前回では現在の自動車整備経営が車検整備 と車体整備を連結

▲ 使 いたいリサイクル部品はすぐ入手できるのか ▲ リサイクル部 品 がなければ新 品部 品でという
が問題 (梱 包されたリサイクル部 品の倉庫 )
ことに (新 品の部 品 は箱 詰 めになっている)
▲車体整備の作業現場はまず塗装用のブースとフレーム修正機をセットする場所が中心となる
前 回で は現在 の 自動車整備経 営が車検整備
けで任せ 、自社 内で処 理 できる作 業 と区別 して
場 側 か らリサ イクル 部 品の 活 用 をお客 様 に提
と車体 整 備 を連結 させた総 合 化 の方 向 に傾 き
技術 の壁を乗 り越える努力が為されて います。
案 で きるな ら、これ は顧 客 誘 導 の 決 定 打 にな
つつ あることをお 話 しました。車検 整備 入庫 量
但 し自動 車 整備 業界 の 整備 士の 自負心 は誰
り、同時に損 保会社から見 ても保 険金 支払 いに
の 減 退 を車 体 整 備 の それ で補 おうとい う動 き
でも相 当なもの があ り、決 して「直 せません 」と
余裕 が生 まれて、三 者 がお互 しヽ
に利益を被ると
で す 。今 回 は車 体 整 備 を 内製 化 して いる 車 検
は誰 も言 いませ ん ので 、作 業を数 多 くこな して
いうことになるのです 。
整 備 工 場 の 基 本 的 な形 、あるい は課題 に つ い
いるうち に技術水 準 はどん どん 上がって いくの
てこ説 明 いたしましょう。
が普通です。
よつては リサイクル部 品で修理 することを素直
鰈蝙 絣不趙晰置は 蠅 yll烙 瘍晰 渕贔魃
に喜 ばれな しヽ
向きもあるという点 です 。しか tl
鰈瞼Å鼓辟謳鱚鰺趙 骰瘍 呟 鰺薇藤 聰
但 しここで 問 題 は 出 て き ます 。お 客 さま に
さてそ ういつた背 景の もとに、しヽ
ま関係 者 の
そ うい う意 識 は整 備 工 場 側 にもあ って 新 品 部
現在 、業界の最先端を行 く車体整備 内製化工
間では、故 障や破 損 した 自動車 の所 有 者 、実 際
品で直 せ ば、
後 でクレームの発生の心配がない
場では典型的な職人仕事の車体整備を車検整備
の整備補修をする整備業者 、そ してその修理費
からと安 易 に考 えてお られる向きもあ ります 。
工 場の枠内で工程管理ができる形 に発展させよ
を負 担 する損 保会 社 の 三 者 がとも に利 益 を得
さらに損保会社 の 中にもリサイクル 部 品の ヒッ
うという動きが強まつてしヽ
ます。具体的な事例が
る方法 はな にかとしつ 模 索 が行 わ /7Lて しヽ
ます。
ト率がまだまだ低 いとい う点 に少 な朽 ず懸 念
最近はやりのクイック飯金塗装です。一 般的には
カー ユ ーザ ー 、整 備 工 場 、損保会社 の三者 がい
を感 じてしヽ
る向きも存在 しています。
フランチャイズの店舗展開で注 目を集めました。
ずれも負担が少な しヽ
対策です。
しかし、しヽ
ま申し上 げた壁の部分ですが、
最近
車 体 整備 は外装 の 傷や破損 を修 正 する飯 金
そ の 回答 の一 つ が リサイクル 部 品の 活用 な
の リサイクル 部 品供給側 の企 業 努力 、とりわ け
部 門と再 塗 装を受 け持 つ 塗装 部 門の ふたつ に
のです。なぜ でしょうか。理 由は、全 体 の補 修 費
部 品在庫情報の共有化の動きが顕著 になり、
良
大別 されますが、どち Dも 技術水準 の高 い 個人
用 の 約 半 分 が部 品代 に,肖 えると言 われて いる
質 の リサ イクル 部 品 が潤 沢 に手 配 できる環 境
ましたが、関係者 の 努力
技 で進 められてきてしヽ
ことが挙 げられます。
が整 ってきて壁 は破れ つつ あ ります。この点の
l―
で小 さい傷 修理 な ら誰 でも一 定 の 技術 水 準 に
作業 員の 手 間賃 などの技術 費用 は簡 単 に圧
