Yahoo!トラベル国内宿泊予約サービス利用約款

Yahoo!トラベル国内宿泊予約サービス利用約款
第1章
本サービスの利用
第1条
（定義等）
1.
ヤフー株式会社（以下「当社」といいます）は、本サービス（第 2 項第 3 号に定義する「本サービ
ス」をいいます）の利用条件として、Yahoo!トラベル国内宿泊予約サービス利用約款（以下「本利
用約款」といいます）を定めます。
2.
本利用約款全体において共通して使用する語句および用語の定義は、以下のとおりとします。
（1）「Yahoo!サービス」とは、
「Yahoo! JAPAN」
「ヤフー株式会社」その他の当社がそのサービスマー
ク、ロゴ、商号、著作権表示等を付してインターネット上で行うサービスをいいます。
（2）「Yahoo!トラベル国内宿泊予約」とは、当社が「Yahoo!トラベル」という名称により運営するイ
ンターネット上のサービスで、国内宿泊予約に関連するサービスをいいます。
（3）「本サービス」とは、当社が Yahoo!トラベル国内宿泊予約を通じて、対象宿泊施設（第 7 号に
定義する「対象宿泊施設」をいいます）に宿泊者を紹介することを目的として提供する、第 6 条
（本サービスの内容および管理ツールの利用許諾）第 1 項各号を内容とするサービスをいいます。
（4）「管理ツール」とは、当社が対象宿泊施設ページ（第 10 号に定義する「対象宿泊施設ページ」を
いいます）
の管理システムとして提供する Yahoo!トラベル国内宿泊予約管理ツールをいいます。
（5）「利用者」とは、本利用約款に同意し、当社と本利用約款に基づき本サービスの利用に関する契
約（以下「サービス利用契約」といいます）を締結した者をいいます。
（6）「オーナー」とは、利用者が運営するフランチャイズシステムに属する者または加盟店システム
に参加する者をいいます。
（7）「対象宿泊施設」とは、利用者またはオーナーが事業主として経営する宿泊施設のうち、本サー
ビスを利用する宿泊施設をいいます。
（8）「宿泊サービス」とは、対象宿泊施設における宿泊およびそれに付随するサービスをいいます。
（9）「宿泊サービス情報」とは、対象宿泊施設の名称、住所、連絡先、宿泊料金、空き部屋情報その
他当社が指定する対象宿泊施設および宿泊サービスに関する情報（第 5 条（基本情報の提出）第
1 項で定義する「基本情報」を含みます）をいいます。
（10）「対象宿泊施設ページ」とは、利用者が本サービスを利用して宿泊サービス情報を掲載すること
ができる、利用者において全部または一部が編集可能な「Yahoo!トラベル」内のウェブページを
いいます。
（11）「Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページ」とは、対象宿泊施設ページに掲載される情報、ユーザー
による口コミ情報および当社が第三者から取得した情報その他当社が指定する対象宿泊施設のさ
まざまな情報（以下「対象宿泊施設情報」といいます）の全部または一部を当社が任意に掲載す
る、
「Yahoo!トラベル」内のウェブページをいいます。
（12）「ユーザー」とは、インターネットその他の通信手段または電磁的記録媒体を通じて Yahoo!サー
ビス（Yahoo!トラベル国内宿泊予約を含みます）を利用する者をいい、個人か事業者であるかは
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問いません。
（13）「予約者」とは、宿泊サービスの提供を受けるために、予約（第 15 号に定義する「予約」をいい
ます。以下同じ）の申込みを行ったユーザーをいいます。
（14）「宿泊者」とは、予約者が予約をした際に、宿泊サービスの提供を受ける者として指定した者（予
約者が自己を指定した場合は、予約者が宿泊者となります）をいいます。
（15）「予約」とは、Yahoo!トラベル国内宿泊予約を利用した宿泊サービスの予約をいいます。
（16）「広告」とは、Yahoo!サービスその他のウェブサービス上（動画または音声等の再生領域を含み
ます）において、広告主の名称、コマーシャルメッセージ等を掲載および配信（テキスト、画像、
音声、動画等形式を問いません）するものをいいます。
（17）「アフィリエイトプログラム」とは、広告主が指定する広告を、第三者が運営するウェブサイト
（ブログ、メール等を含み、携帯端末を通じて提示されるものも含みます）内に掲載し、その広
告効果に基づいて広告主が第三者に報酬を支払う仕組みをいいます。
（18）「アフィリエイトプログラム運営会社」とは、当社と提携するアフィリエイトプログラムを提供
する事業者をいいます。
（19）「アフィリエイトパートナー」とは、アフィリエイトプログラムを利用して広告主の広告を掲載
する者をいい、当社が第三者と共同してウェブサイトを運営している場合の当社を含みます。
（20）「アフィリエイトパートナー報酬原資」とは、アフィリエイトパートナーに支払われる報酬をい
います。
（21）「アフィリエイト手数料」とは、アフィリエイトプログラム運営会社またはアフィリエイトパー
トナーに支払われる手数料をいいます。
（22）「ポイント」とは、当社の指定するポイントプログラムにより付与されるポイントのことをいい
ます。
（23）「ポイント手数料」とは、ポイントの付与にかかる当社の指定する手数料をいいます。
（24）「宿泊料金」とは、Yahoo!トラベル国内宿泊予約において予約者に提示された宿泊サービスの対
価の金額をいい、本利用約款に特に定めがある場合を除き、サービス料その他の宿泊に伴う負担、
消費税、地方消費税、入湯税その他賦課される税額等を含む総額をいいます。
（25）「クーポン」とは、ユーザーが実際に対象宿泊施設においてチェックインして宿泊料金を支払う
場合に、当該宿泊料金からクーポン券面額の割引を受けることができる権利を表象するもの（電
磁的記録を含む）をいいます。
第2条
1.
（本利用約款等の順守）
利用者は、本利用約款ならびに本サービスの利用に関するマニュアルおよび掲載ガイドライン等（以
下、まとめて「運用ガイドライン」といいます）に定める条件および手続きを順守して本サービス
を利用するものとし、また、オーナーに順守させるものとします。
2.
当社は、本利用約款または運用ガイドラインの内容を任意に変更または廃止することができるもの
とします。この場合、当社は、管理ツール内の管理者ページ（以下「管理者ページ」といいます）
での表示または当社が適当と判断する方法により、当該変更または廃止を利用者に告知します。な
お、当社は、当該変更または廃止が利用者またはオーナーに重大な不利益を及ぼす場合には、事前
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に利用者に告知するものとします。
第3条
1.
（ID）
利用者は、本サービスの利用のために当社が付与する Yahoo! JAPAN ビジネス ID（以下「ビジネス
ID」といいます）について、サービス利用契約の有効期間中、当社が別途定めるビジネス ID 利用規
約に定める条件を順守し、また、オーナーおよび対象宿泊施設の営業に関連する業務に従事または
担当する者（以下「担当者」といいます）に順守させるのとします。
2.
利用者は、本サービスのために当社が発行したビジネス ID およびパスワードについて、第三者に知
られないよう管理し、定期的にパスワードの変更を行うなど、ビジネス ID およびパスワードの盗用
を防止する措置をその責任において行い、また、オーナーおよび担当者にも同様に対応させるもの
とします。
3.
当社は、対象宿泊施設のものとして登録されたビジネス ID およびパスワードを用いた管理ツールへ
のアクセスまたは本サービスの利用があったときは、これを利用者による正当なアクセスまたは利
用とみなすことができます。ビジネス ID またはパスワードの盗用、不正使用その他の事故があって
も、当社は一切責任を負いません。
第4条
1.
