男鹿半島 男鹿半島

妻恋駐車場―寒風山展望台―板場の台 鬼の隠れ里―新玉の池―西寒風開拓地
小展望台(1周約9Km約3時間30分)
妻恋駐車場―寒風山展望台―鬼の隠れ里 蛇越長根―姫ケ岳―小展望台
(1周約6㎞約2時間30分)
高原の緑に導かれて…寒風山大廻り
高原の風に誘われて…寒風山内廻り
ぐるりと廻れば、そこは野外博物館
360°
の大パノラマ、その眺望はまさに圧巻
火山としての寒風山の姿を垣間見れる
さまざまな地形などを存分に楽しみながら
山頂から中腹にいたるまでのんびり、
ぐるっと寒風山を満喫しよう。
それは、まるで絨毯を敷きつめたような
緑の草原に覆われた寒風山。
山頂域には視界をさえぎるものもなく
まさに、絶景の大パノラマをご堪能ください。
回転展望台
寒風山山頂にあり、眺望は360°
の大
パノラマで絶景の一言につきます。
●富士山にも匹敵する大噴火口
小規模な寒風山火山です。富士山
のお釜に匹敵する直径約700mの噴
火口は必見です。
蛇越長根
高さ339mの頂上部の尾根が外
輪山のように北に伸び、下の妻
恋峠駐車場から歩いて1時間位
で一周できます。
至寒風山ゴルフ場
N
鬼の隠れ里
●
寒風山
354.8m▲
新玉ノ池
至入道崎
タタミ岩●
蛇越長根●
●男鹿更生会
● 玉ノ池荘
玉ノ池 ワークハウス
小噴火口
●風穴
●
妻恋峠
▲姫ヶ岳
339m
回転展望台
●偕生園
誓いの御柱
地震塚
●
採石場
●
● 岩倉
八英の梅
新奥の細道
岩倉館跡
景観
●岩清水
寒風山まつり
毘沙門神社
新奥の細道案内板 ●
上空から見た寒風山
仮装踊り、パラグライダー体験、ぐるっと
ハイキング、花火大会、歌謡ショーなどイ
ベントがいっぱいです。大きな空の下で家
族みんなで楽しく過ごしましょう。
卍
宗泉寺
佐藤八右衛門翁の顕彰碑
延命寺
卍
三嶋神社
●
(片道約5Km約1時間30分)
新奥の細道
寒風山を南玄関口から登る
シューズ:厚底のトレッキングシューズ
季節感ある田園風景
菅江真澄の道・標柱
●
●
比詰公民館
比詰
J
男鹿ト
ンネル
R
線
鹿
男
打ヶ崎
出発点
ジオ
Trekking Guide
至秋田市
脇本駅―岩倉―妻恋駐車場―小展望台
(片道約4Km 約1時間)
男鹿市では、
環境(ECO)
対策に取り組んでいます。
中世の歴史漂う脇本から登る
シューズ:厚底のトレッキングシューズ
茶臼峠
いにしえの浪漫に思いを馳せながら
脇本駅から始まるコース周辺には
歴史浪漫の薫り漂う伝説に彩られた史跡などもあり
遥かなるいにしえに思いを馳せながら
歩みを進めるのもまた
トレッキングの楽しさかも…。
羽立駅
出発点
湧水地
開拓地から10分位で
着く。
ここの湧き水は
格別の味わいがあり
ます。
文化
■ジオサイトとは
ジオサイトとは、ジオパークの中にある、地形や地層などを観
察するのに適した場所のことです。男鹿半島のジオサイトにつ
いては、別紙、
『男鹿半島ジオサイトマップ』
(男鹿市教育委員
会)
に詳しく解説しています。
脇本駅
寒風山へ(看板)
自然
■ジオパークとは
ジオパークとは、地球を学び・楽しむことのできる自然公園で
す。
地形、地層だけでなく、
自然や植物・動物、大地の恵みを受
けて生活する人間の暮らしや文化も含まれます。
5,000 万年にわたる大地の営みを観察できる地層群や、江
戸時代の紀行家菅江真澄も描いた奇岩怪岩、四季を彩る可憐
な山野草が、
皆さんとの出会いをこころまちにしています。
●根上り松
羽立駅―西寒風開拓地― 妻恋駐車場―小展望台
西寒風開拓地
満州から引き上げてきた十数
軒の開拓者たちが原野を切
り開いて集落をつくり、現在
一軒が開拓の灯を続けてい
ます。
封蛇石
●
岩清水入口
標柱
寒風山パラグライダー 出発点
西寒風
スクール
●
開拓地碑
●小展望台
湧水地
●
羽立駅付近を出発点とするこのコースは
寒風山の表玄関口として親しまれています。
新奥の細道にも指定されており
気軽にトレッキングを楽しむことが出来ます。
