(日本語参考訳) マーキー・ブランズ、取締役会メンバーに ウォーレン・クレイメン氏を任命 2015 年 1 月 21 日(ニューヨーク) - マーキー・ブランズ(Marquee Brands)LLC は本日、 ウォーレン・クレイメン(Warren Clamen)氏が同社取締役会の独立取締役として就任したこと を発表しました。同氏はまた、同社の特別顧問も兼任します。 マーキー・ブランズ社は、世界有数の従業員所有によるプライベート経営の独立系資産運用会社、 ニューバーガー・バーマン傘下のニューバーガー・バーマン・プライベート・エクイティによる 出資を受け、広範なコンシューマー・セグメントを対象に、グローバルな成長機会をもつ高品質 ブランドを獲得し、運営することを目指します。 マーキー・ブランズ社の社長マイケル・ディヴァジリオ(Michael DeVirgilio)氏は以下のよう に述べています。「我社にとって、ウォーレンの経験と知見を得られることは大変喜ばしい。彼 の経歴が全てを物語っており、市場での知名度も申し分ありません。」 クレイメン氏は、直近までアイコニックス・ブランド・グループ(Iconix Brand Group)の最高 財務責任者(CFO)として、3 ブランドを有する従来型の事業会社から、業界初のブランド運営に 特化した会社へと、同社の事業再編に従事しました。クレイメン氏の在任中、アイコニックス社 は 31 の象徴的なコンシューマー・ブランドを獲得し、時価総額は約 2 億ドルから 20 億ドル以上 に、年間のロイヤリティ収入は約 3,000 万ドルから 4 億 3,000 万ドルに、それぞれ増加しました。 またクレイメン氏は、過去に総額 30 億ドル近くに上る、数多くのファイナンス案件をリードし てきた実績を有します。アイコニックス社入社以前は、当時ブラックストーン社が所有していた コロンビア・ハウス社(Columbia House)の財務部門ヴァイス・プレジデント、また、それ以前 には、マーベル・エンターテインメント社(Marvel Entertainment)の財務部門ヴァイス・プレ ジデントを務めております。クレイメン氏は、公認会計士としてカナダ国内有数の公認会計士事 務所に約 10 年間の経験を有し、米国及びカナダの公認会計士資格を保有しています。 クレイメン氏は以下のように述べています。「ニューバーガー・バーマンが有する広範なプラッ トフォーム、リソース及びリレーションに支えられたマーキー・ブランズと、その強固な経営陣 に参加することについて、大変嬉しく思っています。今後もブランドは消費者及び小売業者との 間に深い関わりを持ち続けるものと考えており、そのような市場においてはマーキー・ブランズ が活躍することと信じています。」 最高執行責任者(COO)のコーリー・M・ベーカー(Cory M. Baker)氏は、「ブランドの獲得、経 営における財務・戦略面での経験にかけては、この業界でウォーレンの右に出る者はいません。 彼はその視点と助言によって、取締役会に大いに貢献するでしょう。」と述べた上で、 「当社は、 彼が取締役就任を決意したことに感謝しており、個人的にも、彼とまた一緒に働けることを楽し みにしています。」と付け加えました。 <マーキー・ブランズについて> マーキー・ブランズはブランドへの投資、ライセンス業務、展開を行う会社です。世界有数の従 業員所有によるプライベート経営の独立系資産運用会社、ニューバーガー・バーマン傘下のニュ ーバーガー・バーマン・プライベート・エクイティと共同し、消費者の認知度が高く長期的な成 長性が見込める高品質ブランドを対象として事業を展開します。マーキー・ブランズは、ブラン ドの品位を守り、最終的な消費者からの価値を高めながら、小売チャネル、地域、商品カテゴリ ー全体に事業を広げることを目標に、さまざまなコンシューマー・セグメントでブランドを発掘 します。小売業者やライセンシー、製造業者とパートナーシップを組み、魅力的でインパクトの あるマーケティングと戦略的プラニングを通じてブランドを強化するため、専門家やパートナー とグローバルに協働し、トレンドと市場をモニターします。 本件に関する問い合わせ: Alexander Samuelson, 212.476.5392 [email protected] 以上 <ニューバーガー・バーマンについて> ニューバーガー・バーマンは創設 75 年を誇るプライベート経営による独立系資産運用会社です。 