医療法人花仁会 秩父病院 医療連携会 平成 27 年 10 月 5 日(月) ナチュラルファームシティ 農園ホテル -プログラム- 総合司会 診療部長 山田正己 (19:00 ~ 20:45) ご挨拶 病院長 花輪峰夫 ~ 講演 ~ 『極端な専門医志向の弊害と対策・ 地 域 病 院 の 役 割 』 秩父病院 院長 花輪峰夫 連携報告 副院長 坂井謙一 「秩父地域における胃がんリスク (ABC) 検診および大腸がん ( 便潜血 ) 検診」 外科部長 大野哲郎 これからの秩父地域の口腔がんについて 歯科部長 長谷川義朗 ~ 特別講演 ~ 『 秩父地域包括ケアシステムの現状と課題 』 秩父市立病院 院長 勅使河原正敏先生 (21:00 ~) 懇親会 ごあいさつ 本日は、当院移転後2度目の医療連携会に医師会、 歯科医師会の先生方、医療スタッフの方々に多数お集 まり頂きまして、誠に有難うございます。心より御礼 申し上げます。今回も開放型病院としての登録医の先 1、機能的医師不足・非効率医療 2、専門医制度→医師の地域・診療科偏在 3、若手医師教育→医療の本質の欠如 生方へのご報告やより一層の地域医療連携を目指し、 を訴え、当院の対策と私の考える総合医像をお話し、 私は2004年 1 月発行の当院の広報誌「秩父病院 今回お出で頂いている先生方に二次検査として だより」で検診受診率の低いことを指摘し、この不名 1、胃内視鏡検査 誉な状況を住民、行政、医師会が三位一体となり払拭 2、大腸内視鏡検査(CF) すべきと訴えましたが、残念ながら、年々低下傾向で を随時お願いしたいと思います。 す。 地域病院および地域医療の若手医師教育における役割 実際の臨床現場においては早期がんに比べ、進行が 当院の試みが地域全体の検診率の向上、ひいては早 についてお話ししたいと思います。我々地域医療に携 ん、末期がんが非常に多いように感じます。この傾向 期発見・早期治療・がん死亡の減少に繋がれば医療者 日本は超高齢化社会に突入し、国は様々な施策を展 わる医師から彼らに指導、伝えることは沢山あるので は、検診率の低下に反比例して増加しているように思 として最大の慶びであります。 開しています。病院の機能分担・地域包括ケアシステ はないでしょうか。 われます。 皆様方のご理解とご協力を心よりお願い申し上げま ム・多職種連携・在宅医療の促進・在宅看取り等であ そこで当院では臨床研究として、特定の地域、集団 す。本日はお出で頂き本当に有り難う御座いました。 ります。具体的には急性期病床を削減し、回復期リハ 『地域医療に適した、専門性を併せ持った の40歳以上の1000人を対象に、血清ヘリコバク 医療法人花仁会 秩父病院 ター抗体・ペプシノーゲン値(ABC検診)、便鮮血 院長 花輪峰夫 連携会を開催させて頂きました。 ビリ病床に重きを置き、入院医療から施設を含む在宅 一般外科医、総合内科医を育成したい』 療養へ。地域全体・多職種で行う包括ケアシステムの 『地域で地域患者さんが 十分な医療を受けられること』 構築等であります。今回特別講演として、秩父市立病 検査を実施することとしました。これにより、胃及び 大腸癌の早期発見に繋げようと考えています。 院院長の勅使河原正敏先生に 『秩父地域包括ケアシステムの現状と課題』 という演題でご講演を頂きます。 当地域は元々医療連携はスムースに行われていると考 が私の大きな夢でありますが、今は、それ以前に、先 秩父市受診率(%) 埼玉県平均率(%) 全国平均率(%) にお話しした (平成14年度) (平成13年度) (平成13年度) 「極端な専門医志向の弊害と若手医師教育」 えておりますが、時代はさらなる職種を越えた地域全 が心配です。 体、あるいは地域を越えた広域連携の必要性を迫って その為、「秩父花仁塾」という若手医師教育のため います。この機会に地域の中核病院たる秩父市立病院 の塾を作りました。彼らと一緒に私自身も医師として の院長であられる勅使河原先生のご講演を頂くことは の最終章の研鑽を積もうと考えています。秩父病院だ 正にタイムリーなことと思っております。 より(NO44)をご覧いただければ幸いです。 今回私は「極端な専門医志向の弊害と対策・地域病 院の役割」というタイトルでお話しさせて頂きます。 もう1つ今回、ご協力をお願いしたいと存じます。 