第40回大淀記念大会大会規定 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 チームの登録選手は11名以上20名までとする。 出場選手は平成27年7月末日現在連盟登録済みの者とする。 審査証は平成27年度発行のものとする。 オーダー表記入選手20名及び登録された監督、コーチ、マネージャのみベンチに入る事ができる。 但し、各種登録証(監督、コーチ)及び審査証(選手)を携帯していない場合は、いかなる場合でも ベンチに入れないが、監督、コーチは、試合開始までに間に合った場合は、審査の上ベンチ入り できる。 また、選手は試合終了までに間に合った場合は、その時点でベンチ入りを認める。 チーム責任者はチーム責任者証を所持し、試合中は所定の服装で本部席にて待機する。 但し、小学生の部の場合は、チーム代表のみベンチ入りを認める。 チーム責任者が不在の場合は試合ができない。 組合せの若番号が1塁側のベンチ、後番号が3塁側のベンチに入る。但し、チーム責任者、 監督、コーチは登録証を携帯する事。 監督(背番号60)、コーチ(背番号50)は選手と同じユニフォームを着用する事。(合同チームは 自チームのユニフォームとする) 試合開始予定時刻60分前までに試合球場本部に到着の報告をし、直ちにオーダー表(5部)、 投球回数表(中学生の部の場合)及び変更届を提出し、所定の審査を受けなければならない。 オーダー表交換時に両キャプテンにより、先攻、後攻をジャンケンで決める。 試合開始時刻までにチームがグランドに現れないときは、球場責任者と責任審判員が協議して、 没収試合を宣言する事ができる。 試合方式など (1)小学生の部及び中学1年生の部は6回戦、中学2年生の部及び中学3年生の部は7回戦で行い、 ※ 4回終了をもって正式試合とする。試合成立後は、試合開始から所定時間 を超えた場合、新しい イニングに入らない。 (後攻チームの得点が先攻チームの得点より多い場合は、後攻チームが攻撃中でも規定時間に なれば、その時点で試合終了とする。) また、降雨や視界不良などにより試合続行が不可能となった場合、野球規則4.11(d)により 勝敗を決する。同点の場合は最終回時点で出場していたメンバー全員の抽選とする。 但し、決勝戦の場合は、2回延長をし、決着がつかない場合はタイブレークにより決着させる。 (※小学生の部及び中学生1年生の部は、1時間40分(決勝戦は2時間)、中学2年生の部及び 中学3年生の部は、2時間(決勝戦は2時間20分)とする。 試合成立前に、上記の理由により試合続行が不可能になった場合は、サスペンデッドゲーム とする。 (2)小学生の部及び中学1年生の部の場合は、4回以降7点差、中学2年生の部及び中学3年生 の部の場合は4回終了時(後攻チームの得点が先攻チームの得点より多い場合は、4回表終了時) 10点差、5回以降7点差の場合、コールドゲームとする。 (1)小学生の部及び中学1年生の部の投手は、1日6イニング以内、中学2年部の部及び 中学3年生の部の投手は、1日7イニングとし、連続する2日間で10イニング以内とする。 また、一日複数試合に登板した投手、連続する2日間で合計5イニングを超えた投手(5イニングは可) 及び3日間連投で登板した投手は、翌日に投手または捕手として試合に出場する事はできない。 (2)例えば、1試合目で5イニングを投げた場合は、2イニング投げる事ができる。 但し、端数回数(0/3回・1/3回・2/3回)は切り上げで1回とする。端数回数の0/3回は、 新しいイニングに入って一死もとらずに降板した場合を示す。尚、小学生の部は、変化球を禁止する。 (1)監督またはコーチの指示、伝達は1試合で攻撃2回と守備2回の計4回とする。延長又は タイブレークに入った場合は、それぞれで1回の指示、伝達は認める。(選手の怪我や交代などの 指示、伝達は回数に入らない。) (2)守備側の投手に対する指示、伝達が3回目となれば、自動的に投手は交代となり、 その投手は他の守備位置についてもよいが、再び投手として登板する事はできない。 (3)内野手が2人以上投手のところに行った時も1回に数える。 (4)指示、伝達は審判がタイムを宣告してから「30秒以内」とする。 1イニングで同一の投手に対して指示、伝達が2回目となれば、自動的に投手の交代となる。 その投手は他の守備位置につくことができるが、同一イニングでは投手として登板する事は できない。但し、新しいイニングに入れば、再び投手として登板する事ができる。 監督、コーチ及び選手は、審判のジャッジに対して、絶対に服従し、抗議することを厳禁する。 