到 達 できるようにな りました 。これ が現 状 の ク
縮 できませ ん が、部 品代 はリサイクル 部 品を使
先 にあ げたように、職人 技 で終始 する車体整
イック飯金塗装です。
うというだ けであ つさ り半 額 に圧 縮 できるとい
備 の世界 が徐 々 に一定 の技 術水 準で通 常の工
う利点があ ります。
程 管 理 ができる世界 に変 化 し、同 時 にリサイク
輻 彪撃ヾ鬱鼈 餞 颯瘍燒雉 黎辣漑 隋 薇 硫儡
ル 部 品供 給の在 り方 につ しヽ
て 、関係者 の PRの
は重症 の
次 にあ げられるのが中程度 、あるしヽ
車 体修 正 や車体 全 体を完 全 に塗 装 する全 塗 装
です。この段 階では本職の車体整備士を高給を
入 庫 した お客 様 の 大 半 が予 期 せ ぬ 事 故 で 、
アピール はまだまだ不足 しています。
努 力 で一 般 の 整 備 業 界 の 認 識 が深 まつてしヽ
く
払 つて 雇わなけれ ばな りませ ん 。この分 野 では
すぐさま補 修 費 用 が準 備 できな いケ ー スが少
な ら、もっと廉 価 で関係者相 互 で利 益 の上がる
極端 に複 雑 な作 業 につ いて は専 門業者 に下 請
な くあ りませ ん 。そ ん な とき、積 極 的 に整 備 工
車体整備 が実現 していくはずです。
輻扮 躙舅 鼈判巫蝙掛蠍 争
鋏晰鰤鶉蘊冊訃Ψギ蓼鮒
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絋欲
鰺雹
一蜀
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一
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鶉雖
畿雖
鉤抒
凸蛉
蝙膨
鰺濶
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餡
蜀餡
靱欲
隋蒻
鶉軋
▲ 昨年 の東 日本大震 災では政 府筋 への陳情 など、裏方 の事務処理 に
NPOの 機 能 を大 いに発 揮 した
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驚鷲:稲 tR議 :(馬
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く環境対 策 に功 労 のあったものに
与 えられるエナジーグローブ賞を
二 年連 続 受 賞
▲ 多数 のオブザーバーを招 待 し、中身 の濃 い審議 が尽 くされた第8回 目の」ARA定 時総会
日本 自動 車 リサ イクル 事 業 連 合 」ARA(天
対して「被災車両取り扱 いの要望J、 「放射線量
明茂理事長 )は 5月 23日 、東京都 中央 区 日本橋
前海江田万里経済
による安全基準整備Jな ど、
新任の理事 はいずれもSPNグ ループと連携
の株式会 社 SPNの 会 議室で第 8固 定 時総会を
② 2年 連
産業大臣へ の意見提案を行 つたこと、
するい ビッグウェーブ及び閉 エコラインからの
開 き、平 成 23年 度 事 業 報 告 、同収 支 報 告 及 び
オー
続で「エナジーグローブ国別賞Jを 受賞し、
人本
オで、自動車リサイクル事業の現役経験者と
平 成 24年 度 事 業計 画 、同予 算案 などが上程 さ
ストリアでの表彰式に出席したことなど海外の
しヽ
うところから、
活動の活性化が見込まれる時
れ 、それぞれ承認 された 。同時 に役 員改選 の 件
関係団体 との交流が報告された。
機を得た人事となった。
新年度の事業計画としては① 自動車リサイク
も審 議 され 、二 名 の 理 事 辞 任 に伴 い 新 理 事 二
イクル団体との連携強化などが承認された。
今回辞任及び新任された理事は以下の通り。
ル関連の出版活動及 び」ARAブ ランドグッズの
辞任】
◇河東和浩 ◇平塚雅之
【
