日本国憲法と法律

日本国憲法と法律
Constitutional
Law
& the
1 年 後期(第 3,4 学期)
1 クラス
Law
講 義
選 択
1 単位 10 講
科目担当者 大場 崇代(非常勤教員)
授業概要 日本国憲法を中心としつつ関連する法律についても学ぶ
一般目標 1. 現代的な憲法の意味について理解する。
(GIO) 2.憲法に関わる判例・学説、および関連する法律を通して主に基本的人権について把握する。
1. 憲法の歴史を概説できる。(独自)
到達目標
2.基本的人権について理解する。(独自)
(SBO)
3.憲法との関連で具体的な法律について知ることができる。(独自)
区
分
項
目
1
1. 「憲法」とは何か
2
1. 国家と憲法
3
1. 個人の尊重
4
1. プライバシー権
5
1. 法の下の平等
6
1. 思想・良心の自由
7
1. 信教の自由
8
1. 経済的自由
9
1. 生存権
10
1. 基本的人権の意義
テキスト
参考書
成績評価
科目担当者
との連絡
石埼学
他編
授
業 内 容
1. 憲法の意味
2. 憲法のできるまで
(対応 SBO 1)
1. 主権者であるということ
2. 権力分立
(対応 SBO 2)
1. 個人主義と全体主義
2.幸福追求権
(対応 SBO 2,3)
1. プライバシー権とは何か
(対応 SBO 2,3)
1. 「国民」は誰か
2. 家族法における平等
(対応 SBO 2,3)
1. 思想、良心の意味
2. 思想の自由の性格
(対応 SBO 2,3)
1. 祭政一致の時代
2. 政教分離原則
(対応 SBO 2,3)
1. 経済的自由とは
2. 先住民族の権利
(対応 SBO 2,3)
1. 豊かな社会と貧困
2. 生存権の訴訟
(対応 SBO 2,3)
1. 基本的人権を考える
2. まとめ
(対応 SBO 2)
「リアル憲法学 第 2 版」(法律文化社)
講義中に適宜紹介する。
小テスト(30%)、定期試験(70%)により評価する。
本学教務課に連絡して下さい。
メールアドレス:kyomu1(at)hokuyakudai.ac.jp
*(at)は@に置き換えてください。
事前学修・ 1.テキストの該当部分を事前に学修しておくこと。
事後学修
2. 小テストを行うので、学んだことは整理し復習しておくこと。
関連科目
備
考
1. 日頃から政治・経済・社会について関心を持って接して下さい。
2. 小テストは予告なく行うので常に準備しておくことが望ましい。