【別添】 育児休業給付金の支給対象期間の延長について 1 育児休業給付金とは? 雇用保険の一般被保険者の方が、1歳((※1) 一定の要件に該当した場合は1歳2か月。 ) に満たない子を養育するための育児休業を取得し、育児休業期間中の賃金が休業開始時の賃 金と比べて 80%未満に低下した等、一定の要件を満たした場合に、ハローワークへの支給 申請により支給されるものです。 (※1) 一定の要件に該当した場合とは、 「パパ・ママ育休プラス制度」を利用して育児休業を取得した場合のことです。 なお、 「パパ・ママ育休プラス制度」を利用して、育児休業給付金の支給対象期間を延長される場合は、育児休業終了 予定日が1歳に達する日後の場合もありますので、事業所所在地のハローワークまでお問い合わせください。 2 次のような場合、育児休業給付金の支給対象期間を延長することができます。 保育所における保育の実施が行われない等、以下のいずれかに該当する理由により、子が 1歳に達する日以後の期間に育児休業を取得する場合は、最長で、その子が1歳6か月に達 する日前までの期間、育児休業給付金の支給対象期間を延長することができます。 (1) 育児休業の申出に係る子について、(※2) 市区町村に対し、保育所における保育の実施を希 望し、申込みを行っているが、(※3)その子が1歳に達する日後の期間について、当面その 実施が行われない場合 (※2) 市区町村に保育所への入所について問い合わせたところ、定員超過のため次回の入所は困難であるとの説 明を受け、入所申込を行わなかった場合、延長は認められません。 (※3) 保育所への入所を市区町村に対して申し込んでいるものの、入所希望日を1歳の誕生日の翌日以降として いる場合、延長は認められません。 注)認証保育所(いわゆる無認可保育施設)はこれに含まれません。なお、保育所による保育の申込 時期等については、お住まいの市区町村にご確認願います。 <手続に必要な書類は?> ・市区町村により発行された「保育所入所不承諾通知書」等の証明書 (※ 1歳の誕生日までに保育の申込を行い、かつ1歳の誕生日において保育が行われない、 行われていないことが確認できるもの) (2) 常態として育児休業の申出に係る子の養育を行っている配偶者が、死亡、負傷、疾病、 婚姻の解消、出産予定等により、その子が1歳に達する日後の期間について、常態として、 その子の養育が困難または不可能な状態になった場合 <手続に必要な書類は?> ・養育を予定していた配偶者の死亡・・・・・住民票の写しと母子健康手帳 ・養育を予定していた配偶者の疾病、負傷等・・・・・医師の診断書 ・養育を予定していた配偶者との別居・・・・・住民票の写しと母子健康手帳 ・養育を予定していた配偶者の産前産後・・・・・産前産後に係る母子健康手帳 3 手続はいつ行えばいいの? 育児休業給付金の支給申請は、原則として2か月ごとにハローワークに対して行ってい ただきます。延長申請については、次の期間に手続を行う必要があります。延長申請が行 われなかった場合には、延長されませんので、ご注意ください。 ① 延長する期間の直前の支給対象期間の支給申請時(ただし、1歳到達日以降の申請時 に限ります。 ) ② 1歳到達日(誕生日の前日)を含む延長後の支給対象期間の支給申請時 ご不明の点は、ハローワーク立川 雇用保険適用課 にお問合せください。 電話番号 042-525-8602(ダイヤルイン)
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