主な昨年の事業としては① 3月 ]]日 の東 日
販売②mブ ロードリーフとの海外用部品販売形
新任 l◇ 服部厚司 (mビ ツグゥェーブ)
【
本大震災の東北地方のリサイクル事業者救援
態の構築③会計学 、経営学、車体整備 修理 関
て、現地での活動の詳細 や政府に
活動 につしヽ
連の各種研修会 の開催④海外及び国内のリサ
名の選 出が行われた。
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◇服部大輔 (mエ コライン)
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品管理 システムと廃棄車両管理システムとを統
にあるい ビッグウェーブとも従 来 同様 に共 同不
合 したもの で、この ことで車 両 引き取 り依 頼 か
用する体制を とつている。
ら解体 、部品生産 を経て部品の販売管理 に至る
▲ 新 システムは廃 棄車 両 の入庫 管理 が付加 された
mエ コライン (今 原克典社長 )は このほど同
J
部 品管 理 とEL∨ 管理 を合 体 させた背景 には
までを総 合 的 に管 理 できるシステムとな った 。
単 にシステムの利便性を向上させただけではな
この ため入庫 させ た車 両別 に収 支 の管 理 もで
く、最近 の慢性 的な コアとなる入庫 車両の不足
社開発の新システム「Automob e Tota Recyc e
きる。同時 にメニュー や検 索 画 面のカ スタマイ
に対応 し、入庫 した車両 のきめ細 かい管理を促
SystemJ(ATRS)を 発売し、運用を開始した。
ズ設定もできるようにした 。
進することも狙 つてのこと。同社では当面 、新 シ
この新システム ATRSは 従来 か llあ つた部
同社 で は新 システム導 入 につ いて 提 携 関係
ステム導入のための ユ ーザー支援を強化する。
吝ップ中進鰤ゾグル…ゾ
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蠍蝙サイレグループ
鼎鍮儡グル罐ゾ
膨又馘欲顆鋏謳紆核謳蝙輻罐蝙酪鬱眈
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黎黎魃隋鼈靱鋏儡輻儡儡靱蜀鰈蠅楊魏
膨サイ勿鰈餞鼈靱蝙靡骰核儡袋
▲最新鋭の設備を誇る同社の
たたずまいはスマートな雰囲気
▲ 総合 再資源化 の同社 の
西都 工 場 は巨大 だ
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▲
▲石
ニフ
ロント担
フロント
垣真ニ
石垣真
担当
当
▲ 白井教義国内部品生産担当
▲ 新 品部品販 売 の実績活 かす
リパーツ拡販 に挑戦する同社
▲佐藤浩リサイクル事業部長
ビッグウェーブグループにこの 5月 に加入したば
宮崎県西都市大字岡富の 自動車解体工場 、丼
福島県郡 山市安積のい ヱスビー商会 (佐 藤克
かりでシステム導入の準備に忙しいのが秋田市下
上オー トリサイクル は、正式には鉄、缶ビン、古紙
敏社長 )は 倉J業 が昭和41年 で福島県では最大規
浜桂根 に本社を置くい リーテックス (呉 宮廣哉社
などの総合再資源化事業者い井上商店 (井 上博
模の 自動車新品部品商。自社の営業所 4箇 所 、
イ
長 )で ある。同社 │よ 平成 12年 に設立された解体業
功社長 本社宮崎県児湯郡高鍋 町)の 西都工場と
エ□―八ット店 2箇 所、その他通信機器シ∃ップ多
者。解体台数は月平均 ]]00台 を処理し、
部品の在
いう名称で、自動車解体を専門に行 つている。総
数を持ち、総社員 ]50人 を抱える部品業界の名
庫量は約4000点 である。この状態をビッグウェー
西都 工 場には半数の 30人 が配
社員 60人 のうち、
門企業である。新品部品と並んでリサイクル部品
ブのシステム導入で一気に拡大したいとしてしヽ
る。
部品は
置され、月間500台 の 自動車が解体され、
