訪問介護・訪問入浴

平成27年度介護保険指定事業者集団指導
訪問介護・介護予防訪問介護
訪問入浴介護・介護予防訪問入浴介護 編
日時:平成28年1月21日(木)13:30~
会場:市役所 11階 大会議室
次第
1 開会
2 内容
Ⅰ実地指導及び監査等の状況について
Ⅱ‐Ⅰ訪問介護
Ⅱ‐Ⅱ訪問入浴介護
Ⅲ各種届出及び指定更新等に係る手続きについて
Ⅳ介護労働者の労働条件の確保・改善のポイントについて
Ⅴ(公財)介護労働安定センターの事業概要について
Ⅵその他
・資格給付について
・総合事業について
3 閉会
この資料では以下のとおりとします。
・船橋市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例(平成24年船
橋市条例第60号)…「居宅サービス基準条例」
・船橋市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例附則第2
項及び第5項の規定によりなおその効力を有するものとされた船橋市指定介護予防サービス等の事業
の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法
に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例(平成24年船橋市条例第61号)…「予防サービ
ス基準条例」
・船橋市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例(平成26年船橋市
条例第58号)…「居宅支援条例」
・特に断りのない場合は、指定居宅サービスに加え指定介護予防サービスも含むものとします。
例)「訪問介護」という表記は訪問介護及び介護予防訪問介護を含みます。
(船橋市指導監査課)
Ⅰ 実地指導及び監査等の状況について
1 指導
サービス事業者等への指導は、サービス事業者等が行う介護給付及び予防給
付(以下「介護給付等」という。)に係る居宅サービス、居宅介護支援及び介護
予防サービス(以下「介護給付等対象サービス」という。)に関する帳簿書類等
の提示の内容及び介護給付等に係る費用(以下「介護報酬」という。)の請求等
について、法令の適合状況等を把握し、必要な助言及び指導又は是正の措置を
講ずることにより、介護給付等対象サービスの質の確保並びに保険給付の適正
化及び利用者の保護を目的とするものです。
(1)集団指導
概ね年1回、講習会方式により実施します。
(2)実地指導
介護保険法第23条に基づき、指導の対象となるサービス事業者等の事業
所において実施します。
なお、著しい運営基準違反が確認され、利用者及び入所者等の生命又は身
体の安全に危害を及ぼす恐れがあると判断した場合又は介護報酬請求に誤り
が確認され、その内容が著しく不正な請求と認められる場合は監査へ変更と
なります。
【平成27年度実地指導重点項目】
(1)政策上の重要課題である、「高齢者虐待防止」、「身体拘束廃止」等
に基づく運営上の指導。
(2)不適切な報酬請求防止のため、報酬請求、特に加算・減算について
指導。
(3)居宅サービス等基準条例制定に伴う独自基準についての指導。
◎実地指導結果(平成27年10月末現在)
実施サービス数
左のうち指導対象サービス数
(文書指導)
平成25年度
125
123
平成26年度
157
137
平成27年度
91
72
※件数は居宅サービス、居宅介護支援の計(介護予防サービスは含まない)。
2 監査
法第76条、第83条及び第115条の7に基づく監査は、サービス事業者
等の介護給付等対象サービスの内容について、指定取消等の各規定(勧告・命
令・指定の取消等)に該当する内容であると認められる場合若しくはその疑い
があると認められる場合、又は介護報酬の請求について、不正若しくは著しい
不当が疑われる場合において、事実関係を的確に把握し、公正かつ適切な措置
をとることを目的とします。
(1)監査の方法
サービス事業者等に対し、報告若しくは帳簿書類の提出若しくは提示を命じ、
出頭を求め、又は関係者に対して質問させ、若しくは当該サービス事業者等の
当該指定に係る事業所に立ち入り、その設備若しくは帳簿書類その他の物件の
検査を行います。
(2)監査対象について
監査は、下記の情報等があった場合に機動的に行います。
・通報、苦情及び相談に基づく情報提供
・国民健康保険団体連合会、地域包括支援センター等に寄せられる苦情
・国民健康保険団体連合会、保険者及び他指定権者からの通報情報
・介護給付適正化システムの分析から特異傾向を示す事業所
・実地指導において確認した指定基準違反の情報
◎監査結果(平成27年10月末現在)
通報・苦情等よる監査実施 左のうち指導対象サービス数
サービス数
(勧告・文書指導)
平成24年度
11
10
平成25年度
10
6
平成26年度
5
5
平成27年度
2
1
※件数は居宅サービス、居宅介護支援の計(介護予防サービスは含まない)。
3 運営基準自己点検シートについて
指定居宅サービス・指定居宅介護支援事業者における人員・設備・運営等につ
いて,下記のとおり運営基準自己点検シートを作成しました。船橋市ホームページ
上で公開しておりますので、各事業所においては、本シートを積極的に利用し適切
な事業運営を行ってください。
○指定居宅サービス・指定居宅介護支援事業者の運営基準自己点検シート(様式)
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0013/p041124.html
TOP
事業者向け
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
指導監査
等
指定居宅サービス・指定居宅介護支援事業者の運営基準自己点検シート(様
式)
船 介 第2 0 69 号
平成26年9月 10日
介護サービス事業所
各位
船 橋 市
介 護 保 険 課 長
高齢者福祉課長
介護サービス事業所の法令遵守の徹底について
平素より、船橋市の介護保険行政にご協力いただきありがとうございます。
さて、先般、新聞報道等でご承知のとおり市内介護サービス事業所において、違反
事例(人員基準違反、運営基準違反、虚偽報告、虚偽答弁、不正請求)がありました。
このような事例は、利用者に対して不利益をもたらすだけでなく、国民の介護保険
制度に対する信頼を大きく失墜させる行為でもあります。
各事業所におかれましては、今一度、基準に基づいた運営及び報酬や加算・減算の
適切な請求について確認のうえ、法令遵守の徹底をお願いいたします。
【問合せ】
船橋市 介 護 保 険 課
指 定 係
高齢者福祉課 施設整備係
047-436-2782
047-436-2353
4 主な指摘事例等
訪問系サービス
<運営に関する指摘事例>
№
訪問系サービスの主な指摘事例等
1 訪問介護員等の員数が常勤換算方法で、2.5人以上を満たしていなかった事例
2 看護職員の員数が常勤換算方法で、2.5人以上を満たしていなかった事例
3 サービス提供責任者の員数が適切に配置されていなかった事例
4 常勤のサービス提供責任者が配置されていなかった事例
5 常勤時間の2分の1に満たない非常勤のサービス提供責任者が配置されていた事例
6 常勤の管理者が配置されていなかった事例
7
相談室がプライバシーに配慮されていなかった等、適切なスペースが確保されていな
かった事例
8 運営規程の内容と重要事項を記載した文書の内容が異なっていた事例
9 居宅サービス計画に沿わないサービスを提供していた事例
10
居宅介護支援事業者から居宅サービス計画を受けていなかった事例及び内容が誤った居
宅サービス計画を受けていた事例
11 提供した具体的なサービスの内容等が記録されていなかった事例
12 サービス計画に基づかないサービスを提供していた事例
13 主治の医師の指示書に基づかないサービスを提供していた事例
14 主治の医師の指示書に特別な管理を必要とする理由が記載されていなかった事例
15 訪問入浴介護において、居宅における入浴の援助の一部を行っていなかった事例
16 サービス計画が作成されていなかった事例
17
サービス計画に利用者の希望、サービス目標、具体的なサービスの内容が記載されてい
なかった事例
18 訪問介護計画に個々のサービスの所要時間が記載されていなかった事例
№
訪問系サービスの主な指摘事例等
19 サービス計画が居宅サービス計画に沿って作成されていなかった事例
20 准看護師が訪問看護計画書を作成していた事例
21
管理者が、訪問看護計画書及び訪問看護報告書を作成しているか管理できていなかった
事例
22 サービス計画の作成の際にアセスメントが実施されていなかった事例
23
サービス計画の作成後、当該サービス計画の実施状況の把握をし、必要に応じて当該訪
問介護計画の変更がされていなかった事例
24
サービス計画の内容について利用者又はその家族に対して説明し、同意を得ていなかっ
た事例
25 サービス計画を利用者に交付していなかった事例
26 運営規程の内容が誤っていた事例
27
事業所内の見やすい場所に、利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事
項を掲示していなかった事例
28
従業者の勤務体制が適切に確保されていなかったために、利用者へのサービス提供日時
の変更等がされていた事例
29 従業者の勤務時間に関する記録が整備されていなかった事例
30
提供した具体的なサービスの内容等の記録及び従業者の勤務時間に関する記録が5年間
保存されていなかった事例
31 訪問看護計画書及び訪問看護報告書の保存場所が不明確となっていた事例
32
法定代理受領サービスに該当しない指定訪問介護を提供した際に、無料で指定訪問介護
を提供していた事例
33 変更の届出が提出されていなかった事例
34
サービス提供責任者ではない従業者が、訪問介護計画の作成、利用者への説明及び同意