（契約締結の手続き）
本サービスの利用を希望する者（以下「利用希望者」といいます）は、本利用約款および運用ガイ
ドラインの内容を確認および了解したうえで、当社に対して、当社所定の申込書を当社に提出する
方法により本サービスの利用を希望する宿泊施設を示して申し込むものとします。ただし、旅館業
営業許可を受けていない宿泊施設または宿泊サービスの予約を受け付けていない宿泊施設について
は本サービスは利用できません。
2.
当社は、対象宿泊施設として本サービスの利用を認める宿泊施設について、対象宿泊施設として特
定するための対象宿泊施設ごとの施設 ID を通知し、当社が発行する 1 つまたは複数のビジネス ID
に管理ツールへのアクセス権限を付与することによって、第 1 項の申込みに対する承諾を行うもの
とします。
3.
利用希望者は、当社が利用希望者の申込み内容が適当かを審査する義務を負わないこと、また、当
社がその裁量により申込みを承諾しない場合があることをあらかじめ了解するものとします。
4.
当社が第 2 項により承諾したときをもって、当社と利用希望者との間で、サービス利用契約が成立
します。
5.
利用者は、サービス利用契約の成立後、本サービスを利用する宿泊施設の追加を希望する場合、当
社に対して、当社所定の書面を当社に提出する方法により、当該宿泊施設について本サービスの追
加利用を申し出るものとします。ただし、旅館業営業許可を受けていない宿泊施設または宿泊サー
ビスの予約を受け付けていない宿泊施設については申し出てはならないものとします。
6.
当社は、前項の申し出を承諾する場合、対象宿泊施設として特定するための対象宿泊施設ごとの施
設 ID を通知し、当社が発行する 1 つまたは複数のビジネス ID に管理ツールへのアクセス権限を付
与することによって、当該対象宿泊施設による本サービスの利用開始設定を完了するものとします。
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第5条
1.
（基本情報の提出）
利用希望者または利用者は、当社の指定する期日までに、対象宿泊施設ごとに本サービスの利用開
始設定に必要な情報（対象宿泊施設の名称、住所、電話番号その他当社の指定する情報をいい、以
下「基本情報」といいます）を、当社所定のデータフォーマットに準拠して成形して提出するもの
とします。また、基本情報のデータの授受等の詳細は、別途、当社が利用希望者または利用者に通
知する手順に従うものとします。
2.
当社は、前項に基づき受領した基本情報の管理ツールへの入稿処理作業を行うものとし、利用者は、
第 4 条（契約締結の手続き）第 2 項または第 6 項に基づき管理ツールへのアクセス権限が付与され
た後、基本情報が正確に入稿されているかを速やかに確認するものとします。なお、利用者は、当
社が入稿処理作業の実施および結果について一切の保証をしないこと、当社の裁量によって修正、
削除等を行う場合があること、また、入稿された基本情報に誤りがあった場合は、当社所定の事項
を除き、利用者において更新（変更または削除）を行うことをあらかじめ承諾するものとします。
第6条
1.
（本サービスの内容および管理ツールの利用許諾）
当社は、利用者に対し、次の各号を内容とする本サービスの全部または一部を提供し、また、管理
ツールを当社が提供する形式のまま、利用者自らが利用する、またはオーナーに利用させることが
できる非独占的な権利を許諾します。
（1）対象宿泊施設ページを「Yahoo!トラベル」内に掲載するサービス
（2）予約を対象宿泊施設ページ上で受け付けることができるネット予約サービス
（3）前各号のサービス提供のために必要な管理ツールを利用できるサービス
2.
当社は、第三者が提供するサービスを本サービスの一部として提供する場合があるものとします。
この場合、利用者は当該第三者が定める最新のサービス利用条件を順守する、またはオーナーに順
守させるものとします。また、当該サービス利用条件は本利用約款の一部を構成するものとみなし
ます。なお、本利用約款と当該サービス利用条件に齟齬がある場合、当社が特に指定しない限り、
本利用約款が優先するものとします。
3.
当社は、当社の責任と判断により、本サービスまたは本サービスの提供に関連する業務の全部また
は一部を第三者に委託して実施することができるものとします。
第7条
1.
（情報掲載）
利用者は、対象宿泊施設ページに常に最新かつ正確な宿泊サービス情報が掲載されるよう、適時に
対象宿泊施設ページの更新を行うものとします。
2.
利用者は、宿泊サービス情報の対象宿泊施設ページへの掲載または更新に関して、管理ツールに入
稿した内容が遅滞なく対象宿泊施設ページ上に反映されるものではないこと、また、当社所定の事
項については、利用者において更新できず、利用者から当社に更新を依頼する必要があることを承
諾するものとします。
3.
利用者は、宿泊サービス情報の他、当社所定の方法により利用者またはオーナーが提供した対象宿
泊施設に関する情報の全部または一部が対象宿泊施設情報として Yahoo!トラベル国内宿泊予約ペ
ージに掲載される場合があること、Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページに掲載された対象宿泊施設
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情報については、当社がその正確性を保証するものではないこと、当社の裁量によって修正、削除
等を行う場合があること、また、当社が別途定める場合を除き、当社に対して修正、削除等を求め
ることができないことを承諾するものとします。
4.
当社は、対象宿泊施設ページまたは Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページに、ユーザーが予約を検討
する際の参考になると当社が判断した情報または機能（対象宿泊施設、宿泊サービス、類似する他
の利用者の宿泊サービス等に関する口コミ情報掲載機能や、当社または第三者の商品や役務の案内、
Yahoo!サービスもしくは当社の提携先のサービスに関するウェブサイトへのリンクの設置など）を
付加することができるものとし、利用者は、当該付加された情報または機能について当社が何ら責
任を負わず、個別の削除要請に応じないことをあらかじめ承諾するものとします。
第8条
1.
（宿泊者の紹介）
利用者は、本サービスの利用により、当社に対し、宿泊者の紹介を依頼し、当社は、サービス利用
契約に基づき、利用者に対し、Yahoo!トラベル国内宿泊予約を通じて宿泊者を紹介します。当該紹
介方法は、当社が特に指定しない限り、予約者または宿泊者と対象宿泊施設との間の宿泊サービス
の提供に関する契約（以下「宿泊契約」といいます）の締結の媒介とします。なお、宿泊契約の内
容（キャンセル料金等に関する定めを含みます）は、本利用約款に別途定める場合を除き、対象宿
泊施設で定める宿泊約款（以下「宿泊約款」といいます）が適用されるものとします。
2.
利用者は、予約者が予約の申込みを行い、Yahoo!トラベル国内宿泊予約において当社が別途定める
契約成立通知画面が予約者に表示された時点をもって、予約者または宿泊者と対象宿泊施設との間
で宿泊契約が成立することを承諾します。
3.
利用者は、予約情報（予約者および宿泊者の氏名、メールアドレス、電話番号、予約日時、予約人
数など、予約に関するすべての情報をいいます。以下同じ）の正確性、対象宿泊施設ページへの誘
導数、対象宿泊施設の予約獲得数、これらによる対象宿泊施設の売上等について、当社が何ら保証
するものではないことを承諾するものとします。
4.
当社は、当社が相当と判断した場合には、ユーザー（予約者、宿泊者のほか、問い合わせ等した者
を含みます）に対し、当社の定める Yahoo!サービスの利用規約に基づき、Yahoo!サービスの全部ま
たは一部の利用を停止する措置を講じる場合があります。当該措置により、対象宿泊施設の予約者
または宿泊者が Yahoo!トラベル国内宿泊予約を利用できなくなった場合には、利用者は、利用者自
らまたはオーナーをして、当該予約者または宿泊者との間で直接、当該予約またはそのキャンセル、
変更等に関する連絡を行うものとします。
第9条
1.
