水産研究所の組織 - 三重県の科学技術

三重県水産研究所
Mie Prefecture Fisheries Research Institute
施設と所在地
沿革
鈴鹿水産研究室
鈴鹿水産研究室
愛知県
四日市
鈴鹿
津
伊勢湾
水産研究所
尾鷲水産研究室
松阪
三重県
伊勢
鳥羽
尾鷲
熊野灘
熊野
1899年5月、三重県庁内に三重県水産試験場を創設、同年10
月、志摩郡浜島町に移転、その後1930~1960年に3分場を設置。
1967年に組織改正により。各分場が独立して内水面水産試験場、
伊勢湾水産試験場、浜島水産試験場、尾鷲水産試験場の4水試
体制となる。1984年4月に4水試体制を廃止し、水産研究の中枢
機関として三重県水産技術センターを志摩郡浜島町に施設整備
のうえ設置。従来の他の3水試はそれぞれ内水面分場、伊勢湾分
場、尾鷲分場と改称。1998年4月に三重県の8公設試験研究機関
を統合した三重県科学技術振興センターが設立され、その構成
機関となる。2001年4月から「三重県科学技術振興センター水
産研究部」と改称される。2003年4月に地域結集型共同研究グ
ループを設置(志摩庁舎)。2008年4月に県組織改正により科
学技術振興センターが廃止、「三重県水産研究所」と改称され、
現在に至る。
組織と研究の概要
企画調整課
水産資源育成研究課
◆職員の身分及び服務
◆種苗生産技術の開発に係る調査研究
◆予算、庶務経理及び決算
◆新品種作出、育種技術に係る試験研究
◆財産の管理
◆魚類防疫対策に係る試験研究並びに指導
◆調査研究に係る企画連絡調整
◆定着性資源に係る調査研究
◆調査船の運営及び維持管理
◆ISOの認証
◆産地市場自主衛生管理に
係る調査研究
資源開発管理研究課
水圏環境研究課
◆漁海況予報に係る調査研究
◆閉鎖性海域の環境・生態系保全に係る調査研究
◆資源管理型漁業に係る試験研究
◆内湾漁場環境の調査研究
◆資源増大技術開発に係る試験研究
◆有害赤潮(ヘテロカプサ等)の調査研究
◆有害プランクトン(貝毒)の調査研究
連続した浅場生態系の再生
アマモ場
干潟
アーカイバルタグを装着したブリ
沿岸遊休地
鈴鹿水産研究室
尾鷲水産研究室
◆貝類の増殖に係る試験研究
◆かんすい養殖の実用化に係る試験研究
◆黒ノリ養殖に係る試験研究
◆魚類の防疫対策に係る調査研究
◆魚類の持続的生産に係る試験研究
◆マハタ・クエの種苗生産技術開発
◆伊勢湾の環境・生態系保全に係る試験研究
◆魚類養殖場の環境保全に係る調査研究
◆河川の環境・生態系保全に係る調査研究