3月1日(火)

学 長 定 例 記 者 会 見 要 項
日
時: 平成28年3月1日(火) 11:00~11:45
場
所: 事務局第二会議室(小白川キャンパス事務局棟4階)
発表事項
1.山形大学の研究紹介 ~「都道府県別子どもの貧困率」調査~
2.山形大学の研究紹介 ~学校教育と価値観の形成~
3.地域で活躍する学生団体紹介 ~山形大学モンテディオ山形応援サークル~
お知らせ
1.東北創生研究所主催「次世代地域リーダー育成フォーラム」を開催します
2.有機材料システムフロンティアセンター開所記念式典、内覧会のご案内
3.平成29年3月卒業・修了予定者向け「山形大学合同企業説明会」を開催
4.山形大学学生の継続的被災地復興支援活動「浦戸桂島観光再生ツアー」(第
2回)
5.5年目のキャンドルナイト
(参 考)
○ 次回の学長定例記者会見(予定)
日 時:平成28年3月14日(月)11:00~11:45
場 所:事務局第二会議室(小白川キャンパス事務局棟4階)
学長定例記者会見(3
学長定例記者会見(3月1日)発表者
1. 山形大学の研究紹介 ~「都道府
~「都道府県別子どもの貧困率
都道府県別子どもの貧困率」調査
県別子どもの貧困率」調査~
」調査~
とむろ
学術研究院
けんさく
戸室 健作 准教授
2. 山形大学の研究紹介 ~学校教育と価値観の形成
学校教育と価値観の形成~
価値観の形成~
くぼた
学術研究院
こうへい
窪田 康平 准教授
3. 地域で活躍する学生団体紹介 ~山形大学モンテディオ山形応援サークル~
くりはら
ま り
人文学部2年
栗原 眞理 さん (代表)
人文学部2年
井澤
いざわ
おくやま
りょううま
凌 馬 さん
ふみ は
地域教育文化学部1年 奥山 文葉 さん
プレス発表資料
平成28年3月1日
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山形大学の研究紹介
~「都道府県別子どもの貧困率」調査~
「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」を使命とする山形大学の“旬な
とむろけんさく
研究”を紹介します。今回は学術研究院(人文学部担当)の戸室健作准教授の
「都道府県別子どもの貧困率」調査です。
1.研究の概要
子 ど も の 貧 困 対 策 法 が 2014年 1月 に 施 行 さ れ て 、自 治 体 で は 子 ど も の 貧 困 対 策 の
施策策定と実施が義務づけられた。しかし、地域別の子どもの貧困率は公表されて
いないため、各自治体では自分の地域にそもそもどのくらい子どもの貧困が存在し
ているのか分からない状況にある。これでは適切な貧困対策を実施することや、施
策の効果を把握することは難しい。そこで、今回、初めて都道府県別に子どもの貧
困 率 と そ の 推 移 ( 1992年 、 1997年 、 2002年 、 2007年 、 2012年 ) を 明 ら か に
した。
2.研究の方法
計 算 に 用 い た 資 料 は 、総 務 省『 就 業 構 造 基 本 調 査 』と 、厚 生 労 働 省『 被 保 護 者 調
査 』で あ る 。『 就 業 構 造 基 本 調 査 』を 独 立 行 政 法 人 統 計 セ ン タ ー に オ ー ダ ー メ ー ド
集 計 し て も ら い 、 都 道 府 県 別 、 世 帯 所 得 別 、 世 帯 人 員 別 に 18歳 未 満 の 子 の い る 世
帯 数 の 表 を 得 た 。こ の 表 に『 被 保 護 者 調 査 』か ら 算 出 し た 生 活 保 護 基 準 の 最 低 生 活
費を当てはめて、収入が最低生活費以下の世帯を貧困世帯とした。
3.研究の成果
全 国 の 子 ど も の 貧 困 率 は 、5.4%( 1992年 )→ 13.8%( 2012年 )と 推 移 し て い
る 。全 国 の 子 ど も の い る 貧 困 世 帯 数 は 、70万 世 帯( 1992年 )→ 146万 世 帯( 2012
年)と推移している。概して関西以西と東北以北において子どもの貧困率は恒常的
に 高 い 。 沖 縄 は 2012年 の 数 値 で 37.5% と な っ て い る 。
地 域 間 格 差( 上 位 10地 域 子 ど も の 貧 困 率 / 下 位 10地 域 子 ど も の 貧 困 率 )は 、5.37
倍 ( 1992年 ) → 2.35倍 ( 2012年 ) と 年 を 経 る ご と に 縮 小 し て い る 。 こ れ は 、 上
位10地域の子どもの貧困率の伸びより、下位10地域の子どもの貧困率の伸びの
方が大きかったためであり、高位平準化が進んでいる。
(お問合せ先)
と む ろ けんさく
学術研究院(人文学部担当)准教授
戸室健作
電 話 : 023023 - 628628 - 4248
