諏訪圏工業メッセ 2015 特別場所

諏訪圏工業メッセ 2015 特別場所
大会規則
全日本製造業コマ大戦のルールを参考にしてあります。
1.参加の条件
①
企業、法人、三名以上所属のグループ(サークル、クラブ活動等)
②
使用するコマの登録は各チーム1個とする。登録後の仕様変更は認めない。
※ 仕様変更に該当するもの(部品交換、コマの修理、予備のコマへの交換、その他は行司により判断)
③
コマの投手は各チーム最大2名までとする。ただし、投手の交代は試合前のみとする。
※
対戦相手1チームに対して1人で投げきること。2投目以降の交代は不可。
2.競技に使用できるコマの条件
全ての測定は実行委員の測定者によって行うこと。
① 止状態でコマの最外径はφ20mm以下とする。
※ 測定は測定圧のばらつきを無くす為、公式リングゲージにて行います。
②全長は静止状態で 60mm以下とする。
※測定はデジタルノギスにて行う。
③2か所以上の接地面で回り続けるコマは不可。※1
④回転軸が変わるコマは不可。※1
⑤コマは片方の手の指のみで回すこと。
⑥その他ルールの規定にない項目は実行委員、行司の協議によりにふさわしくないと判断された
コマの使用禁止。
※1
判定はすべて測定者の判断とする。
3.競技に使用する土俵の仕様
φ250mm
凹R700mm
ケミカルウッド製
4.競技の流れ
リーグ戦は『二投制』による勝ち点方式。(勝ち:3点、引分:1点、負け:0点)
決勝トーナメントは『二先勝』、準決勝以降『二連勝』とする。
①土俵を挟んで投手が向き合う。
②行司の合図により投げる準備を行う。
※この際、30 秒以内に準備できない場合は 1 敗とする。
③行司の「のこった」の掛け声とともに、同時に投げる。
※同時に投げ入れることができなかったと判断された場合、行司の判断により取り直し、もしくは1敗とする。
④行司の判定にしたがい勝敗を言い渡す。
5.勝敗の判定基準
① 土俵の外に出るか、先に止まってしまったら負けとする。
② 土俵との接地面以外の部分が動いていても、接地面が止まっていたら1敗とする。
③ 行司が「見合って」の掛け声を掛けた時点より 30 秒以内に試合を開始できなければ、1敗とする。
④ 行司の「はっきょい、のこった」の掛け声がかかる前(コマを土俵に投げ入れる前)のコマの変形は禁止。
変形してしまった場合は1敗とする。
⑤ 径や全長が変わるような変形コマは、回転後の静止状態が回転前の形状に戻っていない場合1敗とする。
⑥ 遅延行為、迷惑行為があった場合は、行司の判断で 1 敗もしくは、取り直しをさせることができる。
⑦ 引き分けの場合はアドバンテージの権利を持っているチームは権利を失わない。
⑧ 投手は判定に対し異議申し立てが可能。ただし最終的な判定権限は行司による。
⑨
行司の判定前に土俵コマに触った場合 1 敗とする。
6.禁止事項
① 2か所以上の接地面で回り続けるコマは禁止。
② 回転軸が変わるコマは禁止。
③ 受付後の部品交換は禁止。
④ 受付後競技以外の時間にコマに触ることは禁止。
⑤ 外部からコマの回転を補助・助長するような補助具の使用は禁止。
⑥ その他あまりにも大会の進行の妨げになる行為、あるいは他人に迷惑になる行為。
7.優勝者、入賞者の特典
コマの総取り無しの為、記念品、表彰状とする。
上位入賞者はコマのアピール、自社のアピールをする時間をメッセ会場内イベントブースにて与えられる。