「環境影響評価(環境アセスメント)の対象事業の追加」について、平成28年1月18 日(月曜日)から平成28年2月16日(火曜日)までの間、県ホームページなどを通じて、 県民の皆様から御意見を募集しました。 その結果、3名の方から4件の御意見をいただきました。貴重な御意見をお寄せいただき、 誠にありがとうございました。 いただきました御意見の要旨及びそれに対する県の考え方につきましては、以下のとおり です。 番号 1 御意見の要旨 メガソーラーは、 「土地造成事業」 県の考え方 メガソーラーは、パネルの設置に伴う大 に含めるのではなく、火力発電所な 規模な土地造成が環境影響を及ぼすおそれ どと同じく、「発電所」に含めて規 があるので、「土地造成事業」に含めるこ 定した方が分かりやすい。 2 環境アセスメントに関する県の技 ととしました。 メガソーラーは、景観、雨水排水等に影 術指針には、メガソーラーに特徴的 響を及ぼすおそれがあるため、県の技術指 な景観や光害、雨水排水等について 針で規定する環境アセスメントの項目に盛 規定してほしい。 3 り込むことを検討しています。 原子力発電が再稼働し始めて、電 力は足りている状況なので、メガソ ーラーを含む土地造成事業の追加に は賛成する。 4 環境アセスメントの実施には、長 メガソーラーは、動植物や景観等への影 い期間と多額の費用を要するため、 響が懸念されるため、環境アセスメントを メガソーラーの設置が抑制されてし 適切に実施し、環境に配慮することによっ まうのではないか。 て、地域住民等の理解が進み、円滑な事業 の実施につながるものと考えています。
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