Mail : [email protected]
tomuro @[email protected] - u.ac.jp
プレス発表資料
平成28年3月1日
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山形大学の研究紹介 ~学校教育と価値観の形成~
「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」を使命とする山形大学の“旬な
研究”を紹介します。今回は学術研究院(地域教育文化学部担当)の窪田康平
(くぼたこうへい)准教授の「学校教育と価値観の形成」です。
1 価値観と経済学
窪 田 准 教 授 ら は 、学 校 教 育 が 個 人 の 価 値 観 に 与 え る 影 響 に つ い て 研 究 し て い ま す 。経
済 学 が 注 目 す る 価 値 観 に は 、再 分 配 政 策 や 競 争 政 策 に 対 す る 選 好 、利 他 性 、信 頼 、互 恵
性 な ど が あ り ま す 。価 値 観 は 選 挙 を 通 じ て 政 策 に 反 映 さ れ る だ け で な く 、社 会 規 範 に も
影響を与えるため、価値観に関する研究は経済学の重要な研究課題の一つです。
で は 、価 値 観 は ど の よ う に 形 成 さ れ る の で し ょ う か 。も ち ろ ん 、家 庭 や 友 達 、地 域 コ
ミ ュ ニ テ ィ が 価 値 観 の 形 成 に 大 き な 役 割 を 果 た す こ と が 考 え ら れ ま す が 、学 校 教 育 の 役
割 に 注 目 す る こ と は 政 策 の 観 点 か ら き わ め て 重 要 で す 。な ぜ な ら 、家 庭 の し つ け に 政 府
が関与することは困難ですが、学校教育ならば政策によって関与できるからです。
2 隠れたカリキュラムと価値観の形成
義 務 教 育 の カ リ キ ュ ラ ム は 学 習 指 導 要 領 で 決 め ら れ て い る た め 、ど の 公 立 小 学 校 も 同
様 な 教 育 が 行 わ れ て い る と 思 わ れ て い ま す 。し か し 、学 校 教 育 の 中 に は 、隠 れ た カ リ キ
ュ ラ ム と 呼 ば れ る 、学 校 ご と で 異 な る 教 育 内 容 や 活 動 が あ り ま す 。具 体 的 に は 、国 歌 斉
唱をしない学校や、徒競走で順位をつけない学校があります。
窪 田 准 教 授 ら は 、そ の 隠 れ た カ リ キ ュ ラ ム に 注 目 し 、そ れ が 価 値 観 に 与 え る 影 響 を 明
ら か に し ま し た 。隠 れ た カ リ キ ュ ラ ム に 関 す る 17の 質 問 か ら 5つ の 変 数 を 作 成 し 、そ れ
ら が 様 々 な 価 値 観 に ど の よ う な 影 響 を 与 え て い る の か 統 計 的 に 分 析 し ま し た 。そ の 結 果 、
参 加 ・ 協 力 型 の 教 育 を 受 け た 人 は 、利 他 性 が 高 く 、協 力 的 で 、互 恵 的 で 、よ り 強 く 日 本
人 で あ る こ と を 誇 り に 思 う 傾 向 が あ り ま し た 。一 方 、反 競 争 的 な 教 育 を 受 け た 人 た ち は 、
利 他 性 が 低 く 、非 協 力 的 で 、互 恵 的 で は な く 、再 分 配 政 策 に 否 定 的 な 傾 向 が あ り ま し た 。
反 競 争 的 な 教 育 の 意 図 が 他 人 へ の 思 い や り を 育 む こ と に あ る な ら 、こ の 反 競 争 的 な 教 育
の結果はその意図に反したものとなっています。
3 経済学による教育の研究
窪 田 准 教 授 ら の 研 究 結 果 は 、現 世 代 の 学 校 教 育 が 次 世 代 の 政 策 や 社 会 規 範 に 影 響 を 与
え る こ と を 示 唆 し て い ま す 。経 済 学 に よ る 教 育 の 研 究 は 、学 力 の 向 上 を 通 じ て 豊 か な 社
会 を 実 現 す る こ と だ け で な く 、他 人 を 思 い や る こ と が で き る 価 値 観 の 形 成 を 通 じ て み ん
なが幸せに生きることができる社会を実現することに役立つと考えています。
詳しい研究内容については、以下の論文をご参照ください。
Ito, T., Kubota, K., & Ohtake, F. (2015). “THE HIDDEN CURRICULUM AND SOCIAL
PREFERENCES,” ISER Discussion Paper No. 954.
