支援メニュー活用事例 平成28年3月 製品を「造る」から「創る」へ! (個別・商談会等取引あっせん事業) 株式会社 岩沼精工 事業概要 当社は、昭和49年にプレス加工を主とする岩沼プレス工業として創業し、昭和52年にプレ ス加工に加え、試作治具工具、設計製作等を開始。商号を昭和55年に㈲岩沼精工に、平成3年 に㈱岩沼精工に変更しました。現在では量産型プレス加工、精密機械加工、金型設計・製作から 省力化機器の設計・加工・組立まで幅広く対応できる企業として事業内容を拡大し、発展を遂げ ている企業です。 当社の強みは、大手電機メーカーとの取引で培った高度な技術力と高付加価値製品を生み出す 発想力、そして新たな技術を獲得し続けるチャレンジ精神です。金属精密部品メーカーとして、 発注企業の注文通りに製品を「造る」ことから、世の中にない高付加価値製品を「創る」企業と して、今後も国内のものづくり産業の成長に貢献していきます。 取引先の開拓においては、当機構の個別・商談会等取引あっせん事業を積極的に活用し、今後 も成長が見込まれる分野の新たな取引先を獲得し、幅広い分野のメーカーと取引しています。 近年では、宮城県が重点産業分野と位置付けている「高度電子機械産業」の企業との取引拡大 にあたり、提案公募型技術開発事業で「情報家電の小型軽量化に寄与するプレス加工技術開発」 、 また当機構の支援により平成24年度から平成26年度の3カ年連続で「ものづくり・商業・サ ービス革新補助金」を活用し、積極的に研究開発に取り組むなど、次世代事業の核となるような 先端的な新技術・新工法の確立に日夜励んでいます。 企業の声 みやぎ産業振興機構の商談会に積極的に参加して おります。自社のネットワークだけでは会うことが できない企業と商談できる機会が得られ、企業にと って有意義な支援メニューです。 弊社の成長のため、今後も機構の各種支援メニュ ーを活用していきたいと思います。 〔本社工場〕 企業概要 代表者 :代表取締役社長 千葉 厚治 住 所 :岩沼市下野郷字大松原 305-3 電 話 :0223-29-2121 E-mail :[email protected] URL :http://www.iwanuma-sk.co.jp/pc/ 従業員 :56名 業 :一般機械器具製造業 種 事業内容 :量産プレス加工、治工具全般の製作、 〔製品サンプル等〕 試作品製作、生産設備類の設計・製作等 認証取得:ISO9001:2008 ISO14001:2004 個別・商談会等取引あっせん事業は、新たな取引拡大に向けた「個別」や「商談会」方 式での取引マッチング支援をする事業です。
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