平成28年度進学力グレードアップ推進事業企画提案応募要領

平成28年度進学力グレードアップ推進事業
業務委託
企画提案応募要領
この要領は平成 28 年度進学力グレードアップ推進事業の業務委託に関する企画提案および契
約の締結において留意すべき事項を記したものである。
本公募は国及び県の本予算成立及び本事業に係る沖縄振興特別推進交付金の交付決定を前提と
したものであり、予算成立及び交付決定後に効力を生じるものです。国会及び県議会において予
算案が否決された場合、本事業の交付決定がなされなかった場合、または交付決定額に変更があ
った場合は、契約を締結しないことがありますので、あらかじめご了承ください。
1 業務概要
(1)事 業 名:進学力グレードアップ推進事業
(2)業務期間:契約締結の日から平成29年2月28日(火)まで
(3)内
容:事業目的等の詳細は「平成28年度進学力グレードアップ推進事業」企画提案
仕様書を参照
2 主催及び連絡先
(1)主
催:沖縄県教育庁県立学校教育課
(2)連 絡 先:沖縄県教育庁県立学校教育課 担当:田名 裕治
〒900-8571 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
TEL:
(098)866-2715 FAX:
(098)866-2718
E-mail:[email protected]
※連絡の際の件名は、
「進学力グレードアップ推進事業 企画提案」
とすること。
3
応募資格
次に掲げる用件をすべて満たすものであること。
(1)旅行業法施行規則第1条の2に規定する旅行業登録を行っており、受注型企画旅行契約を
取り扱える者であること。コンソーシアムの場合には、構成員の1者以上がこの条件をみ
たすこと。
(2)過去2年間に、類似事業の実施、または海外留学・国内大学訪問研修等に関する活動実績
を有すること。
(3)沖縄県内に主たる事務所もしくは事業所を有する団体等であること。複数の団体からなる
コンソーシアムの場合には、構成員の1者以上がこの条件をみたすこと。
(4)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない
ものであること。*1
4 応募の手続き
(1)企画提案応募要領等の配布:沖縄県教育委員会ホームページ
①掲載期間:平成28年3月1日(火)~平成28年3月21日(月)
②掲載場所:沖縄県ホームページ及び沖縄県教育委員会ホームページ
5 企画提案書の内容
(1)県外国公立大学等合格支援プログラム及び教員指導力向上プログラムについて
1
「平成28年度進学力グレードアップ推進事業」企画提案仕様書4「事業概要」及び仕様書5
「平成28年度業務委託内容」
(1)から(15)に示された内容を明示すること。
(2)費用について
①「平成28年度進学力グレードアップ推進事業」企画提案仕様書4及び5に示された費用
を含めること。
②プログラム参加者の選考に係る費用(選考実施に係る費用・離島からの応募者の旅費もし
くは離島での選考実施等に係る費用)
③プログラム費用(県外国公立大学等合格支援プログラム及び教員指導力向上プログラムに
係る全費用、事前・事後研修に係る全費用、生徒募集・選考業務費用、大学教授及び大学
生等への講義等謝礼、各大学への依頼文・お礼状の作成・送付費用、会場使用料等)
④派遣期間中の食費・宿泊費・移動費(羽田空港発着等に係るバス等の移動費。※離島から
の派遣生については各離島空港から那覇空港までの往復航空運賃及び宿泊費用等)
⑤渡航費(沖縄⇔現地間)
、空港使用税等、
⑥事前・事後アンケート費用、報告書作成費用(参加者分と県立学校教育課へ30部の提出)
⑦その他必要経費を含む。詳細については協議を行う。
(3)参加者募集と選考試験の実施方法及び選考後の結果通知方法について
1次選考(客観データ等)
・2次選考(面接等)の内容と実施方法、開催場所等について明
記すること。
(4)選抜生徒及び引率者の派遣について
派遣に関してのプログラムを作成し、移動、宿泊、食事、学習等の手配を行い、全工程が
効果的且つ安全に実施されるように留意すること。プログラムの詳細な内容を示すこと。
(5)派遣に関わる事前・事後研修の実施について
研修の回数、研修内容、事前研修担当者や事後研修における大学教授等の人選方法や実施
方法(沖縄科学技術大学院大学等との連携)について示すこと。
(6)プログラム実施後の実施内容報告と清算業務の方法について
PDCAをどのように行うか、アンケートの内容等見据えた取り組みについて、研修報告
書の作成について、清算に係る体制の確立について明記すること。
(7)プログラム実施に関係する大学や団体と受託者との関係について
派遣先大学や団体の選定方法や受託者との関係等について、また安全面の確保や、連絡体
制等について明記すること。
(8)委託を受けるにあたっての懸念事項等について
懸念事項等があれば記載すること。