(お問合せ先)
学術研究院(地域教育文化学部担当)
准教授
Mail:
Mail : [email protected]
kubota @[email protected] - u.ac.jp
窪田康平
プレス発表資料
平成28年3月1日
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地域で活躍する学生団体紹介
~山形大学モンテディオ山形応援サークル~
「地域創生」を使命の1つとする山形大学では、学生が地域で様々な活躍をし
ています。今回は、「山形大学モンテディオ山形応援サークル」をご紹介しま
す。
【山形大学モンテディオ山形応援サークルとは?】
山形大学モンテディオ山形応援サークルは、モンテディオ山形の躍進のために一体とな
って応援し、またクラブ側と連携した学生企画などを通し、若年層の観客の増加を図るこ
とを目的としています(会則第2条)。
発足:2015年6月
会員:発足時14名、現在25名
代表:栗原眞理(くりはら まり)
人文学部法経政策学科2年
顧問:下平裕之(しもだいら ひろゆき) 学術研究院 教授
【活動概要】
主な活動は、ホームの試合において「ゴール裏」
と呼ばれる席に集まり応援をしています。その際は、
各メンバーがサークルに属していない友人も連れて
応援に参加してもらうなど、若年層のサポーター
増加や活性化に貢献することを心がけています。
また、ホームの試合以外にもメンバーの
一部でアウェイ旅行に行きました。日中は
ディズニーランドで楽しんだのち、スタジ
アムへ駆けつけ夜はアウェイ柏戦の応援を
するという過密日程の中、メンバー内の親
睦を深めることができました。
クラブと連携した活動としては、ヴァンフォーレ甲府戦を対象に女性限定で300席販売し
た「Ⅿ5シート」の企画や運営に協力させていただきました。ポスターやチラシ、試合前
に掲げた横断幕のデザイン、大学構内でのチラシ配布、大学周辺へのポスター掲示の依頼
などを行いました。
そして先日2月7日、日本サッカー協会ビルで開催された、リクルート主催「Jマジ!
サポーター団体総会2016」に招待され、サークルの代表4人で参加してきました。そこで
5団体が「Jリーグにライト層が観に来るためには何が必要か?」
「Jリーグにライト層が観に来るためには何が必要か?」というテーマでプレゼ
「Jリーグにライト層が観に来るためには何が必要か?」
ンを行い、光栄にも最優秀賞
最優秀賞をいただくことができました。若年層の観客を増やすための
最優秀賞
様々なアイデアを吸収できた、とても貴重な体験となりました。
【今後の活動予定】
今後の大きな目標としては、「クラブと提携した学生企画の実施」
「クラブと提携した学生企画の実施」を掲げています。
「クラブと提携した学生企画の実施」
試合にまだ来たことのない学生をスタジアムに呼び込み、モンテを好きになるきっかけ作
りを行いたいという狙いがあります。そのために、チケットやスタジアムまでのアクセス、
特典などの点を中心に話し合いを重ね、より多くの集客そしてリピーターを獲得できるよ
うな企画を考えていきたいと思います。
<山形大学モンテディオ山形応援サークルT
山形大学モンテディオ山形応援サークルTwitter>
witter>
https://twitter.com/yu_monte12
(お問い合わせ先)
小白川キャンパス事務部学生課
電話:023-628-4121
プ レ ス 通 知 資 料 (概 要)
平成28年3月1日
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1. 東北創生研究所主催「次世代地域リーダー育成フォーラム」を開催します
以下の内容で行いますので、取材方、よろしくお願いします。
◇日時:3月15日(火)13:00-17:00
◇会場:山形テルサ1階大会議室
◇参加定員:40名程度
ごとうやすこ
◇基調講演:JR 九州常務取締役
後藤靖子氏(元山形県副知事)
詳細は別紙チラシをご覧ください。
2. 有機材料システムフロンティアセンター開所記念式典、内覧会のご案内
以下の内容で行いますので、取材方、よろしくお願いします。
【開所記念式典】
◇日時:3月11日(金)11:00~
◇会場:山形大学有機材料システムフロンティアセンター(工学部 11 号館)
【内覧会】
◇日時:3月11日(金)11:15-12:00
詳細は別紙通知をご覧ください。
3. 平成29年3月卒業・修了予定者向け「山形大学合同企業説明会」を開催
以下の内容で行いますので、取材方、よろしくお願いします。
