平成 28 年度 東 北 大 学

平成 28 年度
【注意】
※東日本大震災により学資負担者が被災した方を対象とした授業料免除
申請については、別の募集要項、申請書がありますので、詳細は本誌裏
表紙の問合せ先、又は本学ホームページで確認の上、申請してください。
※平成28年からマイナンバー(社会保障・税番号)制度が実施されまし
たが、免除申請ではマイナンバーが記載された書類は受理できませんの
で、書類を提出する際は必ず、マイナンバーの記載のない証明書類か、
マイナンバー部分を読み取り不可能になるよう黒塗りしてコピーした
書類を提出してください。
※平成28年度から授業料免除の結果通知の郵送を廃止し、学務情報シ
ステムにて免除結果を通知します。
※本誌裏表紙に、注意事項が記載されていますので、申請前に必ずお読み
ください。
東北大学ホームページ
http://www2.he.tohoku.ac.jp/menjo/
東 北 大 学
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1.申請資格
(1) 学部学生、大学院学生で、経済的理由等により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀
(下記の学業基準を満たす者)であると認められる者。
(2) 各学期の授業料の納期前6か月以内(新入生は1年以内)に学資負担者が死亡し、又は、風水
害などで学資負担者か学生本人が被災した者。
学業基準
(1)学部学生
①1 年 次 :本学の入学者選抜試験に合格した者
②2 年次以上 :31単位に経過した年次を乗じて得た単位以上の単位を修得した者
(2)大学院生(各課程)
指導教員が優秀と認めた者
2.免除の取扱い
(1) 年度を二期(前期・後期)に分け、申請に基づき選考機関の議を経て総長が許可します。
(※前期・後期一括での申請はできません。学期毎に申請してください。)
(2) 免除の額は納付すべき授業料(半期分)の全額、半額又は3分の1の額とします。
(3) 留年している、又は修業年限を超えて在籍している学生は、免除申請をすることができません。
ただし、病気・留学など、特別な事由があると認められ、かつ上記学業の基準を満たす場合は、
原則1年間に限り免除申請ができます。希望する場合は、授業料免除に係る「特別の事由」の
説明書(所定用紙:様式8-1、8-2)を提出してください。
3.申請方法等
(1) 申請方法
申請書は、必ず本人が窓口へ持参し、提出してください。
※原則として、代理人による提出、郵送での申請は受け付けません。また、締切日を過ぎて
の申請はいかなる理由があっても一切受け付けませんので注意してください。
※入院・長期出張等やむを得ない事情で期間内に本人が窓口まで提出に来られない場合は、必ず
申請締切日前日までに「学生支援課・経済支援係 ☎022-795-7816」に相談してください。申請締
切日を過ぎての申し出は受け付けません。
※後期分の申請において、前期分の申請時と家族構成、就学状況、家計状況等に変更がない学生
は、授業料免除申請に係る申告書(所定用紙:様式D)のみの提出となります。申告書(所定用紙:
様式D)は、後期申請時に配付します。
(2) 授業料免除申請の申請期間
【注意!】申請期間の最終日が締切日です。締切日を厳守してください。
【注意!】新入生と在学生の締切日は異なります。間違いのないようご注意ください。
前期分 (1)学部及び大学院在学生
平成 28年 3月 3日(木)~平成 28年 3月18日(金) (土、日、祝日は除く。)
(2)平成28年4月入学の学部新入生及び大学院新入生
平成 28年 3月 3日(木)~平成 28年 4月11日(月) (土、日、祝日は除く。)
後期分
(後期分の免除申請期間等については、決定次第、掲示等により周知します。)
※例年、申請最終日は大変混み合い、2時間以上お待ちいただくこともあります。やむを得ない場合
を除き、余裕をもって早めに申請してください。
(3) 受付場所
学生支援課経済支援係
(川内北キャンパス教育・学生総合支援センター1階④番窓口)
※受付場所は混雑状況により変更になる場合があります。 HP、経済支援係窓口でご確認ください。
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(4) 受付時間
月~金 午前8時30分~午後5時00分 (日本時間)