株式、債券、オルタナティブ等の多岐にわたる資産クラスについて、世界各国の機関投資家、ア ドバイザー及び個人投資家にインカム、グロース及び元本確保等の個別の投資ニーズに則したソ リューションを提供しております。また世界 18 ヶ国に 2,000 名以上の従業員を擁し、Pensions & Investments の「2014 Best Place to Work in Money Manager」に選出されました。長期安定にフ ォーカスし、独自の思考に基づく投資カルチャーを提供しております。グループにおける 2014 年 12 月末現在の資産運用額は 2,500 億ドルとなっています。詳細につきましては、www.nb.com をご参照ください。 上記はニューバーガー・バーマン・グループ LLC が作成した英文の記事の日本語による参考訳 です。原文と本抄訳の間の差異に関しては、原文が優先します。 当資料は、情報提供を目的として作成されたものであり、法的、税・会計上または投資のご提案 のためのものではなく、また個別の有価証券等の勧誘等を目的とするものでもありません。当資 料は、作成時点において信頼できると思われる情報に基づき作成されていますが、その正確性並 びに完全性を保証するものではなく、また、当資料の受領者又は最終投資家が当資料に含まれる いかなる情報に基づきとった行動にも、当社グループは責任を負いません。当資料に含まれる情 報は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。 本資料に記載される見通しや意見等は必ずしも弊社グループとしての統一見解ではない場合が あることにご注意ください。本資料で記載される特定の金融商品は過去のパフォーマンスは将来 の実績を何ら示唆するものではありません ■ 手数料等について 投資一任契約に基づく運用報酬 投資一任契約に基づく運用報酬として、受託資産の時価総額に対して年率 1.00%(税抜き)を上 限とする金額が徴収され、これとは別に成功報酬(ない場合もあります)、受託銀行に対する報 酬等の費用が徴収されます。また、当資料において記載される戦略は、投資家の利益に資すると 当社が判断した場合には、同様の戦略を有するファンドを組み入れることを通じて提供する場合 があります。その場合、組入れを行うファンドにおいて以下のような報酬等が別途徴収されます。 運用報酬料率:運用報酬料率は、運用戦略、運用資産額、投資スキーム等に基づく商品の内容 及び成功報酬の徴収の有無等により、商品毎又は契約毎に異なりますが、一般的な運用報酬料率 の上限は、運用資産の時価評価額に対して 2.0%となります。ただし、その他の諸条件を踏まえ、 個別案件や投資金額毎に異なりますので、詳細を表示することはできません。 成功報酬料率:成功報酬の徴収の有無及びその料率は、運用戦略、運用資産額、投資スキーム 等に基づく商品の内容等により、商品毎又は契約毎に異なりますが、一般的な成功報酬料率の上 限は運用資産の超過収益に対して 20%となります。ただし、その他の諸条件を踏まえ、個別案件 毎に異なりますので、詳細を表示することはできません。 その他費用等:商品の種類、スキーム等により各種費用(経費、運営費用、ファイナンス・コ スト、組成費用、取引手数料等)が発生しますが、これら諸費用は運用状況及び資産規模等によ り異なりますので、詳細を表示することはできません。 上記の投資一任契約及び組入れファンドに関して徴収される報酬及び諸費用の合計は、戦略、運 用状況及び資産規模等により異なりますので、その総額や上限等について、あらかじめ表示する ことはできません。 ■ 投資リスクについて 投資一任契約に基づき投資を行う投資運用商品には、投資信託、株式、債券、為替、先物、デリ バティブ等、各種金融資産が含まれますので、各市場等における相場その他の指標に係る変動等 の影響により投資価値が下落し、損失を被ることがあります。外貨建資産への投資は、為替変動 により損失を被るリスクを伴います。投資運用商品は、投資元本が保証されているものではなく、 投資元本を割り込むことがあります。投資信託、外国籍リミテッド・パートナーシップ等のファ ンドに投資する場合、投資するファンドの種類により投資リスクは異なりますが、主なリスクと して、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、為替リスク、金利リスク、デリバティブ・ リスクなどがあります。