（宿泊サービスに関する順守義務）
利用者は、宿泊者に対し、予約内容に相当する宿泊サービスを提供するものとします。また、オー
ナーにも同様に対応させるものとします。
2.
予約者または宿泊者と対象宿泊施設との間で宿泊契約が成立した後、利用者が部屋条件、食事その
他の宿泊サービスの条件を改定した場合であっても、利用者は、当該宿泊契約成立時点での予約内
容と同等または同等以上の宿泊サービスを宿泊者に対し提供するものとします。また、オーナーに
も同様に対応させるものとします。
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3.
利用者は、宿泊者に対し、対象宿泊施設において本サービス以外の方法により同等の宿泊条件で予
約（Yahoo!トラベル国内宿泊予約以外の方法による宿泊サービスの予約をいい、第 1 条（定義等）
第 2 項第 15 号に定義する「予約」とは異なります）を受け付けた顧客に提供する宿泊サービスと同
等または同等以上の宿泊サービスを提供するものとし、宿泊者を当該顧客と比べて不利益に取り扱
ってはならないものとします。また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
4.
利用者は、本サービスにより受け付けた予約については、宿泊約款に定める場合を除き、予約者お
よび宿泊者の同意なく、当該予約のキャンセルまたは変更ができないものとします。利用者は、当
該宿泊約款の定めに従い、当該予約のキャンセルまたは変更を行う場合には、その責任において、
自ら当該予約者および宿泊者に連絡し、予約日時の変更、キャンセル等の案内を行うものとします。
また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
5.
利用者は、本サービスにより受け付けた予約については、対象宿泊施設が管理ツール上で設定した
時刻まで、予約者または宿泊者が Yahoo!トラベル国内宿泊予約を利用して当該予約をキャンセルで
きることを承諾します。また、利用者は、第 8 条（宿泊者の紹介）第 2 項で定める当該予約者また
は宿泊者との間の宿泊契約成立時点で、対象宿泊施設のキャンセル料金を対象宿泊施設ページ上に
掲載していない限り、利用者またはオーナーが当該予約者または宿泊者に対して当該キャンセル料
金を請求できないことを承諾するものとします。なお、利用者は、当社がこれに関与しないこと、
また、利用者またはオーナーが当社に対し、予約者または宿泊者に代わってキャンセル料金を請求
できないことを確認するものとします。
6.
利用者は、予約者または宿泊者が対象宿泊施設に支払う宿泊料金その他の債務については、宿泊者
が対象宿泊施設において宿泊する際、宿泊施設において直接支払うこと、および、当社がこれに関
与しないことを承諾するものとします。
第10条（管理ツール）
1.
管理ツールは、次の機能を有するものとします。
（1）対象宿泊施設ページに掲載する宿泊サービス情報を入稿し、更新（変更または削除）する機能
（2）予約者から予約、キャンセル等を受け付けたときは、これらに関する情報を当社所定の方法で
通知する機能
（3）本サービスにより受け付けた予約を確認、キャンセル、変更等できる機能
（4）予約者が投稿した対象宿泊施設や宿泊サービス等に関する口コミに対し、メッセージを投稿す
る機能
（5）前各号の機能に関連して当社が任意に追加する機能
2.
当社が提供する管理ツールの具体的な機能および当社が設定する機能制限は、運用ガイドラインに
記載のとおりとします。
3.
利用者は、第 1 項第 4 号の機能を利用して、予約者が投稿した対象宿泊施設や宿泊サービス等に関
する口コミに対してメッセージを投稿できるものとします。利用者は、第 1 項第 4 号の機能が当社
の管理する電子掲示板を通じて提供されること、電子掲示板が公開仕様となっていること、当社が
本サービスを適正に運営するために、電子掲示板に記載されている内容を第 29 条（当社による本サ
ービス提供の中止または停止等）に従って削除、非公開等することができること、いったん投稿さ
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れたメッセージは、利用者において内容の修正、削除等ができないこと、また、当社所定の期間が
経過した場合、当社が削除、非公開等することができることをあらかじめ承諾するものとします。
第11条（本サービス利用の順守事項、表明保証等）
1.
利用者は、本サービスの利用にあたり、次の各号に定める事項を順守し、また、オーナーに順守さ
せるものとします。
(1) 本サービスを利用するのに必要な機器、ソフトウエアおよび人材を自らの費用で用意し、維持
すること
(2) 善良なる管理者の注意をもって本サービスを利用すること
(3) 本サービスを、対象宿泊施設ページに宿泊サービス情報を掲載し、宿泊者の紹介を受ける以外
の目的、または当社が不適当とみなした方法もしくは態様で使用しないこと
(4) 旅行業法、旅館業法、個人情報の保護に関する法律、特定電子メールの送信の適正化等に関す
る法律、特定商取引に関する法律、不当景品類及び不当表示防止法、青少年保護育成条例その
他の法令（条約、条例およびこれらの法令に基づく行政処分を含みます）、関係官庁の定める通
達およびガイドライン、慣習、業界団体等の定める自主基準および規制その他対象宿泊施設の
営業、宿泊サービス等に関する諸基準（以下、まとめて「法令等」といいます）を順守するこ
と
(5) 本利用約款および運用ガイドラインに定める基準を満たしているか判断するために必要な情報
を、本利用約款および運用ガイドラインの定めまたは当社の求めに応じ、適時に提供すること
(6) 当社所定の入稿項目に従った内容を管理ツールに入稿することその他当社が定める仕様を順守
して管理ツールを利用すること
(7) 対象宿泊施設ページに常に最新かつ正確な宿泊サービス情報が掲載されるよう、適時に対象宿
泊施設ページの更新を行うこと
(8) 定期的に管理ツールにアクセスし、予約の有無、キャンセル等の確認を行うこと
(9) 予約者または宿泊者との間で直接電話等で予約のキャンセルまたは変更を行った場合、速やか
に管理ツールで予約内容のキャンセルまたは変更を行うこと
(10) ユーザーからの対象宿泊施設の営業、予約もしくはそのキャンセル、変更、または宿泊サービ
ス情報に関する連絡または問い合わせ（当社が一次サポートとして受け付け、利用者に対応を
求めた問い合わせを含みます）に誠実に対応すること
(11) 当社が本サービスにおいて提供するシステム、コンピュータープログラムまたはコンテンツ等
を改変しないこと
(12) 当社の許可なく「ヤフー」
「Yahoo!」
「Yahoo! JAPAN」またはこれらに類似するサービスマーク、
ロゴ、商号、著作権表示等を使用しないこと
(13) 法令等や公序良俗に違反し、または他者の権利を侵害するおそれがある行為を行わないこと
(14) その他当社が不適切と判断する行為を行わないこと
2.
利用者は、サービス利用契約の有効期間中、当社に対し、次の各号に定める事項を表明し、保証す
るものとします。
(1) 利用者が個人の場合、民法に定める成年の年齢に達していること
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(2) 対象宿泊施設が実在し、宿泊サービスの予約を受け付け、かつ、宿泊サービスの提供を行って
いること
(3) 対象宿泊施設を営業するために必要な許認可や許諾（旅館業営業許可を含みますが、これに限
られません）を自らの責任と費用で取得していること
(4) 法令等に従い、対象宿泊施設ページにおいて必要な事項を正確に表示していること
第12条（管理ツール利用の順守事項）
1.