を行っていた事例
35
サービス提供責任者が、訪問介護員等の業務の実施状況の把握を適宜実施できていな
かった事例
<報酬に関する指摘事例>
№
訪問系サービスの主な指摘事例等
1 居宅サービス計画に基づかない指定訪問介護を提供し、報酬を算定していた事例
2 サービスの提供がないにもかかわらず、報酬を算定していた事例
3 身体介護の所要時間を誤って算定していた事例
4 身体介護と生活援助の区分を誤って算定していた事例
5 通院等乗降介助と身体介護の区分を誤って算定していた事例
6
複数の要介護者がいる世帯において実施される生活援助について、適切に時間の振り分
けが行われていなかった事例
7 要介護者の居宅ではない場所で指定訪問介護を提供し、報酬を算定していた事例
8 他サービスで実施すべきサービスを指定訪問介護で実施し、報酬を算定していた事例
9 通院・外出介助の際に、往路・復路それぞれ別々の介護報酬を算定していた事例
10 通院等乗降介助の届出をしていないにも関わらず、通院等乗降介助を算定していた事例
11
サービス提供責任者の配置が適切になされていないにも関わらず、初回加算を算定して
いた事例
12
介護職員初任者研修課程修了者(旧介護職員2級課程修了者)であるサービス提供責任
者を配置していた期間があったにも関わらず減算していなかった事例
13 同一建物減算に該当するにも関わらず、減算していなかった事例
14 特定事業所加算の算定に当たって、要件を十分に満たしていなかった事例
15
サービス提供体制強化加算の算定に当たって、個別具体的な研修の目標が定められてい
なかった事例
通所系サービス
<運営に関する指摘事例>
№
通所系サービスの主な指摘事例等
1 非常災害に関する具体的計画の作成・周知がなされていなかった事例
2 サービス計画が、居宅サービス計画の内容に沿って作成されていなかった事例
3
利用者ごとに、サービス計画に従ったサービスの実施状況及び目標の達成状況の記録を
行わなければならないが、達成状況の記録に漏れがあるものや記録がなかった事例
4
利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境等を確認するアセスメントが未実
施だった事例
5
作成されたサービス計画について、利用者又はその家族への説明、利用者の同意・交付
がされていなかった事例
居宅サービス計画が作成されている場合は、当該計画に沿った指定通所介護を提供しな
6 ければならないが、サービス提供日、入浴日が居宅サービス計画と大きく異なっていた
事例
7 適切な居宅サービス計画を入手していなかった事例
8 運営規程の概要等の重要事項が見やすい場所に掲示されていなかった事例
9
事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならな
いが、従業者として勤務する法人役員の勤務記録が整備されていなかった事例
10 変更の届出が提出されていなかった事例
11 サービスごと及び職種ごとの勤務体制を明確に定めていなかった事例
12
指定通所介護事業者は、利用定員を超えて指定通所介護の提供を行ってはならないが、
定員を超えて提供していた事例
13
指定通所介護事業所は、必要な人員を備えなければならないが、人員の配置が不足して
いた事例
14
管理者により、従業者の勤務に関する記録、業務の実施状況等が管理されていなかった
事例
15 提供した具体的なサービスの内容等が記録されていなかった事例
№
通所系サービスの主な指摘事例等
16
利用者に対するサービスの提供により事故が発生した際に、市町村等への連絡等の必要
な措置を講じていなかった事例
17
サービスの提供にあたり、サービス担当者会議等を通じて、利用者の心身の状況等の把
握がなされていなかった事例
18
指定通所介護事業者は、サービス提供に必要な設備及び備品を備えなければならない
が、食堂兼機能訓練室等に静養ベッドを置くなど目的外に使用されていた事例
19
指定通所介護事業所において、居宅サービス計画に定められた提供開始時刻に遅れてい
る事例及び提供終了時刻より早く帰宅させている事例
<報酬に関する指摘事例>
№
通所系サービスの主な指摘事例等
指定通所介護は、指定通所介護計画に沿って提供しなければならないが、当該計画で所
1 要時間5時間以上7時間未満となっている利用者について所要時間7時間以上9時間未
満の通所介護費で請求していた事例
2
指定通所介護の事業に含まれない理美容に要する時間を指定通所介護の提供時間に含ん
で請求している事例
3 入浴を実施していない日に関して入浴介助加算を算定していた事例
看護職員の配置数が人員基準上満たすべき員数を下回り人員基準欠如減算に該当した月
4 について減算せず請求していた事例
また、人員基準欠如のままサービス提供体制強化加算を算定していた事例
個別機能訓練加算(Ⅰ)の算定に当たって、提供時間帯を通じて、専ら機能訓練指導員
5 の職務に従事する常勤の理学療法士等を1名以上配置しなければならないが、常勤の理
学療法士等が配置されていない日に算定していた事例
個別機能訓練加算(Ⅱ)の算定に当たって、専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学
療法士等を1名以上配置し、また曜日をあらかじめ定め直接訓練の提供を受けた利用者
6
のみが当該加算の算定対象となるが、専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士
等が配置されていない日に算定していた事例
運動器機能向上加算の算定に当たって、利用開始時の運動器機能の把握等を行い、短期
(概ね1月)、長期(概ね3月)目標を設定し、短期目標に応じて1月ごとにモニタリ
7 ング、長期目標に対して実施期間(概ね3月)終了時に事後アセスメントを実施し、介
護予防支援事業者へ報告をしなければならないがアセスメント等を行わず算定していた
事例
8
個別機能訓練加算(Ⅰ)及び(Ⅱ)を算定する際、それぞれの加算の目的・趣旨に沿っ
たサービス提供を行っていない事例
福祉用具貸与・販売
<運営に関する指摘事例>
№
福祉用具貸与・販売の主な指摘事例等
1
利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境等を確認するアセスメントが未実
施だった事例
2
作成された福祉用具貸与・販売計画について、利用者又はその家族への説明、利用者の
同意・交付がされていなかった事例
3
指定福祉用具貸与を提供するに当たって居宅介護支援事業者との連携を行っておらず、
適切な居宅サービス計画が備えていなかった事例
4
利用者が居宅サービス計画の変更を希望する場合に、居宅介護支援事業者への連絡を
行っていなかった事例
5 他事業等と兼務する従業者の勤務時間が区分されていなかった事例
6 変更の届出が提出されていなかった事例
7
重要事項説明書等を事業所内に掲示していなかった、又必要事項が記載された目録等を
備え付けていなかった事例
8
福祉用具貸与・販売の提供の開始に際し、重要事項を記した文書を交付、説明、同意が
なされていなかった事例
9
既に消毒が行われた福祉用具と消毒が行われていない福祉用具を区分して保管していな
い状態が認められた事例
10 提供した具体的なサービスの内容等が記録されていなかった事例
11 福祉用具貸与・販売計画が作成されていなかった事例
12
指定特定福祉用具販売(貸与)の利用があるときに、福祉用具貸与(販売)計画を特定
福祉用具販売(貸与)計画と一体のものとして作成されていなかった事例
13 カタログの価格と実際の販売価格が異なっていた事例
居宅介護支援
<運営に関する指摘事例>
№
居宅介護支援の主な指摘事例等
1 正当な理由なく要介護度の高い方へのサービス提供を断っていた事例
2 居宅サービス計画の作成及び変更の際にアセスメントを実施していなかった事例
3
合理的なものと認められる適切な方法(課題分析標準項目)によりアセスメントを実施し
ていなかった事例
4 アセスメントの結果について記録していなかった事例
5
居宅サービス計画第2表のサービス内容が利用者の状況に応じて具体的に記載されていな
かった事例
6 居宅サービス計画に生活援助算定の理由が記録されていなかった事例
7 居宅サービス事業者等に対して個別サービス計画の提出を求めていない事例
8 サービス担当者会議の要点又は当該担当者への照会内容を記録していなかった事例
9
居宅サービス計画の原案に位置付けた指定居宅サービス等の担当者の一部を、サービス担
当者会議に招集していなかった事例
10
サービス担当者会議に出席できない担当者に対して照会等により意見を求めていなかった
事例
11
居宅サービス計画の作成・変更又は要介護更新認定・要介護状態区分の変更の認定を受け
た際に、サービス担当者会議を開催していなかった事例
12
居宅サービス計画を作成又は変更した際に、指定居宅サービス等の担当者に当該計画を交
付していなかった事例
13 居宅サービス計画の実施状況を把握していなかった事例
14
利用するサービスの内容(目標、頻度、曜日等含む)が変更されているが、居宅サービス
計画を変更していなかった事例
№
居宅介護支援の主な指摘事例等
15 モニタリングの結果が少なくとも1月に1回記録されていなかった事例
16
モニタリングの結果の記録が「モニタリングを実施」等という記載のみで結果の記録がな
かった事例
17
特段の事情により、モニタリングを実施できなかった際に、当該特段の事情の具体的な内
容の記録がなかった事例
18
管理者が、当該事業所の介護支援専門員の業務の実施状況の把握を一元的に行っていな
かった又は基準の遵守をさせるための指揮命令を行っていなかった事例
19 月ごとの勤務表が作成されていなかった事例
20 相談のためのスペースがプライバシーに配慮されていなかった事例
21 事業所の見やすい場所に運営規程の概要等の重要事項が掲示されていなかった事例