また、受託資産の運用に関してデリバティブ取引等を利用する場合は、 受託資産から委託証拠金その他の保証金(以下総称して「証拠金」と言います)を預託する場合 がありますが、当該取引等にかかる想定元本の額が証拠金の額を上回る可能性があるとともに、 当該取引の対象となる有価証券の価格、利率又は参照する指標等の変動による損失の額が証拠金 の額を上回ることにより、証拠金を上回る損失が生じ結果として元本を上回る損失を蒙る可能性 があります。なお、デリバティブ取引等の証拠金に対する比率は、取引毎の具体的な条件に応じ て決定されるため、予め算出することはできません。 当資料でご紹介する戦略においては、一般的にみて投機性の高い投資を行うことが予定されてい ます。これに伴う投資リスクを網羅するものではありませんが、例として以下のような投資リス クを伴うことが考えられます。 ヘッジファンドやプライベート・エクイティ・ファンド等のオルタナティブ投資について:ヘ ッジファンドやプライベート・エクイティ・ファンド等のオルタナティブ投資は投機的な投資で あり、高いリスクを伴います。ファンドは、レバレッジの高いキャピタル・ストラクチャー商品 への投資を通じて、レバレッジをかけることがあります(レバレッジは高い金利リスクを伴い、 金利上昇や景気後退、原資産の減少といった要因に対し、投資資産のエクスポージャーが増加す ることがあります)。これらのリスク要因の影響を受けて、ファンドの運用実績は大きく変動す ることがあり、結果的に投資元本の全部又は大部分を失うことがあります。 プライベート・エクイティ・ファンドの組入れを行う場合について:プライベート・エクィテ ィ・ファンドの場合、一旦ファンドへの出資を行うと中途解約は原則として認められず、またフ ァンドの持分には通常譲渡制限が付されているため流通市場はなく、今後も整備される見込みは ありません。従って、中途換金は非常に困難であり、流動性は殆ど存在しません。また、ファン ドで徴収される報酬及び費用の発生により、費用控除後の実現利回りが大きく低下することがあ ります。さらに、これらの報酬及び費用の発生によって、投資家に返還される金額が拠出総額を 下回る可能性があります。なお、当資料に記載する戦略をファンドの組入れを通じて提供する場 合、当該ファンドに係る条件等の詳細については今後関係者の承認を経て正式決定される場合が あり、その場合当資料中に記載された内容が予告なく変更され、またかかる状況において新たな リスクが発生することもあります。 ■ 適合性原則について 当資料でご紹介する戦略がすべての投資家に適合することを保証するものではありません。当社 は、金融商品取引法等の法令・諸規則等に従い、投資家の知識、投資経験、財産の状況、投資一 任契約を締結する目的その他の個別の事情等を踏まえたうえで、個別戦略の正式なご提案をさせ ていただくこととしております。 なお、投資家の知識、投資経験、財産の状況、投資一任契約を締結する目的その他の個別の事情 等を確認した結果、当社の判断により一定の戦略のご提案を行わない場合や、投資家からの戦略 提案のご要望に応じることができない場合があることをご了承ください。また、かかる場合に代 替的な戦略のご提案をさせていただく場合もございますが、常にそのようなご提案を行うことを 保証するものではありません。 また、正式な戦略のご提案以降であっても、投資家の財産の状況や規制環境の変化、その他個別 の事情等に照らして当社が必要と判断する場合には、当初の提案を随時見直す可能性があります。 厚生年金基金である投資家に対するご提案に当たっては、運用指針(及び、場合によっては運用 の基本方針)等を確認させていただく他、必要に応じて情報を提供していただくこともあわせて ご了承ください。 ニューバーガー・バーマン株式会社 〒100-6511 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 金融商品取引業者 加入協会 関東財務局長(金商)第 2094 号 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会、一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人
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