基本健康診査 23.7 47.7 41.8 乳がん検診 4.1 6.6 12.3 子宮がん検診 5.1 8.2 14.6 肺がん検診 13.2 12.4 22.8 胃がん検診 3.8 7.2 12.9 大腸がん検診 6.1 15.6 16.5 秩父市受診率(%) 埼玉県平均率(%) 全国平均率(%) (平成25年度) (平成25年度) (平成25年度) 基本健康診査 27.0 35.5 34.2 乳がん検診 12.3 29.7 25.3 子宮がん検診 13.3 30.5 31.1 これはこの10年来考えてきたことを、今年の6月に 当地域は検診・特にがん検診の受診率が非常に低い 第40回日本外科系連合学会学術集会に発表したもの ことをご存知でしょうか。 肺がん検診 5.1 17.1 16.0 です。極端な専門医志向の弊害として 以下に、示しますように、大腸癌検診は3.8%、胃 胃がん検診 1.0 7.3 9.6 癌検診に至っては、僅か 1%であります。 大腸がん検診 3.8 21.9 19.0 医師紹介 常勤歯科医師 常勤医師 花輪峰夫 坂井謙一 長谷川義朗 長谷川小百合 理事長・院長 副院長 歯科部長 歯科医員 消化器・一般外科・救急医療 一般内科・消化器内科 総合歯科・口腔外科 総合歯科 日本外科学会外科専門医・指導医 日本内科学会総合内科専門医 明海大学歯学部非常勤助教 明海大学歯学部非常勤助教 麻酔科標榜医 日本消化器内視鏡学会指導医 口腔ケア学会認定士 口腔ケア学会認定士 埼玉医科大学医学部非常勤講師 日本消化器病学会消化器病専門医 身体障害者福祉法第 15 条(ぼうこう・直腸)指定医 厚生労働省指定臨床研修指導医 プライマリ・ケア連合学会指導医 山田正己 大野哲郎 診療部長 外科部長 消化器・一般外科 消化器・一般外科 総合歯科 日本外科学会外科専門医 米国外科学会フェロー(FACS) 明海大学歯学部非常勤講師 プライマリ・ケア連合学会指導医 日本外科学会外科専門医・指導医 原島 厚 歯科医員 ~歯科3名~ 日本消化器病学会消化器病専門医 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 守麻理子 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医 外科医員 日本消化管学会胃腸科認定医・専門医・指導医 消化器・一般外科・救急医療 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医 ICLS インストラクター 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 MCLS プロバイダー 厚生労働省指定臨床研修指導医 JPTEC プロバイダー プライマリ・ケア連合学会指導医 JATEC コース修了 身体障害者福祉法第 15 条(ぼうこう・直腸)指定医 医師・歯科医師を除くスタッフ 薬剤師3名・看護師35名・准看護師9名・診療放射線技師7名・臨床検査技師3名・管理栄養士1名 社会福祉士1名・歯科衛生士1名・看護補助者7名・事務員他31名 外来担当表 日本航空医療学会「ドクターヘリ講習会」修了 福田千衣里 福田千晶 内科医員 内科医員 消化器・一般内科 一般内科 日本内科学会認定内科医 日本内科学会認定内科医 日本禁煙科学会認定禁煙支援士 プライマリ・ケア連合学会指導医 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 水 木 金 土 午前 花輪 大野 山田 守 花輪 大野 午後 山田 山田 守 片田 守 金子 午前 総合内科 日本内科学会認定内科医 日本消化器病学会消化器病専門医 火 坂井 平原 午後 福田千衣里 午前 大久保(神経内科) 専門外来 消化器・一般内科 日本肝臓学会肝臓専門医 月 外科 平原和紀 内科医員 計98名(準職員含む) ~医科8名~ 歯科 午後 大久保(神経内科) 午前 長谷川義朗 午後 原島 共通 冨松 坂井 平原 ( 第 1.3.5) 福田千晶 ( 第 2.4) 坂井 ( 第 2.4) 福田千晶 福田千晶 平原 佐藤(循環器) 本間(膠原病 ( 第 1.3.5)) 畝川(腫瘍内科) 豊崎(循環器) 佐藤(循環器) 福田千衣里 坂井 福田千衣里 平原 福田千晶 坂井 船生(肝内) 新井(乳腺) 水野 ( 糖尿病 ( 第 2)) 本間(膠原病) 水野 ( 糖尿病 ( 第 2)) 長谷川義朗 長谷川義朗 長谷川小百合 長谷川義朗 原島 原島 冨松 原島 畝川(呼吸器内科) 福田千晶 長谷川義朗 ( 第2.4.5) 原島 ( 第1.2.3.4) 医師主導臨床研究のご紹介 非常勤医師 「秩父地域における胃がんリスク (ABC) 検診および大腸がん ( 便潜血 ) 検診」 【外来】 片田 隆行 外科 新井 康弘 外科 【目的および概要】 片田医院 院長 新井医院 院長 2013 年 2 月、H.pylori 感染胃炎に対する除菌療法 この方式であれば検診受診率の向上が期待できるか否 日本外科学会外科認定医 日本外科学会外科認定医 が保険収載されました。