個々の利用者ごとに居宅サービス計画、アセスメントの結果の記録、サービス担当者会議
22 等の記録、モニタリング結果の記録を記載した居宅介護支援台帳を整備していなかった事
例
23
利用者に対する指定居宅介護支援の提供に関する諸記録が、その完結の日から5年間保存
されていなかった事例
24 変更の届出が提出されていなかった事例
<報酬に関する指摘事例>
№
居宅介護支援の主な指摘事例等
1
モニタリングの結果を少なくとも1月に1回記録していないが、運営基準減算をせずに介
護報酬を算定していた事例
2
モニタリングを行うにあたり、少なくとも1月に1回利用者の居宅を訪問し、面接を行っ
ていないが、運営基準減算をせずに介護報酬を算定していた事例
3
居宅サービス計画を指定居宅サービス等の担当者に交付していないが、運営基準減算をせ
ずに介護報酬を算定していた事例
4
特定事業所加算の算定に当たって、毎月末までに当該加算の基準の遵守状況に関する所定
の記録を作成していなかった事例
5
特定事業所集中減算について、算定表を作成していない又は算定の結果90%を超えてい
るが市に算定表を提出していなかった事例
<好事例>
実地指導において確認した介護サービスの質の向上に取り組んでいる好事例を紹介
します。
№
好事例
事業所の業務改善を行うため、業務改善用のノートを配置し利用者の処遇や運営方法の
1 改善について取り組む体制が整えられており、また、実施した結果を記録するとともに
その結果について管理者が改善の内容と結果に対し評価がなされていた好事例
非常災害等の発生時に混乱のないようあらかじめ事業所が認める自力避難が困難な利用
2 者のリストを作成していた。また、災害時に必要と考えられる書類等についてはすばや
く持ち出せるよう、別管理としていた好事例
3 利用者ごとに認定期間、計画の目標更新時期等がわかるよう一覧管理されていた好事例
4
事業所ごとに実施する研修について運営する事業者の指示書とともに実施記録が適切に
管理されており、事業者として従業者の資質の向上の機会を確保していた好事例
5 全ての従業者を対象に毎月研修を実施しており、また、その内容も充実していた好事例
6
運営基準や加算等の算定要件について従業者等が閲覧・確認できるよう個人台帳に綴り
管理されていた好事例
7
毎月モニタリングを実施し、また、毎月サービスの実施状況を居宅介護支援事業所に報
告していた好事例(居宅サービス事業所の事例)
8 従業者間の利用者に関する情報共有の方法を工夫していた好事例
Ⅱ‐Ⅰ
1
訪問介護
人員及び運営に関する基準について
(1)訪問介護員等の配置要件
配置要件
常勤換算方法で2.5人以上
(2)管理者について
① 配置要件
指定訪問介護事業所ごとに専らその職務に従事する常勤の管理者の
配置が必要です。
② 管理者の責務
管理者及びサービス提供責任者の責務(居宅サービス基準条例
第29条)
第29条 指定訪問介護事業所の管理者は、当該指定訪問介護事業所の従業者
及び業務の管理を一元的に行わなければならない。
2 指定訪問介護事業所の管理者は、当該指定訪問介護事業所の従業者にこの
章の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うものとする。
3【略】
(3)サービス提供責任者について
訪問介護員等の員数
(居宅サービス基準条例第6条)
第6条 【1項略】
2 指定訪問介護事業者は、指定訪問介護事業所ごとに、常勤の訪問介護員等
のうち、利用者(当該指定訪問介護事業者が第一号訪問事業(地域における医
療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法
律(平成26年法律第83号。以下「整備法」という。)第5条の規定による
改正前の法(以下「旧法」という。)第8条の2第2項に規定する介護予防訪
問介護に相当するものとして市町村が定めるものに限る。)に係る法第115
条の45の3第1項に規定する指定事業者(以下「指定事業者」という。)の
指定を併せて受け、かつ、指定訪問介護の事業と当該第一号訪問事業とが同
一の事業所において一体的に運営されている場合にあっては、当該事業所に
おける指定訪問介護又は当該第一号訪問事業の利用者。以下この条において
同じ。)の数が40又はその端数を増すごとに1人以上の者をサービス提供
責任者としなければならない。この場合において、当該サービス提供責任者
の員数については、利用者の数に応じて常勤換算方法によることができる。
3 前項の利用者の数は、前3月の平均値とする。ただし、新規に指定を受け
る場合は、推定数による。
4 第2項のサービス提供責任者は、介護福祉士その他省令第5条第4項の厚
生労働大臣が定める者であって、専ら指定訪問介護に従事するものをもって
充てなければならない。ただし、利用者に対する指定訪問介護の提供に支障
がない場合は、同一敷地内にある指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事
業所又は指定夜間対応型訪問介護事業所に従事することができる。
5 第2項の規定にかかわらず、常勤のサービス提供責任者を3人以上配置
し、かつ、サービス提供責任者の業務に主として従事する者を1人以上配置
している指定訪問介護事業所において、サービス提供責任者が行う業務が効
率的に行われている場合にあっては、当該指定訪問介護事業所に置くべきサ
ービス提供責任者の員数は、利用者の数が50又はその端数を増すごとに1
人以上とすることができる。
6 【略】
① 配置要件
・指定訪問介護事業所ごとに、常勤の訪問介護員等のうち、利用者の数(前
3月の平均、以下同じ。)が40又はその端数を増すごとに1人以上の者を
サービス提供責任者とする。
・当該サービス提供責任者の員数については、利用者の数に応じて常勤換算
方法によることができる。
常勤換算方法により、非常勤のサービス提供責任者を配置する場合は、
当該事業所において定められている常勤の訪問介護員等が勤務すべき時間
の2分の1以上に達していなければならない。
また、利用者の数に応じて最低限置かなければならない常勤のサービス
提供責任者の員数も確保する必要がある。
② サービス提供責任者の責務
管理者及びサービス提供責任者の責務(居宅サービス基準条例
第29条)
第29条 【略】
2 【略】
3 サービス提供責任者は、第25条に規定する業務のほか、次に掲げる業務
を行うものとする。
(1) 指定訪問介護の利用の申込みに係る調整をすること。
(2) 利用者の状態の変化やサービスに関する意向を定期的に把握すること。
(3) サービス担当者会議への出席等により、居宅介護支援事業者等と連携を
図ること。
(4) 訪問介護員等(サービス提供責任者を除く。以下この条において同じ。)
に対し、具体的な援助目標及び援助内容を指示するとともに、利用者の状況
についての情報を伝達すること。
(5)
(6)
(7)
(8)
訪問介護員等の業務の実施状況を把握すること。
訪問介護員等の能力や希望を踏まえた業務管理を実施すること。
訪問介護員等に対する研修、技術指導等を実施すること。
その他サービス内容の管理について必要な業務を実施すること。
(4)訪問介護計画の作成について
訪問介護計画の作成(居宅サービス基準条例
第25条)
第25条 サービス提供責任者(第6条第2項に規定するサービス提供責任者
をいう。以下この条及び第29条第3項において同じ。)は、利用者の日常
生活全般の状況及び希望を踏まえて、指定訪問介護の目標、当該目標を達成
するための具体的なサービスの内容等を記載した訪問介護計画を作成しな
ければならない。
2 訪問介護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、当該計
画の内容に沿って作成しなければならない。
3 サービス提供責任者は、訪問介護計画の作成に当たっては、その内容につ
いて利用者又はその家族に対して説明し、利用者の同意を得なければならな
い。
4 サービス提供責任者は、訪問介護計画を作成した際には、当該訪問介護計
画を利用者に交付しなければならない。
5 サービス提供責任者は、訪問介護計画の作成後、当該訪問介護計画の実施
状況の把握を行い、必要に応じて当該訪問介護計画の変更を行うものとす
る。
6 第1項から第4項までの規定は、前項に規定する訪問介護計画の変更につ
いて準用する。
訪問介護計画の作成の流れ(サービス提供責任者が行う)
a.アセスメン 利用者の状況、希望を把握分析し訪問介護の提供によって解
ト
決すべき問題状況を明らかにする。
↓
b.訪問介護計 訪問介護計画は居宅サービス計画に沿って作成し、以下の内
画の作成
容について訪問介護計画に記載する。
・明確な援助の方向性や目標
・訪問介護員等が提供するサービスの具体的内容
・日程
・所要時間
・担当する訪問介護員等の氏名
↓
c.利用者(家 説明及び同意は、サービスの内容等について、利用者の意向
族)への説明、 の反映の機会を保障するためにあります。
同意及び交付 ・説明の際は、利用者又はその家族に理解しやすい方法で説
明する。
・実施状況や評価についても説明する。
・訪問介護計画を利用者に交付する。
・訪問介護計画を居宅介護支援事業者に交付する。
↓
d.実施状況の ・訪問介護員等の行うサービスが、訪問介護計画に沿って実
把握
施されているかについて把握するとともに、助言、指導等
必要な管理を行う。
・実施状況の把握を行い、必要に応じて訪問介護計画の変更
を行う。
↓
e.計画の変更
訪問介護計画を変更する際には、a~cの一連の作業を実施す
る。
(5)居宅介護支援事業者等との連携について
指定訪問介護を提供するに当たっては、居宅介護支援事業者、その他保健医
療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めなければな
りません。
2
介護報酬に関する基準について
