薄板熱間板幅計(下部光源CCDカメラ方式)

薄板熱間板幅計(下部光源CCDカメラ方式)
用
途
本装置は、薄板工場粗圧延機出側や仕上圧延機出側等で鋼板板幅を連続測定するものです。
鋼板を下部光源で照射し、鋼板上部からCCDカメラで撮像します。
下部光源は、短波長色の青色LEDを使用し、S/N向上及び長寿命となっています。
特 徴
適用ライン仕様
:
① 設置場所
: 薄板工場 粗・仕上圧延機出側
② 搬送速度
: 粗
仕上
200m/min
1400m/min
被測定スラブ仕様 :
① スラブ幅 : 600 ~ 2300 mm
② スラブ厚
: 粗
仕上
50 ~ 70 mm
1 ~
32 mm
③ 鋼板表面温度 : 600 ~ 1050 ℃
導入目的 :
圧延ミル制御用
測定原理 :
① 校正光源の光をセンサ内に設置しているCCDカメラでスキャンし一定周期毎に
データを取込みます。
② 光軸上に何らかの光が入ると光をキャッチした部分だけ受光信号が確認されます。
③ この受光信号を信号処理ユニット内の信号処理基板に取込みCPUへ通知し、
各センサから取込んだデータを実距離に変換し材料の幅を算出します。
ハイ
ハイ パフォーマンス
パフォーマンス ローコスト
ローコスト
システム概要
<
①
②
③
④
⑤
⑤
<
①
②
③
<
①
検出部 >
測定方式
: 下部光源CCDカメラ6眼方式
測定視野範囲 : 0 ~ 2500mm
測定精度
: ±0.5mm(3σ オフライン校正板)
測定周期
: 10msec
CCD分解能 : 1台当たり5000画素 1台当たりの視野約1500mm
設置高さ
: PL+3600mm
下部光源装置 >
方 式
: 高輝度青色LED方式
有効幅
: 2600mm
設置高さ
: PL-1044mm程度
ソフトウェア >
エッジ信号読込・厚み、高さ補正・幅演算・蛇行量演算・校正処理
システム構成例
CCD信号
カ
メ
ラ
CCD信号
機
側
操
作
盤
CPU
プロコン
EXT UNIT
電気設備
I/O UNIT
プリンタ
AIRドライヤ
下部光源装置
PLG
CRT
KB
校正装置
お問合せ
室蘭電計事業センター
本
社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号三菱ビル
http://www.tex.nssmc.com/
室蘭電計事業センター 〒050-0087 北海道室蘭市仲町12番地
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大 分 エリア
〒870-0902 大分県大分市字西ノ洲1番地(新日鐵住金㈱大分製鐵所構内)電気計装センター
TEL:(097)553-3933
FAX:(097)503-1181
台 湾 エリア
〒802
高雄市苓雅区四維四路七号18階B室
TEL:+886-7(537)6355 FAX:+886-7(537)6356
Ⅱ(15)12
※ 会社名と製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
ハイ
ハイ パフォーマンス
パフォーマンス ローコスト
ローコスト