利用者は、管理ツールを本サービスの利用以外の目的に利用せず、また、オーナーおよび担当者に
も本サービスの利用以外の目的で利用させないものとします。
2.
利用者は、善良な管理者の注意をもって管理ツールを自ら操作し、また、オーナーおよび担当者に
も操作させるものとし、その操作および利用の結果についてすべて責任を負うものとします。また、
利用者、オーナーまたは担当者の不適切な操作の結果、管理ツールが停止もしくは故障した場合ま
たは機能不全に陥った場合、利用者は、当社に対してその被った損害を賠償するものとします。
3.
利用者は、管理ツールのリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルを含む一切
の解析行為を行ってはならず、また、オーナーおよび担当者にも行わせてはならないものとします。
4.
利用者は、オーナーとの契約に基づき、オーナーが事業主として経営する対象宿泊施設に関し、利
用者が本サービスを利用し、管理ツールを用いて管理することについて、正当な権限を有している
ことを保証します。
第13条（対価）
本サービス利用の対価は、本利用約款に別途定める場合および当社が別途定める場合を除き、無料
とします。
第2章
アフィリエイトプログラム、ポイントおよびクーポンの利用
第14条（アフィリエイトプログラムを利用したプロモーション）
利用者は、当社が広告主となってアフィリエイトパートナーにアフィリエイトパートナー報酬原資
を支払い対象宿泊施設の宿泊サービスの広告掲載を委託する方法で、宿泊サービスのプロモーショ
ンを行うことができることをあらかじめ承諾するものとします。
第15条（ポイントおよびクーポンを利用したプロモーション）
1.
利用者は、当社が以下の方法による宿泊サービスのプロモーションを行うことをあらかじめ承諾す
るものとします。
(1) 当社の設定するポイント付与率（以下「ポイント付与率」といいます）を宿泊料金（ただし、
消費税、地方消費税、入湯税その他賦課される税額を除きます）に乗じて算定したポイントを
予約者に付与する方法
(2) 当社の設定する条件および金額のクーポンを予約者に発行する方法
(3) 宿泊料金の全部または一部の支払にポイントおよびクーポンのいずれかまたは両方の利用を認
める方法
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2.
利用者は、前項第 1 号のプロモーションに加えて、当社が別途定める範囲内で任意に予約者にポイ
ントを付与する方法により、宿泊サービスのプロモーションを行うことができるものとします。
3.
当社は、当社の任意の判断と負担により、ポイント付与率を超えたポイントの付与および当社所定
のクーポンの発行を、予約者に対して実施することができるものとします。
第16条（予約者によるポイント・クーポンの利用）
1.
予約者は、宿泊料金の全部または一部の支払にポイントおよびクーポンのいずれかまたは両方を利
用できるものとします。
2.
利用者は、前項の場合、利用されたポイントやクーポンに相当する金額を宿泊料金から差し引いて、
第 9 条（宿泊サービスに関する順守義務）第 6 項に従い請求するものとし、利用されたポイントや
クーポン相当額を含んだ金額を予約者または宿泊者に請求してはなりません。
3.
利用者は、予約者または宿泊者に対し、ポイントまたはクーポンの利用を拒否したり、利用できる
ポイントやクーポンの種類を制限したり、他の決済方法への変更を要求したり、ポイントやクーポ
ン利用にかかる手数料を要求したりするなど、その方法を問わず、ポイントやクーポンを利用する
予約者または宿泊者を不利に扱ってはなりません。
第17条（ポイント・クーポンに関する順守事項）
1.
利用者は、ポイントやクーポンと類似するサービスや特典を提供している場合、ユーザー（予約者、
宿泊者のほか、問い合わせ等した者を含みます）がポイントやクーポンと混同または誤解しないよ
うにしなければなりません。
2.
利用者は、その方法を問わず、自らの予約により、ポイントやクーポンを取得してはなりません。
当社がこれらに類似すると判断した行為についても同様に禁止いたします。
3.
利用者は、ポイントおよびクーポンに関する帳票の保存について、第 20 条（帳簿の保存）の定めに
従うものとします。
第18条（ポイント・クーポン利用分の支払）
1.
当社は、予約者が宿泊料金の全部または一部の支払にポイントやクーポンを利用した場合、運用ガ
イドラインの定めに従い、当該ポイントやクーポン相当額を利用者に支払います。
2.
前項の定めにかかわらず、当社は、不正利用防止の観点から必要と当社が判断した場合に、ポイン
トやクーポン相当額の支払を留保することができるものとします。ただし、緊急やむを得ない場合
を除き、当社は事前に利用者に対しその理由を開示するものとします。
第19条（費用負担）
1. 利用者は、第 14 条（アフィリエイトプログラムを利用したプロモーション）に基づく宿泊サービス
のプロモーションに要する費用としてアフィリエイトパートナー報酬原資およびアフィリエイト手
数料を、また、第 15 条（ポイントおよびクーポンを利用したプロモーション）第 1 項および第 2 項
に基づく宿泊サービスのプロモーションに要する費用として予約者に付与されたポイント相当額お
よびポイント手数料を負担するものとします。
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2. 利用者は、本サービスを利用した宿泊者紹介実施に伴い、前項に基づき負担する費用（以下「宿泊施
設負担額」といいます）に、消費税および地方消費税が賦課される場合はその額を加算して、運用ガ
イドラインの定めに従い、宿泊サービス提供完了日の属する月の末日締めで、当社の指定する期日ま
でに、当社の指定する方法で当社に支払うものとします。
3. 利用者は、当社が本利用約款の定めに基づき本サービスの全部または一部の利用を停止している場合
であっても、当該期間中に発生した宿泊施設負担額の支払義務は免れないことをあらかじめ承諾する
ものとします。
4. 利用者は、対象宿泊施設において、管理ツールを介しない予約のキャンセル、変更、不泊等があった
ときは、当該予約に関する宿泊サービスの提供予定日を基準として、当社所定の日までに、管理ツー
ルを用いて変更手続きを行うものとし、この場合、当社は、当該変更後の宿泊料金（ただし、消費税、
地方消費税、入湯税その他賦課される税額を除きます）を基準として宿泊施設負担額を算定します。
利用者は、当該期限までに変更処理を行わなかった場合には、当社が当該変更がなく宿泊サービスが
利用されたものとみなして宿泊施設負担額を決定することを承諾するものとします。
5. 当社は、利用者による本サービスに関連する当社の他のサービスの利用に関して当社が利用者に対し
て有する債権について、当該他のサービスの利用条件の定めに基づいて宿泊施設負担額とあわせて利
用者に請求できるものとします。なお、延泊その他宿泊施設負担額の金額が増加する変更があったと
きは、利用者が当該変更にかかる変更手続きを行わなかった場合でも、当社は、利用者に対し、当該
変更による手数料の増加額を請求することができるものとします。
6. 当社が、宿泊施設負担額の支払の方法として当社指定の収納代行会社（以下「指定収納代行会社」と
いい、当社が指定収納代行会社を変更したときは変更後の収納代行会社をいいます）を通じて支払う
方法を指定したときは、利用者は、当社所定の期日までに指定収納代行会社と当該支払に必要な契約
を締結し、サービス利用契約の有効期間中これを維持しなければなりません。
7. 宿泊施設負担額の支払に要する費用（指定収納代行会社へ支払う手数料、銀行口座に振り込む場合の
振込手数料等）は、利用者の負担とします。また、当社は、利用者に事前に通知して、宿泊施設負担
額の支払の方法を変更することができるものとします。
第20条（帳簿の保存）
1.