の事業展開も平成 ]4年 に本格化させ、
現在月間
゛べ なりなり魏ン難が鋏蝙雛鰈瑯纏耗
る。
約7000点 が在庫されてしヽ
約 100台 の解体と部品在庫 ]1000点 を確保す
その同社の国内パーツ部でフロント業務についてしヽ
◆置瞼驚纂聰隕鰈蜀鏡 珍俳ン翁麒鶴
るに至つている。
るのが今回のキーマン石垣真二氏 (34歳 )で ある。
そうしヽ
う丼上オー トリサイクルの 生産現場 で
◆畿趙陽辣瘍警警笞珊⑫鰈趙 し写鱗颯
」Rコ ンテナの
石垣氏は自動車の新品部品販売や、
キーマンの役害Jを 果たして いるのが自丼教義氏
そうしヽ
う特殊な同社の 自動車 リサイクル部 門
一年半前に同社に部品販
流通業務などを経験して、
(35歳 )で ある。同氏は熊本 工 業大学を卒業と同
(郡 山市 田村 町 )を 統括 しているのが佐藤浩 リサ
売担当として採用された。フロント業務に必要な基礎
時に熊本県の 自動車解体業者 に入社 し7年 間修
イクル事業部長 (54歳 )。 同氏は学卒後、同社に入
るが、リサイクル部品の現
知識は一応身に付けてしヽ
故郷の西都市に戻り、
平成 18年 に経験者
行して、
社、
新品部品営業を皮切りに、
地区担当を経て、
船
「と
。
場の知識はこれから身につけなければならなしヽ
としてい井上商店に入社した。
引、郡 山本社、郡山西の各営業所長を経験 、アル
もかく商品の受発注を受け持つフロント作業には自
平成 19年 にエコラインシステムを導入、自動車
ミホイル修理、ラジエーター再生 修理などを手が
信がありますが、リサイクル部品の販売については
リサイクル部品の生産を本格化させ、
今年から部
けて、自動車 リサイクル部品の分野に入つたベ テ
いま学習の途上です。ようやくコツはつかんだところ
品生産の合理化をスタートさせる。
ラン管理職。
です。目下、ビッグウェーブの本部からシステム導入
「当社 │よ 多種 目の再資源事業が本筋なので自
「本社部 門ではアル ミホイル 修理やラジエー
のための指導に専門家が来てくださつてしヽ
ますので
動車解体もスクラップと輸出に力が入 り、国内向
ター再生、あるしヽ
は自動車ガラス修理などの部門
るところですJと 頼もしい。
学習に全力を上げてしヽ
けの部品取 りの比率がやや低 くかった。こ/1を ス
があり、
特殊な作業 │よ 経験済だつたが、自動車リサ
◆躍ット碧―ク呻麒ジ躍影範骰 膊繹饉
く。現
キルを高めて売れ筋在庫 の量を増やしてしヽ
てはビジネスとして奥が深く、
イクルにつしヽ
また同
「当社ではこれまで 部品の生産 はやや慎重 に
状は玉不足だが無理な仕入れも避けて、自然な入
業他社との競争もあり、まだまだこれからの部分
行 つてきて、
品質管理には力を入れてきました。今
工 場全体の効率
庫量から丁寧に部品を生産して、
がある。当社の場合は新品部品で整備業界に多数
後も良質の部品を量産する方向は強く打ち出しま
を改善してしヽ
きたい」としヽ
う。
の顧客が居られるので、そこへ 当社製のリサイク
す。今 回、
本格的にネットワークシステムを導入す
◆烙豫 靱膀粽鶴笞撃イざ職場鼈颯憮巫蝠
ル部品をお届 けできるとしヽ
う強みがありますJと
ることでビジネスの幅は大きく膨らむと楽しみにし
ていますJと 微笑む。
同社は発足以来 、
解体に力を入れてきて、
短期
白丼氏 │よ これまで入庫車両の商品検査の分野
で腕を磨 しヽ
てきたので、低 コストで売れ筋部品を
しヽ
う。
◇大麒鐵蜀鉤讚曖咸雉 骰なくな軋隋
どのように生産していくか、目利きの働きを今後 │よ
平成 ]6年 2月 にSPNク ラブに入会後、一気に
強めて、工 程上の無駄を省く姿勢も模索す
リサイクル部品部門の強化を進め、現状では「新
間に豊富な玉を入庫させる体力を付けてきた。そ
さl
lに
して今 回の流 通強化 のための ビッグウェーブグ
「ともかく部品の在庫量 ]万 点をとり
るともしヽ
う。
品部品のデータを生かした確実なリサイクル部品
ループヘの参画となつた。