「内視鏡検査において胃炎の かを検証し、かつ、実際の秩父地域住民の胃がんリス 日本消化器外科学会認定医 日本消化器内視鏡学会認定医 確定診断がなされた患者」がピロリ菌除菌の追加保険 ク群の割合、便潜血陽性者の割合も調査します。胃が 適用になったことにより、ピロリ菌感染による胃炎、 んリスク群(B 群+ C 群)に分類された方、便潜血陽 金子 幸雄 本間 信 船生 純志 金子真美子 豊崎 雄一 水野 究紀 内科 すなわち胃がんのリスク群に対するピロリ菌除菌療法 性の方には保険診療でそれぞれ、胃内視鏡による精検、 金子クリニック 院長 水野医院 副院長 が健康保険で行なえるようになりました。 大腸精検を受けていただきます。その結果を解析し、 日本外科学会外科認定医 糖尿病 胃がん発症の背景胃粘膜として萎縮性胃炎が知られ 本検診のがん発見率、費用対効果について検討します。 ています。萎縮性胃炎のマーカーとして知られるペプ 「H. pylori 感染胃炎」に対する除菌療法が保険適用 神経内科 シノゲンⅠ / Ⅱ比を計測すると、どの年代においても となったことで、胃がん撲滅への道が開けたと言えま 本間医院 副院長 埼玉医科大学 H.pylori 感染者が非感染者に比べ有意に低値、すなわ す。すなわち、胃がんリスク(ABC)検診で胃がんリ 日本内科学会総合内科専門医 神経内科・脳卒中内科 准教授 ち萎縮性胃炎が進行していることがわかっています。 スクを層別化した後、超低リスク群 (A 群 ) を除外し 日本リウマチ学会リウマチ専門医 日本神経学会認定専門医・指導医 2012 年、Kodama[1] らは、除菌成功後の 10 年間 たリスク群 (B 群+ C 群 ) に対して保険診療で内視鏡 の定期的組織診断により、胃粘膜の炎症スコアや活動 検査を施行し、胃癌の有無を確認後、除菌療法を行う。 循環器内科 性スコア、萎縮スコアの明らかな改善を報告していま その後は内視鏡で厳重な経過観察をするという一連の あいおいクリニック 院長 秩父市立病院 循環器内科部長 す。この論文により H.pylori 感染胃炎に対する除菌療 流れで胃癌死は確実に減少するはずです。今後の胃が 日本肝臓学会肝臓専門医 日本循環器学会認定専門医 法が保険収載されました。 ん対策は、従来の二次予防 ( 早期発見・早期治療 ) の 2004 年、Wong[2] らは、経過観察開始時に萎縮性胃 みを目指した「画像による胃がん検診」から、肝癌対 腫瘍内科 炎、腸上皮化生、異形上皮などが認められない group 策同様の感染症由来癌対策として、一次予防にシフト 金子クリニック 副院長 埼玉医科大学国際医療センター教授 で H.pylori 除菌をすると、胃がん発症が有意に減少す するべきであると考えます。すなわち検診 ( マススク 日本消化器内視鏡学会専門医 日本臨床腫瘍学会専門医・指導医 ると報告しました。また、メタ解析でも H.pylori 除菌 リーニング ) は胃がんリスク (ABC) 検診までとし、そ による胃がん発症減少効果が示されています。 の後は専門医による保険診療に移行する。これにより ABC リスク検診では、ペプシノゲン値により萎縮の 行政や企業の検診費用は著しく減少し、受診者にとっ 程度を二分(胃粘膜萎縮の強い群を陽性)し、H.pylori ても現在増加しつつある超低リスク群に無用な画像検 感染の有無と組み合わせて A 群、B 群、C 群(C 群+ 査を強いることなく、リスク群には保険診療で除菌が 外科 内科 肝臓内科 内科 循環器内科 大久保 毅 佐藤 純一 畝川 芳彦 冨松恵美子 総合歯科 埼玉医科大学病院 【読影・日当直・手術】 佐藤 雅史 放射線科 石郷岡 聡 読影会社 MS チェスト代表取締役 D 群)の 3 群に分け、B 群、C 群を胃がんハイリスク できることになり、双方に大きなメリットがもたらさ 脳神経科 と位置づけ、胃内視鏡による精検を行うというもので れると考えられます。 荻原医院 院長 す。 日本医学放射線学会専門医 原 靖 岡部 和彦 整形外科 南須原宏城 三上 倫 整形外科 三上医院 院長 乾らによれば、2006 年度の 40 歳以上の高崎市民の 秋元 善次 (H12年卒|群馬大学) 脳神経科 うち 16,955 人が受診し、うち 50.7%が要精検(B 群 原医院 院長 + C 群)となり、そのうち 53.7%が胃内視鏡による [ 文献 ] 精検を受け、44 人(0.26%)で胃がんが発見された 1. といいます。