利用者は、宿泊施設負担額にかかる宿泊契約に関連する処理経過、予約者または宿泊者との通信内
容、宿泊契約の成立を証する記録、宿泊サービスの提供その他の当社所定のデータまたは資料（以
下「取引関連データ等」といいます）を、当該予約に関する宿泊サービスの提供予定日から 3 年間
は利用者の事務所内に保存するものとします。また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
2.
利用者は、当社からの要求を受けた場合、取引関連データ等を当社に対して直ちに開示するものと
し、また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
3.
前項の閲覧の結果、当社が実際に支払われた額よりも支払われるべき金銭債務の額が多いことを発
見した場合、利用者は、直ちに差額および当社が確認に要した費用を当社に支払わなければなりま
せん。
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第21条（遅延利息）
利用者が当社に対して負担する金銭債務の支払いを遅延した場合、当社は、利用者に対し、支払期
日の翌日から完済の日までの年 14.6％の割合による遅延損害金を請求することができるものとしま
す。
第3章
オプションサービスの利用
第22条（オプションサービスの利用）
利用者がオプションサービスの利用を希望する場合、当社が別途定めるオプションサービス利用の
条件に同意して、当社所定の手続にて申し込むものとします。また、オプションサービス利用の条
件に定めがない事項は、本利用約款の定めが適用されるものとします。
第4章
情報管理等
第23条（利用者の情報管理）
1.
当社および利用者は、本サービスに関連して取得するユーザー（予約者、宿泊者のほか、問い合わ
せ等した者を含みます。以下、本条において同じ）の予約情報および個人情報（氏名、住所、生年
月日、金融機関の口座情報、個人の身体、財産、社会的地位等に関する事実および評価など、単独
または複数の組み合わせにより特定の個人を識別することができる情報をいい、Yahoo! JAPAN ID、
パスワード、メールアドレス、通信ログ、クッキー情報を含みます。以下同じ）を当社および利用
者がそれぞれ取得し、管理することを相互に確認するものとします。なお、本サービスに関連して
取得したユーザーの予約情報および個人情報のうち、ユーザーが同意していない情報については、
当社は、利用者に対し開示しないものとします。
2.
利用者は、本サービスの利用に関連して、ユーザーの予約情報および個人情報の取り扱いが生じる
場合、個人のプライバシーの保護に十分注意し、個人情報の保護に関する法律および管轄官庁のガ
イドラインの趣旨に従い、善良な管理者の注意義務をもって適切に取り扱うものとし、漏えい、不
正アクセス、目的外利用、不正利用等（以下「漏えい等」といいます）の防止に努めなければなり
ません。利用者は、利用者のプライバシーポリシーをユーザーに適切に明示しなければならず、ま
た、ユーザーに明示した目的以外で予約情報およびユーザーの個人情報を利用してはなりません。
また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
3.
利用者は、利用者、オーナーまたはそれらの委託先からユーザーの予約情報または個人情報が漏え
い等した場合、自らの費用と責任でこれに対応しなければなりません。
4.
前項の場合、利用者は、流出の事実を直ちに当社に報告のうえ、漏えい等が発生した原因を詳細に
調査し、有効かつ十分な再発防止策を策定、実施するものとします。また、当該再発防止策の策定、
実施後、直ちに当社に書面にて再発防止策の内容を報告するものとします。
5.
当社は、利用者が報告した再発防止策の内容が不十分であると認めた場合、その他当社が必要と認
める場合、利用者に当該再発防止策の改善の要求その他必要な措置、指導を行うことができるもの
とし、利用者はこれに従うものとします。また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
6.
利用者は、利用者またはオーナーの責めに帰すべき事由により、ユーザーの予約情報または個人情
報の漏えい等によって当社、ユーザーその他の第三者に損害が発生した場合、当該損害を賠償する
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責任を負います。
第24条（対象宿泊施設情報の使用許諾等）
1.
利用者は、サービス利用契約の有効期間中およびサービス利用契約終了後も、当社に対し、次のと
おり当社が対象宿泊施設情報を使用することを無償で許諾するものとします。また、対象宿泊施設
情報に利用者または利用者に対する権利許諾元に著作権が帰属する著作物が含まれる場合であって
も、利用者は、当社が本条による許諾に基づいて対象宿泊施設情報を使用することに対して、著作
者人格権を行使せず、また、著作者に行使させないものとします。
(1) 対象宿泊施設情報の全部または一部を任意に選択して複製・加工・編集し、またはほかの情報
素材などと組み合わせて Yahoo!サービスに掲載すること
(2) 対象宿泊施設情報の全部または一部を Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページまたは前号により
対象宿泊施設情報を掲載する Yahoo!サービスの販売促進および宣伝（当社または第三者の検索
サービスから Yahoo!サービスへの誘導を向上させるため、当該第三者に提供することを含みま
す）のために使用すること
(3) ユーザーが当該ユーザーのサービス（当該ユーザーが管理運営するウェブサイトや当該ユーザ
ーが開発したアプリケーションを含みますが、これらに限りません）または第三者が行うサー
ビスにおいて対象宿泊施設情報を表示すること（当該ユーザーがその表示のために必要な範囲
に限り、対象宿泊施設情報を複製し、公衆送信することを含みます）を再許諾すること
(4) 前各号のほか、日本の国内外で非独占的に利用（複製、上映、公衆送信、展示、頒布、譲渡、
貸与、翻訳、翻案および出版ならびに第三者へサブライセンスすることを含みます）すること
2.
利用者は、オーナーまたは権利許諾元との契約に基づき、当社に対して前項に基づき対象宿泊施設
情報の使用を許諾することおよび当社が本利用約款の定めに従い対象宿泊施設情報を取り扱うこと
を承諾することについて、正当な権限を有していることを保証します。
3.
当社がサービス利用契約終了後に対象宿泊施設情報を使用していることについて、利用者またはオ
ーナーが当社に対して何らかの苦情を申し立てた場合、当社は、必要に応じて利用者とも協議し、
対象宿泊施設情報の使用の停止その他適切と判断する措置を講じるものとします。
4.
利用者は、当社が第 1 項に基づき第三者に対象宿泊施設情報の利用を再許諾することに伴って当該
第三者に対して対象宿泊施設ページへのリンクの設定を委託するまたは許諾することができること
をあらかじめ承諾します。
第5章
利用者の義務
第25条（対象宿泊施設の営業責任）
1.
利用者は、対象宿泊施設の営業（宿泊サービスの提供を含みます。以下同じ）または利用者もしく
はオーナーによる本サービスの利用に起因して、当社が第三者から知的財産権、パブリシティ権、
プライバシー権、その他の権利を侵害するとしてクレーム（損害賠償の請求、使用差止の請求など、
その内容を問わず、また訴訟の係属の有無を問いません）を受けた場合、サービス利用契約の有効
期間中およびサービス利用契約終了後も、利用者の責任と費用により解決し、当社にいかなる迷惑
もかけないものとします。当該クレームによって当社に損害が生じた場合、利用者はこれを賠償す
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るものとします。ただし、当該クレームが当社の故意または重過失による場合はこの限りではなく、
その場合、当社および利用者は、誠実に協議して解決を図るものとします。
2.
利用者は、対象宿泊施設の営業、予約もしくはそのキャンセル、変更、または宿泊サービス情報に
ついて、利用者またはオーナーとユーザー（予約者、宿泊者のほか、問い合わせ等した者を含みま
す。以下、本条において同じ）との間でトラブルまたは紛争等が生じた場合、サービス利用契約の
有効期間中およびサービス利用契約終了後も、利用者の責任と費用により解決し、当社にいかなる
迷惑もかけないものとします。当該トラブルによって当社に損害が生じた場合、利用者はこれを補
償するものとします。
3.