(1)基本報酬
イ 身体介護が中心である場合
(1)所要時間20分未満の場合
165単位
(2)所要時間20分以上30分未満の場合
245単位
(3)所要時間30分以上1時間未満の場合
388単位
(4)所要時間1時間以上の場合 564単位に所要時間1時間から計算し
て所要時間30分増すごとに80単位を
加算した単位数
ロ 生活援助が中心である場合
(1)所要時間20分以上45分未満の場合
(2)所要時間45分以上の場合
183単位
225単位
ハ 通院等のための乗車又は降車の介助が中心である場合
97単位
※船橋市の地域区分は4級地(1単位の単価10.84円)。
(2)20分未満の身体介護の算定について
○前回提供した訪問介護から概ね2時間以上の間隔を空ける訪問介護につ
いては、全ての訪問介護事業所において算定可能です。
○前回提供した訪問介護から概ね2時間以上の間隔を空けない、頻回な訪
問については、以下の要件を全て満たす必要があります。
身体介護が中心である指定訪問介護の所要時間が20分未満であって、かつ、
別に厚生労働大臣が定める基準に適合するものとして市長に届け出た指定訪問
介護事業所(※1)において、別に厚生労働大臣が定める基準に適合する利用
者(※2)に対して行われる場合は、イ(1)の所定単位数を当該算定月における
1月当たりの訪問介護費を定期巡回・随時対応型訪問介護看護費のイ(1)のうち
当該利用者の要介護状態区分に応じた所定単位数を限度として、それぞれ算定
する。(※3)
※1体制要件 次のいずれにも適合すること。
イ 利用者又はその家族等から電話等による連絡があった場合に、常時対応
できる体制にあること。
ロ 指定訪問介護事業所に係る指定訪問介護者が次のいずれかに該当するこ
と。
(1) 当該指定訪問介護事業者が指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事
業者の指定を併せて受け、かつ、一体的に事業を実施していること。
(2) 当該指定訪問介護事業者が指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事
業者の指定を併せて受けようとする計画を策定していること。(当該指
定訪問介護事業者については、要介護状態区分が要介護3、要介護4又
は要介護5である者に対して指定訪問介護を行うものに限る。)
※2利用者要件 次のいずれにも該当する利用者
イ 要介護1又は要介護2である利用者であって、周囲の者による日常生活
に対する注意を必要とする認知症のもの及び要介護3,要介護4又は要介
護5である利用者であって、疾病若しくは傷害若しくはそれらの後遺症又
は老衰により生じた身体機能の低下が認められることから、屋内での生活
に介護を必要とするもの。
ロ 指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員が開催するサービス担当者会
議(指定訪問介護事業所のサービス提供責任者が参加し、3月に1回以上
開催されている場合に限る。)において、おおむね1週間のうち5日以上、
頻回の訪問を含む所要時間が20分未満の指定訪問介護(身体介護に該当
するものに限る。)の提供が必要であると認められた利用者。
※3
1月あたりの訪問介護費は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護費(Ⅰ)
(訪問看護サービスを行わない場合。)の範囲内。
(3)訪問介護の区分
【指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管
理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援費に要する額の算定に関する基
準の制定に伴う実施上の留意事項について(平成12年老企第36号)
(以下、老企第36号
という。
)第2の2(2)
】
訪問介護の区分については、身体介護が中心である場合(以下「身体介護中心型」という。)、
生活援助が中心である場合(以下「生活援助中心型」という。
)の2区分とされたが、これら
の型の適用に当たっては、1回の訪問介護において「身体介護」と「生活援助」が混在する
ような場合について、全体としていずれかの型の単位数を算定するのではなく、「身体介護」
に該当する行為がどの程度含まれているかを基準に、
「身体介護」と「生活援助」を組み合わ
せて算定することとする。
(告示第19号
注5・老企第36号第2の2(3)に詳述。
)。こ
の場合、身体介護のサービス行為の一連の流れを細かく区分しないよう留意すること。例え
ば、
「食事介助」のサービス行為の一連の流れに配下膳が含まれている場合に、当該配下膳だ
けの行為をもってして「生活援助」の1つの単独行為として取り扱わない。
いずれの型の単位数を算定するかを判断する際は、まず、身体介護に要する一般的な時間
や内容からみて、身体介護を構成する個々の行為を
①
比較的手間のかからない体位交換、移動介助、移乗介助、起床介助(寝床から起こす
介助)、就寝介助(寝床に寝かす介助)等の「動作介護」
② ある程度手間のかかる排泄介助、部分清拭、部分浴介助、整容介助、更衣介助等の「身
の回り介護」
③さらに長い時間で手間のかかる食事介助、全身清拭、全身浴介助等の「生活介護」
に大きく分類することとし、その上で、次の考え方を基本に、訪問介護事業者は、居宅サー
ビス計画作成時点において、利用者が選択した居宅介護支援事業者と十分連携を図りながら、
利用者の心身の状況、意向等を踏まえ、適切な型が適用されるよう留意するとともに、訪問
介護計画の作成の際に、利用者又はその家族等への説明を十分に行い、その同意の上、いず
れかの型かを確定するものであること。
① 身体介護中心型の所定単位数が算定される場合
・専ら身体介護を行う場合
・主として「生活介護」や「身の回りの介護」を行うとともに、これに関連して若干の
生活援助を行う場合。
(例)簡単な調理の後(5分程度)、食事介助を行う(50分程度)場合(所要時間30分
以上1時間未満の身体介護中心型)
。
② 生活援助中心型の所定単位数が算定される場合
・専ら生活援助を行う場合
・生活援助に伴い若干の「動作介護」を行う場合。
(例)利用者の居室から居間までの移動介助を行った後(5分程度)、居室の掃除(35分
程度)を行う場合(所要時間20分以上45分未満の生活援助中心型)
。
なお、訪問介護の内容が単なる本人の安否確認や健康チェックであり、それに伴い若干の
身体介護又は生活援助を行う場合には、訪問介護費は算定できない。
(4)1回の訪問介護において身体介護及び生活援助が混在する場合
【告示第19号
訪問介護費
注5】
身体介護が中心である指定訪問介護を行った後に引き続き所要時間20分以上の生活援助
が中心である指定訪問介護を行った場合(イ(1)の所定単位数を算定する場合を除く。)は、イ
の所定単位数にかかわらず、イの所定単位数に当該生活援助が中心である指定訪問介護の所
要時間が20分から計算して25分を増すごとに67単位(201単位を上限とする。
)を加
算した単位数を算定する。
【老企第36号
第2の2(3)】
1回の訪問において身体介護及び生活援助が混在する訪問介護を行う必要がある場合は、
居宅サービス計画や訪問介護計画の作成に当たって、適切なアセスメントにより、あらかじ
め具体的なサービス内容を「身体介護」と「生活援助」に区分してそれに要する標準的な時
間に基づき、
「身体介護」と「生活援助」を組み合わせて算定することとする。なお、身体介
護中心型の単位数に生活援助が20分以上で67単位、45分以上で134単位、70分以
上で201単位を加算する方式となるが、1回の訪問介護の全体時間のうち「身体介護」及
び「生活援助」の所要時間に基づき判断するため、実際のサービスの提供は身体介護中心型
に引き続き生活援助中心型を行う場合に限らず、例えば、生活援助の後に引き続き身体介護
を行ってもよい。
なお、20分未満の身体介護に引き続き生活援助を行う場合は、引き続き行われる生活援
助の単位数の加算を行うことはできない(緊急時訪問介護加算を算定する場合を除く。)
。
(5)指定訪問介護事業所と同一の敷地内若しくは隣接する敷地内の建物に居住す
る利用者の減算
指定訪問介護事業所の所在する建物と同一の敷地内若しくは隣接する敷地内
の建物(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高
齢者向け住宅。以下同じ。)若しくは指定訪問介護事業所と同一建物に居住す
る利用者又は指定訪問介護事業所における一月当たりの利用者が同一の建物に
20人以上居住する建物の利用者に対し、指定訪問介護を行った場合は、所定
単位数の100分の90に相当する単位数を算定する。
① 減算の対象
・事業所と同一の建物に居住する利用者
・事業所と同一の敷地内の建物又は隣接する敷地内の建物に居住する利用者
・上記以外の範囲に所在する建物に居住する利用者(当該建物に居住する利
用者の人数が1月あたり20人以上。)
② 建物の定義
養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
(6)特定事業所加算
別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして市長に届け出た
指定訪問介護事業所が、利用者に対し、指定訪問介護を行った場合は、当該基
準に掲げる区分に従い、1回につき次に掲げる単位数を所定単位数に加算す
る。ただし、次に掲げるいずれかの加算を算定している場合においては、次に
掲げるその他の加算は算定しない。
(1)特定事業所加算(Ⅰ)
(2)特定事業所加算(Ⅱ)
(3)特定事業所加算(Ⅲ)
(4)特定事業所加算(Ⅳ)
所定単位数に100分の20に相当する単位数
所定単位数に100分の10に相当する単位数
所定単位数に100分の10に相当する単位数
