内閣府政策統括官(経済財政分析担当)臨時的任用職員の募集について

内閣府政策統括官(経済財政分析担当)臨時的任用職員の募集について
内閣府政策統括官(経済財政分析担当)では、産前産後休暇を取得する職員の代替と
して業務を行う臨時的任用職員を募集いたします。
国家公務員法第 60 条、人事院規則 8−12(職員の任免)第 39 条第 1 項第 2 号及び人事
院規則 8−12(職員の任免)の運用について第 39 条関係第 3 項の規定に基づく臨時的任
用
1.採用内容
採用予定官職:内閣府事務官(配置:政策統括官(経済財政分析担当)付
参事官(海外担当)付)
)
募集人員:1名
採用期間:平成 28 年4月1日(予定※)から平成 28 年6月1日(予定)
※手続きの都合上採用日が若干ずれることもあります。
※産前産後休暇職員の代替職員としての採用であり、当該職員が予定より
早く職務に復帰することもあります。この場合は、上記期間内であって
も臨時的任用職員の雇用契約は解除されます。
2.職務内容
政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(海外担当)は、海外経済の動向についての
情報収集、分析及び以下の報告書等を作成する業務を行っています。
①「月例経済報告」
(海外経済部分)の作成(毎月)
世界経済及び主要諸国の経済動向を調査、分析し、政府の月例経済報告の海外経済
部分を作成する業務。
② 「海外経済データ」の作成(毎月)
海外の主要経済統計を収録して統計集の作成を行う業務。
③ 「世界経済の潮流」の作成(年2回)
世界経済の現状及び見通し、我が国の経済財政政策への含意を持つ重要問題につい
て調査、分析を行い、報告書としてとりまとめる業務。
今回募集する職員の職務内容は、主に中国の経済動向や経済政策を調査・分析し、上記
の「月例経済報告」、「海外経済データ」及び「世界経済の潮流」等の作成に携わることを
主としています。また、参事官及び参事官補佐を支えつつ、必要な調整業務等を行います。
3.応募条件
・ 海外経済関係資料等を用いて調査分析を行うため、外国語の能力を必要とする。今回募
集する職員は、中国語の能力がある方。具体的には、HSK(漢語水平考試、中国政府教
育部認定)新 5 級レベル以上又は旧 6 級レベル以上か、それに相当する中国語能力を有
する方。
・ ワード、エクセル等を使用できること。
・ 経済学の知識があることが望ましい。
・ 統計学の知識があることが望ましい。
4.応募資格
次のいずれかに該当する方は、応募資格がありません。
(1) 日本国籍を有しない者
(2) 国家公務員法(昭和 22 年法律第 120 号)第 38 条の規定により国家公務員になるこ
とが出来ない者
・成年被後見人又は被保佐人
・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなる
までの者
・懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で
破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
5.応募要領
〈提出書類〉
・履歴書(市販の用紙で可、写真添付)
・業務経歴書(これまで従事した業務の内容を具体的に記述したもの。様式自由。A4横
書き)
・HSK(漢語水平考試、中国政府教育部認定)新 5 級レベル以上もしくは旧 6 級レベル以上
か、それに相当する中国語能力を有することを証明する書類(写しで可)。
〈提出方法〉
郵送
〈書類送付先及び問い合わせ先〉
〒100−8914
東京都千代田区永田町1−6−1
内閣府政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(海外担当)付
電話:03−6257−1579
担当:寺内
〈応募締切〉
平成 28 年3月 17 日(木)必着
※ 書類到着後、選考は順次行います。
〈選考方法〉
1次選考
書類審査
2次選考
面接
※ 書類審査の結果、2次選考(面接)を行うことになった方には、2次選考の日時場所等
を御連絡します。
※ 応募書類は、原則として返却しません。
6.勤務条件等
「一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律」及び「内閣府本府職員の勤務時間
等に関する訓令」による。
採用形態:臨時的任用職員
身分・服務:国家公務員法を適用
勤務時間:平日 9:30∼18:15(昼休み1時間を含む。土、日、祝日、年末・年始は
除く。必要に応じ、超過勤務あり。
)
勤務地
:東京都千代田区永田町1−6−1
中央合同庁舎8号館 13 階
内閣府政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(海外担当)付
7.給与
一般職の職員の給与に関する法律(昭和 25 年法律第 95 号)等に基づき支給。