「らんらんプロジェクト`15」採択一覧

「らんらんプロジェクト’15」採択一覧
整理
番号
プロジェクト名称
代表者所属・氏名
目的
実施時期
採択額(円)
工大祭実行委員会は,工大祭をより工業大学らしい学術色豊かなものにするとともに室蘭や登別に住む工大
近隣住民との交流を深めることを目的としています。また,研究室の依頼を行うなどしてその実現に向けて努力
しています。今年私たちは実行委員会の企画として「科学工作・実験教室」を行います。 地域住民の方々や近
隣の学校等を対象として,日常ではあまり触れることのない工学や物理・化学等に興味・関心を高めてもらい,
将来役に立つようなことを学ぶことを目的としています。また,工大に通っているだけではあまりすることのでき
ない地域住民との交流,主に工大でどのようなことを行っているのかなどを行っていくことも目的としています。
平成27年9月19日
(土)-20日(日)
100,000
1
工大祭実行委員会企画-科学工
作教室in工大2015-
2
工大 Broadcasting Project 2015 三浦 航
工大祭という室蘭工業大学の一大イベントを通して,地域の人々との交流を促進することを目的とします。 ま
た,FMラジオという室蘭市全域に発信されているメディアを使用することにより,様々な地域の人々に聞いても
らうとともに,工大祭をより盛り上げることを目的とします。
平成27年9月19日
(土)-20日(日)
108,000
3
a.工大フラワープロジェクト
b.工大祭体験型生け花普及活動
応理・応物C3年
大坂 祐瑛
a.定期的に,大学構内にいけ花を展示することにより,学生生活に彩りを添えると共に,日本文化を身近に感じ
ることのできる場を提供する。
b.学生及び地域との交流の中で,生け花に触れてもらえる機会を増やすことで,日本文化たる生け花を身近に
感じてもらう。
a.平成27年6月末-平
成28年2月末
b.平成27年9月19日
(土)-20日(日)
20,000
4
Illumination Factory (IF)
大学構内をイルミネーションすることにより,冬季の学内をより華やかにし,学内の雰囲気,環境の向上を目指
応理・バイオC3年
平成27年12月14日~
す。また,大学近隣の地域住民の方々にも来ていただけるような企画を行って,大学をより身近に感じていただ
羽田 祐眞
12月25日
き,地域との交流,活性化を図る。
40,000
5
SARD Hybrid Rocket Project
機械・航空C3年
岡田 空悟
本プロジェクトの長期目標はSARD製のロケットでの高度100㎞到達である。2015年度は能代宇宙イベント2015
におけるKAMUI型ハイブリッドロケットの打ち上げを目指して活動している。プロジェクト活動を通して学生はマネ 平成27年4月-平成28
ジメント能力を養い,講義で得た専門知識を深めることができる。また,室蘭工業大学の航空宇宙分野を全国に
年2月
PRすることができる。
200,000
6
鳥人間コンテスト出場を目的とした
機械・航空C3年
機体製作およびテストフライトの実 白方 洸次
施
私たち航空研究会は,飛行機好きが集まり鳥人間コンテスト出場を目的としたサークルです。ライト兄弟の初飛
行から約100年,流体力学や航空力学,材料力学の理論の発展やCFRP,CADといった高性能な材料や道具の
価格が下がり学生でも容易に飛行機が作れるようになりました。 私たちは鳥人間コンテストという目標に挑戦
することで自己の能力向上,技術の発展そして空を飛ぶという夢を実現しようとしています。鳥人間コンテストは 平成27年4月-平成28
学生や社会人のチームが人の乗ることができる飛行機を製作し飛距離を競う大会です。私たちは大学で機械の
年2月
設計などを学んでいますが,実際に「もの」を製作する機会は多くありません。大会参加により座学では学ぶこと
ができない問題解決能力を向上させ,応用力や創造力を身につけることができます。本プロジェクトでは,次年
度,鳥人間コンテストに向けた機体の設計・製作を行い今年度にテストフライトを行うことを目標とします。
200,000
7
ビブリオバトル室蘭2015
情電・情通C3年
石川 瑠威
「ビブリオバトル」とは,書評を通し,世代を超えた交流を行うことのできるコミュニケーションゲームである。私た
