菅原広二 主な活動報告

繋ぐ
人と人、市と県と国
そして子どもを未来へ
秋田県議会議員
菅原広二 主な活動報告
自由民主党会派と県民をつなぐ
「棚田の稲刈り」 平成27年10月4日
男鹿市北浦の安全寺集落で稲刈りが行われました。
安全寺集落の人達が総出で稲刈り・昼食・なま
はげケラ作りの手伝いをしていまいた。
他市からも子供たちをはじめ、
多くの参加者があり、
とても盛会で
した。
棚田は、
労力が3倍もかかるそうです。
しかし、
「何百年も前に開墾して、
新田を開いてくれた祖先の
苦労を思うと、何としても遺して行かねばならない」
という気持ちになるそうです。
この美田は、
この集落
だけでなく、
男鹿の宝として守っていきたいものです。
5年、
10年先のビジョンを創り、
その夢に向かって
努力したいものです。
2015.11 No.27
ごあいさつ
自由民主党会派 会長 能登 祐一
県議会自民党会派は今春の統一地方選挙の県議選において、
県民の皆様のご理解を
頂き、
新人公認候補全員が当選するなど定数が減少するなかで安定多数の27名の議席を
得ることができました。
これも一重に皆様のご支援の賜物であり、
深く感謝申し上げますと
ともに、
県議会最大会派としてのその責任の重さを痛感いたしております。
県政では、
県議会の提言を反映した
「あきた未来総合戦略」
が策定され、
秋田の創生に
向けた取り組みが開始されますが、
従来からの人口減少の克服やTPP合意の影響による
不安の解消にも取り組んで参らなければなりません。
自民党会派は、
秋田県を取り巻く情勢の
変化で生じる数々の課題を的確に捉え、
国会議員や県議会議員を先頭に県内各地域・
各企業団体などの要望等を実現するため、
本年度も県民の皆様との意見交換会を各地で
開催して丁寧な説明をして参ります。
また、
皆様の意見には誠心誠意耳を傾け、
そのニーズ
実 現のために努力し、
信頼を得て参りたいと考えております。
皆様からのさらなるご指導、
ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
「立腰(りつよう)教育」 平成27年9月26日
男鹿市内のほとんどの保育園・幼稚園の運動会に出席しました。あまりに子供たちが立派で、
その教育の素晴らしさに感動しました。園長先生の目を見て話を聞く、大きな声での「ハイ」
の返事、
背筋を伸ばした歩き方・お辞儀・着座などとても立派でした。
「立腰教育」
を取り入れた競技もありました。
どう指導すれば、
こんなに成長させていくことが出来るのかと、先生たちの努力・熱意に感心しました。
立派な子供たちに、
幼児教育の大切さを改めて考えさせられました。
「水産業への質疑」 平成27年9月25日
水産業への理解を深めようと、
県議会農林水産委員会に、
県水産振興センター所長を招き、
忌憚の
ない意見交換を行いました。
日本の漁業生産量は、
20年間で半減しており、
国内消費の半分を輸入に
頼っています。
また、
秋田県は、
海に面した県の中で水産加工生産額は最下位であり、
漁師の高齢化も
著しいものがあります。
一般的に水産業に対する理解が不足している気がします。
委員たちからは、
「も場
の再生・養殖への期待・ハタハタ減少の心配・行政の支援不足…」
など、水産業振興に対する活発な
発言が多数ありました。
「活力朝礼」 平成27年9月14日
市内のある企業の朝礼を見せていただく機会がありました。社員が10人ほどの会社です。会社に
入った途端、社員から元気の良い「おはようございます」
の挨拶が響きます。朝礼は、全員での本の輪
読から入ります。背筋を伸ばして、皆が同じ姿勢で行います。次に、本日の作業内容を皆で確認します。
そして、
「いらっしゃいませ・ありがとうございます・すみません」
と挨拶実習を行い朝礼を閉じます。
とて
も熱心な姿に感動しました。「社員皆が喜んで働ける」、