但し、規則上の疑義の申し出に付いては、監督または問題の当事者のみが、審判に説明を 求める事ができる。この場合「3分以内」に規制する。 監督又はコーチが投手に指示などをする時はマウンドのところで行う事。(ベンチから駆け足で) 二塁走者やベースコーチなどが捕手のサインを盗んで、打者にコースや球種を伝える行為を 禁止する。 ボール回しをするときは一回りとし、最終野手は、その定位置から返球する。また、打者が打撃中、 塁上で走者がアウトになった場合のボール回しは禁止する。 19 20 21 22 23 24 25 投手は走者をアウトにする意志がないのに、無用のけん制球を繰り返す行為、送球するまねを 何度も繰り返す行為は、試合のスピーディーな進行の妨げになるため禁止する。 各チームは同色のヘルメット7個以上、捕手の規定防具≪マスク、捕手用ヘルメット、プロテクター、 レガース、スロートガード、ファールカップ(一体型捕手マスクの場合はヘルメット、スロートガード を除く)≫2組を揃えること。 ユニホーム、バット、スパイク、グラブ等は連盟指定業者のものに限る。 試合中の負傷に付いては、主催者側でも応急処置を行うが、それ以上の責任は負わない。 また、賠償事故についても責任は負わない。(出場チームは、チーム賠償保険等に加入 していること) グランドの都合で大会トーナメント規定が別に規定されている場合はそれに従うこと。 登録選手特別規定(冊子掲載選手と出場選手が異なる場合がある)大会本部の審査表に 記載された者を大会出場選手とみなす。 その他、本規定に定めがないものは、(公益)日本少年野球連盟の規定による。 ≪タイブレーク実施細則≫ 決勝戦のみ (1) 特別規則 (イ)小学生の部及び中学1年生の部は6回、中学部及び中学3年の部は7回(決勝戦は延長2回)、 あるいは試合開始から、1時間40分、中学2年生の部及び中学3年生の部は2時間を超えて、 両チームの得点が等しいとき、以降の回の攻撃は、一死走者満塁の状態から行う。 (ロ)打者は、前回正規に打撃を完了した打者の次の打順の者とする。 (ハ)この場合の走者は、前項による打者の前の打順の者が一塁走者、一塁走者の前の打順の者が 二塁走者、そして、二塁走者の前の打順の者が三塁走者となる。 (2) チームおよび個人記録 チームおよび個人記録は公式記録とするが、以下に掲げる事項に留意すること。 (イ)投手記録 ・規定により出塁した3走者は、投手の自責点とはしない。 ・完全試合は認めない。 ・無安打、無得点試合は認める。 (ロ)打撃成績 ・規定により出塁した3走者の出塁の記録はないものとする。但し、盗塁、盗塁死、得点、残塁 などは記録する。 ・規定により出塁した3走者を絡めた打点、併殺打などはすべて記録する。 ≪中学生投手の投球制限統一ガイドラインの適用例≫ 第 一 日 目 第 二 日 目 第 三 日 目 第 四 日 目 第 五 日 目 第 六 日 目 第 七 日 目 第 八 日 目 第 九 日 目 投手A 7 3 休 4 1 7 休 0 7 投手B 2 3 2 休 3 3 休 3 2 投手C 3 3 休 1 1 1 休 3 3 投手D 7 0 0 休 5 5 休 4 3 0 投手E 0 2 2 1 0 休 5 2 5 休 0 第 十 日 目 備考 二日目は上限3イニングまで、三日目と七日目 は投手・捕手として出場できない。 一日目から3日間連続で登板したので四日目は 投手・捕手として出場できない。五日目と六日目 0 の合計が5イニングを超えたため、七日目は投 手・捕手として出場できない。 一と二、八と九の合計は、いずれも5イニングを 超えている。また、四から3日間連続登板してい 休 る。従って、三日目、七日目、十日目は投手・捕 手として出場できない。 二、三日目は登板なし。四日目にダブルヘッダー 0 で両試合に登板したため、五日目は投手・捕手 として出場できない。 0 2 二、三日目は、チームがダブルヘッダーの試合 であったが、片方の試合のみ登板のため、翌日 の制限はなし。五日目は二から四まで3日間連 続登板のため、投手・捕手として出場できない。 八日目は前2日間の合計が5イニングを超えて いるので投手・捕手として出場できない。 第五日目は第一試合で前日との合計が10イニ ングに達したため、ダブルヘッダーの第二試合 投手F 2 休 7 3 2 1 休 及び翌日のダブルヘッダーには投手・捕手として 4 休 休 出場できない。 ※数字は登板イニング数。「休」は投手・捕手として出場できない日。「0」は登板しなかった試合。 ※指導者は、公式戦だけでなく、練習試合も対象となっていることを認識する。 3 3 休
© Copyright 2024 ExpyDoc