ちビブリオバトル室蘭はその「ビブリオバトル」を行うことによる,本学学生間及び地域の方々との交流を目的と
する。本年度は,新たな試みとして「本の樹プロジェクト」を実施する。
平成27年7月,9月20
日21日,12月
38,000
8
*ゆきあかり*
建築・土木C3年
大谷 圭吾
二年間高砂5丁目公園で実施した*ゆきあかり*の反省をふまえ,昨年よりもさらに学生主体で冬ならではの雪
平成27年1月16日,17
を用いたイベントを行い,より地域住民と学生間,地域住民どうしの交流を図る。また冬にイベントを行うことで室
日
蘭市全体を活性化させ,室蘭の冬のイベントの一つとして室蘭市民全体に認知してもらう。
40,000
応理・応化C2年
浅沼 宏紀
機械・航空C2年
整理
番号
プロジェクト名称
代表者所属・氏名
目的
実施時期
採択額(円)
ジャパンスチールブリッジコンペティション2015(2015年8月28日,29日,開催地:熊本大学)に出場することを目
9
JSBC2015 室蘭工業大学構造力 環境・土木MC2年 的とする。ジャパンスチールブリッジコンペティションは,全国の土木を専攻する学生が4mの鋼製橋梁模型を設 平成27年6月下旬~8
佐藤 元彦
計・製作し,その架設時間,耐荷性能やプレゼンテーション力などを競う大会である。コンペティションを通じて基
月29日
学研究チーム
80,000
本的な工学知識の応用力,問題解決能力,協調性,また,参加者間の交流を図ることを目的としている。
10 室工大ワークショッププロジェクト
11 室蘭工業大学CanSat&GachaSat
12 人工衛星プロジェクト
情報電子工学系学科では,過去3年間に渡り,はこだて未来大学と連携ワークショップ(WS)を行ってきました。
WSを行うことで,学生の問題解決能力,コミュニケーション能力などが向上しました。そして,教育の環境が異
なる学生が集まることで,多角的視野を養う良い機会となりました。そこで,本学の特徴を活かし,分野の異なる
情電・知能MC1年
4学科でWSを行うことで,連携WSの時のように,学生が多角的視野を養うことができるのではと考えました。
向山 輝
従って,本学全学科でWSを行い,学生の問題解決能力,コミュニケーション能力,多角的視野を養うことを目的
とします。また,このプロジェクトを行うことで,他学科との交流を広げ,繋がりを持ってもらうことで学生間交流の
活発化にも期待しています。
平成27年11月上旬
20,000
機械・材料C2年
星野 圭祐
以下の4つを目的とする。
1「空き缶サイズ,ガチャポンサイズの人工衛星を用いた技術開発を行う。」
2「電子工作,プログラミング,機械力学,材料の性質,物理学などの大学での授業で学んだことを活用しモノづ
平成27年5月-平成28
くりを行う。」
年3月
3「8/13~8/15に開催される第11回能代宇宙イベントCanSat部門カムバックコンペ,ミッションの2競技に出場
し,宇宙アイデア賞,社会貢献賞,オーディエンス賞を受賞する。」
4「工大祭,だんぱらスキー場にて,地域と交流を行う。」
54,000
機械・材料C2年
市川 乃吏親
私たち人工衛星プロジェクトは活動目的として以下の四点を挙げている。
1.超小型人工衛星の製作,宇宙空間での運用を学生自身で行うことを目的に活動している。超小型人工衛星
の設計,製作及び運用していく中で,機械力学や制御工学,熱力学など室蘭工業大学の講義で得た知識を活
かし,より理解を深めていくこと,また講義だけでは得ることのできない実際にモノづくりをするという経験を通し
て,個々の問題解決能力を向上させる。
平成27年4月-平成28
2.設計コンテストなどの大会出場を通して学生であることを活かした柔軟なミッションの創造と,ミッションを技術
年2月
者として安全面,実現可能性といった有用性を検討・実証する力を養う。
3.自主的な企画を実現に向けて作業すること。また各プロジェクト内の各班,各メンバーが知識技術や課題を
共有し共に解決していくことでプロジェクトマネジメント能力,システムエンジニアリング能力を養う。
4.各イベントで人工衛星の模型展示や研究発表をすることで,本プロジェクトや室蘭工業大学の活動に対して
地域への理解を図る。また,航空宇宙を志す他学生との交流を通して相互に意識を高める。
100,000