あえずの 目標に頑張りますJと 意欲を見せる。
「福島県はこ
の提供」(佐 藤部長 )を 実現している。
過去のしきたりに囚われなしヽ
新感覚の石垣氏が
ま独身なので仕事一本に打ち込んでいる
彼はしヽ
の度の震災と原発問題でかなり苦ししリ サイクル
て
自由にフロントの現場を取り仕切る日が近 づしヽ
が、暇を見ては自分の車 に積極的にリサイクル部品
ビジネスを強しら れてしヽ
て、
風評被害も無視でき
を補修に活用して、
使 い心地を自分で確認している。
なしヽ
。現状の局面打開も頑張りたしヽ
」という。
しヽ
る。部品の生産量が確保され、ネットワークが軌
「お
ことではない。
道に乗れば業績アップは難ししヽ
「宮崎県は雪が降らないので融雪斉lな どによる錆の
大手新品部品商という特殊な背景を活用 して
ただく日が
客様に安心して当社の部品を買つてしヽ
被害が他府県に比べて少ない。ぜひ当社の部品を試
無駄のなしリ サイクル部品事業の完成に挑戦 し
もうすぐですJと 目を輝かしてしヽ
る。
してもらいたい」と巧者な見方を披露している。
てしヽ
る佐藤部長だ。
秋 田市下浜桂根字浜 田 85の 8
TEL018 88]・ 5415
宮崎県西都市大字岡富 870の
TEL0983・ 4] ]725
]
福島県郡山市田村町字孫右ェ門平76
TEL024 928 5280
扮ヅ麒鰊鰊浙写楔魃掏輻隋儡蘊謳
楊莉鼈蝠鰤勒鱚 緻 躙滲 蛉腑辟輻祓 蒻躙
しヽ
す ゞ自動車 は、2012年 8月 にもインド チェンナイに、しヽ
す ゞ1000/0出 資
による LC∨ (小 型 商用 車 )生 産販 売会社 を設 立すると発表 した。同社 によれば、
まずはタイからの 完成 車
KD出 荷 により20]2年 中 に販 売を開始 し、初年度 は
インドの 自動 車 市 場 は、順 調 な 経 済発 展 により、更 なる市 場拡 大 が予 想 され
る。さらに、道路 インフラの整 備 や 、所得 向上 等を背景 に、今後 は商 品 ニ ーズも
鰤躙麒魃魃
蜀屹 磯
躙鰤
商 品開発や 、販売ネットワークの 拡充を進 めるとともに、将来 的には現地 に生 産
工場を設立 し、
年 間 ]0万 台規模 の販売を 目指すようだ。
輻鰤
1,500台 程度 の 販 売を計画 して いるとしヽう。また 、現地での 二 一ズ に合わせた
株式会社トランは、同社が開発した定額料金タクシーサービスのWebサ イト
「らくらくタクシー」( http://www「 akurakutaxiip/ )上 で、
提携タクシー
会社のラッキー 自動車株式会社 (福 岡県福 岡市南区)が 保有する電気 自動車
「日産リーフJで の予約受付を2012年 6月 より開始。
鶉躙薮踪魏戌
大 きく変 化 してゆくことも視 野 に入 れ、同社 はインドでの LCVの 事 業 展 開を構
想 しているという。
隧
疱頸診仄又靱鱚鶉 靱餘 隧
鼈鶉鰤鰺輻鑽
隋絋 輻鑽不熙魏靱労踪躊 鶯嶽鶉
IRジ ャパンは、電気 自動車 (EV)や 八イブリッド車 (H∨ )の 回路基板 に搭載 した
現代・
起亜 自動車は特許管理対象を協力企業まで広げる方針を固めた。すで
に部品協力企業には一部の特許技術を提供する試みを進めてしヽ
たが、
今後は協
力企業を特許紛争から法的に保護するなど、
知的財産権管理まで統合支援す
る。そのために、
グループの研究所内に70人 規模の知的財産開発室と約 30人
の法務担当組織を整備する作業に着手した。
現代 起亜自関係者は「自動車業界の特許紛争 │よ さらに広範囲、
複雑になるだ
ろうJと 、
知的財産権の管理機能強化が急がれるとの認識を示した。
DC― DCコ ンバータ、モーター 駆 動 、バッテリ充 電などの高速スイッチング用途
に広 く利 用 出来 る製 品 として 、耐 圧 600Vの 車 載 用
ポー ラ トランジスタ )の プラットフォーム C00LIR
売 した 。新 しい第 ]世 代の C00LIR
GBT(絶 縁 ゲー ト型 バイ
GBTの デバイス 3品 種を発