同地域で施行されていた胃造影検診の胃 year prospective follow-up of histological changes at がん発見率 0.17%に比し有意に高率でありました。 five points on the gastric mucosa as recommended by 秩父市のがん検診の受診率は非常に低い状況にあり the updated Sydney system after Helicobacter pylori ます。平成 25 年度の胃がん検診受診率は 1.0%、大腸 eradication. Journal of gastroenterology 2012; 47: がん検診受診率は 3.8%であり、いずれも県平均、全 394-403. 国平均を大きく下回っています。今回われわれは、秩 2. 麻酔科 南須原医院 院長 岡部医院 院長 外科部長 大野哲郎 口腔外科 東京歯科大学水道橋病院 口腔外科 【救急】 Kodama M, Murakami K, Okimoto T et al. Ten- Wong BC, Lam SK, Wong WM et al. ●埼玉医科大学国際医療センタ-救命救急科・同総合 ●医師会の先生方に日曜救急当番の昼間および水曜日 父地域の住民 1,000 名に対して、胃がんリスク(ABC) Helicobacter pylori eradication to prevent gastric 医療センター高度救命救急センターより応援をいただ の夜間小児初期救急の応援をいただいています 検診を臨床研究として実施する予定です。また、同時 いています cancer in a high-risk region of China: a randomized に同集団に対して大腸がん(便潜血)検診を行います。 controlled trial. JAMA 2004; 291: 187-194. 各種統計資料 これからの秩父地域の口腔がんについて 近年、口腔がんという言葉を新聞やテレビな 口腔がんは直接見て触れることができるため どで耳にすることが多くなりました。そのせい 初期の段階で見つけることができます。 早期発 か患者さんや知人から口腔がんについて質問を 見できれば、それだけ治癒率が高まります。そ 受けることや口腔がんを疑い受診する方が増え のため口腔がん検診が重要であると考えられて ました。私が学生の頃、口腔外科の授業でも当 います。口腔がん検診は、 口腔癌のみならず白 然口腔がんについて学びましたが、「歯科医師人 板症や紅板症などの前癌病変、扁平苔癬などの 生のうち口腔がんを発見するのは1人から2人 前癌状態を含めて早期に診断し治療することが 程度である」と聞いていたのでその程度だと思っ 重要であるといわれています。 ていました。 病院基本情報 基本診療料 一般病棟入院基本料 10対1 看護必要度加算2 救急医療管理加算 急性期看護補助体制加算 50対1 医師事務作業補助体制加算 25対1 夜間急性期看護補助体制加算 100対1 診療録管理体制加算2 歯科外来診療環境体制加算 今年度、当院歯科の紹介状を歯科医師会の会 感染防止対策加算2 救急搬送患者地域連携受入加算 口腔がんの患者数は日本の人口の1~3% 員の先生に送らせていただきました。そして多 後発医薬品使用体制加算1 程度で希少癌の一つです。ですが死亡率は約 くの先生方に患者様を紹介していただいており 病棟薬剤業務実施加算 46%であり、毎年約3000人の方が口腔が ます。その中には口腔がんを疑い、 ご紹介いた んで命を落としています。日本人の口腔がんを だくケースもありました。 口腔がんについて正 年齢別に見ると、70代が29.1%、60代が しく理解し、 予防・治療して、秩父地域の口腔 26.5%、50代が18.1%となっており、 がん死亡率を低下させていきたいと考えており 50歳以上が約80%を占めているという報告 ます。 があります。高齢化社会を迎えた日本では、 今 後口腔癌の罹患数も増加しつつあると言われて います。 