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たま広報
NO.
1269
平成28年
(2016年)
3月5日
D
介護保険サービスの充実・地域包括支援センターの機能強化で、地域で安心して暮らせるまちに
介護保険サービスの充実・地域包括支援センターの機能強化で、地域で安心して暮らせるまちに!
〜平成
8年4月から次の2点が変わります
〜平成2
年4月から次の2点が変わります〜
高齢者がいつまでも元気で生き生きとした生活を営むために、新しい介護予防サービス
や介護予防事業を一人ひとりの状態に合わせて利用できるようになります。
6
5歳以上の方を対象と
した介護予防サービス
介護予防・日常生活支援総合事業がはじまります
が新しくなります
1.
〜全国一律の介護保険サービスから市が実施する総合事業へ〜
葛問い合わせ 介護保険課認定給付係☎
(338)
6907、v
(371)
1200、高齢支援課介護予防推進係☎
(338)
6924
4月から、現在の要支援1・2の方が利用
する介護予防給付のうち、訪問介護(ホーム
ヘルプ)と通所介護(デイサービス)の2つの
サービスを全国一律のサービスから、市が実
施する新しい総合事業の訪問型サービスと通
所型サービスへ移行します。
高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるように、地域の
実情に応じて、住民・NPO法人・事業所などの多様な主体に
よるサービスを充実することで、地域の支え合いを進めます。
また、社会参加の視点を取り入れた介護予防を推進すること
で、高齢者が地域の中で役割を持ち生き生きと元気に生活し続
けることを目指します。
スタート
サービス利用相談・申請先早見表
現在、介護予防(要支援1・2)のサービスを利用していますか?
糸はい
私
訪問介護・通所介護のみを利用したいと思っていますか?
私
私
糸いいえ
私
私
私いいえ 私はい 訪問看護、福祉用具など、他のサービスを利用
しているまたは利用したいと思っていますか?
私
私
糸
糸
糸はい
サービスの利用を検討している場合
は、お住まいの地区を担当する地域
包括支援センターへご相談ください。
認定更新の際に要介護・要支援
認定の申請をしてください。手
続きは市役所1階介護保険課へ。
【よくある質問】
質問1 介護予防・日常生活支援総合事業を実施すると何が変わ
りますか?
答え1 ホームヘルプ・デイサービスのみを利用する方
の認定手続きが変わります。基本チェックリストに該当
すれば、認定審査を省略して総合事業対象者となり、速やかにサ
ービスを利用できます。
質問2 総合事業対象者はどのようにサービスを利用しますか?
答え2 地域包括支援センターの担当者やケアマネジャ
ーとの相談を経て、身体状況に合ったケアプランを作成
し、サービスを利用することになります。
質問3 総合事業にはどのようなサービスがあるのですか?
答え3 総合事業は次の2つの事業で構成されます。
1.介護予防・生活支援サービス事業(平成28年4月1日から)
サービス種別
内 容
現行の訪問介護と
介護予防訪問介護事業所のヘルパーによる身体介
同様のサービス
護・生活援助(買い物や掃除など)
(ホームヘルプ)
住民主体による訪
問型サービス
市の研修を受けたサポーター(買い物や掃除を利
用者と共に行います)などによる生活支援
現行の通所介護と
同様のサービス
介護予防通所介護事業所によるデイサービス
通所型短期集中予
防サービス
生活機能向上のため、運動・栄養・口腔・認知な
どの機能向上プログラムを短期間(4カ月)
で実施
2.一般介護予防事業(平成28年4月1日から)
事業種別
内 容
介護予防普及啓発事業
介護予防活動の普及・啓発
地域介護予防活動支援事業
地域介護予防教室の支援、うんどう教室の
実施、介護予防リーダー養成、介護予防ボ
ランティアポイント
一般介護予防事業評価事業
介護予防ボランティアポイント評価事業
地域リハビリテーション活
動支援事業
介護予防の取り組みを機能強化するため、住
民主体で運営しているサロン活動や地域ケア
会議へのリハビリテーション専門職の派遣
質問4 要介護1〜5の人は何が変わりますか?
答え4 要介護認定の手続きに変更はありません。身体
の状況に合わせて総合事業の一般介護予防事業の利用が
できます。ケアマネジャーにご相談ください。
質問5 高齢者の介護のことなどで困ったときや、介護予防につい
ての情報は、どこに相談すれば良いですか?
答え5 まずはお住まいの地
区を担当する地域包括支援セ
ンターにご連絡ください
(下表参照)
。
状況をお伺いして、サービスの利用や
手続きの説明をします。
※3月中の担当区域は市役所高齢支援
▲介護予防リーダーによる
課へお問い合わせください
地域での体操風景
2.地域包括支援センターの機能を強化し、担当区域を変更します
葛問い合わせ 高齢支援課☎(338)
6846
市は、コミュニティエリアごとの特徴を生かした共助
の仕組みづくりを将来にわたって進めていくため、平成
2
8年4月から、地域包括支援センターの活動をさらに充
実する予定です。
基幹型地域包括支援センターを市役所高齢支援課に設
置し、各地域包括支援センターの支援・調整にあたると
共に、各地域包括支援センターに認知症地域支援推進員
を配置し、認知症の人と家族の支援を進めます。
また、地域包括支援センターをコミュニティエリアに
あわせて5カ所に再編し、これに伴い南部地域包括支援
センターは平成2
8年3月末をもって廃止となります。
基幹型地域包括支援センターと新しい5カ所の地域包
括支援センターは、これまでと同様に地域の総合相談窓
口としての役割を果たしていきます。
4月1日金からの新しい担当区域
あなたの
相談先を
ご確認く
ださい!
※相談内容は変わりませんので、気軽にご相談ください
相談先
所在地
電話番号
西部地域包括支援
センター
和田1
53
2
☎
(38
9)
88
5
0
東部地域包括支援
センター
多摩センター地域
包括支援センター
中部地域包括支援
センター
連光寺1−1−1
☎
(37
3)
7
8
5
0
山王下1−1
8−2
☎
(37
6)
2
9
4
1
貝取1
43
1−3
☎
(375)
0
01
7
北部地域包括支援
センター
一ノ宮4−4
0−3
☎
(35
7)
3
7
1
1
基幹型地域包括支援
センター
(多摩市役所
高齢支援課内)
関戸6−1
2−1
☎(3
38)
68
4
6
担当地区
東寺方(3丁目を除く)
・落川・百草・
和田(3丁目を除く)
・桜ヶ丘・
関戸6丁目・貝取(地番)
連光寺・聖ヶ丘・馬引沢・諏訪
落合・鶴牧・南野2〜3丁目・
唐木田・中沢・山王下
永山2〜7丁目・貝取2〜5丁目・
豊ヶ丘2〜6丁目・南野1丁目
関戸1〜5丁目・一ノ宮・愛宕・
東寺方3丁目・和田3丁目・乞田・
永山1丁目・貝取1丁目・豊ヶ丘1丁目
多摩市全域