野村 武勝 (議席順) 荒川 一秀 中村 強 木名瀬幸吉 市村 文男 田村 昌男 笹目 雄一 関口 輝門 加藤 吉博 萩原 茂 大槻 良明 小川 賢治 藤井 敏生 福島 ヤヨヒ 山本 信子 岩本 好夫 中根 要樹 長島 幸男 谷仲 和雄 幡谷 好文 平成 26 年 12 月定例会 2 議 長 村 田 春 男 副議長 戸 田 見 成 応しい定数や議員報酬のあり方を検討してお 明けましておめでとうございます。 平成二 十七年の年頭に当たり、謹んで新年 ります。 のごあいさつを申し上げます。 また、「議 員 提案 条 例 等 調 査 特 別 委 員 会 」 昨年は、市民の皆様方のご支援と、ご理解ご においては、約二年間に渡っ て会議を重ねた結 協力をいただき、円滑な議会運営ができまし 果、 昨 年 末 に 「小 美 玉 市 議 会 基 本 条 例 」 の たことに対し、心から感謝申し上げます。 素案がまとまりました。今後はパブリックコメン 今年は現在の議会構成になっ て四年目の節目 トの実施とともに住民説 明会を開催し、広く の年 であり、 総 決算の年 とも言 えます。 私 ど 市 民の皆様の声 を受 け止 め、 三 月 定 例 会 での も議員一同、自らに課せられた使命を果たす 条例制定を目指しております。 べく、 任 期 満 了 ま で誠 心 誠 意、 取 り 組 む所 こうした流れの中、私どもが改めて認識しな 存であります。 ければならないことは、単にかたちを作ること さて、地方自治制度は、執行機関である市 のみを目標にするのではなく、改革をとおして 長と議 事 機関 である議 会の議 員の双 方 が住 民 具体的に何が変わっ たかを市民の皆様に示して の直接選挙で選ばれる二元代表制であり、市 いくことが重要であると考えております。これ 議 会はその一 翼 を担 うものとして位 置 付けら まで以上に情報を発信し、開かれた議会運営 れています。 を目指 してまいりますので、市民の皆様 には、 現在、私ども市議会は住民の代表機関 とし より一層のご指導ご協力のほどよろしくお願い て、地域の実情に応じ、政策立案機能や監視 申し上げます。 機能を十分に発揮するため、積極的に議会改 小 美 玉 市 の将 来 がす ばら し いものとな るよ う、今年一年を飛躍の年とし、市民の皆様と 革に取り組んでおります。 一昨年の十二月定例会で設置した 「議員定 力をあわせて 「住んでよかった、これからも住 数及び議員報酬等調査特別委員会」において み続けたい」と、誰もが思えるまちづくりを推 は、議員定数の削減と議員報酬の見直しに向 進していけたらと考えております。 けて調査研究を進めております。人口規模や 結びになりますが、小美玉市の更なる発展 財政状況などの面から本市と類似する自治体 と市民の皆様のご健勝、ご多幸を祈念いたしま の実態や考え方を調査し、小美玉市議会に相 して、新年のあいさつといたします。 迎春 〝 明けまして おめでとうございます 〝 審議結果 平成 26 年 第 4 回定例会 12 月定例会は、11 月 27 日から 12 月 12 日までの 16 日間の会期で開かれ、報告 2 件、議員発議 1 件、条 例改正等 8 件、補正予算9件、そのほか新市建設計画の変更と工事請負契約の変更含む4件を審査し、全 24 件を可決した。 補正予算は、一般会計と特別会計が計上され、一般会計補正予算は防災行政無線放送施設整備事業 1 億 7,000 万円や広域幹線道路整備事業 1 億 3,800 万円を含む 6 億 6,352 万 6,000 円を追加し、総額で 245 億 559 万 7,000 円となった。また、一般質問が2日から 4 日の3日間行われ、13 議員が質問席に立ち、少子化対策をはじめ、 高齢福祉対策、教育行政、道路整備などの各種事業の進捗状況など、さまざまな質問を行った。 