滝ノ頭
寒風山の北東約3Kmの山裾に、
その伏流水を
貯える杉林に囲まれた水源地があります。
まわ
りの木々の緑が映る美しいコバルトグリーンの
水面は、神秘的な雰囲気を漂わせています。
こ
の水は男鹿市各地の飲料水や農業用水として
大切な資源となっています。
(入場の際は現地
で許可を得てください)
至滝ノ頭・五里合
●
●採石場跡
男鹿半島
地震塚
下の駐車場から頂上へ登ると
文化大地震、男鹿地震、天保
大飢饉などの石碑が建ってい
ます。
●
トレッキング
板場の台●
大噴火口
鬼の隠れ里
鬼たちが石を積み
上げて寝泊まりした
という伝説があります。
実際は粘り気の強
い溶岩が噴出し、盛
り上がった小山です。
草刈りや野焼きで日当たりと風通
しが良くなり、ヒゲシバをはじめとし
た草花などで被われています。
シューズ:厚底のトレッキングシューズ
シューズ:厚底のトレッキングシューズ
新玉ノ池
古玉ノ池が枯れ、主の大
蛇が尾根を越え、移り住
んだのが新玉ノ池です。
●一面に広がる柔らかな草原
至男鹿駅
小展望台を見る
根上りの松
根の張り具合に迫力の
ある松と江戸・明治初期
の篤志(農)家の佐藤八
右衛門翁の顕彰碑が建
立されています。
岩清水
登山道から右側の車道
を登り、
約20分位で清水
が湧く場所があります。
そこには蛇をお経で封じ
たという石があります。
八英の梅
根上り松付近から左へそ
れて1
0分位のところに、花
弁が普通より3枚多い梅の
木があります。
■お問い合わせ先
男鹿市産業建設部 観光商工課
〒010-0595 男鹿市船川港船川字泉台66ー1 TEL.0185
(24)
9141 FAX.0185
(23)
2424
2010年9月
男鹿市教育委員会 生涯学習課
〒010-0493 男鹿市角間崎字家ノ下452 TEL.0185
(46)
4110 FAX.0185
(46)
2141
●㈳男鹿市観光協会 TEL.0185
(24)
4700 FAX.0185
(24)
5700
<ホームページアドレス>http://www.city.oga.akita.jp/
Trekking
日本の灯台50選
入道埼灯台
畠漁港
入道崎
北緯40°
線
五里合海水浴場
日暮岬
交流会館「五風」●
キ
バ
ツ
日
ウォーキング
五社殿●
男鹿温泉郷
〒
潜り岩
高原の緑に導かれて
なまはげ立像
一ノ目潟
戸賀海水浴場
戸賀
二ノ目潟
宮島
男鹿水族館GAO
男鹿山
八望台 温泉
三ノ目潟
●大瀑
鎧島
西
戸賀温泉
戸賀湾展望公園
なまはげオートキャンプ場
温浴ランドおが
は
げ
ラ
万体仏堂
大噴火口
●
イ
小噴火口●
男 鹿 国 定 公 園
●封蛇石
東北6県にまたがる長距
離自然歩道の愛称を
「新
奥の細道」
といいます。
寒風山を南玄関口から登る
大滝
居帽子岩
竜ヶ島
赤神山古道を辿る
「お山かけ」
おが
このお山かけコース区間
は門前の長楽寺前バス停
から北浦バス停までの
「な
まはげの里をたどるみち」
と同じです。
生鼻崎
●駅観光案内所
船川
ツバキ自生北限地
(天然記念物椿)
路
臨海道
船川港
潮瀬崎
〒
石油備蓄基地
◎ラクダ杉
風雪が厳しい真山山頂付近
に残る杉は、形から「ラクダ
杉」
と言われています。
●赤神神社奥宮
ブナ・ミズナラの
トンネル
男鹿真山
伝承館
曲家民家を活用した施設で、男鹿の
奇習なまはげ行事を実際に体験する
こともできます。
水芭蕉●
アオサギ
営巣地
●
▲ナナカマドの
群生地
眼下の眺望
(寒風山、
五里合海岸)
中世の歴史漂う脇本から登る
金崎
本山
館山崎
三繰島
ウォーキング
渚百選鵜ノ崎海岸
凡 例
なまはげ
立像
◎五社殿(市指定文化財)
かつて5っの社が1社に合祀
されました。数百年前の落
書きが残っています。
なまはげ館
なまはげを中心とした男鹿の文化を
映像や実物展示などで、わかりやす
く紹介しています。
毛無山645m
〒
御前落し
●
西海岸展望地
椿
門前
約5.