6 積算見積及び経費限度額
(1)経費は税抜き価格とし、別途消費税を併記して提出するとともに、
進学力グレードアップ推進事業費88,745千円以内(消費税込み)の範囲内で見積も
ること。
積算の費目については、概ね以下の内容で提出すること。
2
①
直接人件費
ア 事務局経費
② 事業費
ア 「平成28年度進学力グレードアップ推進事業」企画提案仕様書4及び5に示された
費用を含めること。
イ プログラム参加者の選考に係る費用(選考実施に係る費用・離島からの応募者の旅費
もしくは離島での選考実施等に係る費用)
ウ プログラム費用(県外国公立大学等合格支援プログラム及び教員指導力向上プログラ
ムに係る費用、事前・事後研修費用、生徒募集・選考業務費用、大学教授及び大学生等
への謝礼、会場使用料等)
エ 派遣期間中の食費・宿泊費・移動費(羽田空港発着等に係るバス等の移動費。※離島
からの派遣生については各離島空港から那覇空港までの往復航空運賃及び宿泊費用等)
オ 渡航費(沖縄⇔現地間)
、空港使用税等、
カ 事前・事後アンケート費用、報告書作成費用(参加者分と県立学校教育課へ30部の
提出)
キ その他必要経費を含む。詳細については協議を行うこととする。
③ 一般管理費(事業の管理に要する諸経費)
④ 消費税
⑤ その他
ア 各経費については、月数、回数、個数等、見積条件が分かるように明記すること。
イ 事業終了時には精算報告書の提出を受け、実際に支出した額(一般管理費は除く)を契約
額の範囲内で支払うものとする。
7 企画提案書等の体裁について
(1) 原則としてA4版横置き、左上1箇所綴りとする。
(ただしグラフ、表等は必要に応じてA3版にして織り込むなど、理解しやすいように適
宜工夫してもよい。
)
8
企画提案応募申請書の提出期間
平成28年3月22日(火)から平成28年3月23日(水)17時迄(厳守)
※ 10(1)で定める【様式1】により、2(2)に定める連絡先あて、持参または郵
送により提出してください。但し、郵送の場合は提出期限必着で送付してください。
9 企画提案書提出期限
(1)提出期限:平成28年3月23日(水)17時迄(厳守)
提出場所:沖縄県教育委員会県立学校教育課
2(2)に定める連絡先あて持参または郵送により提出すること。但し、郵送の場合は到着確
認が可能な手段をとるものとし、提出期限内に到着するように送付すること。
(3)提出書類:10に定める書類のうち、
(2)
【様式2】~(5)
【様式5】
(4)提出部数:15部
10 提出書類等
(1)企画提案応募申請書・・・・・・・・・・・・・・・
【様式1】
(2)企画提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式2】任意様式
(3)団体等概要表(組織図、業務内容、資格等)
・・・ 【様式3】任意様式
(4)実績書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式4】
3
(5)積算資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式5】任意様式
※この事業を実施するにあたって一切の費用を積算すること。
11
企画提案プレゼンテーション日時
平成28年3月28日(月)15時~
場所:教育庁会議室
12 選定方法
応募のあった提案については、沖縄県教育委員会に設置する企画提案選定委員会において
選定する。なお、必要があると認められる場合にはヒアリング等を行うとともに、採否につ
いての異議申し立て等は受け付けないものとする。
13 その他
(1) 提出書類等の作成及び上記7のヒアリング等への出席に要する費用は、応募者の負担とし、
提出書類等は返却しない。
(2)提出された企画提案書、審査内容、審査経過については公表しない。
(3)企画提案仕様書において示した事業内容以外に、本事業の目的を達成するために必要及び
効果的だと考えられる独自の企画提案を行うこと。ただし提案にあたっては、進学力グレ
ードアップ推進事業費の範囲内で見積もり、受託者負担とすること。
(4)提案を採択した場合でも、協議の上、提案内容を一部変更する場合がある。
(5)本事業を実施するにあたり、責任者を置くこととし、その者は全ての調整に応じることと
する。
(6)本要領に示されていない事項については、協議の上取り決めるものとする。
*1
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項
普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札に係る
契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができな
い。
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