所定単位数に100分の 5に相当する単位数
<特定事業所加算(指定訪問介護事業所)算定要件及び根拠書類一覧>
算 定 要 件
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
・本年度の実施計画及び申請月ま
指定訪問介護事業所の全ての訪問介護員等(非常
での実施状況がわかる書類
勤、登録ヘルパー含む)に対し、訪問介護員等ごとに
1
研修計画を作成し、当該計画に従い、研修を実施又は
・訪問介護員等(Ⅳはサービス提
●
●
●
●
供責任者のみ)個々の研修計画
予定していること。(Ⅳについては全てのサービス提
及び目標がわかる書類(一覧表
供責任者)
も可)
利用者に関する情報若しくはサービス提供に当た
・1年間の月単位の予定表(議題
っての留意事項の伝達等又は当該指定訪問介護事業
2
各要件を満たす根拠書類
入り)及び会議録様式
●
●
●
●
所における訪問介護員等の技術指導を目的とした会
・申請月を含む直近3ケ月の会議
議を定期的(概ね1月に1回)に開催すること。
録(写)
(実績がある場合)
指定訪問介護の提供に当たっては、サービス提供責
任者が当該利用者を担当する訪問介護員等に対し、当
該利用者に関する情報やサービス提供に当たっての
留意事項を文書等の確実な方法により伝達してから
開始するとともに、サービス提供終了後、担当する訪
問介護員等から適宜報告を受けること。
「当該利用者に関する情報やサービス提供に当た
っての留意事項」とは少なくとも、次に掲げる事項に
ついて、その変化の動向を含め記載しなければならな
い。
・サービス提供責任者の指示から
・利用者の ADL や意欲
訪問介護員等の報告までの流れ
・利用者の主な訴えやサービス提供時の特段
3
の要望
がわかるもの
●
●
●
●
・
「当該利用者に関する情報やサー
・家族を含む環境
ビス提供にあたっての留意事
・前回のサービス提供時の状況
項」を記載する様式等
・その他サービス提供に当たって必要な事項
なお、
「前回のサービス提供時の状況」を除く
事項については、変更があった場合に記載する
ことで足りるものとし、1日のうち、同一の訪
問介護員等が同一の利用者に複数回訪問する場
合であって、利用者の体調の急変等、特段の事
情がないときは、当該利用者に係る文書等の指
示及びサービス提供後の報告を省略することも
差し支えないものとする。
・1年以内に健康診断を実施した
当該指定訪問介護事業所の全ての訪問介護員等に対
4
ことがわかるもの又は1年以内
●
●
●
●
し、健康診断等を定期的に実施すること。
に健康診断を実施することが計
画されていることがわかるもの
・利用者に対し交付する、緊急時
運営規程に規定されている緊急時等における対応方
5
の対応方針、緊急時の連絡先及
●
●
●
●
法が利用者に明示されていること。
び対応可能時間帯等を記載した
文書(重要事項説明書等)
当該指定訪問介護事業所の訪問介護員等の総数のう
ち介護福祉士の占める割合が 100 分の 30 以上又は
6
介護福祉士、実務者研修修了者並びに介護職員基礎研
・従業者の勤務の体制及び勤務形
●
態一覧表(参考様式1)
●
修課程修了者及び1級課程修了者の占める割合が
・資格証(写)
100 分の 50 以上であること。
当該指定訪問介護事業所の全てのサービス提供責任
者が3年以上の実務経験を有する介護福祉士又は5
年以上の実務経験を有する実務者研修修了者若しく
・従業者の勤務の体制及び勤務形
は介護職員基礎研修修了者若しくは1級課程修了者
7
態一覧表(参考様式1)
●
●
であること。ただし、居宅サービス基準条例第6条第
・資格証(写)
2項により1人を超えるサービス提供責任者を配置
・勤続年数のわかるもの
することとされている事業所においては常勤のサー
ビス提供責任者を2名以上配置していること。
居宅サービス基準条例第6条第2項の規定により配
置することとされている常勤のサービス提供責任者
・従業者の勤務の体制及び勤務形
が2人以下の指定訪問介護事業所であって、同項の規
8
態一覧表(参考様式1)
定により配置することとされているサービス提供責
●
・資格証(写)
任者を常勤により配置し、かつ、同項に規定する基準
・利用者の総数がわかるもの
を上回る数の常勤のサービス提供責任者を1人以上
配置していること。
前年度又は算定日が属する月の前3月間における利
・利用者の総数がわかるもの
用者の総数のうち、
9
・要介護4及び要介護5の利用者
●
①要介護4及び要介護5である者
②日常生活に支障を来すおそれのある症状若しくは
●
数がわかるもの
・日常生活自立度のランクⅢ、Ⅳ
行動が認められることから介護を必要とする認知症
又はMである利用者数のわかる
(日常生活自立度のランクⅢ、Ⅳ又はM。以下同じ。
)
もの
である者
・たんの吸引等を必要とする利用
③社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第1条各号
者数がわかるもの
に掲げる行為(以下、たんの吸引等。(口腔内の喀痰
吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内の喀痰吸
引、胃ろう又は腸ろうによる経管栄養又は経鼻経管栄
養)
)
(当該事業所が社会福祉士及び介護福祉士法附則
第20条第1項の登録を受けている場合に限る。)を
必要とする者
の占める割合が 100 分の 20 以上であること。
前年度又は算定日が属する月の前3月間における利
用者の総数のうち、
①要介護3、要介護4又は要介護5である者
②日常生活に支障を来すおそれのある症状若しくは
10
●
行動が認められることから介護を必要とする認知症
である者
③たんの吸引等を必要とする者。
の占める割合が 100 分の 60 以上であること。
※資格証(写)については原本証明が必要
(7)生活機能向上連携加算
利用者に対して、指定訪問リハビリテーション事業所又は指定通所リハビ
リテーション事業所の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が、指定訪問
リハビリテーション又は指定通所リハビリテーションの一環として当該利用
者の居宅を訪問する際にサービス提供責任者が同行する等により、当該理学
療法士、作業療法士又は言語聴覚士と利用者の身体の状況等の評価を共同し
て行い、かつ、生活機能の向上を目的とした訪問介護計画を作成した場合で
あって、当該理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士と連携し、当該訪問介
護計画に基づく指定訪問介護を行ったときは、初回の当該指定訪問介護が行
われた日の属する月以降3月の間、1月につき所定単位数を加算する。
生活機能向上連携加算
100単位
Ⅱ‐Ⅱ
1
訪問入浴介護
人員及び運営に関する基準について
(1)従業者の員数について
① 看護師又は准看護師(以下、看護職員という。) 1人以上
② 介護職員 2人以上
③ ①又は②のうち1人以上は、常勤でなければならない。
(2)管理者について
① 配置要件
指定訪問入浴介護事業者は、指定訪問入浴介護事業所ごとに専らその職務
に従事する常勤の管理者の配置が必要です。
② 管理者の責務
管理者の責務(居宅サービス基準条例
第56条)
第56条 指定訪問入浴介護事業所の管理者は、指定訪問入浴介護事業所の従
業者の管理及び指定訪問入浴介護の利用の申込みに係る調整、業務の実施状
況の把握その他の管理を一元的に行うものとする。
2 指定訪問入浴介護事業所の管理者は、当該指定訪問入浴介護事業所の従業
者にこの節の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うものとする。
(3)指定訪問入浴介護の具体的取扱方針について
指定訪問入浴介護の具体的取扱方針(居宅サービス基準条例
第54条)
第54条 訪問入浴介護従業者の行う指定訪問入浴介護の方針は、次に掲げる
ところによるものとする。
(1) 指定訪問入浴介護の提供に当たっては、常に利用者の心身の状況、希望
及びその置かれている環境を踏まえ、必要なサービスを適切に提供するこ
と。
(2) 指定訪問入浴介護の提供に当たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、
利用者又はその家族に対し、サービスの提供方法等(※)について、理解
しやすいように説明を行うこと。
(3) 指定訪問入浴介護の提供に当たっては、介護技術の進歩に対応し、適切
な介護技術をもってサービスの提供を行うこと。
(4) 指定訪問入浴介護の提供は、1回の訪問につき、看護職員1人及び介護
職員2人をもって行うものとし、これらの者のうち1人を当該サービスの
提供の責任者とすること。ただし、利用者の身体の状況が安定しているこ
と等から、入浴により利用者の身体の状況等に支障を生ずるおそれがない
と認められる場合においては、主治の医師の意見を確認した上で、看護職
員に代えて介護職員を充てることができる。
(5) 指定訪問入浴介護の提供に当たっては、サービスの提供に用いる設備、器
具その他の用品の使用に際して安全及び清潔の保持に留意し、特に利用者の
身体に接触する設備、器具その他の用品については、サービスの提供ごとに
消毒したものを使用すること。
※サービスの提供方法等(訪問入浴計画等)
・入浴方法等の内容
・作業手順
・入浴後の留意点等
(4)居宅介護支援事業者等との連携について
指定訪問入浴介護を提供するに当たっては、居宅介護支援事業者、その他の
保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めなけ
ればなりません。
2
介護報酬に関する基準について
(1)基本報酬
訪問入浴介護費
1,234単位
※船橋市の地域区分は4級地(1単位の単価10.84円)。
