第2回 徳島版「地方創生特区」提案募集要項

第2回 徳島版「地方創生特区」提案募集要項
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目 的
本事業は,徳島ならではの地域資源を活用し,企業や地域住民など多様な主
体との連携のもと,地域経済の活性化や雇用創出・移住の促進など,市町村が
地域課題の解決や持続可能なまちづくりを実現するモデルとなる先導的な事業
を推進するにあたり,県が講ずるべき新たな規制緩和や税制優遇などの制度改
革に係る提案を募集する。
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提 案の主体
提 案主体 は徳島県内の「市町村」とする。
なお,地域のニーズを事業に反映するため,提案主体は,地元経済団体や企
業・NPO法人・地域住民等の幅広い意見を提案に反映するよう努めるものと
する。
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募 集期間
平 成28 年3月 1日(火)~3月31日(木)17時まで
提 案の概要
次の要件 を全て 満たす提案 について募集する ものとする。
(1)市町村が主体となって実施する新規性・先進性の高い取組であり,地方
創生 の推進に資する具体的 な事業 に関する提案であること。
(2)地域の実情・ニーズに合致した取組であり,企業や地域住民などとの密
接な連携のもと,地域経済の活性化や雇用創出・移住の促進など,地域課
題の解決や持続可能なまちづくりを実現するモデルとなる事業に関する具
体的 な提案であること 。
(3 ) 上 記 ( 1)( 2 )の事業 を実施する にあ たり ,現行 の規制 ・制度の 下で は
不可能又は困難である場合に,それを可能にするため必要な規制・制度改
革等 についての具体的 な提案であること。
《「規 制・ 制度改 革等」についての 事例》
・県の条例や通知,ガイド ラインなどに係る規制 緩和 や運用改善の提案 。
・効果的 な事業推進を図るための税制等優遇措置の提案。
・その他,補助金交付要綱等における対象要件の見直しや手続き書類の簡素
化,公共施設 の目的外使用など,幅広い提案を募集 するものとする。
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応 募書類
事業提案に際しては,別紙「事業計画書」に具体的かつ簡潔・明瞭に記入の
上,参考資料(提案事業の概要について分かる資料や図面等,事業計画書の内
容を補足する資料など)があれば添付し ,送付する ものとする 。
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提 出方法
提出書類は,原本1部を含む合計7部を提出するとともに,電子ファイルを
提出すること。なお,書類は可能な限りA4判(片面)により作成すること。
問 合せ先
徳 島県政 策創造 部地方創生局地方創生推進課(発信戦略担当)
【住 所 】〒770-8570 徳島市万代町1- 1
【電 話】088-621-2364
【メール 】[email protected]
提 案の取扱い
(1 ) 受 け 付 けた 提 案 につ いては,「vs 東京 」実践委 員会・徳 島版「地方 創生
特区」選定部会において特区の選定を行った後,市町村・企業・外部有識
者・県庁関係部局等による内容の詳細なブラッシュアップを行い,徳島版
「地方創生特区」として実施する事業の採択を行うものとし,その実現に
向けた 支援方 針を決定するものとする。
(2 )( 1 ) によ り 徳島 版「 地方創生 特区 」に 採択された 事業に ついて は,事 業
立 ち 上 げ 時 の 財 政 支 援 と し て ,「『 と く し ま 回 帰 』 推 進 支 援 交 付 金 」 の 交 付
を受けること が可能となる(最長3 年間。交付 限度額500万円 )。
そ の場合 は別途 「『 とく しま回帰』推 進支 援交付金交 付要綱 」に従い ,県 に
交付申 請を行 うものとす る。
※但し,当該交付金は,県の予算成立を前提とするものであり,年度ごと
の申請・採択となるため,初年度交付を受けても,次年度以降の交付金
の交付を必 ずしも保証 するものではないことに留意すること。
(3)受け付けた提案については,徳島版「地方創生特区」事業の採択に至ら
ない場合でも,市町村・企業・外部有識者・県庁関係部局等による提案内
容の詳細なブラッシュアップにより,今後の具体的な事業化に向けて、積
極的な支援を行う「F/S(フィージビリティ・スタディ)支援」を行う
場合があるも のとする。
事 業開始 までの スケジュール
○ 3月 1日(火) 情報交流会議の開催
○ 3月 1日( 火)~3月 31日(木 ) 市町村 からの提案募集
○ 4月中旬
徳島 版「地方創生特区」選定部会の開催
(実施市町村選定)
○ 5月
市町 村・企業・ 外部有識者・県庁関係部局等による
提案内容の集中的なブ ラッシュアップの実施
○ 6月 ~3月
事業 実施