5m四方の堂舎の壁から天
井まで、
杉の木彫りの地蔵菩薩
像約1万2千体が整然と並べられ
ています。
真山神社
千数百年前の創建と伝えられています。
毎年2月には境内で「なまはげ柴灯
まつり」
が行なわれます。
▲
本山715m
B29機墜落
慰霊碑
●男鹿マリーナ
男鹿宝物殿・長楽寺
●ゴジラ岩
ウォーキング
〒
市役所●
大龍寺
岸
●
はだち
〒
● 大棧橋
こうもり窟
●
舞台島
茶
●アオサギ営巣地
赤神神社五社堂
出発点
キ
ン
ト
リ
坂
脇本城跡 ●
▲
丸森
▲毛無山 645m
孔雀ヶ窟
●
〒
わきもと
峠
白糸ノ滝●
ウォーキング
回転展望台
〒
臼
▲ 本山715m
潮風街道
海
カンカネ洞
おが
砂
茂青
加
剣崎
真山の万体仏
万体仏[県指定文化財]
真山567m ▲
●ラクダ杉
真山神社奥宮
〒
桜島野営場
●
神社の裏の山道杉並木、
樹齢千年余の榧の巨木、
薬師如来、
歓喜天、
丸木船
(えぐり船)
、
仁王門などが
社殿のまわりに数多く安置されています。
眼下の眺望
(加茂漁港)
小展望台
真山
真山
567m▲
▲355m
〒
ン
真山神社
金ヶ崎温泉
桜島
N
男鹿ゴルフクラブ
男鹿中
ま
〒
男鹿真山伝承館
源泉のみ
ウォーキング
な
なまはげ館
至北浦
真山神社
滝ノ頭
寒風山
さば島
染川城跡
直径約600m
深さ43m
鹿
市
弁天岬
北浦港
男
〒
根太島
●見どころいっぱいの真山神社
高原の風に誘われて
八斗崎
星辻神社●
昔のおもかげを残す大峰道は、
長い風雪に耐えた
ブナなどの木々が背を曲げて語りかけてきます。
虚空蔵堂跡●
北浦
本
海
ロ
ード
●修験者たちが歩いた大峰道
かつては熊野三山参りを模した修験者たちが
大勢訪れていました。そんな深山幽谷に分け入り、
お山かけの道・大峰道を辿れば心身清々しく、
思わず気分もタイムスリップ
なまはげ館●
してしまいそうです。
男鹿真山伝承館●
ウォーキング
●自生植物の種類も豊富
このコースには春のカタクリや福寿草の群生から
始まり、
夏にはお山ならではのめずらしい草花があ
ちこちに咲いています。
赤神山古道の威容に誘われながら深山幽谷へ
● 海底透視船発着所
灯台資料展示室
門前―五社堂―毛無山―本山―真山―真山神社
(片道約11Km 約4時間30分)
シューズ:厚底のトレッキングシューズ
男鹿半島の海岸部を歩いてみた後は、
もう少し半島の内陸部にまで足を延ばしてみてはいかが。
山岳地帯や高原地帯など、
海沿いとはまた違った男鹿半島の魅力を見つける旅に出かけましょう。
水島
赤神山古道を辿る「お山かけ」
夕陽温泉WAO
食 事 トイレ 温 泉
の詳しい内容については男鹿半島ジオサイトマップを参照にしてください。
毛無山
宿 泊 海水浴場キャンプ場 眺 望
駐車場 観光案内所 病 院
国道
一般道
★ウォーキングルート1~6については、
宿からウォークマップを参照にしてください。
円空仏
木造十一面観音菩薩立像
[県指定文化財]
大峰道
男鹿潮風街道
江戸時代の僧、円
空の作 。ノミのあ
とも木肌も300年
前のものとは思わ
れ ない 新 鮮さを
保っています。
杉木立・真山大峰道
真山神社から杉木立が
続き、古道を偲ばせてく
れます。
真山・本山までの
山道一帯はかつて霊木
の広大な杉林で被われ
ていました。
西海岸からの眺望
こうもり窟●
●夕陽温泉WAO
●温浴ランドおが
多彩な浴槽や、
さまざまな施設が心の潤いと体の疲れを癒してくれます。
ウォーキングやトッレキング後にご利用ください。
男鹿 の 宿
●男鹿温泉郷の宿
大正時代には、湯治場として庶民
に親しまれてきた男鹿温泉郷。現在
は、8軒のホテル、国民宿舎や飲食
店がならび、男鹿を代表する宿泊
地として親しまれています。
●西海岸の宿
宿より眺める海、
日本海は心引かれ
る魅力の絶景海原です。疲れた体
を西海岸の宿で癒し、海に沈む入り
陽や海岸美をお楽しみください。
舞台島●
五社堂・円空仏●
姿見の井戸●
徐福塚
●
大滝
●
●
卍長楽寺・宝物館
出発点
赤神神社拝殿 ●
なまはげ立像●
門前漁港●
なまはげ
立像
五社堂
(重要文化財)
999段の石段を登ると5棟の社殿が並んで
建っており、室町時代の中央堂内厨子や
円空作の十一面観世音菩薩などが収め
られています。
本山大峰道遊歩道
その昔修験者が多く行き交った赤神山
古道はお山かけと呼ばれました。今で
も道中には「大峰道」の道標が点在して
います。