講 師 プ ロ フ ィ ー ル ワ ー ク シ ョ ッ プ

講 師 プ ロ フ ィ ー ル
たかぎ さとる
おいかわ ゆき
高木 悟 氏
翁川 由希 氏
公益財団法人さわやか福祉財団
さわやかインストラクター
(NPO法人のどか 代表)
公益財団法人さわやか福祉財団
ふれあい推進事業 担当
講師先生は、現在、比布町でNPO法人のどかの代表として「ふれ
あいの居場所」づくりにご活躍されております。
住民の誰もがここで自由におしゃべりできることをめざして、“よそ
者”がつくったふれあいの居場所です。
始めは、障がい者就労支援などの理解と説明を兼ねて、地域交
流として半年ほど映画鑑賞会を開催。その後、2008年4月から現
在の居場所をスタートされました。当初は、スタッフ2名、利用者3名、
建具屋だった店を無償で借り、「おやき」を焼く機械も持ち寄ったと
の事。今は、その「おやき」を食べに子どもたちが集っております。
この道を志すきっかけは、「食うために何でもやった」時期を踏まえ、
歌手の坂本九の北海道公演でのバックバンドをやり、重度障がい者
の歌詞に曲をつけた経験から「自分が今の力を出せる仕事」と福祉
の道に進まれました。
当日は、パワフルのある講演を楽しみましょう!!!
わたしは、住み慣れた地域で一人一人が尊厳をもって最後
まで暮らし続けることが出来るよう、「新しいふれあい社会の創
造」という財団の理念のもと、各地で勉強会や研修会を行っ
ています。
ボランティア活動の推進やネットワークづくり、気軽な助け合
い活動を全国に発信し、ふれあいの居場所の普及にも務めて
います。
現在、北海道・大阪・京都・兵庫の4道府県を担当していま
す。それぞれ異なる地域性の中、土地土地で出会う人から話
を聞き、元気をもらい、それを糧に各地を飛び回っています。
財団スタッフ36名の中の最年少。半数以上がボランティア
スタッフという状況の中、若さを頼られ鍛えられています。
(自己PRをいただきました!)
当日は、頼もしい講演に期待しましょう!!!
生活支援サービスの充実 と 高齢者の社会参加
地域住民の参加
《生活支援サービス》
《高齢者の社会参加》
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地域サロンの開催
見守り、安否確認
外出支援
家事支援(買い物・調理・
掃除など)
生活支援
の担い手
としての
社会参加
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趣味活動
健康づくり活動、地域活動
介護、福祉以外の
ボランティア活動
・ 社会に参加することや社会的な役割を持つことが 「生きがい」や「介護予防」につながります。
・ 1人世帯等が増え、支援を必要とする程度の高齢の方も増えると共に、生活支援の必要性が増加します。
ボランティア、民間企業等の多様な主体が生活支援サービスの提供になります。
ワ ー ク シ ョ ッ プ
「助け合い体験ゲーム」
助けること、助けられることを
ゲームで楽しく体験しましょう!
このゲームは、男女問わず年齢も関係なく「助け」「助けられ」ることを、みんな
で楽しみながら体験することができます。
ゲームを通して住んでいる地域のこと、自
分自身のことに改めて気づくことが出来る
のではないでしょうか?
新しい発見をみんなで共有しませんか?
このゲームは、全国各地で活用されてい
ます。
1グループは、5~10人程度。男女や年
齢をミックスした方が盛り上がります。
みなさんのご参加お待ちしております。
さわやか福祉財団 について
1991年11月、「新しいふれあい社会の創
造」を基本理念に、さわやか福祉推進センター
として活動を開始。95年に市民参加型財団と
して法人化。
社会の動きを先駆的に見つめ、世のニーズを
鋭敏に感じ取り、高齢社会におけるふれあい社
会の実現を、全国の皆様とともに目指しており
ます。
最近では、介護保険制度の改正にともない、
「新しい地域支援のあり方フォーラム」と題し、助
け合いを広めるため、各都道府県等の依頼を
受け、全国各地で研修会や講演会を行ってい
ます。
昨年、北海道でも8か所で研修会を開催し、
助け合い・居場所づくりの浸透に努めています。