※川内北キャンパス以外のキャンパスに下記の臨時受付窓口を設置しますので、ご利用ください。
(所属学部・研究科のキャンパス以外でも提出できます。)
前期
雨宮キャンパス
日時 平成28年3月8日(火)
午後1時30分~午後4時00分
場所 農学部 管理棟2階 大会議室
星陵キャンパス
日時 平成28年3月9日(水)
午後1時30分~午後4時00分
場所 医学部 6号館1階 カンファレンス室1
青葉山キャンパス
日時 平成28年3月10日(木) 午後1時30分~午後4時00分
場所 工学部 中央棟2階 大講義室
片平キャンパス
日時 平成28年3月11日(金) 午後1時30分~午後4時00分
場所 生命科学プロジェクト総合研究棟1階 講義室 A
※上記臨時受付窓口の設置期間も含め、期間内は学生支援課経済支援係でも受付します。
※各キャンパスとも駐車スペースはありませんので、自家用車での来場はご遠慮ください。
後期
期
(後期分の臨時受付窓口の日程等については、決定次第、掲示等により周知します。)
4.授業料免除申請者の授業料納付方法について
免除申請者は、授業料の徴収が猶予されます。
半額免除、3分の1免除又は不許可になった場合の授業料の納付日は、以下のとおりです。
前期分 : 9月の口座引落日(平成28年9月23日(金))
後期分 : 3月の口座引落日(平成29年3月24日(金))
※但し、前期分について平成28年9月卒業又は修了予定者の納付日は、平成28年8月26日(金)、後期分
について平成29年3月卒業又は修了予定者の納付日は、平成29年2月23日(木)です。
※原則として指定口座(大学に届け出ている預金口座)からの引落しになります。納付日(口座引落日)の前
日までに、納付しなければならない金額以上の残高があることを確認してください。
※上記の納付日は、前期分、後期分それぞれの最終猶予期限です。これ以後の徴収猶予や結果通知後の
分納制度はありません。希望通りの免除許可にならなかった場合に備え、予め納付の準備をしてください。
授業料の納付を怠り、督促を受けても、なお納付しない場合は、除籍となりますので注意してください。
5.結果について
免除の結果は、学務情報システム(https://gkms.bureau.tohoku.ac.jp/sa/top.do)により、前期
分は7月中旬、後期分は12月中旬に通知予定です。
6.結果に関する不服の申立
授業料免除の結果に不服がある場合は、その結果の通知日から2 週 間 以 内 に、 学生支援課経
済支援係(川内北キャンパス)で配付する「 入 学 料 ・授業料免除結果不服申立書」に不服申立ての
事由を不服の根拠となる事柄を含めて詳細に記載し、経済支援係の窓口に提出してください。 学生
生活支援審議会において審議の上、後日、結果を通知します。
なお、判定結果は、経済事情について提出された申請書類を基に十分に審査した上での判定結
果であるため、事務手続き上の瑕疵又は特別な事情がある場合を除いては、経済事情を理由とした
不服の申立を行っても判定結果が覆ることはありません。
7.個人情報の取扱いについて
授業料免除に関して取得した個人情報は「国立大学法人東北大学個人情報保護規程」に基
づき取扱い、当該利用目的以外には使用しません。
「授業料免除願」及び所定用紙等は、下記ホームページからダウンロードすることもできます。
掲載URL http://www2.he.tohoku.ac.jp/menjo/
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申請書類の準備および記入上の留意事項について
○ 前期分は、平成28年 4月現在で記入すること。
○ 後期分は、平成28年10月現在で記入すること。
「授業料免除申請に必要な書類のチェックリスト」(所定用紙)の各項目にチェックをし、提出に必要な書類
を確認してください。
1.申請書類 【(1)~(4)は全員、(5)は該当者が提出してください。】
全員が提出する書類
(1) 授業料免除申請に必要な書類のチェックリスト(所定用紙)
【A票】一般申請者(私費外国人留学生及び独立生計者を除く)用
【B票】私費外国人留学生、独立生計者用
(2) 授業料免除願(所定用紙)
(3) 市区町村発行の所得証明書(市区町村によっては(非)課税証明書)
前期分は平成26年分(平成26年1月~平成26年12月)の証明
後期分は平成27年分(平成27年1月~平成27年12月)の証明