(2)介護職員3人が行った場合
利用者に対して、入浴により当該利用者の身体の状況等に支障を生ずるお
それがないと認められる場合に、その主治の医師の意見を確認した上で、指
定訪問入浴介護事業所の介護職員3人が指定訪問入浴介護を行った場合は、
所定単位数の100分の95に相当する単位数を算定する。
この場合に、訪問入浴介護の提供に当たる3人の職員のうち、看護職員が
含まれる場合であっても所定単位数に100分の95を乗じて得た単位数が
算定されることに変わりないものであること。
(3)清しき又は部分浴を実施した場合
訪問時の利用者の心身の状況等から全身入浴が困難な場合であって、当該
利用者の希望により清しき又は部分浴(洗髪、陰部、足部等の洗浄をいう。)
を実施したときは、所定単位数の100分の70に相当する単位数を算定す
る。
(4)指定訪問入浴介護事業所と同一の敷地内若しくは隣接する敷地内の建物に
居住する利用者の減算
指定訪問入浴介護事業所の所在する建物と同一の敷地内若しくは隣接する
敷地内の建物(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス
付き高齢者向け住宅。以下同じ。)若しくは指定訪問入浴介護事業所と同一建
物に居住する利用者又は指定訪問入浴介護事業所における一月当たりの利用
者が同一の建物に20人以上居住する建物の利用者に対し、指定訪問入浴介護
を行った場合は、所定単位数の100分の90に相当する単位数を算定する。
① 減算の対象
・事業所と同一の建物に居住する利用者
・事業所と同一の敷地内の建物又は隣接する敷地内の建物に居住する利用者
・上記以外の範囲に所在する建物に居住する利用者(当該建物に居住する利
用者の人数が1月あたり20人以上。)
② 建物の定義
養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
(5)サービス提供体制強化加算
別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして市長に届け出た
指定訪問入浴介護事業所が、利用者に対し、指定訪問入浴介護を行った場合は、
1回につき所定単位数を加算する。ただし、次に掲げるいずれかの加算を算定
している場合においては、次に掲げるその他の加算は算定しない。
(1)サービス提供体制強化加算(Ⅰ)イ
36単位
(2)サービス提供体制強化加算(Ⅰ)ロ
24単位
<サービス提供体制強化加算(指定訪問入浴介護事業所)算定要件及び根拠書類一覧>
算 定 要 件
イ ロ
指定訪問入浴介護事業所の全て(雇用形態を
問わず。)の訪問入浴介護従業者に対し、訪問
1
入浴介護従業者ごとに研修計画を作成し、当該 ● ●
計画に従い、研修を実施又は予定しているこ
と。
各要件を満たす根拠書類
・本年度の実施計画及び申請月まで
の実施状況がわかる書類
・従業者個々の研修計画及び目標が
わかる書類(一覧表も可)
利用者に関する情報若しくはサービス提供
に当たっての留意事項の伝達又は当該指定訪
問入浴介護事業所における訪問入浴介護従業
者の技術指導を目的とした会議を定期的(概ね
1月に1回)に開催すること。
なお、「利用者に関する情報若しくはサービ
ス提供に当たっての留意事項」とは、少なくと
2
も次に掲げる事項について、その変化の動向を ● ●
含め記載しなければならない。
・利用者の ADL や意欲
・1年間の月単位の予定表(議題入
り)及び会議録様式
・申請月を含む直近3ケ月の会議録
(写)(実績がある場合)
・利用者の主な訴えやサービス提供時の特段
の要望
・家族を含む環境
・前回のサービス提供時の状況
・その他サービス提供に当たって必要な事項
当該指定訪問入浴介護事業所の全て(雇用形
3
態を問わず。)の訪問入浴介護従業者に対し、 ● ●
健康診断等を定期的に実施すること。
当該指定訪問入浴介護事業所の介護職員の
総数のうち、介護福祉士の占める割合が 100
4
・1年以内に健康診断を実施したこ
とがわかるもの又は1年以内に
健康診断を実施することが計画
されていることがわかるもの
・従業者の勤務の体制及び勤務形態
一覧表(参考様式1)
分の 40 以上又は介護福祉士、実務者研修修了 ●
・資格証(写)
者及び介護職員基礎研修課程修了者の占める
・算定要件確認表(有資格者用)
(別
割合が 100 分の 60 以上であること。
紙18-1)
当該指定訪問入浴介護事業所の介護職員の
・従業者の勤務の体制及び勤務形態
総数のうち、介護福祉士の占める割合が 100
5
分の 30 以上又は介護福祉士、実務者研修修了
者及び介護職員基礎研修課程修了者の占める
割合が 100 分の 50 以上であること。
一覧表(参考様式1)
●
・資格証(写)
・算定要件確認表(有資格者用)
(別
紙18-1)
※資格証(写)については原本証明が必要
Ⅲ 各種届出及び指定更新等に係る手続きについて
1 加算に関する届出について
介護報酬の単位数は、居宅サービス等の算定基準に定められており、基
準を満たした場合に算定できる加算や、満たしていない場合に行わなけれ
ばならない減算があります。
事業者は、船橋市内で運営する事業所の介護報酬算定に関する体制等に
ついて、船橋市長に届け出る必要があります。
(1)加算の提出期限と算定開始月
訪問通所サービス・福祉用具貸 ①
与・居宅介護支援
②
緊急時訪問看護加算
毎月15日以前に届出→翌月から
毎月16日以降に届出→翌々月から
届出が受理された日から算定
短期入所サービス・特定施設入 届出が受理された日の翌月から算定
居者生活介護
(月の初日である場合はその月から)
(2)加算の要件を満たさなくなった場合の取り扱い
事業所の体制等が加算等の要件に該当しなくなった場合(該当しなくな
ることが明らかになった場合)には、その旨を速やかに船橋市長に届け出
る必要があります。この場合、加算等の算定は、算定の基準に該当しなく
なった日から行うことができません。
(3)加算に関する届出に関する手引き及び必要書類・様式等
船橋市ホームページからダウンロードしてください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0006/p018130html
ホーム
事業者向け
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
ービス事業者の指定・届出
居宅サ
介護給付費算定に係る体制等に関する届出(居宅
介護支援・居宅サービス)
(4)提出先
〒273-0011 千葉県船橋市湊町2-8-11
船橋市福祉サービス部指導監査課指導監査第三係
※必ず「指導監査第三係宛」としてください。
※当該届出に係る受理について写しが必要である場合は、届出書の写し
を添付の上、返信用封筒を同封してください。
(当該届出に係る「受理
通知」は別途お送りします。)
2 変更に関する届出について
船橋市内の介護サービス事業者は、指定の内容に変更があったときは、変
更内容について、船橋市長に届け出る必要があります。
(1)届出内容と届出時期
事前に連絡が必要
・事業所の所在地の変更
(変更後10日以内 ・同一事業所名同一所在地で複数の指定介護サービスを
に届出が必要)
行っている事業所において、サービスにより異なる事
業所名を使用する場合。
・同一事業所同一所在地で複数の指定介護サービスを行
っている事業所において、サービスの一部を他の所在
地に移転する場合。
・事業所(施設)の建物の構造、専用区画の変更
・事業所の定員の変更等
事後の届出で差し支 ・上記以外の事項
えないもの
(登記事項の変更を伴うものは、登記完了後の届出で
(変更後10日以内
差し支えありません。)
に届出が必要)
(2)変更に関する届出に関する手引き及び必要書類・様式等
船橋市のホームページからダウンロードしてください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0006/p018136.html
ホーム
事業者向け
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
ービス事業者の指定・届出
居宅サ
変更届(居宅介護支援・居宅サービス)
(3)提出先
〒273-0011 千葉県船橋市湊町2-8-11
船橋市福祉サービス部指導監査課指導監査第三係
※必ず「指導監査第三係宛」としてください。
※当該届出に係る受理について写しが必要である場合は、届出書の写し
を添付の上、返信用封筒を同封してください。
(当該届出に係る「受理
通知」は別途お送りします。)
3 指定更新手続きについて
(1)指定更新制度とは
平成18年4月1日の介護保険法の改正により、指定の更新制度が設け
られたため、指定事業者は6年ごとに更新を受けなければ介護保険事業者
としての効力を失うことになります。
(2)指定更新対象事業所
平成28年度更新対象事業所
(指定有効期間満了が平成28年4月30日~平成29年3月31日の事
業所)
⇒平成22年5月1日~平成23年4月1日に指定を受けた事業所
※指定有効期限の約4ヶ月前に更新案内の通知をします。指定有効期間の
満了日の1ヶ月前までに申請を完了させてください。
※上記の事業所で更新案内の通知がない場合、指導監査課指導監査第三係
まで連絡をお願いします。
※みなし指定を受けている事業所については、原則、船橋市への更新手続
きは不要ですが、一部の事業所において必要となる場合があります。当
該事業所においては、個別に事業所あてに通知します。
※介護予防訪問介護及び介護予防通所介護については、新総合事業への移
行に伴い、平成27年4月1日以降の更新後は、これまでの有効期間や
訪問介護及び通所介護の有効期間にかかわらず、すべての事業所におい
て指定有効期間の終了日が平成30年3月31日になります。
(3)申請書類について
① 指定更新申請書(第3号様式)
② 付表 ※サービスによって様式が異なります。
