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◆有料セミナー Intervention ドライラボのご案内◆ *学会事前登録の上、お申込ください。
有料セミナー(20 名限定)
Intervention ドライラボ
(10:00~13:00、14:30~18:30)
【ライラック / B1F】
通訳:久保田 朋子
タイムテーブル
10:00~13:00
演題
演者
ドライラボ 講義
時間
Dr.Chick Weisse
180 分
Dr.Chick Weisse
240 分
SUB
14:30~18:30
ドライラボ 実技
SUB
SUB(Subcutaneous Ureteral Bypass systm:皮下尿管バイパス)
SUB は犬猫の尿管閉塞に対して腎臓と膀胱をバイパスするシステムであり、非常に細い尿管に対し外科的なア
プローチを行うことなく、腎臓から膀胱へ尿を誘導できる画期的なシステムです。設置には X 線透視装置(C ア
ームなど)が必要ですが、SUB の適応例として、狭窄を伴う尿管閉塞、尿管拡張のない尿管閉塞、尿管切開・尿
管膀胱吻合で対応できない症例が挙げられます。利点としては、尿管ステントと比較しカテーテル内径が太いた
め閉塞しづらく、ポートからの洗浄も可能です。尿管ステントに代わる術式として近年注目されています。
◆企業協賛 ランチョンセミナーのご案内◆ *学会事前登録の上、お申込ください。
ランチョンセミナー (企業)
(12:40~14:10)
【アイリス / B1F 】 協賛:千寿製薬株式会社
タイムテーブル
12:40~14:10
演題
眼科腫瘍疾患に対してホームドクターと
眼科専門医でできること
眼科腫瘍疾患に対してホームドクターと眼科専門医でできること
演者
時間
辻田 裕規
90 分
(どうぶつ眼科専門クリニック)
辻田 裕規(どうぶつ眼科専門クリニック)
犬・猫の眼腫瘍の発生は比較的稀だが、「罹患動物の視覚の質」=Quality of Vision(QOV)や、
「眼の快適性を含め
た生活の質」=Quality of Life(QOL)、
「その動物の生命そのもの」に大きな影響を与えるものである。一般臨床の
現場で比較的遭遇しやすい犬・猫の眼の腫瘍を取り上げ、その臨床眼科的特徴と挙動、そしてこれらの眼科腫瘍に対
して、プライマリードクターと眼科専門医、また眼科専門医と腫瘍専門医が連携して実施できる治療法に関して解説
する。
【ウィステリア / B1F 】 協賛:アイデックスラボラトリーズ株式会社
タイムテーブル
12:40~14:10
演題
ゼロから学ぶ骨髄検査
~手技から診断まで~
演者
小笠原 聖悟
時間
90 分
(アイデックスラボラトリーズ)
ゼロから学ぶ骨髄検査~手技から診断まで~
小笠原 聖悟(アイデックスラボラトリーズ)
白血病などの造血器腫瘍性疾患患者では、骨髄内での腫瘍性細胞の増殖度合いの評価のために骨髄検査は必須
となる。その他の腫瘍性疾患患者においても、骨髄検査は比較的多く行うべき検査である。しかし、検査の重
要性は理解していても、実際に骨髄検査を実施する臨床獣医師は多くはない。今後、数回にわたり、骨髄検査
に関する教育講演を行う予定である。第1回は骨髄の細胞学的検査と組織学的検査のサンプル採材に関して、
動画を交えて分かり易く解説する。