基本情報 島川雅史 (しまかわまさし) 所属 現代コミュニケーション学科 職名 教授 出身大学 1974年3月 立教大学文学部史学科卒業 出身大学院 1977年3月 早稲田大学大学院政治学研究科政治学専攻修士課程修了 1980年3月 立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程満期退学 取得学位 政治学修士(早稲田大学) 専門分野 歴史学・政治学・国際関係論 主な担当科目 現代国際政治経済 情報と市民参加 情報コミュニケーション 主な経歴 1980年4月〜1981年3月 札幌商科大学人文学部専任講師 1981年4月〜1982年3月 同助教授 1982年4月〜1985年3月 立教女学院短期大学専任講師 1985年4月〜1997年3月 同助教授 1997年4月〜 同教授 この間、青山学院大学、明治大学、日本大学などで非常勤講師を勤める。 所属学会 日本アメリカ学会 日本アメリカ史学会 日本同時代史学会 歴史教育者協議会 研究情報 研究課題 政治史・政治思想史 国際関係論 情報社会論 ■主な研究業績(過去10年) [著書] 『[増補]アメリカ東アジア軍事戦略と日米安保体制 --付・国防総省第四次東アジ ア戦略報告/日米同盟-未来へ向けての再編成と再調整』 社会評論社 (2006) 『アメリカの戦争と日米安保体制--在日米軍と日本の役割』第3版 社会評論社 (2011) [学術論文] 「イラクの現状と自衛隊派兵の意味」『歴史地理教育』696号 歴史教育者協議会 (2006) 「イラク占領と『歴史の教訓』--『日本占領』の再現か『第二のベトナム』か」 『アメリカ史研究』29号 アメリカ史学会 (2006) 「日米安保の再定義から自衛隊のイラク派遣へ」アメリカ学会編『原典アメリカ史』 第9巻 岩波書店 (2006) 「イラク戦争 軍人たちの反戦運動--『第二のベトナム』と『対抗文化』ふたたび」 『歴史地理教育』711号 (2007) 「覇権国家アメリカと民主主義のグローバリズム--『マニフェスト・ディスティニー』と 『十字軍』の論理」杉田米行編『アメリカ<帝国>の失われた覇権』三和書籍 (2007) 「グアンタナモ米軍基地の歴史と『強制収容所』--『アメリカの戦争』の詩と真実」 『歴史評論』712号 歴史科学協議会 (2009) 「米国の世界戦略と日米安保体制の歴史」小沢隆一・丸山重威編『民主党政権下 の日米安保』花伝社 (2011) 「講和条約・日米安保条約60年」歴史教育者協議会編『歴史教育・社会科教育年 報2012年版』三省堂 (2012) 「アメリカの東アジア戦略と日米安保体制』日本科学者会議『日本の科学者』49巻8 号本の泉社 (2014) [評論・解説等] 「アメリカ憲法」「フランス憲法」歴史教育者協議会編 『ちゃんと学ぼう 憲法』青木書店 (2008) 「核の傘」「米軍基地の存在理由」「核兵器持ち込み」市民意見広告運動編 『核の力で平和はつくれない』合同出版 (2012) 「沖縄戦と土地収用」「本土の基地闘争」「米核戦略と沖縄」 前田哲男・林博史・我部政明編『<沖縄>を知る事典』吉川弘文館 (2013) [学会発表] [講演等] 「米国の世界戦略と日米安保」シンポジウム『改定50年の安保条約を問う』 (歴史学研究会担当)軍事同盟のない世界へーシンポジウム実行委員会 (2010) 「核密約と潜在的核武装」シンポジウム「原発による『潜在的核武装』と 日米安保体制」ピープルズ・プラン研究所 (2012) [社会活動]
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