3月 - アピオあおもり

男女共同参画センター及び子ども家庭支援センター 事業カレンダー
2016年
3月
青森県男女共同参画センター
☎ 017(732)1085
青森県子ども家庭支援センター ☎ 017(732)1011
日
6
月
火
7
14
木
金
土
1
2 休館日
3
4
5
8
9 休館日
10
11
12
16 休館日
17
18
19
・法律相談
・アピオシアター
13
水
FAX 017(732)1073
FAX 017(732)1073
15
・こころの相談
20
22
21 祝
23 休館日
24
30 休館日
31
・法律相談
27
29
28
・相談員研修
25
26
・シングルマザーの
ためのちょっとホ
ッとタイム
◆4 月の催事予定◆
・4 月 12 日(火)法律相談
・4 月 22 日(金)こころの相談
・4 月 26 日(火)法律相談
平成 28 年度も たくさんの事業を予定して
みなさまの参加をお待ちしています。
東日本大震災の教訓を「次の災害を
乗り切るチカラ」につなげる
3月11日で東日本大震災から5年目になります。時
折復興支援で訪れる宮城県気仙沼市では、かさ上げ工
事はだいぶ進み、大型トラックが土ぼこりを舞い上げ
ながら往来していました。また、復興住宅への移転が
徐々に進んではいるものの、同時に進むべきソフト面
での復興はその地域によって格差があるようです。
さて、青森県も被災地です。当センターでも震災後、
男女共同参画の視点からの支援を続けてきました。被
災地女性支援の「ホッとルーム」
(八戸市)の開催や講
演会等の啓発活動。そして、24年度からは「男女共
同参画地域防災体制づくり事業」を皮切りに、避難所
運営について、
「学び」と「体験・実践」の場を県内2
市3町で実施。その積み重ねが、地域住民の多様性配
慮や女性リーダーの必要性、男女共同参画の理解と行
動変容につながってきていることを感じています。
2月17日、八戸えんぶりがスタートしました。高
齢者から子どもたちまで、地域の人たちが一緒になっ
て「豊年満作」を祈願する舞です。北陵中学校は学校
行事として参加していました。えんぶりという地域の
祭りを通して、地域コミュニティの深まりにもつなが
っているようです。
以前、八戸に住む女性から「八戸は災害が多いまち
だから、みんなが助け合って生活しているのよ」と。
災害に対する南部と津軽の地域住民の意識の差異も、
根元はそこにあるのかと。えんぶりもヤマセによって
不作が多い南部地方だからこその祭りです。
なにかあってから気が付くのでは遅く、東日本大震
災の教訓をしっかりと「次の災害を乗り切るチカラ」
として、活かしていくことが必要です。
(館長
小山内
記)
アピオあおもり
青森県男女共同参画センター
青森県子ども家庭支援センター
●利用時間
アピオあおもり開館及び貸館時間
9:00~21:00(日・祝 9:00~17:00)
●アクセス
情報ライブラリー・児童図書室
9:00~19:00(日・祝 9:00~17:00)
プレイルーム
9:00~17:00
青森県男女共同参画センター 相談室
9:00~16:00 TEL 017-732-1022
青森県子ども家庭支援センター 相談室
9:00~16:00 TEL 017-775-8080
●休館日
毎週水曜日、年末年始(12/29~1/3)
●ホームページ
http://www.apio.pref.aomori.jp/
貸館状況及び最新イベント情報はホーム
ページでご覧ください。
〒030-0822
青森県青森市中央 3 丁目 17 番地 1 号
TEL 017-732-1010(代)
FAX 017-732-1073
(市営バス利用)
●JR 青森駅から
浪館・中央循環線(右回り)
「アピオあおもり」下車
市民病院線、横内環状線、問屋町
行き、浜田循環線、朝日放送行き、
青森公立大学行き「働く女性の家
前」下車 徒歩3分
●国道経由
「青森市役所前」下車 徒歩 8 分
●青森県男女共同参画センター
TEL 017-732-1085
●青森県子ども家庭支援センター
TEL 017-732-1011
●情報ライブラリー(直通)
TEL 017-732-1024
平成 27 年度から、青森県男女共同参画センター及び青森県子ども家庭支援センターは、
指定管理者青森コミュニティビジネス株式会社が受託・運営をしています。