(仮称)多可町新庁舎建設工事入札の基本方針について

(仮称)多可町新庁舎建設工事入札の基本方針について
平成28年3月1日
現在、多可町では(仮称)多可町新庁舎建設工事に向けて実施設計を行い、平成28年7
月頃の工事着手ができるよう準備を進めています。
ついては、本工事に向けた建設工事入札の基本方針を以下のとおり策定いたしましたの
で、お知らせいたします。
なお、契約にあたっては議会における平成28年度予算の成立が前提となります。また、
入札の諸要件につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
記
1
建設施設・場所
(仮称)多可町新庁舎
2
多可町中区中村町123番地
予定工事内容及び工事規模
(1)予定工事内容
建築主体工事、電気設備工事、機械設備工事、外構工事、解体工事
※上記について、一括発注
(2)予定建設工事規模
約20億円
3
入札方針について
(1)入札方法
制限付一般競争入札(低入札価格調査制度採用)
(2)応募方法
単体企業もしくは特定建設工事共同企業体(併願不可)
(3)入札参加要件について
・単体企業の入札参加要件
(1)建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)の規定による建築工事業の特定建設業許
可を有する者。
(2)建設業法に規定する建築一式工事にかかる経営事項審査結果の総合評定値が
1,700 点以上である者。
(3)平成 18 年度以降に、鉄骨造、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート
造による耐震又は免震構造の建築物で、 地上 4 階建て以上、延床面積 5,000
㎡以上の新築工事を元請として受託し、施工を完了した実績を有する者。
・特定建設工事共同企業体の入札参加要件
(1)特定建設工事共同企業体の代表者の要件
ア
建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)の規定による建築工事業の特定建設業
許可を有する者。
イ
建設業法に規定する建築一式工事にかかる経営事項審査結果の総合評定値が
1,400 点以上である者。
ウ
平成 18 年度以降に、鉄骨造、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリー
ト造による耐震又は免震構造の建築物で、地上 4 階建て以上、延床面積
5,000 ㎡以上の新築工事を元請として受託し、施工を完了した実績を有する
者。
ただし、特定建設工事共同企業体としての実績は代表者としての施工実績に
限る。
(2)特定建設工事共同企業体の代表者以外の要件
ア
建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)の規定による建築工事業の特定又は一
般建設業許可を有する者。
イ
多可町外に本店又は支店等を有する者にあっては、建設業法に規定する建築
一式工事にかかる経営事項審査結果の総合評定値が 1,200 点以上である者。
ウ
多可町内に本店又は支店等を有する者にあっては、建設業法に規定する建築
一式工事にかかる経営事項審査結果の総合評定値が 710 点以上である者。
(3)構成員の出資比率について
ア
4
企業体の構成については、2 者以上 3 者以内の自主結成とし、それぞれの出
資比率は以下のとおりとする。
(イ)
代表者の出資比率は、当該企業体の構成員中最大とする。
(ロ)
2 者による結成の場合、1者の出資比率は 30%以上とする。
(ハ)
3 者による結成の場合、1者の出資比率は 20%以上とする。
その他の要件
下請け発注(建設資材、建設機械等の購入又は重機のリース等を含む。)においては、多
可町に本店又は支店等を有する地元業者への下請け金額合計を、本工事請負金額の 10%以
上とすることができる者(ただし、町内業者を含む特定建設工事共同企業体は除く)。また、
現場事務所に必要な物品等について 90%以上町内で調達できる者。
5
入札公募の実施時期
平成28年4月予定
以上