本文資料 - 国土交通省 関東地方整備局

平 成 2 8 年 3 月 4 日 ( 金 )
国土交通省 関東地方整備局
霞 ヶ 浦 河 川 事 務 所
独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構
利 根 川 下 流 総 合 管 理 所
記
者
発
表
資
料
∼大震災の記憶を風化させないために∼
東日本大震災から5年講演会を開催
来る3月11日をもって、東日本大震災から5年となります。
霞ヶ浦においても、霞ヶ浦湖岸の総延長約263kmのうちの約60kmの
区間において堤防などの河川管理施設が甚大な被害を受けました。
この被害の応急対策や災害復旧に当たり、得られた貴重な経験や
知見が忘れ去られること無く、今後の防災対策に生かされていくこと
が重要です。
そこで、東日本大震災で得られた知見や教訓などを伝承するととも
に、被災原因となった液状化のメカニズムについて理解を深めること
を目的に講演会を実施します。
【開催日時、開催場所等】
日 時:平成28年3月9日(水) 13:00∼15:30 (12:40∼受付開始)
場 所:レイクエコー 多目的ホール(茨城県行方市宇崎1389)
対 象:国交省・水資源機構職員、茨城県、沿川13市町村職員、災害協定会社、
工事安全協議会員、防災エキスパート
主 催:国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
独立行政法人 水資源機構 利根川下流総合管理所
内 容:【別紙−1参照】
発表記者クラブ
竹芝記者クラブ、神奈川建設記者会、茨城県政記者クラブ、
土浦記者クラブ、鹿島記者クラブ
問い合わせ先
〒311-2424 茨城県潮来市潮来3510
国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
副所長(技) 鈴木浩之(すずきひろゆき) TEL:0299-63-2411
〒300-0732 茨城県稲敷市上之島3112
独立行政法人 水資源機構 利根川下流総合管理所
管理課長
松森 博(まつもりひろし) TEL;0299-79-3311
別紙−1
∼大震災の記憶を風化させないために∼
東日本大震災から5年 講演会
プログラム
時
間
13:00
第一部
13:05
第二部
14:20
内
開
容
会
講
師
等
霞ヶ浦河川事務所長
大震災の記憶の伝承
関東地整管内における被害概要
霞ヶ浦河川事務所
副所長(技)
直轄施設における被害と対応について
( 株 )日 水 コ ン 技 術 調 査 役
望月 美知秋氏
水機構管理施設の被害と対応について
(独)水資源機構
利根川下流総合管理所長
村尾 浩太氏
地震による被害メカニズムを知る
地震による被害メカニズム
(株)建設技術研究所
技術顧問
今岡 亮司氏
広島大学名誉教授
佐々木 康氏
15:30
閉
会
(独)水資源機構
利根川下流総合管理所長