コンテナ型訓練装置を使用した耐熱熱気訓練の実施 佐倉市八街市酒々井町消防組合では、2月16日(火)、17日(水)の両 日にわたり、管内に工場を持つ防災関係開発業者からコンテナ型訓練装置を借 用し耐熱熱気訓練を実施しました。 こちらの訓練装置では、コンテナ内の温度を上層部約 230℃、中層部約 150℃、 下層部約 70℃の火災環境に近い熱気を再現することで、熱気層への進入時にお ける放水要領等様々な経験ができ、消火戦術の理解及び火災に対する基本的な 知識の向上につながりました。 また、隣接する山武郡市広域行政組合職員も視察に訪れ、貴重な意見交換も でき有意義な訓練となりました。
© Copyright 2024 ExpyDoc