PRESS RELEASE 新規情報は福島空港ウェブサイトにて(http://www.fks-ab.co.jp/) 2015 年 6 月 24 日 福島空港 de 夏まつり 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 空港が、人と気持ちの行き交うターミナルになる 9 日間 東日本大震災から丸4年が経過した 2015 年 3 月 7 ∼11 日、 羽田空港(東京国際空港)で「羽田でつなぐ『東北スマイルプロジェクト』 」 が行われました。 震災以降、 各地でおこなってきた写真家・市川勝弘のライフワーク「福島スマイルプロジェクト」 (特設写真館を介した福島に暮らす人々 とのエール交換) 。この成果物(=参加者が東北への想いを綴ったメッセージ付きの笑顔写真)を羽田に集め、羽田からまた発信した いと企画し、ほかにも子どもたちの為のアート・ワークショップなど、東北をテーマにさまざまなコンテンツを実施したのが羽田空 港でのプロジェクトでした。 そしてこのたび、福島空港ビル(株) 、 (株)ANA エアサービス福島と東北スマイルプロジェクト・チームがタッグを組み、また、ド イツ銀行グループをはじめとする関係各位にご賛同いただき、羽田で結集した「東北を忘れない」 「想う」気持ちを今度は福島空港へ 届けます。福島空港での「東北スマイルプロジェクト」では、 空港が毎年おこなっている夏まつりと同時開催し、 縁日や航空教室など、 参加者もスタッフもみんなが笑顔になれる仕掛けを用意します。 いろんな想いをキャッチボールして、 いつもは飛行機が離発着するための場所である空港が、 人と気持ちが行き交うターミナルとなり、 おとなも子どもも笑顔であふれる公共空間になる 9 日間です。 概要 [仮/ 2015.6. 22 現在] 企画名: 福島空港 de 夏まつり 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 主催: 福島空港ビル(株) 福島につなぐ東北スマイルプロジェクト実行委員会 目的: (1)羽田空港に結集した、東北地方を思う気持ちを 福島空港へ届ける (2)飛行機利用者のためだけではない期間にし、 空港という公共空間を「笑顔を発信する場所」にする (3)東日本大震災で被害を受けた東北地方を 応援する一人一人の気持ちの再確認と発信 共催: 福島空港利用促進協議会・福島スマイルプロジェクト 一時画伯推進委員会 後援: 須賀川市・玉川村・福島テレビ・福島中央テレビ・テレビユー福島 福島放送・ラジオ福島・ふくしまFМ・福島民報社・福島民友新聞社 協賛: ドイツ銀行グループ・(株)ANA エアサービス福島・全日本空輸(株) 福島空港ビル(株)・ PCI ソリューションズ(株)・醍醐ビル(株) ほか 会期: 会場: 2015 年 8 月 1 日(土)∼9 日(日)10:00 ∼17:00 ※各コンテンツの実施時間は変更の可能性・有 福島空港 旅客ターミナルビル (福島県石川郡玉川村大字北須釜字はばき田 21) 企画協力: ソシオミュゼ・デザイン (株)・市川勝弘事務所 (株)アドビジョン銀座SUZUKI ネットワークス・本橋良介アトリエ 参加者: 福島県内・近隣の在住者、福島空港利用者 など 本件に関するメディアからのお問い合わせ先 福島につなぐ東北スマイルプロジェクト実行委員会 144-0051 東京都大田区西蒲田 7-18-4 ソシオミュゼ・デザイン株式会社 内 TEL : 03-3731-2603 FAX: 03-3734-1155 e-MAIL : [email protected]【担当:舟越奈都子】 PRESS RELEASE 新規情報は福島空港ウェブサイトにて(http://www.fks-ab.co.jp/) VOL. 1 2015 年 6 月 24 日 福島空港 de 夏まつり 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 実施予定コンテンツ ※ 詳細の内容・時間につきましては変更がある場合があります 福島空港 de 夏まつり ● ゆかた de 空港へ ※ 参加無料 8 月 1 日(土)∼ 9 日(日)/ 10:00 ∼17:00 ● ウルトラヒーローがやってくる! 8月1日(土) 、2 日(日)/ ①10:00 ②13:00 ③15:00 ● 昨年の「ゆかた de 空港へ」の様子 ご家族、カップル、お友達同士で空港に「ゆかた」で集合! 「ゆかた」 着用の方には、 館内で利用できるサービス券のプレゼントのほか、 抽選で素敵なプレゼントがあたる特典サービスがあります。 8日(土)は、空港スタッフもゆかたでお出迎えし、空港 de 夏まつりを 盛り上げます! ● 縁日・ キッチンカー集合! 8 月 1 日(土) 、2 日(日)/ 10:00 ∼17:00 縁日:福島空港旅客ターミナルビル3F展望デッキ キッチンカー:福島空港旅客ターミナルビル前 ● これまでのウルトラヒーロー・パトロールの様子 ウルトラヒーローと一緒に空港内をパトロール! ウルトラマンの生みの親であり、特撮の神様 と称された円谷英二監督は、 福島空港の所在地、須賀川市の出身。