3月8日(火)、9日(水)の両日、山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」を会場に、平成29年
3月卒業・修了予定者を主な対象とした、本学主催の合同企業説明会を開催します。県内外から、両日合計
274社(団体)の採用担当者が来場し、次年度の求人情報や企業概要等の説明等を行います。
詳細は別紙通知をご覧ください。
4. 山形大学学生の継続的被災地復興支援活動「浦戸桂島観光再生ツアー」(第2回)
以下の内容で行いますので、取材方、よろしくお願いします。
◇期間:3月12日~3月13日
◇募集期間:3月5日まで
◇料金:大人;12,900円、子ども;9,800円
詳細は別紙チラシをご覧ください。
5.5年目のキャンドルナイト
以下の内容で行いますので、取材方、よろしくお願いします。
◇日時:3月11日
9:30-20:00
14:30-
追悼の催し
19:00-20:00
キャンドルの夕べ
◇場所:鶴岡アートフォーラム
詳細は別紙チラシをご覧ください。
以上
プレス通知資料
平成28年3月1日
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有機材料システムフロンティアセンター開所記念式典、内覧会のご案内
山 形 大 学 有 機 材 料 シ ス テ ム フ ロ ン テ ィ ア セ ン タ ー ( 11号 館 ) は 、 新 融 合 分 野 「 有 機 材
料システム」で基礎研究から社会実装までを推進し、真の異分野 (ハードとソフト等)
融合を進め、真の産官学連携を進めることで、10年後のイノベーションを先導する国
際科学イノベーション拠点として設立されました。このたび、キャンパス内に地上7階
建てのセンターが建設され3月に開所を迎えることになりました。下記の日程で、開所
記念式典・内覧会等を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【有機材料システムフロンティアセンター開所記念式典】
日 時 : 平 成 28年 3月 11日 ( 金 ) 10:00~
会 場 : 山 形 大 学 有 機 材 料 シ ス テ ム フ ロ ン テ ィ ア セ ン タ ー ( 工 学 部 11号 館 )
次第:
開 会 挨 拶 10:00-10:05
小山清人(山形大学長)
来賓祝辞
10:05-10:30
伊藤 洋一 様(文部科学省科学技術・学術政策局長)
吉村 美栄子 様(山形県知事)
結城 章夫 様 (山形県産業技術振興機構理事長)
中川 勝
様 (米沢市長)
施設概要説明
式辞
10:30-10:45
大場好弘(山形大学理事・副学長)
10:45-10:50
飯塚 博(山形大学工学部長)
テープカット
11:00-11:15
【有機材料システムフロンティアセンター内覧会】
日 時 : 平 成 28年 3月 11日 ( 金 ) 11:15-12:00
施設概要
新融合分野「有機材料システム」で基礎研究から社会実装までを推進
し、真の異分野(ハードとソフト等)融合を進め、真の産官学連携を
進めることで、10年後のイノベーションを先導する国際科学イノベ
ーション拠点。10年後の未来を創造し、最新の試作品を閲覧でき、
バックキャステイングの議論などの交流でオープンイノベーションを
加 速 す る 「 フ ュ ー チ ャ ー セ ン タ ー 」 を 2 Fに 設 置 し て い ま す 。
(建物:鉄骨造7階建て、延床面積:9,888㎡)
※事前申し込みは不要です。
(お問合せ先)
工学部総務課企画総務担当
電 話 0238
023 8 - 2 6 - 3 0 0 5
E - Mail:[email protected]:[email protected] - u.ac.jp
プレス通知資料
平成28年3月1日
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平 成 29年 3月 卒 業 ・ 修 了 予 定 者 向 け
「山形大学合同企業説明会」を開催
3月 8日 (火 )、 9日 (水 )の 両 日 、 山 形 国 際 交 流 プ ラ ザ 「 山 形 ビ ッ グ ウ イ ン グ 」 を 会
場 に 、平 成 29年 3月 卒 業・修 了 予 定 者 を 主 な 対 象 と し た 、本 学 主 催 の 合 同 企 業 説 明
会を開催します。
県 内 外 か ら 、両 日 合 計 274社( 団 体 )の 採 用 担 当 者 が 来 場 し 、次 年 度 の 求 人 情 報
や企業概要等の説明等を行います。
