児童扶養手当法の一部を改正する法律案新旧対照表

案
(抄)
児童扶養手当法の一部を改正する法律案新旧対照表
正
○児童扶養 手当法(昭 和三十六年法律第二百三十八号)
改
(支給期間及び支払期月)
現
行
(傍線部分は改正部分)
手当の支給は、受給資格者が前条の規定による認定の請求
(支給期間及び支払期月)
手当の支給は 、受給資格者が前条の規定による認定の請求 第七条
をした日の属する月の翌月 (第十三条の二第一項において「支給
第七条
をした日の属する月の翌月から始め、手当を支給すべき事由が消
2・3
(略)
第十三条の二
受 給 資 格 者( 母 に 限 る 。以 下 こ の 条 に お い て 同 じ 。)
日 の 属 す る 月で 終わ る 。
開始月」という。) から始め、手当を支給すべき事由が消滅した
(略)
滅した日の属する月で 終わる。
2・3
(削る)
に対する手当は、支給開始 月の初日から 起算して 五 年又は手 当の
支給要件に該当するに至つた日の属する月の初日から起算して 七
年を 経過したとき(第 六条第一項の規定による認定の請求を した
日に おいて 三歳 未満の児童を 監護 する 受 給資 格者に あつて は 、当
該児童が三歳に達した日の属する月の翌月の初日から起算して五
年を経過したとき)は、政令で定めるところにより、その一部を
支給しない。ただし、当該支給しない額は、その経過した日の属
する月の翌月に当該受給資格者に支払うべき手当の額の二分の一
に相当する 額を超えることがで き ない。
一
受給資格者が、前 項に規定する期間を 経過した後に おいて 、身
により、その該当して いる期間は、同項の規定を適用しない。
には、当該受給資格者については、厚生労働省令で 定めるところ
体上の 障害がある 場合 その 他 の政 令で 定 める 事由に 該当 する 場合
2
二
則
改
正
案
附
○母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律(平成十四年法律第百十九号)
附
(抄)
則
現
行
この法律の施行の際現に第二条の規定による改正前の児童
(児童扶養手当法の一部改正に 伴う経過 措置)
この法律の施行の際現に第二条の規定による改正前の児童 第三条
(児童扶養手当法の一部改正に 伴う経過 措置)
第三条
扶 養 手 当 法 ( 次 条 に お い て 「 旧 法 」と い う 。) 第 六 条 第 二 項 に 該 当
この法律の施行の際現に旧法第六条の規定による認定を受
扶養 手 当 法 第 六条 第 二 項に 該 当 す る 者 に つ いて は 、同 項 の 規 定 は 、
第四条
する者に つ いて は 、 同 項の規定 は 、なお効 力 を 有する 。
削除
なお効力を 有する。
第四条
けて いる者又は旧法の規定による手当の支給要件に該当する 者で
あって 、こ の法 律の施 行前に同条第一項の規定による認定の 請求
をしこの法律の施行の日以後に第二条の規定による改正後の児童
扶 養 手 当 法 ( 以 下 こ の 項 及 び 次 項 に お い て 「 新 法 」 と い う 。) 第 六
条の規定による認定を受けたものに対する児童扶養手当の支給に
関し新法第十三条の二の規定を適用する場合においては、同条中
「支 給開始 月の 初日から起算して 五年又は手 当の支 給要件に 該 当
するに至つた日の属する月の初日から起算して七年を経過したと
き(第 六条第一 項の規定に よる認定の 請求を した日において 三 歳
未満の児童を監護する受給資格者にあつては、当該児童が三歳に
達した日の属する月の翌月の初日から起算して五年を経過したと
き )」 と あ る の は 、「 平 成 十 五 年 四 月 一 日 か ら 起 算 し て 五 年 を 経 過
したとき(同日において三歳未満の児童を監護する受給資格者に
三
この法律の施行の 際現に旧法の規定による手当の支給要件に該
あ る の は 、「 平 成 十 五 年 四 月 一 日 」 と す る 。
中「手当の支給要件に該当するに至つた日の属する月の初日 」と
関し 、新法第十三条の二の規定を 適用する場合に おいて は、 同条
規定による認定の請求をしたものに対する児童扶養手当の支給に
当する 者で あって この法律の施行の日以 後に 新法第 六条第一 項の
2
ら 起 算 し て 五 年 を 経 過 し た と き )」 と す る 。
あつては、当該児童が三歳に達した日の属する月の翌月の初日か
四