福島空港にはウルトラマンを通じて 子どもたちに夢や希望を持ち続けてほしいとの願いを込めて、撮影などで 使用されたウルトラマン立像やジオラマ等の常設展示があり、ウルトラヒー ローのイベントは毎回地元の子どもたちで賑わいます。今回の夏まつりで は、ウルトラヒーローと一緒に、空港内をパトロールします。 ●1日(土)ウルトラマンジョーニアス /2日(日)ウルトラマン 80 ● ちびっこコスチューム 8 月 1 日(土) 、2 日(日) 、8 日(土) 、9 日(日)/ 10:00 ∼17:00 ANA のスタッフになりきろう! 子どもたちが、ANA のパイロット、客室乗務員、地上係員の制服を着て記 念写真を撮ることができます。 ● 航空教室(要・事前申込) 8 月 8 日(土)/時間未定 9 日(日)/① 8:30 ∼10:40 ② 11:20 ∼13:30 ※9 日は「一時画伯」による子ども向けワークショップと ANA バックヤードツアーの合同開催 ● 昨年の縁日・キッチンカーの様子 夏まつりには欠かせない楽しい縁日コーナーが空港に登場します。また、 ターミナルビル前にはキッチンカーが集合! 「福島空港 de 夏まつり」の企画内容に関するお問い合わせ 福島空港ビル株式会社 963-6304 福島県石川郡玉川村大字北須釜字はばき田21番地 TEL:0247-57-1511 FAX:0247-57-1515 E-mail:[email protected]【担当:薄井義広】 飛行機の魅力を存分にお伝えします! 実際にANAで働いているパイロット、 客室乗務員、地上係員のお話しが聞 けます。飛行機の誘導やアナウンス など、空港でのお仕事を体験できる、 貴重な機会となります。 PRESS RELEASE 新規情報は福島空港ウェブサイトにて(http://www.fks-ab.co.jp/) 2015 年 6 月 24 日 福島空港 de 夏まつり 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 実施予定コンテンツ ※ 詳細の内容・時間につきましては変更がある場合があります 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 ●「福島スマイルプロジェクト」写真展 ※参加費無料 ●「福島スマイルプロジェクト」無料特設写真館の開設 8 月 1 日(土) ∼9 日(日)/ 10:00 ∼17:00 8 月 1 日(土) 、2 日(日) 、8 日(土) 、9 日(日)/ 10:00 ∼17:00 ● 羽田空港開催時 「福島スマイルプロジェクト」とは、広告業界を中心に活躍する写真家・ 市川勝弘が、夫人の出身地が福島県双葉郡楢葉町であることをきっかけ に東日本大震災後にはじめたライフワークです。このプロジェクトでは、 《福島に笑顔を届けよう!》を合い言葉に、 各地で即席の写真館を設置し、 市川が来場者のポートレイトを撮影、その場でプリントし、1枚はプレ ゼント。もう1枚には、福島をはじめ、震災で被害にあった東北の人た ちに対するメッセージを書いてもらい、 その場に展示するとともに、 後日、 福島県内で展示し、そのエールを届けます。声高に社会問題を唱えるの ではなく、風化を防ぎ、現状を伝えながらも、目指すのは前向きな市民 と市民とのエール交換、 《忘れていない》の気持ちを伝えるプロジェクト。 ここ福島空港では、市川が3年以上のあいだ各地で撮りためてきた約 1,000 点のメッセージ付き写真のうち、約 600 点を展示し、今回は 3 月に 開催した「羽田でつなぐ東北スマイルプロジェクト」 (於:羽田空港)で 撮影したものが新たに加わって、全国各地からの気持ちを結集させて福 島に贈ります。 ● 羽田空港開催時 ● 各地で開催し、撮影したメッセージ付き写真 [市川勝弘(いちかわかつひろ)] 写真家。1955 年静岡県浜松市生まれ。専修大学法学部卒。六本木スタジオに約 2 年 市川による「福島スマイルプロジェクト」の無料の即席・特設写真館を 在籍後、坂田栄一郎氏に約 6 年間師事。1986 年よりフリーランスとなり、広告業界 実施します。 を中心に活動中。東日本大震災後、自身の思いをもってスタートした「福島スマイ ルプロジェクト」は、日本各地はもちろん、海外や羽田空港などにおいても開催。 その場で写真館をつくり、市川氏が参加者を撮影→その場で2枚、印刷 震災前に、夫人の出身地・福島県双葉郡での暮らしを撮影した写真展「日常」は、 →1枚には参加者に《大切な何かを強く思う気持ち》を直接写真に記載 スパイラルガーデン(東京・青山、 2011 年)やレオポルド美術館(オーストリア・ウィー していただきます。 ン、2012∼2013 年)など、各所で催されている。 【写真集】 ・ 「goma」 (私家本、2009 年) ・ 「エゴ ノ キ」 (六耀社、1994 年) ・ 「ありがと、ね。 