STEP 第 章 表の作成 4 2 表を作成する 1 表の構成 「表」を使うと、 項目ごとにデータを整列して表示でき、 内容を読み取りやすくなります。 表は罫線で囲まれた「列」と 「行」で構成されます。また、 罫線で囲まれたひとつのマス目を 「セル」 といいます。 列 行 セル このセルは 2行3列目 2 表の作成方法 表を作成するには、 《 挿入》タブの (表)を使い、 次のような方法で作成します。 ❶マス目で指定する 必要な行数と列数をマス目で指定して、 表を作成します。縦8行、 横10列までの表を作成できます。 ❷数値で指定する 必要な列数と行数を数値で指定して、 表を作成します。 ❶ ❷ ❸ ❸ドラッグ操作で罫線を引く 鉛筆で線を引くように、 ドラッグして罫線を引いて、 表を作成しま ❹ す。部分的に高さが異なったり、 行ごとに列数が異なったりする表 を作成する場合に便利です。 ❹サンプルから作成する 完成イメージに近い表のサンプルを選択して、 表を作成します。 ※作成した表は、表のイメージがつかみやすいように、 サンプルデータが入力され ます。 109 3 表の挿入 文末に4行3列の表を作成しましょう。 フォルダー「第4章」の文書「表の作成」を開いておきましょう。 1 文末にカーソルを移動します。 ① + を押します。 を押しなが 2 (表)をクリックしま 3 ※文末にカーソルを移動するには、 ら を押します。 ②《挿入》タブを選択します。 ③《表》グループ の す。 4 5 マス目が表示されます。 行数(4行)と列数(3列)を指定します。 ④下に4マス分、 右に3マス分の位置をポイン 付録 されていることを確認し、 クリックします。 7 総合問題 トします。 ⑤表のマス目の上に「表 (4行×3列) 」 と表示 6 付録 1 付録 2 表が作成されます。 イアウト》タブが表示されます。 3 付録 リボンに《表ツール》の《デザイン》タブと《レ 付録 4 POINT 5 索引 《表ツール》の《デザイン》タブと 《レイアウト》タブ 表内にカーソルがあるとき、 リボンに《表ツー ル》の《デザイン》タブと 《レイアウト》タブが表 示され、表に関するコマンドが使用できる状態 になります。 110
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