利用者は、対象宿泊施設の営業、予約もしくはそのキャンセル、変更、または宿泊サービス情報に
関する連絡または問い合わせ（当社が一次サポートとして受け付け、利用者に対応を求めた問い合
わせを含みます）の一切に対し、利用者自らまたはオーナーをして、誠実に対応するものとし、当
社は、これに対応する責任は負いません。なお、当社は、ユーザーに対し、適宜、情報提供やアド
バイスを行うことがありますが、それにより責任を負うものではありません。
第26条（届け出および通知）
1.
利用者は、当社に届け出た事項に変更がある場合、直ちに当社に届け出るものとします。当該変更
の届け出をしなかったことにより、利用者に生じた損害は、利用者が負担するものとします。
2.
利用者は、次の各号のいずれかに該当する事項が発生しまたはこれにつき変更が生じたときは、直
ちに当社に通知するものします。
(1) 対象宿泊施設の営業を廃止するとき
(2) 商号、屋号または法人名を変更するとき
(3) 代表者を変更するとき
(4) 経営権もしくは営業権の譲渡があったときまたは議決権の過半数を実質的に所有している株主
が変更するとき
(5) 合併、会社分割、株式交換または株式移転を行うとき
(6) 対象宿泊施設の営業全体を第三者に業務委託するとき
(7) 対象宿泊施設の営業方針を変更するとき
(8) 対象宿泊施設の一部または全部を休業するとき、または営業を再開するとき
(9) 対象宿泊施設の増築または改築工事を行うとき、または諸設備に変更のあるとき
(10) 対象宿泊施設の営業に関連する法令等により関係官公署所から勧告、指導、または処分を受け
る事態が発生したとき
(11) 対象宿泊施設を営業するために必要な許認可や許諾（旅館業営業許可を含みますが、これに限
られません）につき、取消し、却下、変更の拒絶、不受理等の事情により取得できなかったと
き
(12) 対象宿泊施設で宿泊者（当社が紹介した宿泊者を含みますが、これに限られません）が死亡ま
たは身体上に重大な障害を受ける事態、または食中毒事故等が発生したとき
(13) 破産手続開始、特別清算開始、民事再生手続開始または会社更新手続開始を申し立てようとす
るとき
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第6章
一般条項等
第27条（当社からの通知）
当社から利用者への通知は、あらかじめ届け出のあった利用者のメールアドレスにメールを送信す
る方法、管理者ページで表示する方法または当社が適当と判断する方法により行うものとし、当該
方法で送信したことにより、当社からの通知が完了したものとみなします。ただし、当社が特に認
めた場合、当社は他の方法により利用者に通知することができるものとします。
第28条（本サービスの内容変更等）
1.
利用者は、当社が任意に本サービスの内容または管理ツールの機能の全部または一部を変更または
廃止することがあることをあらかじめ承諾します。この場合、当社は、管理者ページでの表示また
は当社が適当と判断する方法により、当該変更または廃止を利用者に告知します。
2.
当社は、前項に基づく変更または廃止が利用者またはオーナーによる本サービスの利用に対して重
大な不利益を及ぼすと判断する場合に限り、事前に告知するものとします。この場合、利用者が当
社が告知した変更または廃止の実施日までに本利用約款に基づきサービス利用契約を終了させない
場合、利用者が当該変更または廃止（これらに伴う本利用約款および運用ガイドラインの変更また
は廃止を含みます）に同意したものとみなします。
3.
当社が本サービスの内容の全部の廃止を告知した場合、前項にかかわらず、サービス利用契約は当
該廃止の実施日をもって終了するものとします。
第29条（当社による本サービス提供の中止または停止等）
1.
当社は、本サービスを利用する対象宿泊施設について、オーナーまたは第三者と当社との間で本サ
ービスの利用に関する別途の契約がある場合、利用者に何らの通知をすることなく、対象宿泊施設
ページの全部または一部を非公開にし、
Yahoo!サービス内から対象宿泊施設ページへのリンクを削除
し、もしくは管理ツールのアクセス権限を停止するなど、本サービスの全部または一部の提供を中
止または停止すること、また、対象宿泊施設ページ、Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページ、その他
管理ツール上に記録された情報の全部または一部を削除することができるものとします。また、当
社は、利用者に対する何らの通知または催告なしに、直ちにサービス利用契約の全部または一部に
つき、その履行を停止し、またはサービス利用契約を解除することができるものとします。
2.
当社は、次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者に何らの通知をすることなく、対
象宿泊施設ページの全部または一部を非公開にし、Yahoo!サービス内から対象宿泊施設ページへのリ
ンクを削除し、もしくは管理ツールのアクセス権限を停止するなど、本サービスの全部または一部
の提供を中止または停止すること、また、対象宿泊施設ページ、Yahoo!トラベル国内宿泊予約ペー
ジ、その他管理ツール上に記録された情報の全部または一部を削除することができるものとします。
(1)
利用者もしくはオーナーによる本サービスの利用態様が法令等または本利用約款もしくは運
用ガイドラインに反する場合やそのおそれがある場合
(2)
対象宿泊施設で予約を受け付けることができる空き部屋が不相当に少ない等により、Yahoo!
トラベル国内宿泊予約を利用した予約が困難な場合やそのおそれがある場合
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(3)
対象宿泊施設の増・改築、設備の変更、その他の事情により、ユーザーへの宿泊サービス内容
が著しく低下し、ユーザーから苦情が発生すると当社が判断したとき
(4)
ユーザーによる対象宿泊施設または宿泊サービスに対する評価が著しく低いとき
(5)
対象宿泊施設にユーザーの紹介を継続することが不適当であると当社が認めたとき
(6)
対象宿泊施設ページが Yahoo!サービス内からのリンク先にふさわしくない場合
(7)
利用者、オーナーまたはそれらの代表者の法令等違反につき調査の必要が生じた場合
(8)
利用者またはオーナーが当社またはユーザーに対して負う義務を履行しない場合またはその
おそれがある場合
(9)
利用者またはオーナーの行為または対応がユーザーの生命、身体、名誉もしくは財産に被害を
及ぼした場合またはそのおそれがある場合
(10)
第 26 条（届け出および通知）第 2 項第 1 号、第 8 号、第 10 号、第 11 号、第 12 号または第
13 号に定める事由が発生した場合
(11)
利用者に第 38 条（解除、期限の利益の喪失等）第 1 項または第 2 項各号に定める事由が発生
した場合
(12)
オーナーに第 38 条（解除、期限の利益の喪失等）第 1 項第 2 号から第 6 号まで、または第 2
項第 10 号もしくは第 11 号と同等の事由が発生した場合
3.
当社は、次の各号のいずれかに該当する事由が発生した場合、利用者に事前に通知のうえ、本サー
ビスの提供を中止または停止することができるものとします。ただし、緊急を要する場合または事
前に通知することが不可能な場合は、事前の通知は行わず、事後、速やかに管理者ページへの表示
または当社が適当と判断する方法で通知します。
（1）当社のシステムの保守または点検を行う場合
（2）火災、停電、通信回線の事故または天災地変などにより、本サービスの提供が不可能となった
場合
（3）前各号のほか、Yahoo!サービスの運用上または技術上、当社が必要と判断した場合
第30条（対象宿泊施設ページ等での広告等の掲載）
1.