※ 同一生計で就学者を除く家族全員分を提出してください。
※ 無職の方も提出する必要があります。
※ 私費外国人留学生は不要ですが、同居家族に収入がある場合は提出を求めることがありま
す。
※ 市区町村によっては(非)課税証明書では所得の証明がなされない場合がありますので、市
区町村窓口で、使用目的(所得を証明する旨)を伝えて、適切な証明書を取得してくださ
い。
※ 給与所得者は源泉徴収票等(平成27年分)を、給与所得者以外の方は確定申告書の控等
(平成27年分)を併せて提出する必要がありますので、注意してください。(別表「平成27年
中(平成27年1月~平成27年12月)の所得、特別控除等に関する書類の内訳」参照)
(4) 奨学金(本人)の受給状況申告書(所定用紙:様式A)
※ 受給(又は受給予定)がある場合は、受給が確認できる書類のコピーを添付すること。
(採用決定通知等、受給期間、受給金額等が記載されている通知書のコピー等)
該当者が提出する書類
(5) 別表「平成27年中の所得・特別控除等に関する書類の内訳」(6頁参照)を確認し、下記にある
所定用紙を使用の上、同一生計者に対し該当するすべてのものを提出してください。
① 給与支払(見込)証明書(所定用紙:様式1)
給与所得者で平成27年1月以降に新規又は中途就職者がいる場合に、勤務先が証明する
書類。(又は、最近3か月分の給与支払明細書のコピーでも可)
② 退職(見込)証明書等(所定用紙:様式2)
前期申請者は平成27年1月1日から平成28年3月31日の間に、後期申請者は平成27年1
月1日から平成28年9月30日の間に、家族の中で退職した、あるいは退職見込の方がいる
(退職年月日の記載のある源泉徴収票又は退職金源泉徴収票を提出できない)場合に、退
職先が証明する書類。
※申請基準日【前期は平成28年4月1日/後期は平成28年10月1日】の前、新入生は1年
以内、在学生は6か月以内に退職した方がいる場合、退職金受給の有無が確認できる書
類を提出すること。
③ 長期療養者控除申立書(所定用紙:様式3)
家族に長期療養者(6か月以上)がいる場合で、医療費の控除の申立をする書類。
(なお、入院費用については、今後も入院が見込まれる場合のみで、申請時において退院し
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ている場合は、算定できません。)
※最近6か月分の領収書のコピーを添付してください。
④ 別居世帯控除申立書(所定用紙:様式4)
家計支持者が単身赴任等で別居している場合で、光熱水料等経費の控除の申立をする書
類。※領収書のコピー、最近1か月分の給与明細書のコピーを添付してください。
⑤ 家計状況申告書(私費外国人留学生用)(所定用紙:様式5)
私費外国人留学生が申請する場合で、家計の状況を申告する書類。
⑥ 独立家計調書(所定用紙:様式6)
独立生計者(大学院学生のみ)として申請する場合で、家計の状況を申告する書類。
⑦ 留学生の住居に関する調書(私費外国人留学生用)(黄色の所定用紙:様式7)
私費外国人留学生が申請する場合で、住居について申告する書類。
※住居賃貸に関する契約書のコピーを添付してください。
⑧ 授業料免除に係る「特別の事由」の説明書(所定用紙:様式8-1、8-2)
留年している、又は最短修業年数を超えて在籍している学生が申請する場合で、特別の事
由に指導教員の意見を添えて提出する書類。(2頁「2.免除の取り扱い」(3)参照)
⑨ 無職・無収入に関する申立書(所定用紙:様式9)
前年の所得証明書に収入の記載があるが申請時に無職・無収入の方がいる場合に、申立を
する書類。(雇用保険受給資格証のコピー提出者を除く。)
⑩ 家族の新入学・就職先届(所定用紙:様式10)
申請時までに「家族の入学先・就職先」が未確定の場合は、免除願書に「未定」と記入して申
請し、確定後、直ちに提出する書類。
⑪ TA・RA給与支払(見込)証明書(所定用紙:様式11)
採用期間、時間数及び時給等について、採用状況を把握している担当教員又は給与担当
者が証明する書類。
⑫ A4判以外の書類は、A4判の所定用紙(年金書類は様式C、給与明細関係書類は様式E、
それ以外の証明書は様式B)を使用し貼付すること。
2.申請書の記入時に留意すること
○ 病気療養等のため介護施設等に入居し、一時別居している家族も同一世帯員に含めるこ
と。
○ 独立生計として申請があっても、貸与型奨学金のみで生計を立てている場合や、生計を維