③ 従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表(参考様式1)
④ 職員配置状況表(参考様式2)
⑤ 事業所の管理者、サービス提供責任者の経歴書(参考様式3)
⑥ 資格者証等の写し(要原本証明)
⑦ 運営規程
⑧ 誓約書 ※サービスによって必要となる様式が異なります。
⑨
⑩
管理者・役員名簿(参考様式11)
当該事業所に勤務する介護支援専門員一覧(参考様式12)
※様式については、船橋市のホームページからダウンロードしてください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0006/p018041.html
ホーム
事業者向け
ビス事業者の指定・届出
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
居宅サー
指定の更新(居宅介護支援・居宅サービス)
(4)休止中の事業所について
休止中の事業所については、指定の更新を受けることはできませんので、
指定の有効期間の満了をもって指定の効力を失うこととなります。
なお、休止中の事業所において、指定の更新を受けるには、休止中の事
業所を再開する必要があります。(再開届の提出が必要。)
(5)廃止した事業所について
廃止している事業所については、指定更新の手続きは不要です。
なお、実質的に廃止していて廃止届が未提出の事業所については、速や
かに廃止届を提出してください。
(6)更新申請書提出後の指定更新通知書の交付前に変更、休止、廃止を行
う場合
① 更新申請書提出後に変更が生じた場合
⇒変更届を提出してください。なお、更新申請提出後の変更届出で
ある旨、変更届の余白に明記してください。
② 更新申請書提出後に事業所を休止、廃止する場合
⇒指定の更新を受けることができませんので、休止・廃止届と併せ
て指定更新申請の取り下げ書(様式は問いません)を提出してくだ
さい。
(7)指定更新にあたっての注意事項
① 変更届の未提出がないか、確認してください。未提出の変更届があ
る場合は、併せて変更届の提出をしていただくことになります。
② 人員・運営基準等を満たしていない場合は更新できません。
③ 指定更新の手続きを完了した事業者については、指定有効期間満了
月中頃に指定更新通知書を発送します。
4 休止届・廃止届・再開届の手続きについて
(1)休止・廃止について
指定を受けている事業を休止または廃止しようとするときは休止または
廃止しようとする日の 1 か月前までに事前に届け出る必要があります。
(2)再開届について
休止中の事業を再開しようとするときは再開する月の前月 20 日までに届
出が必要です。(20 日が閉庁日の場合は直前の開庁日。)
なお、申請の受付は対面方式にて行いますので、以下の電話番号にて日時
の予約をお願いします(予約がない場合、対応できない場合もあります)。
(3)届出様式について
※様式については、船橋市のホームページからダウンロードしてください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0006/p020503.html
ホーム
事業者向け
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
ビス事業者の指定・届出
居宅サー
休止届・廃止届・再開届(居宅介護支援・居宅サービ
ス)
郵送先・名称の確認のお願い
平成27年10月1日組織改編に伴い、名称・郵送先・FAX 番号を変更しており
ます。郵送先等の明記及び郵送先等のお間違いのないようにお願いします。
名称
郵送先
福祉サービス部 指導監査課
〒273-0011
指導監査第三係
船橋市湊町2-8-11
FAX
047-436-2139
TEL
047-436-2782(変更ありません。)
5 介護保険事業等に係る事故報告ついて
介護保険事業等の提供中に事故が発生した場合は、当該利用者のご家族及
び当該利用者に係る居宅介護支援事業所等への連絡と同時に、船橋市指導監
査課への報告が必要となります。
(1)報告の手順
① 第一報
事故発生後、事業者は速やかに船橋市へ電話又は FAX で連絡してくださ
い。
連絡先 : 指導監査課
電話 047-404-2712
(指導監査第二係)F A X 047-436-2139
②
事故報告書の提出
事故の発生、経過報告、完了時には事故報告書を提出してください。
<事故報告書様式>
様式名
提出時期
介護保険事業者事故(発生・経過)報告書(第1号様式) 事故発生及び経過報告時
介護保険事業者事故完了報告書(第2号様式)
完了時
※様式については船橋市のホームページをご確認ください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0011/p016596.html
ホーム
事業者向け
申請・届出
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
その他の
介護保険事業者に係る事故報告
(2)報告の範囲
① 介護サービス提供時の利用者のけが等の事故発生
※「介護サービス提供時」には送迎・通院等の間も含みます。また、在宅の通所・
入所サービス及び施設サービスにおいては、利用者が事業所内にいる間は、
「サ
ービスの提供中」に含まれるものとします。
※ 医療機関で受診をした場合を原則としますが、それ以外の場合でも必要性があ
ると判断されるものについては報告してください。
※ 事業者側の過失の有無に関わらず報告してください。
②
利用者の離設
③ 食中毒及び感染症等の発生
④ 職員(従業者)の法令違反・不祥事等の発生
⑤ 災害、その他報告が必要と認められる事故等の発生
(3)事故報告書提出先
〒273-0011 千葉県船橋市湊町2-8-11
船橋市役所福祉サービス部指導監査課指導監査第二係
6 業務管理体制整備に係る届出について
介護サービス事業者の業務管理体制整備について
(介護保険法第115条の32・介護保険法施行規則第140条の39)
(介護保険法施行規則第140条の40)
業務執行の状況の監査
業
務
管
理
体
制
整
備
の
内
容
を定期的に実施
事業所
等の数
法令遵守規程の整備
法令遵守規程の整備
(業務が法令に適合するこ
(業務が法令に適合するこ
とを確保するための規定)
とを確保するための規定)
法令遵守責任者の選任
法令遵守責任者の選任
法令遵守責任者の選任
(法令を遵守するための体
(法令を遵守するための体
(法令を遵守するための体
制の確保にかかる責任者)
制の確保にかかる責任者)
制の確保にかかる責任者)
1以上20未満
20以上100未満
100以上
①事業者の ・名称又は氏名 ・主たる事務所の所在地
・代表者氏名、生年月日、住所、職名
②法令遵守責任者の氏名、生年月日
届
出
事
項
③法令遵守規程の概要
④業務執行状況の監査
方法の概要
(1)事業所等の数の数え方について
・介護予防サービスの指定を受けている場合はその分も1ヶ所として数えます。
・介護予防支援事業所も含み、みなし事業所は除きます。
みなし事業所とは、病院等が行う居宅サービス(居宅療養管理指導、訪問看護、
訪問リハビリテーション、及び通所リハビリテーション)であって、健康保険法
の指定があったとき、介護保険法の指定があったものとみなされている事業所で
す。
(2)法令遵守責任者について
・法令遵守責任者については、何らかの資格等を求めるものではありませんが、少
なくとも介護保険法及び法に基づく命令の内容に精通した法務担当の責任者を
選任することを想定しています。
・法務部門を設置していない事業者の場合には、事業者内部の法令遵守を確保する
ことができる者を選任してください。なお、代表者自身が法令遵守責任者になる
ことを妨げるものではありません。
(3)「法令遵守規程」について
・法令遵守規程には、事業者の従業員に法及び法に基づく命令の遵守を確保するた
めの内容を盛り込む必要がありますが、必ずしもチェックリストに類するものを
作成する必要はなく、例えば、日常の業務運営に当たり、法及び法に基づく命令
の遵守を確保するための注意事項や標準的な業務プロセス等を記載したものな
ど、事業者の実態に即したもので構いません。
(4)「業務執行の状況の監査」について
・事業者が医療法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人、株式会社等であって、
既に各法の規定に基づき、その監事又は監査役(委員会設置会社にあっては監査
委員会)が法及び法に基づく命令の遵守の状況を確保する内容を盛り込んでいる
監査を行っている場合には、その監査をもって介護保険法に基づく「業務執行の
状況の監査」とすることができます。
・なお、この監査は事業者の監査部門等による内部監査又は監査法人等による外部
監査のどちらの方法でも構いません。また、定期的な監査とは、必ずしも全ての
事業所に対して、年1回行わなければならないものではありませんが、例えば事
業所ごとの自己点検等と定期的な監査とを組み合わせるなど、効率的かつ効果的
に行うことが望まれます。
【届出先】
区 分
①
指定事業所が3以上の地方厚生局管轄区域に所在す
る事業者
②
厚生労働大臣
指定事業所が2以上の都道府県に所在し、かつ、2 主たる事務所の所在地の
以下の地方厚生局に所在する事業者
③ 指定事業所が同一指定都市内にのみ所在する事業者
④
届出先
地域密着型サービス(予防含む)のみを行う事業者
で、指定事業所が同一市町村にのみ所在する事業者
⑤ ①から④以外の事業者
都道府県知事
指定都市の長
市町村長
都道府県知事
【様式等】
〇下記市のホームページより該当のリンク先をご確認ください。
「ホーム」→「事業者向け」→「高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援」