GBTデ バイスは、大 電流 レベ ル でより高 しヽ
鱚
鰤
効率 を提供 すると同時 に、MOSFETと 同等 の 高速 の スイッチング速 度 で動 作
日本自動車工業会の豊田会長は、自動車産業をはじめとする製造業の役害」
が
「外貨を稼ぎ、
雇用を支えるとしヽ
う点で非常に大きい」と指摘。その上で「超円高
は非常に厳しく、
大変心配しているJと 早急な円高対策の必要性を訴えた。
■ い
繹鐵
ギ =
¨珊
了 中
盪蟄
榊 Ⅷ
= ¨
鯰輻
する、
低 コストの優れたソリューションを提供する。
勒鰤 蜀隋 鰈勒褥軋晰 蒻鉤隋鰺蜆躙
躊祠 輻 蝙鶉儡辣雉 隋躙 膨鰈蛯鶯鰺卜
環太平洋戦略的経済連携協定 (丁 PP)交 渉参加をめぐる事前協議に関連して、
米国が日本の自動車分野での税制などを議題として示してしヽ
ることに対しては、
「自動車産業としては下PPIよ 推進の立場Jと 前置きしたうえで、
「関税障壁 t_lな
TDKは 車載向け電源回路用のTDK SMDパ ワーインダクタCLF7045-D
エンジ
シリーズを開発し、
量産を開始する。この製品は、
最も使用条件が厳ししヽ
ンルーム内の過酷な環境にも耐える-40か ら+150℃ までの広しヽ
温度範囲に
対応する高信頼1生 を備えてしヽ
る他、
巻線や継線の部分には半自動工法を取り入
ABS
ね、はんだレス構造を実現。エンジン制御モジュール (ECM)の みならず、
ヘ
エ
や アバッグ、 ッドランプなどにも使用可能だという。
く、
オープンなはずの日本の自動車市場を問題として取り上げることに大変困惑
しているJと 米国の主張に疑間を呈し、
両政府による対話推進を要請した。
一方、自動車業界は昨夏、
東京電力管内などの電力不足に対応し、休業 日を
木・金 曜 日に振 り替える措置をとつたが、今夏 につしヽ
ては「従業員や部品メー
カーなどの金曜日に振り替える措置をとつたが、
今夏については従業員や部品
メーカーなどの負担を考慮し、
休日振り替えはしなしヽ
Jと 改めて述 べた。
輻粽 儡鰊鰤 膨蝙不枡鼈 蒻輻躙靱 輻 鰊蒻
□4月 24日 、
午後 3時 かl
2同
5時 まで、日本 EL∨ リサイクル機構本部にて第四回
□ 5月 22日 から同25日 まで都内で開催の環境展に」ARA製「リサイクルテキ
「初めての海外進出 廃棄
スト」を出展し販売。また同展で25日 午前 ]0時 から
物処理― リサイクル事業者のための基礎知識」セミナーを開催。
□後 継者塾 、ビジネス会 計講座 、M&A経 営統 合講座 などの経 営研 修会 を
」ARA企 画で順次開催の予定。
□6月 ]4日 から16日 まで英国リバプールで開催の RT会 議 (∩ ter∩ atio∩ a
Ro∪ ∩dtab e o∩
□5月 ]8日 、ウェスティンホテル仙台にて開催の東 日本大震災被災車両処理活
動終了式典に参加。土門五郎理事が挨拶。
東日本大震災被災車両処理対策本部会議に出席。
□6月 発行の予定で」ARA天 明茂理事長が自動車 ユーザーの環境対策を啓蒙
する著書「スマートドライバーが地球を救うJを 出版。
□廃棄されたエアバック布地を利用した「JARAブ ランドグッズ」の開発と販売
に着手。
□ ]]月 29日 から12月 ]日 までオーストラリア ゴールドコーストで開催予定の
第5回 アジア自動車環境フォーラム (AAEF)に 参加を予定。
Auto Recycing 201 2)参 加。情報交流を果たす。
発行
麒
鬱◎瘍鬱
曇
魏餞株式会社 エコライン
〒453‐ 0834愛 知県名古屋市中村区豊国通123‐ 3ポ ニーランド
ビル4階
丁EL 052-419-1901 責任者/服 部 大輔
醸
狡 式
ー
ェ
グ
ウ
ッ
プ
社ビ
会
〒497-0005愛 知県あま市七宝町伊福鍛治屋前58
│1信 也
丁巨L052-441-7502 責任者//森 サ
'株
5フ ワ葡ア株式会社
SPN
〒1030027東 京都中央区日本橋1-2-2親 和ビル7F
丁巨L03-3548-3010 責イ
壬者//守 屋 隆之