持するに足りる所得がないと判断される場合は、独立生計と認められません。また、学部学生
は独立生計と認められません。
○ 留学生については、来日家族のみで認定します。なお、来日家族がいる場合であっても、生
活拠点が他所にあり、本人が修学のため1人で生活をしている場合は1人世帯となります。
○ 私費外国人留学生、独立生計者は「自宅通学」の扱いとなります。
○ 追加で書類を提出する際には、書類の右上に学部(研究科)、学科(専攻)、学年、学籍番号
及び氏名を記入すること。
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別 表
平成27年中(平成27年1月~平成27年12月)の所得・特別控除等に関する書類の内訳
※以下の「区分」を確認し、該当する場合は各自書類をそろえて提出してください。
※所定用紙及び証明書以外は、コピーを提出すること。
所得に関する書類
チェックリスト【A票】項目①~⑫
【B票】独立生計者及びその家族・留学生及びその同居家族
区
分
給与所得者
給与所得者で
平成27年1月以降の新規・
中途就職者
年金(恩給・遺族年金・障害
者年金等含む)受給者
退職(予定)者
証明書の種類
源泉徴収票(平成27年中の所得)
(所定用紙:様式 B に貼付して提出)
給与支払(見込)証明書(所定用紙:様式1)
又は
最近3か月分の給与支払明細書
(所定用紙:様式Eに貼付して提出)
最近の払込(振込)通知書又は源泉徴収票
(平成27年中の所得)
(所定用紙:様式Cに貼付して提出)
退職金源泉徴収票
(所定用紙:様式 B に貼付して提出)
又は
退職年月日のわかる源泉徴収票
(所定用紙:様式 B に貼付して提出)
もしくは
退職(見込)証明書等(所定用紙:様式2)
(勤務年数、退職金受領日が確認できるも
の)
廃業
平成27年分所得税の確定申告書第一表及
び第二表の控
※分離課税の申告のある方は三表、青色申
告をした場合は、青色申告決算書の控も必
要
又は
市区町村民税・県民税申告書の控
個人事業の開業・廃業等届出書
失業者
雇用保険受給資格証【1~4面】
複数箇所で働く給与所得者
又は給与所得以外(事業・配
当・不動産・雑所得等)の所
得者、商・工・農・林・水産等
の業種及びその他の自営業
者
生活保護受給世帯
児童扶養手当受給世帯
最近3ヵ月分の生活保護受給証明書等
(受給金額が確認できるもの)
児童扶養手当支給通知書
(受給金額が確認できるもの)
発
行
元
勤務先
備
考
長期パート勤務者を含む
勤務先
都道府県市
区町村社会
保険庁等
国民(老齢)年金・厚生年金・共
済年金・恩給・扶助料・障害者年
金・農業者年金・遺族年金等
勤務先
前期申請者は平成27年1月1日
から平成28年3月31日の間に、
後期申請者は平成27年1月1日
から平成28年9月30日の間に、
家族の中で退職した、あるいは
退職見込の方がいる場合。
※申請基準日【前期は平成28年
4月1日/後期は平成28年10月
1日】の前、新入生は1年以内、
在学生は6か月以内に退職した
方がいる場合は、退職金受給の
有無が確認できる書類を提出す
ること。
該当者所持
税務署又は市区町村に平成28
年3月までに申告したもの
※電子申請等で受付印が無い
場合は、その理由を明記しておく
こと。
税務署
公共職業安
定所
社会福祉事
務所
受給していない場合、無職・無収
入に関する申立書(様式9)
市区町村
母子・父子世帯で18才未満の子
女のいる世帯
勤務先・契
約先
短期パート勤務者を含む
内職者
雇用主(契約先)の支払証明書
保険金受取者
保険金支払通知書又は保険金支払明細書
(受領日が確認できるもの) 及び
掛金(振込保険料総額)の証明書
(保険会社が発行するもの)
保険会社
前期分は平成27年10月1日か
ら平成28年3月31日の間に、後
期分は平成28年4月1日から平
成28年9月30日の間に、保険金
の支払を受けた(見込)方
山林所得受給者
又は
譲渡所得受給者
収支内訳書(計算明細書)
(受給日が確認できるもの)
該当者所持
平成27年1月以降に受給のあっ
た方
傷病手当受給者
傷病手当金支給決定通知書
(受給金額が確認できるもの)
全国健康保
険協会・共
済組合等
育児休業給付金受給者
育児休業給付受給資格確認通知書又は育
児休業給付金支給決定通知書(受給金額が
確認できるもの)
公共職業安
定所
