補足)ISO14001外部審査及び内部環境監査結果(PDF:263KB)

ISO14001外部審査及び内部環境監査結果
ISO14001の認証を取得して、建築・土木事業部門は 16年、エンジニアリング事業本部は 17年が経過しました。環境
マネジメントシステムを定着させる初期の段階から、環境負荷を低減することに加えて、システムを有効活用する成熟段階へと
進んでいます。
1.外部審査
●建築・土木事業部門
再認証審査:2014年7月7日~11日
審査機関:㈱マネジメントシステム評価センター
「監視及び測定」の項目で、部署の目的・目標における活動実積の
評価が不足のまま次年度の目標を設定していたことについて、改善
指摘 1 件を受け、是正を完了。
●エンジニアリング事業本部及び原子力・火力本部
定期審査:2014年5月27~30日
審査機関:ロイドレジスター・Q.A.
QMSとの統合更新審査を受審。不適合の指摘無く終了。
2.内部環境監査
●建築・土木事業部門
いずれも環境マネジメントシステムに影響を及ぼす指摘は無かっ
た。
・建築・土木事業部門内のすべての部門の環境管理責任者を対象とし
た監査
指摘件数は 12 件で、1部門あたりの指摘件数は前年度に比して
52%減少した。全て是正処置を完了。
・各部門内勤部署を対象とした監査(対象部署の 72%に当たる
250 部署の監査を実施)
指摘件数は 51 件で、1 部署あたりの指摘件数は前年度より
0.03 ポイント増加したものの、全て是正処置を完了。
・各部門作業所を対象とした監査(対象作業所の 76%に当たる 462
作業所の監査を実施)
指摘件数は 333件で、1 作業所あたりの指摘件数は前年度より
0.05 ポイント増加したものの、全て是正処置を完了。
●エンジニアリング事業本部及び原子力・火力本部
品質環境マネジメントの統合監査として、エンジニアリング事業本
部は 2014年 10 月及び 2015年 3 月にそれぞれ全部署を監査。
原子力・火力本部は 2014年 10 月及び 2015年 4 月にそれぞ
れ全部署を監査。
環境マネジメントシステムに影響を及ぼす指摘は無かった。
(参考)ISO14001認証取得体制
認証取得単位
建築・土木事業部門
管轄する組織
備 考
14 部門
管轄する組織:建築事業本部、関西事業本部、北海道支店、東北支店、
北陸支店、関東支店、名古屋支店、広島支店、九州支店、土木事業本部、
国際支店(東京)、本社管理部門、安全環境本部、技術研究所
エンジニアリング事業本部
6 部署
原子力・火力本部
6 部署
海外営業所(複数)
現地国の状況に応じて個別に認証を取得
国内外グループ企業(複数)
経営内容に応じて個別に認証を取得
※外部審査、内部環境監査は認証取得単位毎に実施