」 (私家本、2005 年) ・ 「虫 熊野の森から―紙彫刻の絵本」谷内庸生とのコラボレーション (東方出版、2002 年) ・ 「顔 ―紙彫刻の絵本」谷内庸生とのコラボレーション(東方出版、2001 年) 【主な受賞歴】 ・ニューヨーク ADC 銀賞 (1996 年 ) ・ニューヨーク ADC 金賞 (1995 年 ) ●「福島スマイルプロジェクト」関連企画 市川勝弘写真展「七夕写真館」 8 月 1 日(土) ∼9 日(日)/ 10:00 ∼17:00 市川が「福島スマイルプロジェクト」の関連企画として、 7 月に東京のギャ ラリーで実施した「七夕写真館」 。 七夕にちなみ、参加者(被写体)は、短冊にその時の想いをこめ、市川は、 その気持ちをもったままの被写体とゆっくり時間をかけて向き合い、フィ ルムで撮影しました。 「福島スマイルプロジェクト」と同じく、 《誰かを、 何かを大切に思う気持ちを写真におさめる》というコンセプトのもと撮 影した貴重なフィルム写真の一部を福島空港にて展示します。 PRESS RELEASE 新規情報は福島空港ウェブサイトにて(http://www.fks-ab.co.jp/) 2015 年 6 月 24 日 福島空港 de 夏まつり 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 実施予定コンテンツ ※ 詳細の内容・時間につきましては変更がある場合があります 福島につなぐ「東北スマイルプロジェクト」 ●「一時画伯」による子どもたちのための アート・ワークショップ(要・事前申込) ※ 参加費無料 ●渡辺俊美 ライブ 8 月 1 日(土)15:30∼16:00 頃 8 月 1 日(土) [担当アーティスト:岸本真之] ① 11:30∼13:00 ② 13:30∼15:00 8月9日 (日) [ANA 8 月 2 日(日) [担当アーティスト:岸本真之] ③ 11:00∼12:30 ④ 13:00∼15:00 井上尚子(美術作家) 「くんくん Flight @ 福島空港」 ] ① 8:30∼10:40 ② 11:20∼13:30 ● 羽田空港開催時 TOKYO NO.1 SOUL SET、THE ZOOT 16 で活躍するミュージシャン、渡辺 俊美のミニ・ライブ。福島県出身のミュージシャンとクリエイターで結 成したバンド「猪苗代湖ズ」のメンバーでもあり、羽田空港での「東北 スマイルプロジェクト」でも、聴衆の心に響くパフォーマンスで強く印 象を残した渡辺が、故郷への思いをこめて今度は福島空港に登場します。 子どもたちがアートに触れる機会を創出し、アートを通じて東北支援活 動を続けている非営利の任意団体「一時画伯」が、福島空港に集う子ど もたちを対象に空港や飛行機に関連するものをテーマにしたアート・ワー クショップを行います。 「芸術表現をすること」を生業としている美術作家自身がプログラムをつ くり、子どもたちに空港でアートを体験してもらいます。 [渡辺俊美(わたなべとしみ)] 1966 年 12 月 6 日、福島県生まれ。TOKYO No.1 SOUL SET のギター、ヴォーカル、サウ ンドプロダクションを担当、ソロユニット THE ZOOT16、渡辺俊美名義でも活動。 2009 年には、福島県出身のミュージシャンやクリエイターと猪苗代湖ズを結成し、 2011 年 3 月、福島県復興支援チャリティソング「I love you & I need you ふくしま」を発表、 第 62 回 NHK 紅白歌合戦に出場した。 2014 年、高校生の息子のために毎日つくったお弁当のフォトエッセイ『461 個の弁当は、 [一時画伯(いちじがはく)] 親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)を出版、各方面で話題となっている。 「一時画伯」は、2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災をきっかけに、アーティストの 発案で発足しました。 「一時画伯」とは、第一線で活躍している現代美術作家が、美術に触 れることの少ない人々、とりわけ子どもたちに「アート」を届ける活動を通じて日本にお ける芸術文化の実りある蓄積と豊かな土壌づくりを目指す非営利任意団体です。 東日本大震災に直面し、宮城県東松島市や気仙沼市唐桑半島、石巻市などで、地元の子ど も達のためのアートワークショップを開催。 アートのないところにアートをーー をコン セプトに、東北に限らず、東京でも活動中。 アートを生業としている アーティスト 自身がワークショップ内容をつくり、子ども達 が 誰でも一時 (いっとき )だけでも画伯・アーティストになれる機会 を提供しています。 「福島につなぐ『東北スマイルプロジェクト』」の企画内容に関するお問い合わせ 福島につなぐ東北スマイルプロジェクト実行委員会 144-0051 東京都大田区西蒲田 7-18-4 ソシオミュゼ・デザイン株式会社 内 TEL : 03-3731-2603 FAX: 03-3734-1155 e-MAIL : [email protected]【担当:舟越奈都子】
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