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特別控除に関する書類
チェックリスト【A票】項目⑭~⑳
【B票】独立生計者及びその家族・留学生及びその同居家族
区
分
就学者のいる世帯
(高校生以上)
証明書等の種類
発
・在学証明書(原本)又は学生証のコ
ピー
障害者のいる世帯
介護認定3以上の人がいる
世帯
・障害者手帳等のコピー
・認定書のコピー(要介護度が判別
できるページ含む)
・長期療養者控除申立書( 所定 用
紙:様式3)
・医療支払証明書・付添料等の支払
長期療養者(6か月以上)の
証明書
いる世帯
・社会保険・共済組合等からの医療
給付金等を受けている場合は、給付
額を証明する書類
・別居世帯控除申立書(所定用紙:
様式4)
主たる家計支持者別居の
・単身赴任先の住居・光熱水料の領
世帯
収書(最近6か月分)
・給与明細書(最近1か月分)
火災・風水害等の被害を受 ・罹災証明書、雑損控除のわかる書
けた世帯
類等
その他の必要書類
私費外国人留学生
行
元
在学の学校
備
考
申請者本人のものは不要
※平成28年4月新入学・進学者は
平成28年4月以降有効のもの
該当者所持
該当者所持
病院、薬局、看護
人(派出所)等
経常的に支出する費用等の最近6
か月分の支払領収書等
社会保険庁、共
済組合等
契約先
消防署・警察・市
区町村
(ガソリン代等の帰省交通費、食費
は該当しない。)
経常的に支出する費用等の最近6
か月分の支払領収書等
補填額(単身赴任手当)の確認
被害金額が確認できる書類(家の
修理費等)
チェックリスト【A票】項目⑬
【B票】独立生計者及びその家族・留学生及びその同居家族
・家計状況申告書(所定用紙:様式5)
前期分は平成28年 4月現在の家計状況を記入すること。
後期分は平成28年10月現在の家計状況を記入すること。
・恒常的なアルバイト収入等がある場合は、源泉徴収票又は3か月分の給与明細書のコピー
・同居家族がいる場合は在留カードのコピー
(※同居家族に収入がある場合は、市区町村発行の所得証明書を求める場合があります。)
・預貯金を取り崩して生計を立てている場合は、預貯金通帳の最終記帳ページのコピー
(※取り崩し月額×12か月分に相当する預金残高の記載が確認できなければ認められません。)
TA/RA 採用者
日本学術振興会特別研究員
独 立 生 計 者
(大学院学生のみ)
・留学生の住居に関する調書(所定用紙:様式7)及び賃貸契約書のコピー
・TA・RA 給与支払(見込)証明書(所定用紙:様式11)、又は、労働条件通知書及び勤務時間
割振表等(採用期間・時給・時間数がわかる書類)のコピー
・採用通知書のコピー(平成28年度の研究奨励金支給額がわかる書類)
・平成28年度研究遂行経費申請者は、調書のコピー
・独立家計調書(所定用紙:様式6)
・所得税法上、父母等の扶養でないことがわかる書類(父母等の源泉徴収票、確定申告書、
「扶養控除等(異動)申告書」、又は「被扶養者(異動)届(削除)」のコピー等)
・父母等の扶養となっていない本人の健康保険証のコピー
・配偶者の扶養に入っている場合は、それを証明できる書類
・本人の市区町村発行所得証明書
・本人の住民票(世帯全員のもの)
・恒常的なアルバイト収入等がある場合は、源泉徴収票又は3か月分の給与明細書のコピー
・預貯金を取り崩して生計を立てている場合は、預貯金通帳の最終記帳ページ等のコピー
(※取り崩し月額×12か月分に相当する預貯金残高の記載が確認できなければ認められません。)
留年者または最短修業年
限超過者
(出願対象:原則として留年
又は修業年限超過期間が1
年目のみ)
・授業料免除に係る「特別の事由」の説明書(様式8-1、8-2)
(※「特別の事由」の説明書には、様式8-2に指導教員の意見書と押印が必要です。早めに指
導教員に依頼をしてください。なお、やむを得ない事情がある場合を除き、単に修得単位数不
足により留年をした場合には、免除許可にはなりません。)
無 職 者
(前年有職者)
・無職・無収入に関する申立書(所定用紙:様式9)
※前年の所得証明書に収入があり、申請時に無職・無収入者がいる場合
※雇用保険受給資格証のコピー提出者を除く
※上記のほか、審査に必要な書類を求める場合があります。
教育・学生支援部 学生支援課 経済支援係
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申請をする前に・・・
(必ずお読みください!)