歯科部長 長谷川義朗 特掲診療料 開放型病院共同指導料(Ⅰ) 届出手術 がん治療連携指導料 麻酔管理料Ⅰ 薬剤管理指導料 無菌製剤処理料 夜間休日救急搬送医学管理料 クラウン・ブリッジ維持管理料 CT撮影及びMRI撮影 CAD/CAM冠 (H17年卒|明海大学) 開放型病床登録医 41名 医療連携 年間件数 開放型病床 オープンシステム 平成24年度 平成25年度 平成26年度 病床利用患者数 114 88 65 登録医紹介患者数 414 402 467 整形外科手術* 69 81 70 脳外科手術** 7 8 2 *観血的整復固定術・人工膝関節置換術・人工骨頭挿入術・骨内異物除去術など **慢性硬膜下血腫除去術など 当院へのご紹介件数 年間件数 管内 一般紹介 管外・その他 合計(内入院) 紹介率(%) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 1112 1113 1357 230 321 237 1342(433) 1434(440) 1594(614) 23.6 26.7 26.6 ドクターヘリによる転送・受入 当院からのご紹介件数 年間件数 情報提供 平成24年度 平成25年度 年間件数 平成26年度 管内 696 850 928 管外・その他 650 626 558 1346 1476 1486 14.6 17.5 16.8 合計 逆紹介率(%) ドクターヘリ 外来(医科) 平成25年度 8 9 9 受入 1 0 0 外来患者延べ数 術前口腔ケア 176.3 181.0 137.0 外来患者延べ数 4381 4478 3649 年間件数 入 院 平成25年度 平成26年度 5585 7151 79 104 129 - 7 17 平成24年度 平成25年度 平成26年度 83 48 87 下部消化管 525 537 303 2 3 0 血管造影 21 32 5 デニス挿入 22 28 41 163 133 123 1403 1359 1468 1日平均患者数 46.1 44.7 47.2 胆道系造影 平均在院日数 13.2 12.9 11.9 術後ガストロ 18 16 19 病床稼働率 88.7 85.9 92.2 ミエロ、その他 70 46 5 合計 904 843 583 頭部 1429 1251 1368 頸部 95 111 122 2351 2422 2948 大腸 - - 191 歯科 - - 36 20 45 34 合計 3895 3829 5060 腹部 2805 2685 1469 頸部 91 149 176 乳腺 501 619 546 心臓 372 342 529 30 40 130 3799 3835 2850 年間件数 上部内視鏡 平成24年度 平成25年度 造影撮影 平成26年度 1425 1487 1469 EVL 18 10 27 EST 10 15 23 ERCP 10 7 7 - 6 6 ESD 年間件数 下部内視鏡 下部消化管 5295 入院患者延べ数 内視鏡検査 上部消化管 平成26年度 上部消化管 DIP 平成24年度 平成25年度 画像検査 入院 年間平均 平成24年度 入院患者延べ数 平成26年度 1日平均患者数 平成26年度 転送 年間件数 外来 平成24年度 平成25年度 歯科 歯 科 年間平均 平成24年度 平成24年度 平成25年度 胸腹部 CT撮影 その他 平成26年度 447 580 761 ポリペクトミー 32 30 24 EMR 94 136 174 その他 573 746 959 合計 合計 超音波検査 MEMO 手術件数 年間件数 平成24年度 平成25年度 平成26年度 虫垂炎 35 39 56 ヘルニア 64 70 77 食道疾患 1 0 0 胃疾患 1 4 4 胃癌 21 21 20 腸穿孔 25 25 12 大腸癌 40 41 38 肛門部疾患 11 13 18 腸閉塞 9 1 7 腹腔内出血・損傷 2 0 0 57 50 62 肝胆膵癌 8 4 2 後腹膜腫瘍・疾患 0 1 0 乳腺疾患 6 0 2 頸部疾患 0 0 0 胸部外科手術 0 0 0 表皮疾患 1 1 41 創感染症 2 3 4 67 76 70 1 2 2 136 139 56 脳外科手術 3 3 1 ドレナージ術 0 0 1 末梢血管 0 1 0 その他 4 4 18 合計 487 498 491 緊急手術件数 101 94 90 胆道系|良性 整形外科手術 婦人科手術 形成外科手術 平成 26 年度鏡視下手術件数 腹腔鏡下胆嚢摘出術 49件 腹腔鏡下S状結腸切除術 1件 腹腔鏡下ヘルニア根治術 2件 腹腔鏡補助下幽門側胃切除術 1件 腹腔鏡補助下回盲部切除術 1件 腹腔鏡補助下回盲部切除術 1件 腹腔鏡下胃全摘術 1件 審査腹腔鏡 1件 医療法人花仁会 秩父病院
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