本学では例年、就職活動を行う本学学生を支援するために、大学主催による「合
同企業説明会」を開催しております。
今 回 は 、 平 成 29年 3月 卒 業 ・ 修 了 予 定 者 を 主 な 対 象 と し て 、 来 る 3月 8日 (火 )・ 9
日 (水 )の 両 日 、 山 形 国 際 交 流 プ ラ ザ 「 山 形 ビ ッ グ ウ イ ン グ 」 の 第 1・ 第 2集 会 展 示 場
を会場に開催いたします。
県 内 外 か ら 計 274団 体 が 「 ブ ー ス 出 展 」 ま た は 「 講 演 コ ー ナ ー 」 で の 講 演 者 と し
て参加します。なお、出展数の内訳は次のとおりです。
3月 8日 (火 )
ブ ー ス 出 展 : 133団 体 ( 県 内 に 本 社 を 置 く 企 業 う ち 3 6 社 )
講 演 コ ー ナ ー : 4団 体 ( う ち 1社 は ブ ー ス 出 展 を 兼 ね ま す )
3月 9日 (水 )
ブ ー ス 出 展 : 134 団 体 ( 県 内 に 本 社 を 置 く 企 業 う ち 2 3 社 )
講 演 コ ー ナ ー : 4団 体
(お願い)
・ 会 場 で 撮 影 な さ る 場 合 は 、 3月 8日 (火 )11時 00分 ~ 12時 00分 の 間 で お 願 い い た
します。(受付で撮影許可証をお渡しいたします)
・学 生 本 人 の 同 意 が あ る 場 合 を 除 き 、個 人 の 顔 が 判 別 で き る よ う な 写 真・映 像 の
撮影はご遠慮いただきますよう、ご配慮の程お願い申し上げます。
●情報掲載サイト
http://www.yamagata-u.ac.jp/career/20160120.html
【参考】
裏面に、学生向け案内チラシを印刷しております。
(お問合せ先)
小白川キャンパス事務部
就職課 就職支援室
(庄司・久連山)
電 話 023-628-4128
2012 年から始まった 3.11 の Candle Night
震災から5年目の 3 月 11 日に、鎮魂と被災地復興の想いと安らかな未来を願うキャンドルを
一緒につくり、各会場やお家で一緒に灯しませんか?
開催日:2 月 27 日(土)
・2 月 28 日(日)
、3 月 5 日(土)
・6 日(日)
時
間:11:00~16:30
会
場:
鶴岡協同の家 こぴあ 2階 こぴあ展示ホール
鶴岡市作成のハザードマップや防災マップ・非常持出品一覧など防災展示同時開催!
3月6日(日)13:30 より、NPO 法人「明日のたね」さんの☆防災クッキング講座☆を行
います。こちらも参加無料です。みなさんの参加お待ちしております!
日
時:3月10日(火)13:00~19:30
3月11日(水)9:30~14:00
会
場:鶴岡アートフォーラム
アトリエ
2階ギャラリーにて、防災展及び5年目の Candle Night の活動紹介も同時開催しております。
11 日 15 時 10 分からは、鶴岡市防災安全課より「鶴岡市の防災のお話」をして頂きます!
みなさん是非来てくださいね!
5年目の Candle Night 3.11 on 鶴岡
会場:鶴岡アートフォーラム
14:30-15:00
追悼の催し
19:00
キャンドル一斉点灯
19:00-20:00
キャンドルの夕べ
開催
市民有志による歌や合奏など音楽披露
東日本大震災がおきた翌 2012 年。鶴岡に避難してきた1人の女性の想いへの共感から始まった「3.11 の Candle Night」。
あれから4年・・・復興が思うように進まない一方、震災の記憶が風化しつつあるように思います。
あの日、あの時の出来事。その時に気が付いたこと、感じたこと。
この5年間でかわったこと、明日からの未来に向けて考えること。
きっかけとなった 3 月 11 日にキャンドルを灯し、安らかな未来を願い家族が無事にすごせるありがたさを感じ、またそれぞ
れの場所で時を同じくして灯すことで、多くの皆さんの思い合う心が繋がったらと思います。
この活動は、SNS(Facebook)で繋がる市民と大学生が協力し、この Candle Night を実施しています。
Candle Night で使うロウソクは、庄内一円のお寺・セレモニーホール・個人の方よりご寄附頂いたものです。ありがとうござ
います。それを一旦溶かし、カラフルなキューブ作りに変えてワークショップで使用しております。
より多くの皆さんにキャンドルをともしていただきたいと思っております。ご家庭で眠っているロウソクがありましたら、ご寄附
いただけると幸いです。