食工房 就労継続 食工房 就労移行

平成26年度 社会福祉法人ゆいのもり福祉協会 事業報告
平成26年度事業報告
(施設名)
食工房ゆいのもり
【利用者および主な支援】就労移行
【利用者および主な支援】就労移行/
就労移行/就労継続B型事業
就労継続事業
利用者状況
利用者
26.4.1は 41 名
定員数 34名
3/31利用者数 41 名 男性 21名
10代 0名
20代 4名
30代
50代
4名
60代 2 名
16名
女性
20名
40代 15名
食工房 就労継続
20
10
系列2
0
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
利用状況
新規利用・利用終了
支援
就労移行事業
利用者状況
利用者
26.4.1は 5 名
延べ出席者数 5987
開所日数 249
一日平均出席者数 22
249
年度内新規利用者4名
年度内利用終了者3名(利用中断1名(体調不良他)、他施設利用2名)
就職進学0名、グループホーム入居1名・単身生活開始0名
単身生活者の体調悪化時の応急的支援 プレ移行利用希望者へ就労プログラム等提
供
定員数
6名
3/31利用者数 2 名 男性
10代 0名
20代 0名
50代 0名
60代 0名
3
2名
30代 0名
女性
40代
0名
2名
食工房 就労移行
2
系列2
1
0
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
利用状況
新規利用・利用終了
支援
延べ出席者数 740
開所日数 249
一日平均出席者数 3
年度内新規利用者3名
年度内利用終了者3名(障害者雇用で2名で就労、1名は就労継続A型事業所)
就職3名(飲食業1.介護事業1.A型事業所)GH入居1名・単身生活0名
食工房ゆいのもりプレ移行利用者より2015年4月に就労移行へ2名登録変
更
つつじが丘プレ移行利用者より2015年4月に就労移行へ1名登録変更
田中町プレ移行利用者より2015年4月に就労移行へ1名登録変更
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平成26年度 社会福祉法人ゆいのもり福祉協会 事業報告
◆作業種目
サービス内容
時間帯等
就労移行事業
就労継続事業
健康と生活リズムを大切にし、定期的に実際に通所する事、作業をする事を通じて気力・体力を養う。
福祉的模擬職場の体験を通じて一般社会のルールとマナーを身につけ、社会参加による自己肯定感を養う。
パンカフェ・2階配膳 火水木金
作
「カフェ部門での接客作業」
「工房パン製造作業」
業
一部は月も 「焼成室でのパン製造作業」
「出荷等前作業」
「2 階配膳作業」
活
館内清掃
火金の午前 館内外の清掃と清潔維持、環境整備に関する作業
動
全館大掃除
毎月第2月 ひと月に1回、利用者全員で行う全館大掃除作業
事務業務
随時
工賃、交通費、給食申込等に係る計算、パソコンでの入力作業等
案内業務
随時
見学者および実習生等への活動等の紹介と施設案内等
軽作業
随時
T社のゼッケン部品作業、DMの封入・封緘作業
◆作業売上
就
労
支
援
会
計
就労継続
工賃支払
金額
授産総売上
就労移行
工賃支払
金額
就労継続
就労移行
工賃支払
合算金額
3.214.120
462.320
3.676.440
就労継続
工賃支払者
延べ人数
444
就労移行
工賃支払者
延べ人数
43
就労継続
就労移行
工賃支払
合算人数
487
就労継続
平均工賃
額
就労移行
平均工賃
額
就労継続
就労移行
合算
平均工賃
額
7239
(309↑)
10751
(841↓)
7549
(179↑)
H25 年度
6930
H25 年度
11592
H25 年度
7370
◆作業以外の活動
(定期的活動)
必
修
社
会
性
向
上
健
康
増
進
施設の予定を知り、集団で必要なことを理解する
ミーティング(月2回) 毎月第1第3月
スケジュールの確認、行事・プログラム検討
施設行事
定期開催
大掃除 定期健診 防災訓練 細菌検査
就労を目指すため、生活をよりよくするため、社会生活で必要なことを身につける
活動報告会 きこり会
3所共通行事
随時
就労準備性向上
随時
話し方練習 日常マナー練習 パソコン教室
プレ移行
毎月1回実施
就労希望者ミーティング、支援機関訪問、先輩職場訪問、就労者先輩の話、
就労プログラム
仕事時の服装と身だしなみ、ビジネスマナー講座、履歴書作成、他
給食提供
レクリエーション
3所共通レク
