認知症疾患医療センターの役割と業務内容

認知症疾患医療センターの役割と業務内容
○入院治療が可能です
認知症の周辺症状(徘徊・暴力・異食等)や身体合併症に対応します。必要に応じて、入院に
て短期集中的に適切な治療とケアを提供し、症状の緩和を図ります。
ご本人・ご家族
認知症疾患医療センター
●例えばこんなことはないですか?
●まずはご相談ください
・認知症かどうか気になる
・最近物忘れがひどくなった
・好きだった趣味に興味がなくなった
・人が変わったようになった
など
精神保健福祉士等が、電話、面接、
あるいは訪問にて、ご本人やご家族・
関係機関等から認知症に関するご相
談に対応します
ホール
□安来第一病院
386床
病室
病床
・精神科急性期病棟(38床)
・精神療養病棟(146床)
・認知症疾患治療病棟(44床)
・地域包括ケア病棟(60床 うち緩和ケア病棟8床)
・回復期リハビリテーション病棟(48床) ・医療療養病棟(50床)
○専門医療相談に応じます
認知症に関する相談に対応します。ご本人及びご家族の同意のもと、かかりつけ医・介護支援
専門員・介護保険事業所等との情報共有を行い、ご本人への支援体制を整えます。
介護保険サービスや福祉制度のご紹介、手続きの支援等を行います。
○地域連携の推進、認知症についての情報発信を行います
地域の医療機関、地域包括支援センター、介護保険事業所等と連携し、認知症医療・介護の
連携体制を構築します。介護従事者向けの研修会や住民の方向けの講演会なども開催します。
○専門医の診察が可能です
□診察の流れ
認知症疾患医療センター概要
①受診相談
②受診
面談/症状や生活状況、お困りごとなど、詳しい状態についてお尋ねします
検査/CT・MRI、脳波、心電図、血液検査、認知機能検査などを行います
診察/認知症の有無、種類、進行の程度、原因などを診断します
個々に応じた治療・看護・介護を選定、説明します
③かかりつけ医への紹介、外来継続通院
頭部CT・MRI
脳の委縮・脳梗塞・脳出血等を
確認します。
CT
MRI
センター長 名誉院長 竹下久由
精神科医(安来第一病院) 9名
精神保健福祉士(専従)
1名
〃
(兼務)
1名
ご相談
お問い合わせ
看護師(兼務)
1名
臨床心理士(兼務) 1名
月曜日~金曜日
午前8時30分~午後5時30分
【電話】0854-22-3432
FAX 0854-22-3466
(土曜、日曜、祝日、年末年始、お盆を除きます)
介護保険等各種サービスや認知症カフェ等の紹介も行います。
ぜひご相談ください。