→「その他の申請・届出」→「業務管理体制整備に関する届出」
7 介護職員処遇改善加算
(1)介護職員処遇改善加算について
平成27年度の介護報酬改定においては、事業主が介護職員の資質向上や雇
用管理の改善をより一層推進し、介護職員が積極的に資質向上やキャリア形成
を行うことができる労働環境を整備するとともに、介護職員自身が研修等を積
極的に活用することにより、介護職員の社会的・経済的な評価が高まっていく
好循環を生み出していくことが重要であることを踏まえ、事業主の取組がより
一層促進されるよう加算を拡充したものである。
※(介護予防)訪問看護、(介護予防)訪問リハビリテーション、(介護予防)
居宅療養管理指導、
(介護予防)福祉用具貸与、特定(介護予防)福祉用具販売、
居宅介護支援、介護予防支援に関しては加算算定対象外。
(2)対象者
交付金の対象であった介護サービスに従事する介護職員(派遣労働者を含む)。
指定基準上の訪問介護員等、介護職員、指定(介護予防)小規模多機能型居
宅介護従業者(看護師、准看護師として配置されている者を除く。)又は(介護
予防)指定認知症対応型共同生活介護の介護従業者として勤務した者が対象で
あり、他の職種のみに従事している者は対象とならない。
(3)算定要件
(1) 介護職員処遇改善加算(Ⅰ) 次に掲げる基準のいずれにも適合するこ
と。
① 介護職員の賃金(退職手当を除く。)の改善(以下「賃金改善」という。)
に要する費用の見込額(賃金改善に伴う法定福利費等の事業主負担の増加分を
含むことができる。以下同じ。)が介護職員処遇改善加算の算定見込額を上回
る賃金改善に関する計画を策定し、当該計画に基づき適切な措置を講じている
こと。
②[介護職員処遇改善計画書] 指定訪問介護事業所において、①の賃金改善に
関する計画、当該計画に係る実施期間及び実施方法その他の介護職員の処遇改
善の計画等を記載した介護職員処遇改善計画書を作成し、全ての介護職員に周
知し、都道府県知事(地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の1
9第1項の指定都市(以下「指定都市」という。)及び同法第252条の22
第1項の中核市(以下「中核市」という。)にあっては、指定都市又は中核市
の市長。第35号及び第65号を除き、以下同じ。)に届け出ていること。
③ 介護職員処遇改善加算の算定額に相当する賃金改善を実施すること。ただ
し、経営の悪化等により事業の継続が困難な場合、当該事業の継続を図るため
に介護職員の賃金水準(本加算による賃金改善分を除く。)を見直すことはや
むを得ないが、その内容について都道府県知事に届け出ること。
④ 当該指定訪問介護事業所において、事業年度ごとに介護職員の処遇改善に
関する実績を都道府県知事に報告すること。
⑤ 算定日が属する月の前12月間において、労働基準法(昭和22年法律第
49号)、労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)、最低賃金法(昭
和34年法律第137号)、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)、雇用
保険法(昭和49年法律第116号)その他の労働に関する法令に違反し、罰
金以上の刑に処せられていないこと。
⑥ 当該指定訪問介護事業所において、労働保険料(労働保険の保険料の徴収
等に関する法律(昭和44年法律第84号)第10条第2項に規定する労働保
険料をいう。以下同じ。)の納付が適正に行われていること。
⑦[キャリアパス要件Ⅰ・Ⅱ] 次に掲げる基準のいずれにも適合すること。
(一) 介護職員の任用の際における職責又は職務内容等の要件(介護職員の
賃金に関するものを含む。)を定めていること。
(二)(一)の要件について書面をもって作成し、全ての介護職員に周知して
いること。
(三) 介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し、当該計画に係る
研修の実施又は研修の機会を確保していること。
(四)(三)について、全ての介護職員に周知していること。
⑧[職場環境等要件] 平成27年4月から②の届出の日の属する月の前月まで
に実施した介護職員の処遇改善の内容(賃金改善に関するものを除く。)及び
当該介護職員の処遇改善に要した費用を全ての職員に周知していること。
(2) 介護職員処遇改善加算(Ⅱ) 次に掲げる基準のいずれにも適合するこ
と。
① (1)①から⑥までに掲げる基準に適合すること。
② 次に掲げる基準のいずれかに適合すること。
(一)[キャリアパス要件Ⅰ] 次に掲げる要件の全てに適合すること。
a 介護職員の任用の際における職責又は職務内容等の要件(介護職員の賃金
に関するものを含む。)を定めていること。
b aの要件について書面をもって作成し、全ての介護職員に周知しているこ
と。
(二)[キャリアパス要件Ⅱ] 次に掲げる要件の全てに適合すること。
a 介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し、当該計画に係る研修
の実施又は研修の機会を確保していること。
b aについて、全ての介護職員に周知していること。
③[職場等環境要件] 平成20年10月から(1)②の届出の日の属する月の
前月までに実施した介護職員の処遇改善の内容(賃金改善に関するものを除
く。)及び当該介護職員の処遇改善に要した費用を全ての職員に周知している
こと。
(3) 介護職員処遇改善加算(Ⅲ) (1)①から⑥までに掲げる基準のいず
れにも適合し、かつ(2)②又は③に掲げる基準のいずれかに適合すること。
(4) 介護職員処遇改善加算(Ⅳ) (1)①から⑥までに掲げる基準のいず
れにも適合すること。
※指定訪問介護事業所以外の事業所においても(3)算定要件に準ずる。
(4)介護職員処遇改善加算の算定における必要書類について
提出書類
(1) 共通様式
介護職員処遇改善計画書ごとに 1 部提
出
A.介護給付費算定に係る体制等に関する
届出書(別紙 2)
B.介護給付費算定に係る体制等状況一覧
(2)
表(居宅サービス・施設サービス・居宅
介護支援)
(別紙 1)
事業所ごとに 1 部ずつ提出
例:船橋市に届け出る事業所が 3 事業
所の場合は「A」から「C」の書類を 3
セット提出
C.介護給付費算定に係る体制等状況一覧
表(介護予防サービス)
(別紙 1‐2)
a.(別紙様式 2)介護職員処遇改善計画
書
b.
(別紙様式 2(添付書類 1))介護職員
処遇改善計画書(事業所一覧表)
複数の事業所で 1 つの計画を作成する
c.
(別紙様式 2(添付書類 2))介護職員 場合は「a」から「g」までの書類を提
処遇改善計画書(都道府県状況一覧表)
出。
d.
(別紙様式 2(添付書類 3))介護職員 単独の事業所で計画を作成する場合は
処遇改善計画書(届出対象都道府県内市 「a」
「e」
「f」
「g」の書類を提出。
(3)
町村一覧表)(再掲)
e.(別紙様式 3)介護職員処遇改善加算
届出書(単独事業所用)
「f」の(別紙様式 6)特別な事情に係
る届出書は、必要な場合のみ添付して
ください。
(別紙様式 4)介護職員処遇改善加算 「g」については、前年度に提出してい
届出書(複数事業所用)
る場合は、その内容に変更がなければ
提出を省略できます。
f.
(別紙様式 6)特別な事情に係る届出
書
g.その他必要な書類(就業規則、給与規
程、労働保険への加入確認書類等)
備考
・複数事業所で介護職員処遇改善計画書をまとめて作成している場合は、「a」
~「g」をそれぞれの事業所ごとに添付する必要はありません。
・複数の「都道府県等」に対して届け出る場合で、複数事業所で 1 つの処遇改
善計画を作成する場合は、
「a」~「g」をそれぞれの「都道府県等」に提出し
てください。
・
「e」については、どちらか該当する様式を添付してください。
(単独事業所の
みで計画する場合は別紙様式 3、複数事業所の場合は別紙様式 4 を添付)
(5)介護職員処遇改善計画の内容変更について
届け出ている介護職員処遇改善計画で、次に掲げる内容に変更があった
場合は下記の提出書類の届け出る必要があります。
<変更内容>
○会社法による吸収合併、新設合併等による介護職員処遇改善計画書の
作成単位の変更
○当該計画に係る介護サービス事業所等の増減(新規指定、廃止等の事
由による)
○就業規則の改正(介護職員の処遇に関する内容に限る)
○キャリアパス要件等に関する適合状況の変更(キャリアパス要件等の
適合状況ごとに定める率が変動する場合、又は「キャリアパス要件」
の基準Ⅰ・Ⅱ間の変更に限る)
<提出書類>
○共通様式
○介護職員処遇改善に係る計画等変更届出書
○その他必要な書類(「介護職員処遇改善加算」算定のために届け出てい
る書類の中で、内容に変更があるもの)
(6)平成27年度の賃金改善の実績報告について
今年度における当該加算の最終の支払いがあった月の翌々月の末日までに、
「介護職員処遇改善報告書」を提出し、賃金改善の実績報告をしなければな
りません。
【平成27年度の実績報告期限】
☞ 平成28年7月29日(金)必着
(7)平成28年度の介護職員処遇改善加算の算定について
平成27年度に当該加算を算定している事業所で、平成28年度も引き続
き当該加算を算定する場合は、平成28年度の介護職員処遇改善計画書等を
提出する必要があります。
【平成28年度介護職員処遇改善計画書等提出期限】
☞ 平成28年2月29日(月)必着
書類の様式等については、ホームページをご確認ください。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/jigyou/koureisha/0011/p020552-2.html
ホーム
事業者向け
高齢者・介護保険・障害福祉・子育て支援
申請・届出
介護職員処遇改善加算について
その他の