そんな企業が増えれば地域が変わります。
そん
な希望を持たせてくれる朝礼でした。
「ちびっこ相撲はおもしろい」 平成27年9月12日
子供たちの相撲は面白い!!特に、低学年の取り組みに盛り上がりました。勝負が速く、勝ち負けが
はっきり、
勝ち負けは自分のせい
(土俵に上がれば頼りは自分だけ)
、
というこのスポーツは、
子供たちには
魅力的で一度やるとやめられなくなる。
観衆も大いに盛り上がりました。
相撲は、
冬期間に他のスポーツ
の補完的に行うのもよいでしょう。
私たちの子供の頃のように、
普及させたいものです。
「農林水産業者との意見交換」 平成27年8月26日
県議会農林水産委員会が、
「魅力ある農林水産業の推進について」
とのテーマで、男鹿市の5人の
農林水産業の従事者と意見交換をしました。
とても活発で、
有意義な会でした。
元気に、
仕事に取り組む
人達と接し、元気を貰いました。
いずれも後継者がいる人達です。頑張って仕事に取り組む親の姿を
見て、子供が「跡を継ぐ決心をした」のだと思います。親から子へ、子から孫へと仕事を繋いでいくこ
とは、地域活性化であります。
そして、
そのことが、
「日本人のこころ」
を持つ、農林水産業を遺していくこ
とになります。
「進化する男鹿日本海花火」 平成27年8月14日
今年のテーマは、
「リズム&ダンス」∼世界の踊り∼でした。世界のダンス音楽に合わせて、華麗で
豪快な花火が打ち上がりました。花火も素晴らしいが、
アナウンスも素晴らしい!!今年、一番良かった
のは、帰りの交通渋滞が無かったことでしょう。昨年、
「帰りの交通渋滞がひどく、男鹿の花火には2度と
行かない」
との投書があり、
胸を痛めておりました。
帰りの秋田方面への右折レーンが2車線になりました。
秋田県が花火に間に合わせてくれたのです。
また、
男鹿警察署が信号機の調整など、
様々な渋滞解消に
取り組んでくれ、
ほとんど通常と変わらぬ程スムースな車の流れでした。
そして、
DJポリス車・機動隊車
両も配置し、警備に当たり、
より一層安全・安心な花火にしてくれました。今後の課題は、
この賑わいを
船川の街中にもたらすことです。
至秋田
市役所
(自由民主党 男鹿市第二支部)
自由民主党会派と県民をつなぐ
男鹿駅
(駅より徒歩3分)
北都銀行
■http://sugawara-koji.jp/(JR男鹿駅から直進約100m)
ここ
夏井家具
〒010-0511 男鹿市船川港船川字元浜町193-2
電話 0185-27-8401 ファクス 0185-27-8402
諸井ホテル
菅原こうじ後援会事務所
発行/平成27年11月10日
ご質問、ご意見をお聞かせください。
編集/秋田県議会自由民主党会派
政務調査会
〒010-8570 秋田市山王4丁目1番1号[県議会内]
電話 018-860-2040 ファックス 860-2102
「期待できる若者たち」
その昔「この海の向こうには何があるのだろう!?」
と、
ロマンをかきたてら
れた若者たちが、
いたんだろうと、寒風山から海を眺めると思います。縄文
時代の南北海道との交易、
古代の渤海との交流、
中世の蝦夷・千島との交易、
そして近世の北前船など、多くの歴史と文化を感じさせてくれる所です。
現在は、
このロマンの血を引く若者たちが、
「なまはげロック」
「菊のメガ団地」
「ひのめ市」
などを、
自主的に行なっています「
。地域を元気にしたい。
雇用の
場を増やしたい。」
と、
自然体で「利他の精神」
を語る若者たちです。私が、
30代の頃は、
「どうすれば会社を潰さないでやっていけるか?」
と自分のこと
しか考えていませんでした。地域のことを思うこの若者たちに敬意を表し、
「一緒に頑張りたい!」
と、勇気を頂いております。
これからの時代を創る、
期待できる若者たちです。
寒風山より 菅原広二撮影
秋田県議会議員
菅原 広二