注意事項
 申請書は、必ず申請者本人が提出してください(代理人による提出は不可)。締切日を過ぎての
申請は、いかなる理由があっても一切受け付けませんので注意してください。
近年、免除申請書類を事前に連絡することなく郵送で送りつけてくる事例が多くみられます。
原則として郵送での申請は受け付けておりません。
 入院・長期出張等やむを得ない事情により申請書類を受付窓口に持参できない場合は、必ず申
請締切日前日までに、下記までお問い合わせください。
 申請は、学期毎に手続きが必要です。後期分も免除を希望する場合は、後期分の申請期間に
改めて申請してください。なお、書類の選考は、前期分と後期分をそれぞれ個別に実施しますの
で、家計状況に変更が無い場合でも、前期分として許可された免除結果がそのまま後期分に適
用されるとは限りません。
 免除許可に係る予算には限りがあるため、予算が不足する場合には適格者で予算を広く分け合
うことになります。このため、適格者が多くなる程、全額免除ではなく半額免除や3分の1の額の免
除に減額して許可される方が多くなります。授業料免除の申請にあたっては、経済的理由又はそ
の他やむを得ない事情により授業料を納付することが真に困難かを慎重に判断してください。
 不明な点については、学生本人が、下記に問い合わせてください。また、提出書類等について
不明な点がある場合、担当係から照会することがありますので、家計状況等は、学生本人が正
確に把握しておいてください。
 免除の申請者は、結果が発表されるまで授業料の徴収が猶予されます。結果が通知されるまで
授業料を納付しないでください。免除結果が半額免除、3分の1の額免除もしくは不許可になっ
た場合、所定の授業料を納付期限までに納付することとなります。
 免除の結果は、学務情報システム(https://gkms.bureau.tohoku.ac.jp/sa/top.do)により、前期
は7月中旬、後期は12月中旬に通知する予定です。
 授業料免除の許可については、学生生活 支援審議会の審議を経て決定されており、結果が出
された後は、事務手続き上の瑕疵又は特別な事情がある場合を除いては、その決定の内容が覆
ることはありませんので、ご承知の上申請してください。
 申請書類に不備がある場合、審査の対象となりません。不備書類がある方は、必ず経済支援係
が指定した提出期限までに書類を提出してください。
 学期途中からの休学・復学又は学期途中に修了・退学を予定している場合は、免除の申請がで
きません。申請後に上記のような事由が発生した場合は、申請取り下げとなりますので速やかに
申し出てください。
 提出書類に虚偽の事項を記載、又は提出書類を偽造して入学料・授業料の免除の許可を受け
たことが判明した場合には、その許可を取り消すほか、直ちに授業料を納付しなければなりませ
ん。
問合せ先
東北大学 教育・学生支援部 学生支援課 経済支援係
(川内北キャンパス教育・学生総合支援センター1 階④番窓口)
〒980-8576 仙台市青葉区川内41  022-795-7816 / 022-795-4682
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