み ʻ+ ʼに変換(ʻ- ʼの 場 合 は そ の まま変 換 して いませ ん )
対象項目: 明 細 レ コ ー ド の 「数 量符 号 」、 「⾦ 額符 号 」
コントロール レコード
ヘッダ レコード
明細(1)
明細(2)
明細(3)
明細(4)
明細(5)
明細(6)
ヘッダ レコード
明細(1)
明細(2)
明細(3)
明細(4)
明細(5)
明細(6)
・
・
トレイラ レコード
コントロール レコード
ヘッダ レコード
明細(1)
明細(2)
・
・
トレイラ レコード
1伝票分
1卸分
◆販売報告データ(256バイト/1レコード)
事象 : 1届先内の無効商品の場合、
本来、 ʻ△ △ △ △ △ △ ・・・△ △ △ △ ʼ( 全 て ス ペ ー ス )
現在、 ʻ△ △ △ △ △ △ ・・・△ + △ △ ʼ( 符 号 項 ⽬ の み
‘+‘ 、以外はスペース)
※ ʻ△ (スペース)ʼの 場 合 の み ʻ+ ʼに 変 換 ( ʻ- ʼの 場 合 は そ の まま変 換 して いませ ん )
対象項目: 明 細 レ コ ー ド の 「バ ラ 数 量符 号 」、 「⾦ 額符 号 」
コントロール レコード
ヘッダ レコード
1届先分
商品1
商品n
商品N
ヘッダ レコード
商品1
商品n
商品N
・
・
トレイラ レコード
コントロール レコード
ヘッダ レコード
商品1
・
・
トレイラ レコード
1メーカ分
◆請求データ、支払データ(256バイト/1レコード)
事象 : 1送信先内の最終伝票が無効伝票の場合、
本来、 ʻ△ △ △ △ △ △ ・・・△ △ △ △ ʼ( 全 て ス ペ ー ス )
現在、 ʻ△ △ △ △ △ △ ・・・△ + △ △ ʼ( 符 号 項 ⽬ の み
‘+‘ 、以外はスペース)
※ ʻ△ (スペース)ʼの 場 合 の み ʻ+ ʼに 変 換 ( ʻ- ʼの 場 合 は そ の まま変 換 して いませ ん )
対象項目: 「請求 ⾦ 額符 号 」、 「⽀払 ⾦ 額の 符 号 」
コントロール レコード
伝票(1)
伝票(2)
伝票(3)
伝票(4)
伝票(5)
伝票(6)
・
・
トレイラ レコード
コントロール レコード
伝票(1)
伝票(2)
・
・
トレイラ レコード
1請求先分
複数請求先分