利用者は、対象宿泊施設ページに第三者の広告を掲載してはならないものとします。
2.
当社は、対象宿泊施設ページその他対象宿泊施設情報が掲載された Yahoo!サービス上に第三者（利
用者の競合である場合も含みます）の広告を掲載および配信することができるものとします。この
場合、当社が当該広告掲載および配信のための販売活動を行うものとし、当該広告販売から得られ
る収入はすべて当社に帰属します。
第31条（免責）
1.
サービス利用契約における当社の責任は、本サービスの提供に限られ、これ以外については、当社
が別途定める場合を除き、一切の責任を負いません。
2.
利用者は、管理ツールは当社がその時点で保有している状態で提供するものであり、バグなどの不
具合が一切ないこと、本サービス、管理ツール、およびこれらの利用が第三者の権利を侵害しない
こと、本サービスが利用者またはオーナーの所期の目的、要求および利用態様に適合すること、な
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らびに利用者またはオーナーによる本サービスの利用が法令等に適合することおよび不具合が生じ
ないことについて、当社が保証するものではないことを承諾するものとします。利用者は、本サー
ビスが利用者またはオーナーの所期の目的、要求および利用態様に沿った機能や適合性を有してい
るか、自らの責任で確認するものとします。
3.
当社は、管理ツールにバグなどの不具合がある場合、その修正または改良等するよう努めるものと
します。ただし、当社は、当該不具合を完全に修正または改良等する義務は負いません。
4.
当社は、利用者またはオーナーが本サービスを利用し、または利用できなかったこと（当社による
本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能または変更、管理ツールの利用による情報の削除
もしくは消失もしくは機器の故障もしくは損傷、利用者が管理ツールを利用してやり取りしたメッ
セージの削除または消失等をいいます）
、その他サービス利用契約に関連して利用者またはオーナー
に生じた損害について、本利用約款に特に定めがある場合を除き、金銭的補償を含め一切賠償責任
を負いません。
5.
当社は、事由を問わず、当社が本サービスの全部または一部を変更または廃止したことにより利用
者またはオーナーに生じた損害について、一切責任を負いません。
6.
前各項のほか、当社は、当社がサービス利用契約に基づき行った行為により利用者またはオーナー
に何らかの損害が生じたとしても一切責任を負いません。
第32条（権利義務の譲渡制限）
利用者は、当社が別途認める場合を除き、サービス利用契約上の地位およびサービス利用契約によ
って生じる権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとし
ます。
第33条（委託）
利用者は、自己の責任と管理の下、サービス利用契約において利用者が負うのと同様の義務を課す
ことを条件として、宿泊サービス情報の対象宿泊施設ページへの掲載、更新等を第三者に対して委
託することができるものとします。ただし、利用者は、当該委託を行う場合は当社の求めに応じ、
当該第三者、委託内容等を書面にて通知するものとし、当該第三者の行為およびそれにより生じた
結果のすべてについて、当社、予約者および宿泊者に対し責任を負うものとします。
第34条（秘密保持）
1.
利用者は、サービス利用契約の締結または履行の過程において知り得た当社の技術上または営業上
の情報（以下「秘密情報」といいます）を秘密として保持しなければならず、当社の事前の書面に
よる承諾なしに第三者に開示、提供もしくは漏えいし、またはサービス利用契約上の権利の行使も
しくは義務の履行以外の目的で使用してはならないものとします。
2.
前項の規定にかかわらず、利用者は、以下の各号の場合には、秘密情報を開示することができるも
のとします。
(1)
法令等に基づく開示義務に従って公的機関からの請求に応じて開示する場合。ただし、この場
合、利用者は当社に対して開示請求がなされた旨を通知しなければなりません
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(2)
サービス利用契約に基づく権利の行使、義務の履行またはその目的遂行に必要な範囲において、
自らの責任において、サービス利用契約と同等の秘密保持義務を課することを条件として、役
員および従業員ならびに弁護士、税理士等職務上の守秘義務を負う専門家に開示する場合
3.
第 1 項の規定に基づく秘密保持義務は、サービス利用契約の有効期間中およびサービス利用契約終
了後も 2 年間有効とします。
第35条（当社の賠償責任）
当社は、サービス利用契約に基づき利用者またはオーナーに損害が発生した場合でも、当該損害を
賠償する責任を一切負わないものとします。
第36条（有効期間）
1.
サービス利用契約は、第 4 条（契約締結の手続き）第 4 項に定める契約成立日に発効します。
2.
当社は、1 か月前までの通知をもっていつでもサービス利用契約を解約し、全部の対象宿泊施設によ
る本サービスの利用を終了することができるものとします。
3.
利用者は、当社所定の方式により各月末日までに当社に申し出ることにより、その翌月末日をもっ
てサービス利用契約を解約し、全部の対象宿泊施設による本サービスの利用を終了することができ
るものとします。ただし、利用者は、本サービスにより受け付けた予約内容に相当する宿泊サービ
スの提供が完了しない限り、サービス利用契約を解約することはできないものとします。
4.
利用者が前項の申し出を行った場合、利用者は、全部の対象宿泊施設について、当社が当該申し出
を受領した月の末日をもって、本サービスを利用して新規の予約を受け付けることはできないもの
とし、当社は、同日をもって管理ツールの予約受付機能を停止するものとします。
5.
第 2 項および第 3 項の規定に基づいてサービス利用契約が解約された場合でも、利用者は、本サー
ビス利用の対価および宿泊施設負担額の支払義務を免れることはできず、また、支払済みの対価お
よび宿泊施設負担額の返金を求めることはできません。
第37条（一部の対象宿泊施設による本サービスの終了）
1.
当社は、1 か月前までの通知をもっていつでも一部の対象宿泊施設による本サービスの利用を終了す
ることができるものとします。
2.
利用者は、当社所定の方式により各月末日までに当社に申し出ることにより、その翌月末日をもっ
て一部の対象宿泊施設による本サービスの利用を終了することができるものとします。ただし、利
用者は、当該対象宿泊施設において本サービスにより受け付けた予約内容に相当する宿泊サービス
の提供が完了しない限り、本サービスの利用を終了することができないものとします。
3.
利用者が前項の申し出を行った場合、利用者は、当該対象宿泊施設について、当社が当該申し出を
受領した月の末日をもって、本サービスを利用して新規に予約を受け付けることはできないものと
し、当社は、同日をもって管理ツールの予約受付機能を停止するものとします。
4.
第 1 項および第 2 項の規定に基づいて本サービスの利用が終了した場合でも、利用者は、本サービ
ス利用の対価および宿泊施設負担額の支払義務を免れることはできず、また、支払済みの対価およ
び宿泊施設負担額の返金を求めることはできません。
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第38条（解除、期限の利益の喪失等）
1.
当社または利用者は、相手方が次の各号の一に該当する場合、何らの通知、催告なしに、直ちにサ
ービス利用契約の全部または一部につき、何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、
または解除することができるものとします。
(1)
サービス利用契約に定める義務の全部または一部に違反したとき
(2)
財産または信用状態の悪化等により、差押え、仮差押え、仮処分、強制執行もしくは競売の申
立てがなされ、または租税公課を滞納し督促を受けたとき
(3)
監督官庁から営業停止または営業免許もしくは営業登録の取消の処分を受けたとき
(4)
破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他法的倒産手続開始
の申立てがあったとき、または解散（法令に基づく解散も含みます）、清算もしくは私的整理
の手続に入ったとき
(5)
資本減少、事業の廃止、休止、変更、または事業の全部もしくは重要な一部の譲渡の決議をし
たとき
(6)
手形または小切手を不渡りとしたとき、またはその他支払不能もしくは支払停止状態に至った
とき
2.