12 月 定例会 審議結果(24 件) No 議案等の名称 ∼主な内容∼ 結 委員会審査 果 ■ 専決処分の承認(2 件) 7 平成 26 年度一般会計補正予算 ◎ ー ー ◎ ー ー ∼衆議院議員総選挙経費∼ (補正額)2,875 万 9 千円↑ ■ 条例の制定・改正(8 件) 84 「乳製品で乾杯」を推進する条例(制定) ◎ 産 ◎ ∼乳製品の普及による健康増進と地域振興のため, 乳製品による乾杯を推進するもの∼ 85 墓地条例(制定) ◎ 総 ◎ ∼官地にある個人墓地について,適正な設置及び管 理を図るためのもの∼ 86 市職員の勤務時間、休暇等に関する 条例(一部改正) ◎ 総 ◎ ∼国家公務員等の療養休暇取得に関する制度に準拠 した取り扱いとするため∼ 87 市特別職の職員で常勤のものの給与 及び旅費に関する条例(一部改正) 議案等の名称 ∼主な内容∼ 結 委員会審査 果 ■平成 26 年度補正予算(9 件) ∼子育て世帯臨時特例給付事業及びふるさと応援に 対する指定寄附金∼ (補正額)7,329 万 7 千円↑ 8 平成 26 年度一般会計補正予算 No ◎ 総 ◎ ∼平成 26 年8月に示された人事院による給与勧告に 準拠するため∼ 各 ◎ ◎ 文 ◎ ◎ 文 ◎ ◎ 産 ◎ 96 農業集落排水 ( 補正額 )31 万 9 千円↑ ◎ 産 ◎ 97 戸別浄化槽 ( 補正額 )10 万 2 千円↑ ◎ 産 ◎ 98 霊園事業 ( 補正額 )0 円 *歳出予算の組み替え 99 介護保険 [事業勘定]( 補正額 )563 万 1 千円↑ 100 水道 収益的支出 ( 補正額 )153 万円↑ ◎ 総 ◎ ◎ 文 ◎ ◎ 産 ◎ ◎ 総 ◎ ■ その他(4 件) 101 新市建設計画の変更 ∼合併特例債の起債期間の延長により、新市建設計画期 間を平成 37 年度までとし、計画の一部を変更するもの∼ 102 市道路線の認定 ◎ 産 ◎ ∼川戸地内に新設する道路∼ 88 市教育委員会教育長の給与、勤務時 間その他の勤務条件に関する条例 ◎ 総 (一部改正) ◎ 92 一般会計 ( 補正額 )6 億 6,352 万 6 千円↑ 93 国民健康保険 [事業勘定]( 補正額 )77 万 2 千円↑ [診療施設勘定(白河診療所)] ( 補正額 )82 万円↑ 94 後期高齢者医療保険 ( 補正額 )87 万 8 千円↑ 95 下水道 ( 補正額 )88 万 8 千円↑ ◎ ∼平成 26 年8月に示された人事院による給与勧告に 準拠するため∼ 89 市職員の給与に関する条例(一部改正) ◎ 総 ◎ ∼平成 26 年8月に示された人事院による給与勧告に 準拠するため∼ 90 国民健康保険条例(一部改正) ◎ 文 ◎ 103 市道路線の変更 ◎ 産 ◎ ◎ 文 ◎ ∼中野谷地内の1路線の変更∼ 104 工事請負契約の変更契約の締結 ∼竹原小学校校舎改築工事の工事請負契約の一部変更∼ ■ 議員発議(1件) 小美玉市議会議長不信任決議案 提案者:市村文男(口頭による) ○ ー ー ∼産科医療補償制度等の改正に伴い,出産育児一時 金の見直しを行うもの∼ 審議結果の表記・見方 91 子ども・子育て支援新制度施行に伴 う小美玉市教育委員会の付属機関の ◎ 文 整理に関する条例 ◎ 各:各所管委員会 [ 賛否 ] ◎:全会一致で 可決(または承認、 ∼子ども ・ 子育て支援新制度の施行に伴い,関係条 例の整理を行うもの∼ 議会広報おみたま 第 36 号 [ 審査委員会 ] 総:総務、文:文教福祉、産:産業建設 3 同意、採択)、 ○:賛成多数で 可決、△:継続審査
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