健康に気づかう、または体を動かすことで体力の維持増進を図る
火・水・木
火・水は手作りの給食を提供、木は手造り弁当
随時
他施設見学 日帰り旅行 暑気払い 忘年会 など
各季節
昭島市チャレンジデー(6月)一泊旅行(12 月)
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平成26年度 社会福祉法人ゆいのもり福祉協会 事業報告
~通常活動の中で施設開放および地域協力等
~通常活動の中で施設開放および地域協力等~
施設開放および地域協力等~
実習の受入れ、
実習の受入れ、ボランティアによる協力、
ボランティアによる協力、カフェスペース状況等
カフェスペース状況等
1.精神保健実習として、都立青梅看護、東京福祉大学から実習生を受け入れた。
2.パソコン教室はボランティアの協力により月曜日午後定例で実施された。
3.カフェのカウンター席にて「ミーナ友の会」さん「さくらねこ」さんの販売コーナー提供を継続協力できた。
4.カフェ店内で有志(ハミングさん)の協力により演奏会を開催できた。
5.カフェスペースを希望のグループに貸出することができた。(年数回)
6.デイケアや医療機関の方々が施設見学やカフェ利用をされた。(年数回)
7.上川原自治会 16 区のご厚意により秋祭りに「食工房ゆいのもりカフェ」を開店し協力させていただいた。
~今年度実施されたこと~福祉サービス第3者評価受審
~今年度実施されたこと~福祉サービス第3者評価受審、
福祉サービス第3者評価受審、共同募金寄附配分報告~
共同募金寄附配分報告~
1.㈱日本コンサルティングによる福祉サービス第3者評価を受審した。
2.東京都共同募金会より、業務用冷凍冷蔵庫の購入に際し寄付金の配分をいただいた。29万円
◆評価と課題
項 目
サービス
向上
安定経営
人財育成
その他
前年度より進んだこと
事業計画で実現出来たこと
1.就労移行:
1.就 労 移 行 目 標 :
就労者2名輩出
就労者の輩出2名以上、就労定着支援の充実、
A 型事業所へ1名輩出
就労支援3施設連携とプレ移行システム開始
プレ移行2年目
2.就労継続 B 型目標:
2.就労継続
企業内作業休止と軽作業の日常的実施
軽作業、午前午後実施
午前中心の作業実施と売上向上への取組み
和室工事で作業場確保
作業と相談等のスペースの確保
内
容
1.就労移行:登録者数8人を目指す。
1.就移登録は最大6人
2.就労継続 B 型:登録者数48 人を目指す。 2.就継登録は最大44人
1.研修計画に基づく職員研修の実施
1.業務体制になかで可能
(内部研修充実:利用者支援、業務標準化、
なかぎり、外部研修に
各自出席(精神保健関
資格研修優先受講:サービス管理責任
係、その他)
者、相談支援、実習指導者、就労基礎
2.全職員ミーティングや
人権研修等)
2.職場内コミュニケーションの活性化
その他、非常勤職員と
(意見交換づくり、スーパーバイズ、
の意見交換の機会
職員施設長面談年2回 等)
1.福祉サービス第3者評価受
1.福祉サービス第3者評価の受審
審により課題が明確化
2.新入職員の業務上フォローアップと定着
(手順書、環境整備、人材育成)
に向けての体制を整える
2.新入職員軽作業で活躍
3.給食提供事業の継続について見直し検討
3.給食⇒月1昼食提供へ
を行う。
火曜、木曜は弁当提供
4.平成27年度「食工房ゆいのもり」
4.防水と屋根塗装は次年
大規模修繕(防水と屋根塗装)の準備
度に検討を見送る
今後の課題
1.就労移行
就職者を輩出し続ける
定着支援の体制作り
プレ移行体制の整備
2.就労継続
パン作業の効率化
計画的に工賃アップ
軽作業の採算性向上
就移利用者確保、プレ移
行から移行への移籍を
定期的に可能にする。
1.資格研修のうち、
サービス管理責任者
実習指導者、について
早急に受講が必要
2.施設長面談の
計画的実施
1.2名の職員退職後
新入職員2名の
育成とフォローアップ
2.第3者評価課題への
取組みをすすめる。
3.現在の建物の管理
維持について検討
◆職員状況(2015 年 3 月 31 日現在)(常勤職員退職者 2014 年 8 月末1名、2015 年 3 月末1名)
1.
2.
3.
常勤職員 5 名 嘱託職員 2名 非常勤職員 9 名
社会福祉士 1名、介護福祉士 1名、精神保健福祉士 5名(1 名非常勤職員含む)
(社会福祉士と精神保健福祉士の重複者 1 名および介護福祉士と精神保健福祉士の重複者 1 名含む)
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