当社は、利用者が次の各号の一に該当する場合、何らの通知、催告なしに、直ちにサービス利用契
約の全部または一部につき、何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、または解除す
ることができるものとします。
(1)
利用者の本サービスの申込み内容が第 4 条（契約締結の手続き）第 1 項に反していたことが判
明したとき
(2)
利用者が当社の別途指定する方法により本サービス利用の対価および宿泊施設負担額を支払
うことができなくなったとき
(3)
信用状態が悪化したと当社が判断したとき
(4)
対象宿泊施設や宿泊サービス等に関し、第三者から権利侵害のクレームを受けたり公序良俗に
反したりするなど、本サービスの利用を当社がふさわしくないと判断したとき
(5)
利用者、オーナー、それらの代表者または利用者もしくはオーナーの指定する担当者と連絡が
とれなくなったとき、または、利用者またはその代表者の意思が確認できないとき
(6)
当社の信用を棄損する、またはそのおそれがあると当社が判断したとき
(7)
利用者が、サービス利用契約に定める支払期日もしくは指定収納代行会社が定める支払期日を
遅延したとき、指定収納代行会社との契約に違反したとき、指定収納代行会社との契約が終了
したとき、その他当社が指定した方法により支払うことができない事情が生じたとき
(8)
利用者が個人の場合において、その個人が死亡し、その相続人がサービス利用契約に定める義
務を履行できないと当社が判断したとき
(9)
利用者が法人の場合において、その代表者が死亡し、利用者がサービス利用契約に定める義務
を履行できないと当社が判断したとき
(10)
主要な株主または経営陣の変更がなされ、サービス利用契約を継続することを不適当と判断し
たとき
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(11)
法令等に違反したとき
(12)
第 29 条（当社による本サービス提供の中止または停止等）第 2 項第 1 項から第 10 号までのい
ずれかに該当するとき
(13)
3.
その他、利用者との契約を継続できないと当社が判断したとき
利用者が第 1 項または前項各号の一に該当する場合、利用者は、当社に対するすべての債務（サー
ビス利用契約による債務に限定されません）について、当然に期限の利益を失い、直ちに債務全額
を現金にて当社に支払わなければなりません。
4.
オーナーに第 1 項第 2 号から第 6 号まで、または第 2 項第 10 号もしくは第 11 号と同等の事情が生
じた場合、当社は、何らの通知、催告なしに、直ちに当該オーナーが事業主である対象宿泊施設に
関する本サービスの利用を停止することができるほか、直ちにサービス利用契約の全部または一部
につき、何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、または解除することができるもの
とします。
5.
本条に基づく契約の解除は、相手方に対する損害賠償の請求を妨げません。
6.
第 1 項の規定に基づいて利用者がサービス利用契約を解除し、また、本サービスの利用を終了した
場合でも、利用者は、本サービス利用の対価および宿泊施設負担額の支払義務を免れることはでき
ず、また、支払済みの対価および宿泊施設負担額の返金を求めることはできません。
第39条（反社会的勢力の排除）
1.
当社または利用者は、次に該当する者が反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力
団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団およびこれらに準
じるものをいいます。以下同じ）であることまたは反社会的勢力と関与したことが判明した場合、
何らの事前の通知、催告なしに、直ちにサービス利用契約を含む相手方とのすべての契約の全部ま
たは一部につき、何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、または解除することがで
きるものとします。
(1) 相手方
(2) 相手方の特別利害関係者（役員、その配偶者および二親等内の血族、これらの者により議決権
の過半数が所有されている会社ならびに関係会社およびその役員をいいます）
(3) 相手方の重要な使用人
(4) 相手方の主要な株主または主要な取引先
(5) 前各号に掲げる者のほか、相手方の経営を実質的に支配している者
2.
当社または利用者が前項に該当する場合、該当者は、相手方に対するすべての債務（サービス利用
契約による債務に限定されません）について、当然に期限の利益を失い、直ちに債務全額を現金に
て相手方に支払わなければなりません。
3.
オーナーに第 1 項と同等の事情が生じた場合、当社は、利用者に対する何らの事前の通知、催告な
しに、直ちに当該オーナーが事業主である対象宿泊施設に関する本サービスの利用を停止すること
ができるほか、直ちにサービス利用契約を含む利用者とのすべての契約の全部または一部につき、
何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、または解除することができるものとします。
4. 本条に基づく契約の解除は、相手方に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。
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5. 第 1 項の規定に基づいて利用者がサービス利用契約を解除し、また、本サービスの利用を終了した場
合でも、利用者は、本サービス利用の対価および宿泊施設負担額の支払義務を免れることはできず、
また、支払済みの対価および宿泊施設負担額の返金を求めることはできません。
第40条（サービス利用契約終了後の措置等）
1.
当社は、サービス利用契約が終了した場合または一部の対象宿泊施設による本サービスの利用が終
了した場合、当該対象宿泊施設について、管理ツールのアクセス権限を停止し、対象宿泊施設ペー
ジ、Yahoo!トラベル国内宿泊予約ページ、その他管理ツール上に記録された全部または一部の情報
を削除すること、本サービスの利用が終了した旨をユーザーに直接連絡すること、また、本サービ
スにより受け付けた予約を当社、予約者および宿泊者が何らの責任を負うことなくキャンセル処理
することができるものとします。
2.
サービス利用契約が終了した場合、一部の対象宿泊施設による本サービスの利用が終了した場合、
または前項に基づき本サービスにより受け付けた予約がキャンセル処理された場合でも、当社が前
項に基づき対象宿泊施設ページ等を削除するまでの間に成立した予約については、利用者は、宿泊
者の希望に応じて、当該宿泊者に対し、本サービスにより受け付けた予約内容に相当する宿泊サー
ビスを提供するものとします。また、オーナーにも同様に対応させるものとします。
3.
サービス利用契約終了時または一部の対象宿泊施設による本サービスの利用終了時に、未履行の債
務がある場合には、当該債務についてはその履行が完了するまでサービス利用契約が適用されるも
のとします。
4.
サービス利用契約終了後または一部の対象宿泊施設による本サービスの利用終了後においても、第
23 条（利用者の情報管理）
、第 24 条（対象宿泊施設情報の使用許諾等）、第 25 条（対象宿泊施設の
営業責任）
、第 31 条（免責）
、第 32 条（権利義務の譲渡制限）、第 33 条（秘密保持）
、第 35 条（当
社の賠償責任）
、第 36 条（有効期間）第 5 項、第 37 条（一部の対象宿泊施設による本サービスの終
了）第 4 項、第 38 条（解除、期限の利益の喪失等）第 3 項、第 5 項および第 6 項、第 39 条（反社
会的勢力の排除）第 4 項および第 5 項、第 40 条（サービス利用契約終了後の措置等）、第 41 条（協
議）
、第 42 条（合意管轄）および第 43 条（準拠法）の規定は有効に存続します。
第41条（協議）
本利用約款に定めのない事項または本利用約款の解釈に生じた疑義について、当社および利用者は、
誠実に協議して解決を図るものとします。
第42条（合意管轄）
サービス利用契約に関する訴訟については、訴額に応じ東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第
一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第43条（準拠法）
サービス利用契約の成立、効力、履行および解釈については日本法に準拠するものとします。
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2014 年 5 月 12 日制定
2014 年 8 月 11 日改定
2015 年 5 月 12 日改定
2016 年 1 月 5 日改定
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